元カノとのセクロスのことを語ろうと思う
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145 :なまえを挿れて。:2012/01/08(日) 06:02:48.57 ID:WENssMnIO
(「ふたりだけでおうちでしよう」
このセリフは使えるage)
146 :なまえを挿れて。:2012/01/08(日) 13:13:21.62 ID:Sj2DCP990
読ませるし文だし、楽しんでるわ
また続き頼むぜ
147 :なまえを挿れて。:2012/01/08(日) 16:25:44.36 ID:RiiBaq2V0
引き込まれる文章だな
149 :なまえを挿れて。:2012/01/09(月) 18:40:30.07 ID:z8diXS/e0
文章力があって素晴らしい。
俺も似たような体験してるから凄く共感していいわ。
支援age
150 :なまえを挿れて。:2012/01/10(火) 00:34:22.73 ID:aRtz4CL6O
深く共感age
151 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:35:21.69 ID:PDc0KZZs0
1です。
支援ホントにありがとうございます。
にも関わらず、自分自身に書いているような所があるので、あまり興奮させられる内容ではありませんねm(__)m
今日もそんな感じになります。
このアップが終わったら、あと一回か二回で終わります。
もうしばらく暇つぶしがてらお付き合いいただけると嬉しいです。それでは続けます。
152 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:35:58.01 ID:PDc0KZZs0
カップル喫茶に通うようになってから、オレの仕事が軌道に乗り始めた。
二人暮らしには充分過ぎる稼ぎを手にできるようになっていた。
お互い平日は忙しく、セクロスは週末のカップル喫茶絡みが中心になった。
平日の普通の生活も、忙しいながらに楽しく、充実した毎日を過ごしていた。
引越しをしたり、新しい車を買ったり、一年前までは想像も出来ない毎日だった。
元カノもそんな日常には満足していたように思う。
オレはセクロスだけじゃなく、向上した生活も含めて元カノの気持ちを取り戻そうと必死だった。
153 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:36:25.21 ID:PDc0KZZs0
オレは忙しさと元カノへの気持ちがより強くなったせいで、本気で浮気をしなくなった。したくもならなかった。元カノが望んだ、本来の理想のオレになったわけだ。
その分、週末のカップル喫茶や単独さんとの複数プレイは、元カノが興奮するシチュをオレは探した。
黒人のちnぽをくわえさせたり、あえて太って禿げたオヤジに抱かせたり。
逆にオドオドした大人しい男の子を元カノに責めさせたり。あらゆる可能性を探って、様々なプレイをした。
154 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:37:46.31 ID:PDc0KZZs0
元カノは様々なシチュエーションでのプレイ自体が楽しいと言っていた。
特にこれがいい、というのはないが、毎回違う設定にドキドキすると言っていた。
なんだろう?元カノ的には、遊園地のような感覚とでも言えばいいのだろうか。変なたとえだけれど。
そして、それでもやはりカップル喫茶で様々なタイプの女性に挿入するオレを見るのが一番興奮するとも言っていた。
その中でもお気に入りの女性が出来たとある日告白される。名を友里さんという。
「1君が友里さんを抱いている姿が一番興奮する」
何度もセクロス中にそう言ってきた。
155 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:14.25 ID:PDc0KZZs0
オレは「彼女のどこがいいの?」と元カノに聞いた。
元カノは微笑むだけだった。
正直いってオレはあまり友里さんがタイプではなかった。見た目は良い。
間というか空気というか、微妙に違う感じだった。
小柄で、完全パイパンで、とても大人しい。それくらいの印象しかなかった。
ショートカットで色が白く顔が小さい。
物凄くスローなフェラをする。
あえぎ声を殆ど出さない。
156 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:26.85 ID:PDc0KZZs0
