「機械と少年」
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84 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/23(月) 20:54:03.49 ID:VkVWmbCrP
勇「このヘリは撃ち落とされないんだろうな?」
ヴィント兵「大丈夫だ。あるのはこちらの対空設備だけだし、このヘリは旋回力が化け物みたいに凄いんだ。追尾型ミサイルだって上手くやればよけられる」
勇「すごいな。さすが超大規模基地」
ヴィント兵「お前のヴィントだって凄いじゃないか」
勇「色々あって俺のところに回ってきたんだ。」
ヴィント兵「そういやぁ隊長も同じような奴もらってたな・・・いいなぁ〜」
勇「そのうち量産されるらしい。」
ヴィント兵「それまで死ねないなw」
そんな雑談をしているうちに作戦の開始時間がきた
95 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:27:52.29 ID:LTBbzajN0
ヘリ操縦士「行きます。」
勇「了解」
ヘリが飛び上がりその眼下でジープやシュトロームが走って行く
ヴィント兵「天霧は降下作戦とかはやるのか?」
勇「いや、ヴィントでの降下は数えるくらいしかない」
ヴィント兵「いいか?降下の際に重要なのはスラスターの角度だ。もしヴィントが空中でひっくり返ったりしたら・・・」
勇「制御を失って即死だな」
ヴィント兵「そこでさらに気をつけるのはホバーの出力を・・・」
長々と降下のイロハを叩き込まれているうちにもポイントに到着する
作業員がわらわらと出て来て各所に爆薬を設置する
山道と言ってもほぼ崖の上の道だ
落とすだけなら難しくない
ボンッ!!ボンッ!!
各所に設置された爆薬が点火され次々と山道が崩れて行く
96 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:34:20.19 ID:LTBbzajN0
勇「どうやら出番は無いようだな」
最後の爆薬に点火する・・・
その時アラートが鳴った
ヴィント兵「どうした!?」
ヘリ操縦士「レーダーに機影!数10!」
勇「この地形で機械兵!?」
ヘリ操縦士「・・・ハウンドタイプです!」
ハウンドタイプとは4足歩行の機械兵で強靭な牙と爪が武器だ
稀に機関砲を装備しているタイプもあるが このハウンドの恐ろしさは地形を選ばない安定性だ
通常の機械兵より知能は劣るが
逆に言えば野性的で獰猛
スピードも数倍の速さで移動してくる
ヴィント兵「各機出撃!作業員の脱出を最優先に!」
「「「「了解」」」」
ヴィント兵「天霧は出来るだけハウンドを処理してくれ・・・生憎戦闘においてはお前の方が技量が上だ」
勇「全滅は難しいですよ・・・?」
ヴィント兵「時間稼ぎが出来れば十分だ。行くぞ!」
97 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:40:44.50 ID:LTBbzajN0
ハッチが開きヴィントが次々に空に投げ出されて行く
俺の任務はあいつらを蹴散らすこと・・・
ブレードウィングを展開して風をつかむ
勇「行けっ!」
全スラスターに点火して飛行モードになる
向かうは今にも作業員達に追いつきそうなハウンドタイプの群れ
勇「お前たちの相手は俺だ!」
ガトリングを鼻先に撃ち込んで注意をそらす
全機がこちらに気がついた
それでいい
加速の勢いのままブレードで一機目を切断・・・出来なかった
俊敏なハウンドタイプは強力な脚部で地面を蹴って飛び上がって避けた
勇「まだまだ!」
素早く回頭
ヴァルゴがやっていたように後ろの重い方を振り回す様に
そして再び突撃
98 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:48:14.24 ID:LTBbzajN0
今度もまた同じように飛び上がって避けようとしたが・・・
勇「ワンパターンなんだよ!!」
今度は右手にカッターを握っていた
避けた先のカッターで切断され一機撃破
しかし、怯まずに飛びかかってくるハウンド
振り回したカッターを牙で受け止められた
ガリガリとカッターの刃が牙と接触して火花を散らす
そこに次々と飛びかかってくるハウンド
勇「くっ・・・まずい・・・!」
そこに援護射撃が降り注いだ
さっきのヘリに唯一搭載されているガトリングだ
ヘリ操縦士『足を止めたら囲まれます!』
勇「すまない!」
アクセルを吹かしハウンドが噛み付いたままのカッターを引きずりながら加速する
ハウンドは耐え切れずに脱落した
勇(接近戦では勝てない・・・ならば)
ライフルを抜いて追って来るハウンドに向けて撃つ
ハウンドはそれを右に左に回避する
99 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:55:56.99 ID:LTBbzajN0
勇「速いな・・・」
初めて戦うハウンドの高性能さには驚かされた
勇「なにか上手い手はないだろうか・・・」
前にアカデミーの教官が言っていた
ピンチな時は必ず周りに活路がある
周りは山岳地帯
ここは山道
敵は9機のハウンドタイプ
俺のヴィントは最高に速い
武装はカッターとライフル、ヴィントのガトリングにブレードウィング
何か・・・何かあいつらを倒せる何か!
