どうしてくれよう
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包丁をちらつかせてハゲ親父をベッドに寝かせ、女房の髪を掴んで脅えて動けずにいるハゲ親父のオチンチンに顔を押し付ける。
「ごめんなさい・・・出来ません」
「俺の言う事が聞けないのなら、紀子の目の前でこいつを殺してやる」
俺は包丁を両手で握り、振り上げてからハゲ親父に当たらないように、大きく外して振り下ろした。
するとハゲ親父は、咄嗟に外した方向に避けたので、顔の20センチ横に突き刺さる。
「ヒィー!」
ヒィーじゃない。危ないじゃないか。刺さってしまったらどうする気だ。俺を殺人犯にする気か。
それを見た女房は、逆らっては駄目だと思ったのか、慌ててオチンチンを口に含んだ。
しかし,脅えているハゲ親父のオチンチンは、硬くなるどころか更に縮んでしまう。
「こいつの顔に跨って、元気になるようにオマンコを見せてやれ」
俺は二人のセックスを見たい訳じゃない。それどころか今の俺は、女房がハゲ親父に触れられるのも嫌なのだ。
それなのにセックスまで強要しようとしている俺。
もしかすると二人に恐怖感を与えるために、俺は狂気を演じているのか?いったい俺は、何処へ行こうとしているのだ。
女房は目の前のオチンチンから顔を背け、ハゲ親父も舌を伸ばせば届きそうな位置でパックリ口を開いているオマンコから目を背けて、逆さに重なり合ったまま、じっと動かずに時間だけが過ぎていく。
「あなた・・・・もう許して」
「紀子さんとは二度と会いませんから、今日のところは帰らせてください」
しかし,それらの言葉は俺の右の耳から入って、頭の中を通らずに左の耳から出て行く。
それは,二人の姿をぼんやりと眺めながら、俺は他の事を考えていたからだ。
女房はなぜ俺のような男と付き合った?
なぜ俺のような男と結婚した?
女房の周りには、俺よりもカッコイイ奴は沢山いたはずだ。
収入だって俺の何倍、何十倍と稼いでいた奴もいただろう。
女房なら そんな男達の中から、好きに選べたに違いない。
それなのに俺と付き合い結婚した。
あの日,女房はハゲ親父と別れ、たまたま目の前にいたのが俺だったので寂しさを紛らわせた?
百歩譲って俺を気に入ってくれたとしても、不恰好で お世辞にもカッコイイとは言えないハゲ親父を見ている限り女房はゲテモノ趣味で、俺が一番ハゲ親父に近かった?
どちらにしても、結局 俺はハゲ親父の代わりだったように思えて仕方ない。
「あなた・・・おトイレに・・・・・」
そんなもの後だ。今俺は無性に寂しいんだ。どうせおまえ達が使って汚れたベッドなど捨ててしまうのだから、そこでしてしまえ。
「あなたおトイレに行かせて。もう漏れちゃう」
いかん!女房の下に、ハゲ親父の顔があるのを忘れていた。
このままだとハゲ親父にかかってしまう。俺もかけてもらった事が無いのに。
「行ってこい。その代わり、戻ってきたら また始めるぞ」
女房は走って出て行ったが、いつまで経っても戻ってこない。
もしかして・・・・・・・ウンコ?
俺はハゲ親父と二人でいるのが気不味くて、様子を見に行くと女房はトイレで泣いていた。
それも、今まで聞いた事が無いような悲しい声で。
「奥さんを呼べ」
包丁を置いて、代わりに持って来たハゲ親父の携帯を渡すと、これで命だけは助かると思ったのか躊躇無く電話を掛ける。
暫らくして戻って来た女房と、ハゲ親父を裸のままベッドに正座させて待っていると家の前に車が止まった。
俺と同じで、こんな不細工な男の奥さんに限って美人が多い。
俺と同じ立場の美人の熟女。裏切られて寂しい想いをしている二人が、自然とお互いを慰め合う関係に。
「散々裏切られて、もうあの人の事は好きではありません。私はあなたと一緒にいたい」
「俺も罪深い男だ。このような関係を続けていても、息子がいるから一緒にはなれないぞ」
「それでもいいの。時々慰めてくれれば。このままの関係でもいいから、お願いだから私を捨てないで」
女房との将来が全く見えず、その事から逃げ出したい俺は期待を胸に玄関に急いだ。
「亭主は何処!」
いかん、カバだ。動物園では愛嬌を振り撒いているが、カバは意外に強暴だと聞く。
そのカバが俺を無視して突進していくが、我が家には猟銃など無いから止められない。
「あなた!何してるの!」
「すまん。ほんの出来心で」
「またこの女なの!いつまでもこんな女と!」
こんな女?お取り込み中悪いが、カバにこんな女と言われる筋合いは無い。
「帰ってじっくりと話し合いましょう。早く服を来なさい!」
俺が風呂に案内すると、カバは濡れた服を思い切り搾った。おい、破れるぞ!
