中二病エピソード
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面白そうなので、純正にゃにゃにゃ星人のAに洗脳の儀式をしてもらった。
儀式に必要なのは生徒手帳とねこじゃらし。
儀式を経て私は「にゃにゃにゃ星人3130号(3年1組30番だった)」になった。
生徒手帳ににゃにゃにゃ語辞典を写し、彼女との会話はにゃにゃにゃ語交りだった。
誰にも迷惑はかかってなかったと思うし、変な人認定もされてなかった、と思う。
楽しかった。
今度AとBと10年ぶりに会うんだー! 楽しみー!
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体育館
小6のとき、学校の体育館が新しく建てられた。
それを有効活用(?)するため、夏休みに6年生だけでお泊り会みたいなのがあった。
夕方から学校に集合して、体育館で寝て、朝になったら解散、っていうショボいの。
んで、午後8時ごろから、グループ別に肝試しがあった。
親たちが校内に隠れて脅かす中を一周するだけ、ってこれまたショボいのなんだけど、自分達のグループが出発するまで体育館で待機してて、照明を2~3個しかつけられていない体育館で興奮した私は、
「……こんなときに…出るのよね……」
と、テンプレ通りの霊感少女を演じた。
友達が「え?」って聞き返すと、ウフフフフって笑いながら体育館の中心でくるくる回って「楽しい…楽しい…!」ってやってた。
幸いなことは、私たちのグループが最後あたりだったから、その場にいたのが20人くらい(親含む)だったこと。
でも霊感なんて無くて、かなりのヘタレだから
「5人が横に並んで歩くのは つまらないから、縦1列に並んで歩こう。あ、私は真ん中ね」
って言ってた。
案の定、人一倍怖がってた。
しかもその場面が卒業アルバムにのった。般若のような顔だった。
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欧州
他人の話なんだけど、芸大通ってた頃に知り合ったT。
「欧州という響きを聞くたび血が騒ぐ」と口癖のように語り、尊敬する人はダヴィンチとモーツァルトだった。
教室ではいつもダヴィンチの画集を開き、指でページを撫でながら「ダヴィンチには頭が上がらない」みたいなことを言う。
また、ヨーロッパ好きの勢いが余ったのか、学食にもマイナイフ・フォーク持参。
学食のおばちゃんが箸を付けようとすると、紳士的に片手を突き出し、「失礼、俺はナイフ・フォーク派なので」。途中からTに箸が付かなくなってた。
あと、モーツァルトのベーズレ書簡にいたく感銘を受けたらしく、文脈関係無しに「脱糞」とか「尻の穴」とか言うようになった。女子が周りから消えた。
そんなTが3回生に上がる直前、急に自主退学をした。
日本じゃなくヨーロッパで勉強したい、という立派な理由での退学だった。
でも先日、大学から少し離れた所にあるスーパーにて、バイトらしき子を指導しながら商品補充しているTを見かけた。
Tは根はいい奴だったから、新人教育に向いていると思う。
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パン
中学生の頃、転校生が来て出会い頭にぶつかって始まるマンガに憧れてて
いつ ぶつかっても良いように遅刻でもないのに毎日食パンを口にくわえて登校してた…
しかも、自転車で30分もの間…(何時来るか分かんないから30分の間くわえっぱなし)
雨の日でもやってて食パンが ふにゃふにゃに成ったりもした。
食パンが無くなった日には菓子パンやピザパンで代用してた。
毎日、毎日、何時現れるか分からない転校生ことだけを想像しながら登校し続けた。
マジで遅刻しそうに成ったときでもパンは口にくわえてた。
結局、中二からやり初めて三までやり続けたが転校生はこなかった。
いま考えると、パンをくわえてたのは転校生の方だな…
俺の努力は無駄だったんだな…
そのほかにも、邪気眼めいたこともやってたな…orz
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デバイス・アン(ry
そういや絡まれたときに相手を撃退したことがあったわ。ま、それ一度っきりなんだけど・・・
