ビデオの中で他人にハメ撮りをさせていた彼女
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202 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:36 ID:5LnwuEfj
最初は首を左右に振り いやなそぶりを見せる彼女。
しかし、強引に彼女の陰部に押し付ける、すると一瞬彼女の動きが止まった…そしてすぐに んっ…と吐息を漏らし、身体はビクビクと震えはじめた。
ちょっと…やめっ…あ…発したのは その言葉だけだった。
容赦無くおしつけるおいらに彼女の身体は次第に力が抜け、そして突然ビクンビクンと身体をそらせた。
陰部からは じゅぐじゅぐと愛液が溢れ出ている。
彼女はそれで終りだと思っていたらしいが おいらはそれでもまだ押しつけた。
再びビクビクと身体を震わせはじめた彼女は このあと何度も絶頂を迎えた。
罵声と尻をペチペチと叩かれながら…しまいには弧を描くように おしっこがでてしまい、顔を赤く染め見ないで…見ないでと呟きながら身体を弓なりに反り絶頂を迎えていた。
おいらは再び大きくなった物を縛り付けてる彼女の陰部へと
203 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:37 ID:5LnwuEfj
深く挿入する。
物と秘部との隙間から愛液が じゅぐじゅぐと滲み出す。
好きだったのかさえ判らなくなっている自分が少々怖かったが…自分では これは復讐ではないと思いながらも心の何処かには その気持ちがあったのだと思う。
腰を強く振り彼女の奥まで入れると ぎゅぎゅうと締め付けられる快感においらは酔いしれていた。
やがて射精感が訪れた。
彼女は言う、中で…中で出して、こんなに気持ちいいの始めて気が狂いそう…と。
彼女の中でドクドクと出る精液を想像しながら射精を迎えた。
彼女は口を半開きにして全てを受け入れ様と腰を細かく上下させている。
しかし、これで終らなかった…再びおいらはマッサージ機を取ると彼女の充血した秘部に押し当てた。
夜はふけていった…
204 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:37 ID:5LnwuEfj
どれくらい押し付けていただろう。
機械は熱くなり彼女は よがる声さえかすれてる。
しかし、彼女の秘部は相変わらず とめどなく愛液を流しつづけていた。
何回絶頂を迎えたかすら きっと彼女でもわからないだろう、おいらの物もさすがに立ち上がる余裕も薄れてきてる。
だが最後だと思うと不思議と物は復活の兆しを見せた。
機械を止めた…彼女はふと我に帰り もう…だめ…と囁いた。
おいらは再び立った物を彼女の顔の前に差し出すと頭を股間に向けて強く引いた。
再びうぐっといううめきと共にチロチロといやらしい音が聞こえてくる。
そして精液で濡れている秘部に2本の指を入れ掻き回す。
精液と愛液の入り混じった彼女秘部は赤く充血し、彼女の呼吸と共にヒクヒクと蠢く…指を吸いこまんばかりに纏わりつくその肉片は
205 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:38 ID:5LnwuEfj
男の生気とむさぼろうとする生物の様にさえ感じる。
膣内は熱く そして粘膜は とろりととろけそうな位に愛液で満たされている。
彼女を股間から放すと1度タオルを外し再び両手を輪のように縛りつけ自分の首に回した そして、彼女を抱き抱えて立ったまま挿入した。通称駅弁と言われるスタイルだ。
挿入した瞬間火傷しそうな位に熱い彼女の秘部からタラタラと愛液がしたたり落ちる。
猛然と進む機関車のピストンの様においらは突き上げた。
首をぐるぐると回したり頭を上下にゆすりながら彼女は もう…んっ…きもちっ と言いおいらの脚を愛液が伝う。
何度目かの射精感が全身を襲いおいらは彼女に言い放った。
全部注ぎ込んでやるからなと。
