風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
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501 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/24(金) 16:24:52.19 ID:g+40Vm2Z0
「いいよ。次のページ、見ようじゃないか」
「はい」
ページをめくるマドカ。
開かれた その見開き2ページ分のスペースは、ほぼ白紙だった。
「なにこれ、あぶりだし?w」
「ちょっとw 私すごい緊張しながら開いたのにw」
いやそれは俺も同じだけど。
左側ページの上段に、その日7人目の客のことが書いてあって、ただそれだけだった。
もちろんソイツは、前夜マドカをあと一歩のとこまで追い詰めた、アイツである。
やはりその夜も「わ」ナンバーの車で現れ、100分という時間をマドカと共に過ごしてた。
「えっ!?3回もっ!?」
「!?」
俺の震える指先が指し示したのは初登場の『3↑』という表記。
マドカが慌ててノートの向きを自分の正面へ調整し、マジマジと見つめてた…。
524 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 14:54:56.72 ID:SILqnYkR0
「…これ金額だから。回数じゃない」
「そか…」
マドカが冷静な一言を放ち、また俺向きにノートを差し出す。
ただ、そこから読み取れる情報は、もうほとんど無いに等しい。
記号は『3↑』のみだったし、マドカのコメントが『もうだめだ』と一言あるだけ。
「結局3万円でOKしたってこと?」
「OKしたっていうか、いつの間にかそうなってたというか…」
ちょっと煮え切らないマドカに腹が立つ。無理矢理ヤラれたとは考えにくいし、いつの間にかそうなった、ってのは恋人同士がさも当然のようにセックスしたような言い方だ。
「どっちにしたってヤったんだろうが…」
「うん、ごめん…」
マドカの謝罪の言葉を引き出したいワケじゃない。むしろ謝罪などいらない。
「話せそう?いやならべつに…」
「大丈夫。ヒロシ聞きたいでしょ?」
マドカは俺を見つめて不敵な笑みを浮かべる。けっこう肝が座ってるところがあるのだ。
525 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:08:11.78 ID:SILqnYkR0
「私は、特別意識しないで、いつも通りに部屋に入って挨拶から始めた」
「うん」
「○○から来ましたマドカと申します。よろしくお願いします。って」
「はい」
「そして3万円を取り出してテーブルの上に置いた」
「ほぉ」
「手渡しても受け取らないのはわかってたし、」
「だろうね」
「とりあえず私の手元にない状態にしたかったから、ただその場に置いた」
「うん」
「んで、何分コースなのかを聞いたの、マニュアル通りに」
「うん」
「その3万円をその料金に充ててもらって、何もなかったことにすればいいと思ったし…」
なるほど。特別おかしなところはない。
いきなり、この3万円はお返ししますし本番もしません、だなんて、自ら本番に関する話題を持ち出さなかったところもマドカらしくていい選択であったのだと思う。
ただ、相手が悪すぎたのだ。マドカの敵う相手ではなかったのだと俺は悟ってた。
526 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:12:12.28 ID:SILqnYkR0
「前夜と同じ100分コースで、私がお店に電話で伝えてるあいだに」
「うん」
「その分の料金を そのヒトもテーブルに並べてた」
「うん」
「私の電話が終わるのを見計らって、お風呂入ろうって言われたの」
「へえ」
「それは当然のことだし、私の意思で断れるものでもないし」
「うん」
「まぁ、普通に一緒にお風呂に入ることになりました…」
「はい…」
前夜と比べて、展開が非常にスピーディー。まさかお風呂でヤっちゃったのか?その場合…コンドーム…は?とかそんな不安が芽生え始める。
「お、お風呂でしちゃうの?」
「え?しないよ?」
マドカの手が伸びてきて、カチコチになってる俺のチンポを摘んだ。
「もぉ、先走っちゃダメでしょ?」
「は、はい… (´Д`)ハァ…」
そのまましばらく弄られた。俺はじっと大人しくしてて…それがすごくイイ感じだった。
527 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:49:31.08 ID:SILqnYkR0
「それでね?」
「う、うん」
マドカは表面上は冷静さを保ってて、俺の性癖を十二分に意識してるようにも思えた。
「話を聞いたら、出張4日目で まともにまだお風呂に入ってなかったらしく」
「うん」
「頭がかゆい、とか言っててw」
「ふ、不潔だなオイw」
「いやいや自己申告するだけマシw もっと不潔なお客さんもいるしね」