ふと顔を上げると破壊された山道
そして残った爆薬
あれは作動させようとして不発に終わった・・・
勇「これだ!」
ヴィント兵『天霧!退避は終わった!今そちらに戻る!』
勇「いや!来てはいけない!」
ヴィント兵『な、なぜだ!?』
勇「もうじきこちらもけりがつく」
ヴィント兵『何を言っているんだ!?10機のハウンドだぞ!?』
勇「大丈夫・・・!J1!聞こえるか?」
J1とは俺たちが乗ってきた輸送ヘリだ
ヘリ操縦士『こ、こちらJ1!どうした?』
100 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 01:02:00.46 ID:LTBbzajN0
勇「合図を送ったら最後の仕掛けを爆破して欲しい。
ガトリングで少し撃てば十分だ」
ヘリ操縦士『・・・了解』
これで準備は整った
勇「さぁ・・・ついて来い!」
ヴィントを急加速モードに変形させる
爆発的な加速に置いていかれるハウンドタイプ
それでも食いついてくる
目の前は既に作動して崩れた山道
全力疾走のまま突っ込む
勇「今だ!!」
バララララララ!!!!
ヘリからの射撃が爆薬に点火した
ボンッ!!
それと同時に崩れる山道
足場を失い瓦礫共に奈落の底へ落ちていくハウンドタイプ達
一方俺のヴィントは飛行しながらその場から退避していた
これで全機撃破だな
谷底で爆発音が何度か聞こえたが そのあとはもう何も起こらなかった
101 :名も無き被検体774号+:2013/09/25(水) 06:25:42.56 ID:9wH1q0o10
面白くなってきましたね。
--------------------
115 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/27(金) 00:38:24.44 ID:DjC5cHpUP
その部屋には4、5人の人間とロボットがいた
「進行は中止だと?」
「はい、ルートの確保に失敗しました」
「予備ルートは?」
「同時に潰されました」
「馬鹿な・・・奴らの兵力を考えれば2つのルートを同時に破壊するなど不可能だ」
「リスクを犯してまでルートを潰したか・・・」
「破壊された"フェンリル"に一つ気になる記録が・・・」
「気になる記録?」
その部屋に備え付けてあったモニターに一気の青いヴィントが数機の"フェンリル"相手に驚異の善戦を繰り広げている映像が写った
あまり良い画質とは言えないが それは"フェンリル"が報告にあった谷底に落ちた時にデータが破損した為だろう
「ヘリの援護やトラップがあったとは言え・・・ほぼこの青いヴィントがフェンリル部隊を一掃したも同然ではないか」
「同型の機体が別のポイントでも確認されています」
次に移ったのは赤いヴィントが巧みにフェンリルを蹴散らしていく様だった
「人類軍の新型・・・?」
「恐らく。従来のヴィントより数段パワーも機動性も上がっています」
116 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/27(金) 00:49:29.15 ID:DjC5cHpUP
「フェンリルはこちらの最新にして最強の"シュタール"だぞ!」
「それに間違いは無かろう。現に今までの制圧作戦での戦果は十二分に残しておる」
シュタールとは一般に人類軍が機械兵とカテゴリーわけするものだ
雲型にもハウンド型も全てシュタールという括りだ
それぞれに正式に名称もあるが それをわざわざ人類軍に教えてやる義理はない
「ともかく、再び進行のための準備を!」
「ですが既にエアーホルンでは軍備の増強が進んでいると・・・!」
その時ずっと立っていた1機のロボットが口を開いた
『そこはもういらない。次の目標に移ろう』
「つ、次・・・ですか?」
『早くアレを手に入れないと・・・』
「しかしいくら捜索しても見つかったのは外殻だけでして・・・」
『きっと彼らが持っている』
「人類軍・・・ですか?」
ロボットは黙って頷いた
--------------------
勇「このヘリは撃ち落とされないんだろうな?」
ヴィント兵「大丈夫だ。あるのはこちらの対空設備だけだし、このヘリは旋回力が化け物みたいに凄いんだ。追尾型ミサイルだって上手くやればよけられる」
勇「すごいな。さすが超大規模基地」
ヴィント兵「お前のヴィントだって凄いじゃないか」
勇「色々あって俺のところに回ってきたんだ。」
ヴィント兵「そういやぁ隊長も同じような奴もらってたな・・・いいなぁ〜」
勇「そのうち量産されるらしい。」
ヴィント兵「それまで死ねないなw」