おいらは目の前で彼女が膣内に出されながら感じてる姿を目に焼き付けたかった、それが彼女に対する失望感への穴埋めだと感じた。
206 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:38 ID:5LnwuEfj
彼女は今度は中に…とは言わなかった。解いて…手を解いてと懇願した。
おいらは無視して突き上げた。
我慢できなくなり おいらは言った出すぞ、おまえの中に…
そして その瞬間を迎えた。
ドクドクと湧き上がる精液で彼女の膣内は満たされていった。
出ている何秒間かは時間が凄く長く感じたのを憶えているその時の彼女の顔は喜びに打ち震えるまさにメスの顔だった。
輝きが増し、オーラを発してる様にさえ見えた彼女をベッドに下ろす時、秘部からは大量の愛液が精液混じりでボタボタと垂れるのを まじまじと見ていた。
横になって肩で息をしてる彼女の陰部は湿って風呂上りのそれに似ていた。
そして その興奮は終りを告げ様としていた。
207 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:39 ID:5LnwuEfj
ようやく終りを告げるポケベルが鳴った。当時は携帯等まだまだ高くて持つには苦しい時代だった。いつもの飲み屋からだった。
客がいないから今日は半額で飲まないか?との事。
おいらは彼女を縛り付けるタオルを解いてみた。
彼女の目は うつろで疲れてはいるが、満足そうに一言言った。
死ぬかとおもった…寝取られて異常に興奮したおいらは変態か?と自分に問いただした時、否定できない自分がいる事に気がついた。
彼女のもまた同種だったのだ。
おいらはそのまま眠りについた、彼女はいつ帰ったか憶えていない。
その1週間後 おいらは東京への帰路についた。隣に彼女は乗っていなかった。
今でも思い出すあの微妙な感覚は今後忘れないだろう。
おいらは東京で再び暮し始めた
しかし、月に一度盛岡の営業所へ行く事がある。
その時にいつも思い出していた。
あの子は元気なのかと…あの行き付けの飲み屋はもうない、住んでいたアパートも改装されてる。
当時の面影は大きい駐車場だけだ
208 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:39 ID:5LnwuEfj
そして東京へ帰ってきてから1年後に毎月の様に盛岡へ出かけた。
レンタカーを借りて名も無いラーメン屋で食事を取る事に…そこにいた…彼女がいたのだ。
おいらは気付かれない様に食べた後 そっと店を出た。
すると後ろから久しぶり!元気?と声が…振り向くと彼女だった。
彼女は変わらぬ笑顔だった…ラーメン屋の店長と結婚を前提にお付き合いしているらしい。
そして…しばらく話ししているうちに やはり昔の話しになった。
そして ここで寝取られる方から寝取る方へと自分の立場が大きく変化した。
紙一重…そんな言葉なのか判らないが、そのときそう感じたのは確かだ。
その夜、おいらは寝取る方へと変わっていた、変わっていないのはSEXのしかただけだ。
あの時と変わらぬやりかた…月に一度の快感。復讐。失望感の穴埋め。
それが何かは判らない…もう判らなくなってしまった。
そしておいらは知らぬ顔してまたラーメンを食べに行く。
844 : 紙一重:03/06/24 16:49 ID:s9Xtn+LN
盛岡の一件がおわり、あの件からは1年近くが過ぎ様としていた。
相変わらず盛岡へは月に一度の出張は続けていたが、そんな折 こんなおいらにも好きな人が出来た。
盛岡の一件で ある程度自分の変態性に目覚めてしまったおいらだが、戻そうと努力はしていた。
しかし一度目覚めたものを再び鎮めるのは至難の技であり、好きな人が出来ても再び寝取られるのではないか?との不安は絶えず頭の中に渦巻いていた。
そして それがある種の快感をもたらす事が自分の物にもそして頭にも刻まれてしまっていた。
再び目の前で寝取られた時、何が残り、何を失うのか、今でもおいらには解らない。