中学生の頃、繁華街のはずれで別の中学校の学生2人にからまれた。
「悪いけど4000円ほど貸してよ。僕ちゃん」だってさ。
俺はもう当時アニメ・漫画・ゲーム三昧で、必殺技の名称および自分の隠された能力を研究・開発することに没頭していた。
絡まれた瞬間はマジでビビった。そんなことあるとは全く思ってなかったから。
でも強がる性格だけはゆるぎなく、『あん?なんだ?おまえら』と主人公らしくキレイな声を出して俺は答えた。
相手が「おまえ、ヤル気か?」とか言ってきた瞬間、必殺技が出た。自分でもびっくりした。
そりゃ、毎日、部屋の中で、学校で、練習できるところで何十回、何百回と練習してきたんだからな。
恐ろしいもんだ。毎日腐るほど練習していれば、息を吐くように必殺技が繰り出せるもんだよ。
自分でもびっくりする。
その必殺技とは、まず右半身を後ろに引きながら右腕を一度静かに後ろへ持っていき、
そして半分だけかめはめ波を打つような体制に入って、
その直後 思いっきり腰の回転&地面を蹴り上げる反動を利用した、少し上からのナックルが相手の顔面を捉えるというもの。
目の付近にヒットさせると『暗闇』の追加効果。
アゴ付近にヒットした場合だと『気絶』の追加効果。
デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ!!!!!!
ちゃんと発音できたかどうかは覚えていない。
とにかく、当時俺が考えていた接近戦で最も効率的な必殺技を繰り出した。
それが『デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ』だったんだよ。何やってんだ俺。
とにかく、街中にその叫び声が響いたことだけは記憶している。
そんでもって、あろうことか、そのタメパンチが相手の眼球か眼球付近にクリーンヒット。3メートルほど吹っ飛んだ。
まさにクリティカルヒットと言ってもいいくらい。で、俺の勝利のセリフ。公衆の面前で。結構な人に見られた。
『神と魔王が俺に等しく力を授け、そして放たれた一撃。それが、デバイス・アンタレスタ・スギュラクタだ。覚えておけ・・フフ・・』
などと言って、さっそうと振り返って去っていった。近くに居たDQN風な兄ちゃんに、
「デバイス・アンタレスタ・スギュラクタってつえ~なあww」とか言われた。死ね俺。
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S木
俺が中学生の時の話
「男子の髪は耳にかからない程度の短髪」と校則が変更された際にはモヒカン刈りで登校し、
「制服スラックスのスリム・ドカン改造禁止」とされれば'60年代テイストのパンタロン型に改造する
俺たちの世代最強のネタ小僧、S木という男がいた。
そして3年生の春、身体検査が行なわれ「男子はジャージを上下脱ぐこと」と連絡用プリントに明記されていた。
その学校では男子は体育館で ひとまとめに行なわれる(女子はクラス別に保健室)のだが、俺たちのクラスを受け持つのは30代前半くらいの若い女医。スリムでなかなかの美人だった。
行列に並びながら仲間と「おい、たまんねーな」とふざけていると、にわかに体育館の後ろの方が騒がしくなった。
そして そのざわめきは次第に大きくなり、やがて大歓声へと変わっていた。
大歓声に包まれながら現れたのはやはりS木。
しかも彼はジャージの上下どころかパンツや靴下、シューズも身に付けない文字通りの「全裸」で登場。
さらに彼の股間のワルサーP38はM16ライフルへと進化(勃起)していた。
「パンツを穿く事を義務付ける」…これを書き漏らした学校側のミスを彼は見逃さなかったのだ。
怒張するペニスに狼狽する女医に向かい歩を進めるS木。体育館は「S木コール」に包まれた。
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ローラーブレード
小学生の頃、インラインスケート(ローラーブレード)が流行り、近所の友達みんな持っていたから親に頼み込んでメットとかサポーターも入ってるお得セットみたいの買ってもらった。
その中にグローブ(プラスチックの板がついてて指が出るやつ)が入ってて、
「闇の人みたい!カコイイ!!」