そんな雑談をしているうちに作戦の開始時間がきた
95 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:27:52.29 ID:LTBbzajN0
ヘリ操縦士「行きます。」
勇「了解」
ヘリが飛び上がりその眼下でジープやシュトロームが走って行く
ヴィント兵「天霧は降下作戦とかはやるのか?」
勇「いや、ヴィントでの降下は数えるくらいしかない」
ヴィント兵「いいか?降下の際に重要なのはスラスターの角度だ。もしヴィントが空中でひっくり返ったりしたら・・・」
勇「制御を失って即死だな」
ヴィント兵「そこでさらに気をつけるのはホバーの出力を・・・」
長々と降下のイロハを叩き込まれているうちにもポイントに到着する
作業員がわらわらと出て来て各所に爆薬を設置する
山道と言ってもほぼ崖の上の道だ
落とすだけなら難しくない
ボンッ!!ボンッ!!
各所に設置された爆薬が点火され次々と山道が崩れて行く
96 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:34:20.19 ID:LTBbzajN0
勇「どうやら出番は無いようだな」
最後の爆薬に点火する・・・
その時アラートが鳴った
ヴィント兵「どうした!?」
ヘリ操縦士「レーダーに機影!数10!」
勇「この地形で機械兵!?」
ヘリ操縦士「・・・ハウンドタイプです!」
ハウンドタイプとは4足歩行の機械兵で強靭な牙と爪が武器だ
稀に機関砲を装備しているタイプもあるが このハウンドの恐ろしさは地形を選ばない安定性だ
通常の機械兵より知能は劣るが
逆に言えば野性的で獰猛
スピードも数倍の速さで移動してくる
ヴィント兵「各機出撃!作業員の脱出を最優先に!」
「「「「了解」」」」
ヴィント兵「天霧は出来るだけハウンドを処理してくれ・・・生憎戦闘においてはお前の方が技量が上だ」
勇「全滅は難しいですよ・・・?」
ヴィント兵「時間稼ぎが出来れば十分だ。行くぞ!」
97 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:40:44.50 ID:LTBbzajN0
ハッチが開きヴィントが次々に空に投げ出されて行く
俺の任務はあいつらを蹴散らすこと・・・
ブレードウィングを展開して風をつかむ
勇「行けっ!」
全スラスターに点火して飛行モードになる
向かうは今にも作業員達に追いつきそうなハウンドタイプの群れ
勇「お前たちの相手は俺だ!」
ガトリングを鼻先に撃ち込んで注意をそらす
全機がこちらに気がついた
それでいい
加速の勢いのままブレードで一機目を切断・・・出来なかった
俊敏なハウンドタイプは強力な脚部で地面を蹴って飛び上がって避けた
勇「まだまだ!」
素早く回頭
ヴァルゴがやっていたように後ろの重い方を振り回す様に
そして再び突撃
98 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:48:14.24 ID:LTBbzajN0
今度もまた同じように飛び上がって避けようとしたが・・・
勇「ワンパターンなんだよ!!」
今度は右手にカッターを握っていた
避けた先のカッターで切断され一機撃破
しかし、怯まずに飛びかかってくるハウンド
振り回したカッターを牙で受け止められた
ガリガリとカッターの刃が牙と接触して火花を散らす
そこに次々と飛びかかってくるハウンド
勇「くっ・・・まずい・・・!」
そこに援護射撃が降り注いだ
さっきのヘリに唯一搭載されているガトリングだ
ヘリ操縦士『足を止めたら囲まれます!』
勇「すまない!」
アクセルを吹かしハウンドが噛み付いたままのカッターを引きずりながら加速する
ハウンドは耐え切れずに脱落した
勇(接近戦では勝てない・・・ならば)
ライフルを抜いて追って来るハウンドに向けて撃つ
ハウンドはそれを右に左に回避する
99 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 00:55:56.99 ID:LTBbzajN0
勇「速いな・・・」
初めて戦うハウンドの高性能さには驚かされた
勇「なにか上手い手はないだろうか・・・」
前にアカデミーの教官が言っていた
ピンチな時は必ず周りに活路がある
周りは山岳地帯
ここは山道
敵は9機のハウンドタイプ
俺のヴィントは最高に速い
武装はカッターとライフル、ヴィントのガトリングにブレードウィング
何か・・・何かあいつらを倒せる何か!