845 : 紙一重:03/06/24 16:50 ID:s9Xtn+LN
その当時おいらは ある学校に二日置き位通っていた。
仕事が終るとその学校へ行き、勉強という名のお喋りをする訳なのだが、そこには一緒に通っている優貴という名の同い年の女の子がいた。
優貴とは この学校に来る前までには全く面識が無くいつも教室での席が隣という事もあって二言三言話始める様になって行った。
優貴は背が高く ある有名コンピューター会社に勤めているOLだった。
スーツを上手く着こなし肩まである髪は後ろで一本にまとめ、お尻はある程度大きいがウエストは締まっており、胸は大きくも無く小さくも無く、形良くブラジャーに大人しく収まっていた。
手は長く綺麗な指でマニキュアをしっかりと塗り爪は整えられている。
清潔好きなのか無駄毛等は一切なく、脚はいつも綺麗になっていて教室の男達の目を楽しませた。
性格は気さくで明るく誰とでも仲良く話し、どんな話にも興味を示し大きい目は いつも潤んでいて、それが可愛さを増長させていた。
おいらが彼氏は?と聞くといないのよ〜と可愛い笑顔で答えいつもニコニコしている子だった。
846 : 紙一重:03/06/24 16:51 ID:s9Xtn+LN
笑顔は おいらの心を癒し、そして何か違う希望を与えてくれる様にさえ感じ おいらの心の中には盛岡の一件など どうでもいい様に思わせる魅力があった。
こんな気持ちはおいらの態度にも出ていたのだろう、お互い恋をするには時間が掛からなかった。
ある日 会社帰りに駅でばったりと優貴に会った。
紺色のスーツに白のブラウス、あまりにも定番の服装だが、おいらには輝いて見えたし、笑いながらどうも!という姿にドキドキと心臓は鼓動を早めおいらは もじもじするばかりだったのを覚えている。
今日は用事でもあるのと聞くと優貴は今日は残業も無いし、ショッピングでも行こうかなって思ってると何時もの笑顔で答えた。
おいらも一緒にと…と思った時は優貴は一緒にどうですか?と
848 : 紙一重:03/06/24 16:52 ID:s9Xtn+LN
誘ってくれた。
その顔は恥かしいのか少し赤く染まりうつ向き気味で早口で、あっ!別に無理にじゃないし…何か買ってもらおうなんて思ってませんよ、とオロオロとして足をじたばたしている。
それがなんとも可愛く見えて おいらは ほのぼのとした雰囲気に包まれ心には温かいものが流れた。
二人でショッピングをしながらフラフラと街を歩き両手に荷物を持ったまま優貴に一生懸命付いて行くおいらは他人から見れば荷物持ちだが、おいら自身は幸せな時間だった。
もちますよ〜と申し訳なさそうに言う優貴を おいらは楽しんで見ていた。
そして、とあるお店の前で おいらは足を止めた。
その店は今で言うグリーティングカードを扱う店で女性には人気がありまた男性は恋人に送る
849 : 紙一重:03/06/24 16:53 ID:s9Xtn+LN
為に買いに来ていると雑誌でちらりと読んだ記憶があった。
おいらはちょっと待っててというと1枚のカードを買った。
そのカードには「最愛の君と…うんたらかんたら」と相変わらず臭い台詞が書いてあるカードだった。
そしてショッピングが終る頃 おいらは優貴にそのカードを渡した。
優貴はびっくりした様子で向き直り、照れくさそうにこれ私に?ととぼけた様子で聞きなおした。
おいらはうなずくと優貴は彼女に上げると思ってたよ…と動揺を隠しきれない声で囁いた。
実は私も…とおいらに一つの紙袋を手渡した。それは黄色いネクタイで綺麗な箱に収められていた。
優貴は似合うかどうか・・・と言いおいらは今度会うときはしていくねと淡い約束をして二人とも別れた。
852 : 紙一重:03/06/24 17:02 ID:LAnVoPqv
おいらは久しぶりに胸の奥で ときめく物を感じた。
正直その時は心のドロドロしたものが溶け出す感覚に襲われ しばらくオナニーなど忘れて優貴の事を考えた。