「そうか…」
「だから、体はもちろんだけど、頭も洗ってあげたんだ」
「へー」
「シャンプーしてあげると喜ぶお客さんって、意外に多くてさー」
「わかる気もする」
「実はそういうのが、私が美容師になった原点だったりするw」
「まじかw」
金にも心にも余裕がある客層は、ヤることヤったら、あとはのんびりするらしく、最後に浴びるシャワーでシャンプーするのが定番になってた常連もいるらしかった。
まぁ、家庭持ちの客もいて、匂いや、髪型の変化など、気を遣う部分も多かったらしいが。
ラブホに「無香料」のボディシャンプーなんてものがある、その意味がわかった気がした。
529 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:03:00.20 ID:SILqnYkR0
「そのヒトは私の体も洗ってくれるんだけど」
「洗いっこ?」
「洗いっこ、ではない。洗ってあげたあと、洗ってもらった」
「へ、へぇ…」
「嫉妬ですか?w」
「はい嫉妬ですw」
お風呂で泡だらけになりながら洗いっことか、ちょっと嫌な感じ。どちらかが一方的に洗うのであればOK。
これはシックスナイン同様に、客との共同作業への嫌悪感だ。マドカがハッキリと「嫉妬?」って確認し、俺も素直に「そうだ」と答えたことで、逆に気が楽になった。
「まぁ私の体、っていうかおっぱいを触るのが目的で洗いたがるお客さんは いっぱいいて」
「うん」
「最初のお風呂でいきなりすぐパイズリなんてパターンは多いの」
「(;゜д゜)ゴクリ…」
マドカのそういうセリフは、勿論、自分がデリ嬢として客相手に どういうことをしてきたのかを俺に正直に伝える意味もあっただろうけど、ちょっと俺を興奮させイジメようって意図も見え隠れする。
530 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:09:25.60 ID:SILqnYkR0
「お風呂で速攻イカせてあげたりとか…?」
「それを望まれれば、そうしてあげた」
「フェラも…?」
「手段は問わず! (キリリ」
「え?じゃやっぱりお風呂でいきなり本番しちゃうことも…?」
「ん?」
やはり、浴室でそうなった場合コンドームはどうなるのだ…って、そこが気になってどうしようもない。
「私は、髪が濡れるようなことはしたくなかったから」
「う、うん…」
「お風呂の床に寝っ転がるのもやだし、そんなとこで四つん這いは もっとイヤw」
「うんw」
「指摘される前に言っておくけど、立ちバックはヒロシしか無理」
「あ、はい」
「重たい私を抱っこで持ち上げてエッチ…なんてのもヒロシだけ」
「てへへ」
「ってことで、基本的にお風呂で本番は、しませんでした」
「基本的に…?」
「例外、はある。それにヒロシが何を心配してるのかも私にはわかってる」
「はい…」
「だからそれは後でちゃんと教えてあげるねw」
「あいw」
とりあえず、マドカはノートの男に決着を付けたいようだ。俺は、微妙だったけど。
532 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:45:16.31 ID:SILqnYkR0
ソイツはマドカにとっても俺にとっても、特別なんだ。
例えばマドカ嬢が合計10000人の男とヤルとしても、残りの9999人に比べてそいつは別格。
9999人の男たちとは惰性でもヤレるけど、1人目に関しては、マドカ嬢自身の意思大きく絡む。
また、初めてのソイツが特別だとすることによって、処女を奪った俺こそが真の特別な男だと、俺はそう思いたかったのかもしれない。
「私も体を洗ってもらうわけですが」
「はい」
「大抵のお客さんはおっぱいモミモミし始めたり?」
「うん…」
「アソコを弄ってきたりもするのですが?」
「う、うん…」
「そのヒトはやけに紳士的で、大事なとこは自分で洗ってね、とか言ったんだ」
「ムカつく」
「え?そう?なんで?触ってこないのに、それはそれでダメなの?」
「まぁいいから」
マドカは、俺の気持ちを、いや男心をわかってるようでわかってない。
533 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:45:54.85 ID:SILqnYkR0
「それにさ、前の夜、私をあれだけベタ褒めしてたくせに…」
「うん…」
「裸になった私を見ても、なーんも言わないの」
「ふーん」
「私としては、超焦ってたよ」
「なんで?」
「デブがバレちゃったとかw 気が気じゃなかったw」
「いやデブじゃねーし」
ソイツの言動から、押してダメなら退いてみろ、とか、アメとムチを使い分ける、とか。
俺の頭の中には、そんな言葉が浮かんできて、男の駆け引きに翻弄されてるマドカが想像できた。
ソイツのやることなすこと、すべてがムカつく。まるで大学時代の俺じゃねーか。
「で、歯を磨いて、消毒液でうがいしてぇ」
「うん」
「けっこうゆっくり浴槽にも浸かって、全部で30分くらいかなぁ」
「はい」