ふと顔を上げると破壊された山道
そして残った爆薬
あれは作動させようとして不発に終わった・・・
勇「これだ!」
ヴィント兵『天霧!退避は終わった!今そちらに戻る!』
勇「いや!来てはいけない!」
ヴィント兵『な、なぜだ!?』
勇「もうじきこちらもけりがつく」
ヴィント兵『何を言っているんだ!?10機のハウンドだぞ!?』
勇「大丈夫・・・!J1!聞こえるか?」
J1とは俺たちが乗ってきた輸送ヘリだ
ヘリ操縦士『こ、こちらJ1!どうした?』
100 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/25(水) 01:02:00.46 ID:LTBbzajN0
勇「合図を送ったら最後の仕掛けを爆破して欲しい。
ガトリングで少し撃てば十分だ」
ヘリ操縦士『・・・了解』
これで準備は整った
勇「さぁ・・・ついて来い!」
ヴィントを急加速モードに変形させる
爆発的な加速に置いていかれるハウンドタイプ
それでも食いついてくる
目の前は既に作動して崩れた山道
全力疾走のまま突っ込む
勇「今だ!!」
バララララララ!!!!
ヘリからの射撃が爆薬に点火した
ボンッ!!
それと同時に崩れる山道
足場を失い瓦礫共に奈落の底へ落ちていくハウンドタイプ達
一方俺のヴィントは飛行しながらその場から退避していた
これで全機撃破だな
谷底で爆発音が何度か聞こえたが そのあとはもう何も起こらなかった
101 :名も無き被検体774号+:2013/09/25(水) 06:25:42.56 ID:9wH1q0o10
面白くなってきましたね。
--------------------
115 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/27(金) 00:38:24.44 ID:DjC5cHpUP
その部屋には4、5人の人間とロボットがいた
「進行は中止だと?」
「はい、ルートの確保に失敗しました」
「予備ルートは?」
「同時に潰されました」
「馬鹿な・・・奴らの兵力を考えれば2つのルートを同時に破壊するなど不可能だ」
「リスクを犯してまでルートを潰したか・・・」
「破壊された"フェンリル"に一つ気になる記録が・・・」
「気になる記録?」
その部屋に備え付けてあったモニターに一気の青いヴィントが数機の"フェンリル"相手に驚異の善戦を繰り広げている映像が写った
あまり良い画質とは言えないが それは"フェンリル"が報告にあった谷底に落ちた時にデータが破損した為だろう
「ヘリの援護やトラップがあったとは言え・・・ほぼこの青いヴィントがフェンリル部隊を一掃したも同然ではないか」
「同型の機体が別のポイントでも確認されています」
次に移ったのは赤いヴィントが巧みにフェンリルを蹴散らしていく様だった
「人類軍の新型・・・?」
「恐らく。従来のヴィントより数段パワーも機動性も上がっています」
116 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/09/27(金) 00:49:29.15 ID:DjC5cHpUP
「フェンリルはこちらの最新にして最強の"シュタール"だぞ!」
「それに間違いは無かろう。現に今までの制圧作戦での戦果は十二分に残しておる」
シュタールとは一般に人類軍が機械兵とカテゴリーわけするものだ
雲型にもハウンド型も全てシュタールという括りだ
それぞれに正式に名称もあるが それをわざわざ人類軍に教えてやる義理はない
「ともかく、再び進行のための準備を!」
「ですが既にエアーホルンでは軍備の増強が進んでいると・・・!」
その時ずっと立っていた1機のロボットが口を開いた
『そこはもういらない。次の目標に移ろう』
「つ、次・・・ですか?」
『早くアレを手に入れないと・・・』
「しかしいくら捜索しても見つかったのは外殻だけでして・・・」
『きっと彼らが持っている』
「人類軍・・・ですか?」
ロボットは黙って頷いた
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