そして何故か自然に性欲が湧いて来ない自分にも驚いた、以前であればセックスしたい、あいつの秘部に入れたいと絶えず血気盛んに熱望していた物だが、優貴の事を考える時、物は元気を無くしていた。
また優貴に会える、そう思うとドキドキと心臓が鼓動していた。
もうおいらは恋していた。優貴に恋をしていた。
しかし再び蘇る記憶、おいらは人を好きになっていいのか?自問自答を夜のベッドで繰り返した。
しかし答えななど出ない。
そして朝は来る・・・
853 : 紙一重:03/06/24 17:03 ID:LAnVoPqv
次に優貴に会ったのは学校の教室でだった。相変わらずの笑顔は おいらの心を和ませた。
おいらは飲みに誘った。飲めない優貴は どうしようかなぁと言いながらも じゃぁ少しだけですよ、と言い夜の街へと二人は歩いていった。
自然と肩を組み、そして自然と手を繋いだ。
何がそうさせたのだろうか夜の魔法かは解らないが、二人は店へと入っていった
やはり男心と言うもの、飲みなさい飲みなさいと言い優貴に結構飲ませてしまった。
その時だ、おいらの心の中で再びもたげて来た感情が心を覆い尽くす。
もう終った事と自分では決めていたのに どす黒い何かがおいらの中で渦巻き始めた。
それは、優貴を好きになった証拠なのか?酔いが廻っているせいなのか?再び動き始める心…
854 : 紙一重:03/06/24 17:08 ID:soCiE5fO
優貴は酔っ払って寝てしまった。
だけれど終電の関係もあるので帰らなければ行けない そうおもったおいらは店を出ようと優貴を起した。
しかし、起きない。必死で揺するがビクともしない。ただ規則正しい寝息を立てているだけ。
おいらはやっとこさ優貴を肩に抱くとのろのろと店を出て行った。
店の前の道でタクシーをつかまえると、すぐさま乗り込み、自分の住所を告げた。
だが、いきなりおいらの部屋へ連れていくのも気が引けた為 優貴の住所を知ろうと何か探した。
バックの中は綺麗にまとめられていておいらの手が何かを探すのを拒んでいる様な気さえ起させた。
やっと免許証を見つけ住所を読み運転手に告げた。
免許の写真は綺麗で純情そうな優貴は四角いフレームに収まっていた。
最初は首を左右に振り いやなそぶりを見せる彼女。
しかし、強引に彼女の陰部に押し付ける、すると一瞬彼女の動きが止まった…そしてすぐに んっ…と吐息を漏らし、身体はビクビクと震えはじめた。
ちょっと…やめっ…あ…発したのは その言葉だけだった。
容赦無くおしつけるおいらに彼女の身体は次第に力が抜け、そして突然ビクンビクンと身体をそらせた。
陰部からは じゅぐじゅぐと愛液が溢れ出ている。
彼女はそれで終りだと思っていたらしいが おいらはそれでもまだ押しつけた。
再びビクビクと身体を震わせはじめた彼女は このあと何度も絶頂を迎えた。
罵声と尻をペチペチと叩かれながら…しまいには弧を描くように おしっこがでてしまい、顔を赤く染め見ないで…見ないでと呟きながら身体を弓なりに反り絶頂を迎えていた。
おいらは再び大きくなった物を縛り付けてる彼女の陰部へと
203 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:37 ID:5LnwuEfj
深く挿入する。
物と秘部との隙間から愛液が じゅぐじゅぐと滲み出す。
好きだったのかさえ判らなくなっている自分が少々怖かったが…自分では これは復讐ではないと思いながらも心の何処かには その気持ちがあったのだと思う。
腰を強く振り彼女の奥まで入れると ぎゅぎゅうと締め付けられる快感においらは酔いしれていた。
やがて射精感が訪れた。
彼女は言う、中で…中で出して、こんなに気持ちいいの始めて気が狂いそう…と。
彼女の中でドクドクと出る精液を想像しながら射精を迎えた。
彼女は口を半開きにして全てを受け入れ様と腰を細かく上下させている。
しかし、これで終らなかった…再びおいらはマッサージ機を取ると彼女の充血した秘部に押し当てた。
夜はふけていった…