「そしてベッドに行きました」
「しかたない」
「そこからの私は…けっこう張り切ってたと思うんだ…」
「ガ━━(;゜Д゜) ━━ン!!」
「いいよ。次のページ、見ようじゃないか」
「はい」
ページをめくるマドカ。
開かれた その見開き2ページ分のスペースは、ほぼ白紙だった。
「なにこれ、あぶりだし?w」
「ちょっとw 私すごい緊張しながら開いたのにw」
いやそれは俺も同じだけど。
左側ページの上段に、その日7人目の客のことが書いてあって、ただそれだけだった。
もちろんソイツは、前夜マドカをあと一歩のとこまで追い詰めた、アイツである。
やはりその夜も「わ」ナンバーの車で現れ、100分という時間をマドカと共に過ごしてた。
「えっ!?3回もっ!?」
「!?」
俺の震える指先が指し示したのは初登場の『3↑』という表記。
マドカが慌ててノートの向きを自分の正面へ調整し、マジマジと見つめてた…。
524 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 14:54:56.72 ID:SILqnYkR0
「…これ金額だから。回数じゃない」
「そか…」
マドカが冷静な一言を放ち、また俺向きにノートを差し出す。
ただ、そこから読み取れる情報は、もうほとんど無いに等しい。
記号は『3↑』のみだったし、マドカのコメントが『もうだめだ』と一言あるだけ。
「結局3万円でOKしたってこと?」
「OKしたっていうか、いつの間にかそうなってたというか…」
ちょっと煮え切らないマドカに腹が立つ。無理矢理ヤラれたとは考えにくいし、いつの間にかそうなった、ってのは恋人同士がさも当然のようにセックスしたような言い方だ。
「どっちにしたってヤったんだろうが…」
「うん、ごめん…」
マドカの謝罪の言葉を引き出したいワケじゃない。むしろ謝罪などいらない。
「話せそう?いやならべつに…」
「大丈夫。ヒロシ聞きたいでしょ?」
マドカは俺を見つめて不敵な笑みを浮かべる。けっこう肝が座ってるところがあるのだ。
525 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:08:11.78 ID:SILqnYkR0
「私は、特別意識しないで、いつも通りに部屋に入って挨拶から始めた」
「うん」
「○○から来ましたマドカと申します。よろしくお願いします。って」
「はい」
「そして3万円を取り出してテーブルの上に置いた」
「ほぉ」
「手渡しても受け取らないのはわかってたし、」
「だろうね」
「とりあえず私の手元にない状態にしたかったから、ただその場に置いた」
「うん」
「んで、何分コースなのかを聞いたの、マニュアル通りに」
「うん」
「その3万円をその料金に充ててもらって、何もなかったことにすればいいと思ったし…」
なるほど。特別おかしなところはない。
いきなり、この3万円はお返ししますし本番もしません、だなんて、自ら本番に関する話題を持ち出さなかったところもマドカらしくていい選択であったのだと思う。
ただ、相手が悪すぎたのだ。マドカの敵う相手ではなかったのだと俺は悟ってた。
526 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:12:12.28 ID:SILqnYkR0
「前夜と同じ100分コースで、私がお店に電話で伝えてるあいだに」
「うん」
「その分の料金を そのヒトもテーブルに並べてた」
「うん」
「私の電話が終わるのを見計らって、お風呂入ろうって言われたの」
「へえ」
「それは当然のことだし、私の意思で断れるものでもないし」
「うん」
「まぁ、普通に一緒にお風呂に入ることになりました…」
「はい…」
前夜と比べて、展開が非常にスピーディー。まさかお風呂でヤっちゃったのか?その場合…コンドーム…は?とかそんな不安が芽生え始める。
「お、お風呂でしちゃうの?」
「え?しないよ?」
マドカの手が伸びてきて、カチコチになってる俺のチンポを摘んだ。
「もぉ、先走っちゃダメでしょ?」
「は、はい… (´Д`)ハァ…」
そのまましばらく弄られた。俺はじっと大人しくしてて…それがすごくイイ感じだった。
527 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 15:49:31.08 ID:SILqnYkR0
「それでね?」
「う、うん」
マドカは表面上は冷静さを保ってて、俺の性癖を十二分に意識してるようにも思えた。
「話を聞いたら、出張4日目で まともにまだお風呂に入ってなかったらしく」
「うん」
「頭がかゆい、とか言っててw」
「ふ、不潔だなオイw」
「いやいや自己申告するだけマシw もっと不潔なお客さんもいるしね」
「そうか…」
「だから、体はもちろんだけど、頭も洗ってあげたんだ」
「へー」
「シャンプーしてあげると喜ぶお客さんって、意外に多くてさー」
「わかる気もする」
「実はそういうのが、私が美容師になった原点だったりするw」
「まじかw」