と思いそれをつけて学校へ行っていた。
授業中指をボキボキならしながら
「昨日の仕事はキツかった。ギャラははずんでもらわないとねー」
とか言って みんなの気をひこうとしてたがキモヲタで嫌われてたのでスルーされたり
「小学生は仕事しちゃいけないんだよー先生に言っちゃおー」とか総スカン喰らって闇の仕事人は辞めた。
その後はインラインスケートのプロに変更。
学校終わるなりフル装備して「大会が近いから…」とかほざきながら走りまくってた。
坂で止まれなくてトラックに突っ込んで大人達にめちゃくちゃ怒られみんなから笑い者にされプロも辞めた。
中学からは腐女子になり3年間「原稿が~」とか言ったり「今月の原稿はもうちょっと待ってて」とかどこかに電話したふりしてた。
下ネタを鼻息荒くして言ってたり。
キモがられて友達出来なかった。
それを「高嶺の花だと思われてる」と勘違い
小・中の同窓会には一切行ってない
呼ばれてないけど
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名探偵コナン
厨房の頃、家の方向と帰り道が同じクラスメイトの女を、俺は好きに成った
クラスも同じだし、良く話したりもして、ソコソコ仲良くも成ってたと思う
そしてある日、俺がその女に「たこ焼き喰いに行かね?」とか誘って一緒に帰る事に成った
当時の俺の設定はズバリ名探偵コナン。
その女とたこ焼きを喰って家に向かう帰り道で、ワザと携帯を鳴らし(アラームで)颯爽と電話に出た。
俺「もしもし、ああ、薬の方の解析はまだだ」
「それより例の組織が尻尾を出した、黒の組織さ」
「奴等は俺が必ず追い込んでやる」
「ああ分かった、盗聴器と発信機は設置済みだ」
「博士にも大まかな事は一通り話して有る」
「またこちら側から連絡する、引き続き捜査を頼んだ」
とかやりまくった。
そうする事によって彼女が俺を「組織を追ってる探偵」などと察してくれるだろうと踏んだからだ
しかし何故か彼女はノーコメントだった
そして、それから俺のあだ名は「名探偵コナン」
そしてまた職種を変え、現在は化け物退治を請け負っている
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鬼
小学六年生の夏、私は鬼だった
放課後までは普通に生活するんだが放課後になると
「私は鬼・・・誰も近づかないで・・・(これ重要文句)」
と呟き平仮名で名前の書かれた刃物を持ってクラスメイトを追い掛け回す。
走り方も ただ追いまわすのじゃなくて机にとびのったり「きひゃああああ!!!」とかいう叫び声をあげながら。
しかも設定は「鬼になんかなりたくないの!でも、でも私鬼になっちゃうの!」みたいな感じだったので
「ごめんなさい!こんなことしたくないの!きひゃあああああ!!!!」とかいいながら追いまわしていた。
それから刃物持込禁止という校則ができてはさみを持ち込めなくなった。
少し「鬼」の出現度を抑えたものの「鬼」やり続けた私はある日の帰りの会。
「○○さん、ちょっと立ちなさい」と立たされる私。「貴方、はさみ持ってきてるそうね?何でなの?
」立ったままおろおろする私に「鬼なんだろーwww」とはやし立てる周りのクラスメイト。
クラスメイトの爆笑とそれに怒る先生の声に耐え切れなかった私はトイレに駆けこんだ。
小学六年生の冬、私は「トイレの花子さん」になった。
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IQ170
自分は高校一年の入学したての頃、中学の頃付き合ってた女と夜に自転車で二人乗りして良く色んな所へ行った
そして ある夜、そいつと一緒に結構離れた池「ダム」に行った
小規模ダムなんだが、国道に面している上に水面に光が反射したりしてとてもロマンチックな雰囲気をかもし出してくれた
話が変わるが、当時俺は漫画「GTO」の神埼麗美(IQ200の不幸な過去を持つ天才児)のスペックに憧れ、そのキャラを自分に置き換えた
そして、反射する光の中彼女に背を向け、そのキャラの生い立ちなどを自分の生い立ちに置き換え、お前だけには話しておく、みたいな事を言い
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