204 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:37 ID:5LnwuEfj
どれくらい押し付けていただろう。
機械は熱くなり彼女は よがる声さえかすれてる。
しかし、彼女の秘部は相変わらず とめどなく愛液を流しつづけていた。
何回絶頂を迎えたかすら きっと彼女でもわからないだろう、おいらの物もさすがに立ち上がる余裕も薄れてきてる。
だが最後だと思うと不思議と物は復活の兆しを見せた。
機械を止めた…彼女はふと我に帰り もう…だめ…と囁いた。
おいらは再び立った物を彼女の顔の前に差し出すと頭を股間に向けて強く引いた。
再びうぐっといううめきと共にチロチロといやらしい音が聞こえてくる。
そして精液で濡れている秘部に2本の指を入れ掻き回す。
精液と愛液の入り混じった彼女秘部は赤く充血し、彼女の呼吸と共にヒクヒクと蠢く…指を吸いこまんばかりに纏わりつくその肉片は
205 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:38 ID:5LnwuEfj
男の生気とむさぼろうとする生物の様にさえ感じる。
膣内は熱く そして粘膜は とろりととろけそうな位に愛液で満たされている。
彼女を股間から放すと1度タオルを外し再び両手を輪のように縛りつけ自分の首に回した そして、彼女を抱き抱えて立ったまま挿入した。通称駅弁と言われるスタイルだ。
挿入した瞬間火傷しそうな位に熱い彼女の秘部からタラタラと愛液がしたたり落ちる。
猛然と進む機関車のピストンの様においらは突き上げた。
首をぐるぐると回したり頭を上下にゆすりながら彼女は もう…んっ…きもちっ と言いおいらの脚を愛液が伝う。
何度目かの射精感が全身を襲いおいらは彼女に言い放った。
全部注ぎ込んでやるからなと。
おいらは目の前で彼女が膣内に出されながら感じてる姿を目に焼き付けたかった、それが彼女に対する失望感への穴埋めだと感じた。
206 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:38 ID:5LnwuEfj
彼女は今度は中に…とは言わなかった。解いて…手を解いてと懇願した。
おいらは無視して突き上げた。
我慢できなくなり おいらは言った出すぞ、おまえの中に…
そして その瞬間を迎えた。
ドクドクと湧き上がる精液で彼女の膣内は満たされていった。
出ている何秒間かは時間が凄く長く感じたのを憶えているその時の彼女の顔は喜びに打ち震えるまさにメスの顔だった。
輝きが増し、オーラを発してる様にさえ見えた彼女をベッドに下ろす時、秘部からは大量の愛液が精液混じりでボタボタと垂れるのを まじまじと見ていた。
横になって肩で息をしてる彼女の陰部は湿って風呂上りのそれに似ていた。
そして その興奮は終りを告げ様としていた。
207 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:39 ID:5LnwuEfj
ようやく終りを告げるポケベルが鳴った。当時は携帯等まだまだ高くて持つには苦しい時代だった。いつもの飲み屋からだった。
客がいないから今日は半額で飲まないか?との事。
おいらは彼女を縛り付けるタオルを解いてみた。
彼女の目は うつろで疲れてはいるが、満足そうに一言言った。
死ぬかとおもった…寝取られて異常に興奮したおいらは変態か?と自分に問いただした時、否定できない自分がいる事に気がついた。
彼女のもまた同種だったのだ。
おいらはそのまま眠りについた、彼女はいつ帰ったか憶えていない。
その1週間後 おいらは東京への帰路についた。隣に彼女は乗っていなかった。
今でも思い出すあの微妙な感覚は今後忘れないだろう。
おいらは東京で再び暮し始めた
しかし、月に一度盛岡の営業所へ行く事がある。
その時にいつも思い出していた。
あの子は元気なのかと…あの行き付けの飲み屋はもうない、住んでいたアパートも改装されてる。
当時の面影は大きい駐車場だけだ