金にも心にも余裕がある客層は、ヤることヤったら、あとはのんびりするらしく、最後に浴びるシャワーでシャンプーするのが定番になってた常連もいるらしかった。
まぁ、家庭持ちの客もいて、匂いや、髪型の変化など、気を遣う部分も多かったらしいが。
ラブホに「無香料」のボディシャンプーなんてものがある、その意味がわかった気がした。
529 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:03:00.20 ID:SILqnYkR0
「そのヒトは私の体も洗ってくれるんだけど」
「洗いっこ?」
「洗いっこ、ではない。洗ってあげたあと、洗ってもらった」
「へ、へぇ…」
「嫉妬ですか?w」
「はい嫉妬ですw」
お風呂で泡だらけになりながら洗いっことか、ちょっと嫌な感じ。どちらかが一方的に洗うのであればOK。
これはシックスナイン同様に、客との共同作業への嫌悪感だ。マドカがハッキリと「嫉妬?」って確認し、俺も素直に「そうだ」と答えたことで、逆に気が楽になった。
「まぁ私の体、っていうかおっぱいを触るのが目的で洗いたがるお客さんは いっぱいいて」
「うん」
「最初のお風呂でいきなりすぐパイズリなんてパターンは多いの」
「(;゜д゜)ゴクリ…」
マドカのそういうセリフは、勿論、自分がデリ嬢として客相手に どういうことをしてきたのかを俺に正直に伝える意味もあっただろうけど、ちょっと俺を興奮させイジメようって意図も見え隠れする。
530 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:09:25.60 ID:SILqnYkR0
「お風呂で速攻イカせてあげたりとか…?」
「それを望まれれば、そうしてあげた」
「フェラも…?」
「手段は問わず! (キリリ」
「え?じゃやっぱりお風呂でいきなり本番しちゃうことも…?」
「ん?」
やはり、浴室でそうなった場合コンドームはどうなるのだ…って、そこが気になってどうしようもない。
「私は、髪が濡れるようなことはしたくなかったから」
「う、うん…」
「お風呂の床に寝っ転がるのもやだし、そんなとこで四つん這いは もっとイヤw」
「うんw」
「指摘される前に言っておくけど、立ちバックはヒロシしか無理」
「あ、はい」
「重たい私を抱っこで持ち上げてエッチ…なんてのもヒロシだけ」
「てへへ」
「ってことで、基本的にお風呂で本番は、しませんでした」
「基本的に…?」
「例外、はある。それにヒロシが何を心配してるのかも私にはわかってる」
「はい…」
「だからそれは後でちゃんと教えてあげるねw」
「あいw」
とりあえず、マドカはノートの男に決着を付けたいようだ。俺は、微妙だったけど。
532 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:45:16.31 ID:SILqnYkR0
ソイツはマドカにとっても俺にとっても、特別なんだ。
例えばマドカ嬢が合計10000人の男とヤルとしても、残りの9999人に比べてそいつは別格。
9999人の男たちとは惰性でもヤレるけど、1人目に関しては、マドカ嬢自身の意思大きく絡む。
また、初めてのソイツが特別だとすることによって、処女を奪った俺こそが真の特別な男だと、俺はそう思いたかったのかもしれない。
「私も体を洗ってもらうわけですが」
「はい」
「大抵のお客さんはおっぱいモミモミし始めたり?」
「うん…」
「アソコを弄ってきたりもするのですが?」
「う、うん…」
「そのヒトはやけに紳士的で、大事なとこは自分で洗ってね、とか言ったんだ」
「ムカつく」
「え?そう?なんで?触ってこないのに、それはそれでダメなの?」
「まぁいいから」
マドカは、俺の気持ちを、いや男心をわかってるようでわかってない。
533 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/25(土) 16:45:54.85 ID:SILqnYkR0
「それにさ、前の夜、私をあれだけベタ褒めしてたくせに…」
「うん…」
「裸になった私を見ても、なーんも言わないの」
「ふーん」
「私としては、超焦ってたよ」
「なんで?」
「デブがバレちゃったとかw 気が気じゃなかったw」
「いやデブじゃねーし」
ソイツの言動から、押してダメなら退いてみろ、とか、アメとムチを使い分ける、とか。
俺の頭の中には、そんな言葉が浮かんできて、男の駆け引きに翻弄されてるマドカが想像できた。
ソイツのやることなすこと、すべてがムカつく。まるで大学時代の俺じゃねーか。
「で、歯を磨いて、消毒液でうがいしてぇ」
「うん」
「けっこうゆっくり浴槽にも浸かって、全部で30分くらいかなぁ」
「はい」
「そしてベッドに行きました」
「しかたない」
「そこからの私は…けっこう張り切ってたと思うんだ…」
「ガ━━(;゜Д゜) ━━ン!!」
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