「慰謝料は亭主から あなたに百万。あの女から私に五十万。差し引き五十万振り込むから、それで不服なら調停を申し立てて」
慣れている。ハゲ親父は女房とだけではないな。
カバは濡れた服を着たハゲ親父の襟首を掴んで出て行ったが、猟銃を持っていない俺は迫力に押され、ただ呆然と見送った。
「何か言いたいことはあるか?俺から話す事は何も無い。黙って出て行ってくれ」
女房は泣きながら、息子を送って来た両親に連れられて実家に帰っていった。
不味い。息子もそのまま連れて行ってしまった。このまま離婚になれば、俺は一人ぼっち。
当然,仕事も手につかず、食事も喉を通らずに4日経ち、仕事が終わって家に帰ると、真っ暗な部屋で女房が一人泣いていた。
「何しに来た!」
しまった!また心にも無い事を。
「ごめんなさい・・悪い妻でごめんなさい・・・・・・・・離婚して下さい」
やはりそうだ。昔から悪い予感だけはよく当たる。
「あなたには・・・私のような女ではなくて、誠実な人と幸せになって欲しい」
離婚は嫌だと言えない。俺を捨てないでくれとは言えない。
「そんなにハゲ親父が良かったのか?ハゲ親父にヌルッと入れられるのが良かったのか?」
「私は あなたが好き。でも・・・・・・」
「でも何だ!昔ハゲ親父にヌルッと入れられていたのが忘れられなかったのだろ?今でもヌルッと入れてもらうことばかり考えているのだろ?」
「ごめんなさい・・・自分でも分かりません・・・・私はあなたを愛しているのに・・・・・・」
「違う。紀子は俺なんか愛していない。俺がハゲ親父に似ていたから、俺ならハゲ親父のように、オチンチンをヌルッと入れてくれると思っただけだ。濡れたオマンコに、硬く反り返ったオチンチンをヌルッと」
俺は『ヌルッ』を連発した。
「あなた・・・最後に・・・・・・・最後に一度だけ・・・・・・・」
「最後に何だ?」
「最後に・・・・抱いて・・・・・お願い」
別れ話をしに来たのに、女房は『ヌルッ』に負けた。
あれからベッドは使っていなかったので、敷きっぱなしになっていた布団に女房を押し倒して耳元で囁く。
「今からヌルッと入れて、最後だから このオチンチンで、紀子のオマンコを徹底的に虐めてやる」
「虐めて・・・・紀子の悪いオマンコを虐めて・・・・」
女房のオマンコは『ヌルッ』を期待して、既に濡れていて愛撫も無しに俺のオチンチンをヌルッと咥え込む。
結局,女房のオマンコを虐める事は出来ずに、俺のオチンチンが虐められた。
「あなたー・・・もっと虐めて・・・・悪いオマンコを無茶苦茶にしてー」
このままでは体力がもたないと思った俺は、指で中をゆっくりと掻き回しながら、少し休憩を挟む事にした。
「他の男には身体を許さなかった紀子が、どうしてハゲ親父には身体を許した?それも、3年もの長い間」
女房の初体験は、見掛けとは違って意外に遅く、21歳の時だったと言う。
その男も初めてだったのか、焦ったのか,たいした前戯もせずに押し入った。
「凄く痛かったの。こんな事は二度と嫌だと思った」
セックス恐怖症に近い状態になった女房は、その後7年もの間 誰にも身体を許さなかったが、28歳になって このままでは一生結婚出来ないと悩む。
しかし,そのような事を親には相談出来ずに、以前から何度も誘われていたハゲ親父の食事の誘いに乗り、歳が離れていた安心感から相談してしまう。
「それは その男が下手だっただけだ。セックスは凄く気持ちいいものだ。どうせ濡れてもいないのに、力任せにグイグイと無理やり入って来ただろ?私の様なベテランがやれば、痛みも無しにヌルッと入ってしまうぞ」
女房はハゲ親父を好きではなかったが、このままでは駄目だと悩んでいたので、一度だけの約束で試してもらう事になる。