208 : えっちな21禁さん:03/06/11 11:39 ID:5LnwuEfj
そして東京へ帰ってきてから1年後に毎月の様に盛岡へ出かけた。
レンタカーを借りて名も無いラーメン屋で食事を取る事に…そこにいた…彼女がいたのだ。
おいらは気付かれない様に食べた後 そっと店を出た。
すると後ろから久しぶり!元気?と声が…振り向くと彼女だった。
彼女は変わらぬ笑顔だった…ラーメン屋の店長と結婚を前提にお付き合いしているらしい。
そして…しばらく話ししているうちに やはり昔の話しになった。
そして ここで寝取られる方から寝取る方へと自分の立場が大きく変化した。
紙一重…そんな言葉なのか判らないが、そのときそう感じたのは確かだ。
その夜、おいらは寝取る方へと変わっていた、変わっていないのはSEXのしかただけだ。
あの時と変わらぬやりかた…月に一度の快感。復讐。失望感の穴埋め。
それが何かは判らない…もう判らなくなってしまった。
そしておいらは知らぬ顔してまたラーメンを食べに行く。
844 : 紙一重:03/06/24 16:49 ID:s9Xtn+LN
盛岡の一件がおわり、あの件からは1年近くが過ぎ様としていた。
相変わらず盛岡へは月に一度の出張は続けていたが、そんな折 こんなおいらにも好きな人が出来た。
盛岡の一件で ある程度自分の変態性に目覚めてしまったおいらだが、戻そうと努力はしていた。
しかし一度目覚めたものを再び鎮めるのは至難の技であり、好きな人が出来ても再び寝取られるのではないか?との不安は絶えず頭の中に渦巻いていた。
そして それがある種の快感をもたらす事が自分の物にもそして頭にも刻まれてしまっていた。
再び目の前で寝取られた時、何が残り、何を失うのか、今でもおいらには解らない。
845 : 紙一重:03/06/24 16:50 ID:s9Xtn+LN
その当時おいらは ある学校に二日置き位通っていた。
仕事が終るとその学校へ行き、勉強という名のお喋りをする訳なのだが、そこには一緒に通っている優貴という名の同い年の女の子がいた。
優貴とは この学校に来る前までには全く面識が無くいつも教室での席が隣という事もあって二言三言話始める様になって行った。
優貴は背が高く ある有名コンピューター会社に勤めているOLだった。
スーツを上手く着こなし肩まである髪は後ろで一本にまとめ、お尻はある程度大きいがウエストは締まっており、胸は大きくも無く小さくも無く、形良くブラジャーに大人しく収まっていた。
手は長く綺麗な指でマニキュアをしっかりと塗り爪は整えられている。
清潔好きなのか無駄毛等は一切なく、脚はいつも綺麗になっていて教室の男達の目を楽しませた。
性格は気さくで明るく誰とでも仲良く話し、どんな話にも興味を示し大きい目は いつも潤んでいて、それが可愛さを増長させていた。
おいらが彼氏は?と聞くといないのよ〜と可愛い笑顔で答えいつもニコニコしている子だった。
846 : 紙一重:03/06/24 16:51 ID:s9Xtn+LN
笑顔は おいらの心を癒し、そして何か違う希望を与えてくれる様にさえ感じ おいらの心の中には盛岡の一件など どうでもいい様に思わせる魅力があった。
こんな気持ちはおいらの態度にも出ていたのだろう、お互い恋をするには時間が掛からなかった。
ある日 会社帰りに駅でばったりと優貴に会った。
紺色のスーツに白のブラウス、あまりにも定番の服装だが、おいらには輝いて見えたし、笑いながらどうも!という姿にドキドキと心臓は鼓動を早めおいらは もじもじするばかりだったのを覚えている。
今日は用事でもあるのと聞くと優貴は今日は残業も無いし、ショッピングでも行こうかなって思ってると何時もの笑顔で答えた。
おいらも一緒にと…と思った時は優貴は一緒にどうですか?と
848 : 紙一重:03/06/24 16:52 ID:s9Xtn+LN
誘ってくれた。
その顔は恥かしいのか少し赤く染まりうつ向き気味で早口で、あっ!別に無理にじゃないし…何か買ってもらおうなんて思ってませんよ、とオロオロとして足をじたばたしている。
それがなんとも可愛く見えて おいらは ほのぼのとした雰囲気に包まれ心には温かいものが流れた。
二人でショッピングをしながらフラフラと街を歩き両手に荷物を持ったまま優貴に一生懸命付いて行くおいらは他人から見れば荷物持ちだが、おいら自身は幸せな時間だった。
もちますよ〜と申し訳なさそうに言う優貴を おいらは楽しんで見ていた。
そして、とあるお店の前で おいらは足を止めた。
その店は今で言うグリーティングカードを扱う店で女性には人気がありまた男性は恋人に送る
849 : 紙一重:03/06/24 16:53 ID:s9Xtn+LN
為に買いに来ていると雑誌でちらりと読んだ記憶があった。
おいらはちょっと待っててというと1枚のカードを買った。
そのカードには「最愛の君と…うんたらかんたら」と相変わらず臭い台詞が書いてあるカードだった。
そしてショッピングが終る頃 おいらは優貴にそのカードを渡した。
優貴はびっくりした様子で向き直り、照れくさそうにこれ私に?ととぼけた様子で聞きなおした。
おいらはうなずくと優貴は彼女に上げると思ってたよ…と動揺を隠しきれない声で囁いた。
実は私も…とおいらに一つの紙袋を手渡した。それは黄色いネクタイで綺麗な箱に収められていた。
優貴は似合うかどうか・・・と言いおいらは今度会うときはしていくねと淡い約束をして二人とも別れた。
852 : 紙一重:03/06/24 17:02 ID:LAnVoPqv
おいらは久しぶりに胸の奥で ときめく物を感じた。
正直その時は心のドロドロしたものが溶け出す感覚に襲われ しばらくオナニーなど忘れて優貴の事を考えた。
そして何故か自然に性欲が湧いて来ない自分にも驚いた、以前であればセックスしたい、あいつの秘部に入れたいと絶えず血気盛んに熱望していた物だが、優貴の事を考える時、物は元気を無くしていた。
また優貴に会える、そう思うとドキドキと心臓が鼓動していた。
もうおいらは恋していた。優貴に恋をしていた。
しかし再び蘇る記憶、おいらは人を好きになっていいのか?自問自答を夜のベッドで繰り返した。
しかし答えななど出ない。
そして朝は来る・・・
853 : 紙一重:03/06/24 17:03 ID:LAnVoPqv
次に優貴に会ったのは学校の教室でだった。相変わらずの笑顔は おいらの心を和ませた。
おいらは飲みに誘った。飲めない優貴は どうしようかなぁと言いながらも じゃぁ少しだけですよ、と言い夜の街へと二人は歩いていった。
自然と肩を組み、そして自然と手を繋いだ。
何がそうさせたのだろうか夜の魔法かは解らないが、二人は店へと入っていった
やはり男心と言うもの、飲みなさい飲みなさいと言い優貴に結構飲ませてしまった。
その時だ、おいらの心の中で再びもたげて来た感情が心を覆い尽くす。
もう終った事と自分では決めていたのに どす黒い何かがおいらの中で渦巻き始めた。
それは、優貴を好きになった証拠なのか?酔いが廻っているせいなのか?再び動き始める心…
854 : 紙一重:03/06/24 17:08 ID:soCiE5fO
優貴は酔っ払って寝てしまった。
だけれど終電の関係もあるので帰らなければ行けない そうおもったおいらは店を出ようと優貴を起した。
しかし、起きない。必死で揺するがビクともしない。ただ規則正しい寝息を立てているだけ。
おいらはやっとこさ優貴を肩に抱くとのろのろと店を出て行った。
店の前の道でタクシーをつかまえると、すぐさま乗り込み、自分の住所を告げた。
だが、いきなりおいらの部屋へ連れていくのも気が引けた為 優貴の住所を知ろうと何か探した。
バックの中は綺麗にまとめられていておいらの手が何かを探すのを拒んでいる様な気さえ起させた。
やっと免許証を見つけ住所を読み運転手に告げた。
免許の写真は綺麗で純情そうな優貴は四角いフレームに収まっていた。
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