「言われた通り痛みもなくて、人生で二度目だというのに何度も逝かされてしまって、こんなに気持ちのいい事があるんだと思ってしまったの。
その後は その時の快感が忘れられずに毎日でもして欲しくて、何度か抱いてもらっている内に部長から離れられなくなってしまって・・・・・」
「部長以外とは恐怖心があって出来なかったんだな?それがどうして俺と?」
「部長の事は愛していなかった。嫌われて してもらえなくなるのが嫌で好きだと言っていたけれど、部長を愛していなかった。
でも別れなければならなくなって、二度とこのような快感は味わえなくなると思っていた時、あなたと知り合って・・・・・・・」
初体験の痛みが余程強烈だったのか、俺を見た瞬間好き嫌いではなくて、俺なら痛くされないと直感したそうだ。
やはり俺はハゲ親父に似ていたのか?
「思った通り痛くなくて、凄く気持ちよかった」
俺は変態だが 元カノと長く付き合っていたので、回数は多くても経験人数は少なく、お世辞にもセックスが上手いとは言えない。
おそらく最初の男が、カッコイイ奴だったのだろう。
女房にカッコイイ奴には痛くされるというようなトラウマがあっただけで、ハゲ親父に3年間も散々され続けていれば、俺でなくても誰とでも痛くなかったに違いない。
俺はラッキーだった?不細工に産んでくれた親に感謝しなければ。
今となってはアンラッキーだったのかも知れないが。
「あなた・・・逝きたくなっちゃった・・・指はいや・・・・お願い・・・最後はオチンチンで・・・」
俺は女房をワンワンの格好にすると、思い切り後ろから突っ込んでやった。
その時,俺の目に、女房の可愛いお尻の穴が飛び込んでくる。
今まで気にしなかった場所だが、ハゲ親父の話を聞いた後だけに、気になって指で触ってみた。
「いや・・・そこはいや・・・・そこだけはやめて」
そう言いながらも、女房の腰は怪しくうねる。
「ここを触られると気持ちいいのか?」
「いい・・・・・・・・でもいや・・・怖いからいや」
その時また、何処からか声が聞こえた。
尻の穴をやってしまえ。別れないでくれと言えるか?
今更,離婚は脅しで、別れたくないと言えるか?
言えなければ、このまま離婚になってしまうぞ。
しかし,おまえは意地でも言えないだろ。
紀子は別れようと腹を括って来ているぞ。
それなら紀子に、一生おまえという存在を忘れないような、強烈な印象を植え付けてやれ。
別れてからも、私のお尻を奪ったのは あの人だと思い出すような、強烈な印象を。
俺は女房の滴るお汁を指ですくっては、お尻の穴を揉み解すように塗り込めていた。
「何をするの!・・・そこはいや・・・・痛いからいや」
女房はあと少しで逝きそうだったが、それどころではなくなった。
構わないからやれ!
紀子ほどの女なら、離婚しても再婚相手など すぐに見付かる。
そして,おまえは忘れられていくんだ。
紀子は処女を失った時のような痛みを想像して、ハゲ親父にも ここだけは許さなかった。
だからおまえがやるんだ。
おまえの心の痛みに比べたら、そんな痛みなど軽いもんだ。
紀子の身体に、おまえという男の痕跡を刻んでやれ。このまま忘れられていってもいいのか?
「今日で最後だから ここを虐めてやる。今から紀子のお尻を徹底的に虐めてやる」
「いや!そんな事いや!」
女房はお尻を振って拒むのが精一杯で、オチンチンを抜き去って逃げようとしても少し腰を動かしてやると、快感からは逃げ切れずに腰を後ろに戻して深く咥え込んでしまう。
「いや!何か入って来た!」
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