挿入よりもフェラの時間が長く、また友里さんもそれを望んでいた。フェラが本当に好き。と小さい声でよく言っていた。
素敵な女性ではあったが、元カノがそれほど気に入る理由がみえなかった。
オレはもう一度聞いた。
「彼女よりエッチな女性は色々いるけど。友里さんのどこがいいの?」
相変わらず答えてはくれなかった。
157 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:41.57 ID:PDc0KZZs0
セクロス中も元カノは「友里さんと外で会って浮気して」と何度も求めた。
オレは元カノを興奮させるため「綺麗なホテルで一泊してこようかな」というとそれだけで逝った。
「元カノのパンティを履かせて舐め回すから、それを履いておまnこしてくれる?」と耳元でつぶやいた。
「友里さんのマン汁つきだよ」というと再度逝った。
「口の中に精液をかけて、それをお前のパンティで拭こうかな」というと「それあたしの口に突っ込んでね。突っ込んで。。」と逝きながら叫ぶ。
オレは元カノのおまnこに「ああ友里!!」と叫びながら出した。
元カノの膣の中は出した後もヒクヒクとずっと痙攣していた。
158 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:56.26 ID:PDc0KZZs0
だが内心オレは気乗りしていなかった。友里さんとは個人的に会ってまでしたくなかった。
シャワーを浴びながら元カノに「やっぱ友里さんはやめない?」「いや、浮気自体もうやめない?」と何度か言った。
元カノは聞く耳を持ってくれなかった。
「前に言ったでしょ?あなたとはコレがあるから一緒にいるんだから。あなたじゃないと興奮しないんだから」
オレは何も言えなかった。贅沢な暮らしもキレイな新居も、元カノにとっては大した事ではなかった。
それが物凄く悲しかった。自分で巻いた種だと分かっている。それでも悲しかった。
159 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:31.36 ID:PDc0KZZs0
結局オレは友里さんと会うことになった。段取りは元カノがメールでしてくれた。
本来ならオレが勝手に友里さんを誘い、内緒で浮気する。元カノの望む浮気は本来そうなはずだ。
しかしその時は元カノが段取りをした。オレが友里さんの連絡先を知らなかった、というのもあるかも知れない。
一回めはともかく、その後隠れてオレに浮気して欲しいのかも知れない。
オレはそんなことを考えて勝手に納得した。
それは大きな大きな、本当に大きな間違いだった。
後々それを知ることになるのだが、オレは呑気に車でホテルに向かった。
160 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:43.67 ID:PDc0KZZs0
新宿の有名ホテルのロビーでオレは一人待っていた。普段行き慣れない場所にソワソワしていた。
土曜昼間の有名ホテルのロビーにはいろいろな人がいる。外国人、年寄り、ビジネスマン、子どもたち…。
冬に成りかけの季節で、オレはパーカーにジーンズという居場所のない格好で友里さんを待った。
コーヒーを飲んでいると、友里さんは現れた。
真っ白なコートにミニスカートだった。とても清楚で、可愛らしい。
普段カップル喫茶で会う彼女とは全く違う印象を持った。
可愛らしい笑顔を浮かべ「ごめんね。待たせちゃったね」といつもどおりの小さな声ではにかんだ。
おれは一瞬ドキッとしたのを覚えている。
この人はこんなに清楚で美しいのに、一晩に何人もの男に抱かれる女性なのだ。
今日もセクロスをするために、オレの目の前に現れたのだ。
161 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:59.08 ID:PDc0KZZs0
そんな事を思いながら、オレはホテルにチェックインした。
キレイな広い部屋だった。東京の街が一望できた。
友里さんが「キレイ。。すごい景色」と独り言のように窓に向かってつぶやいた。
オレは友里さんを抱きしめた。
友里さんは全く抵抗せず、静かにオレの腕の中にいた。
「今日はありがとう。彼女の変なお願い聞いてもらっちゃって・・・」
「ううん。いいの。あなたとはあそこ以外で会ってみたかったから」
彼女の言葉はオレの心にやたら響いた。
なにより友里さんの目は優しかった。
オレは何だか泣きそうになった。
162 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:13.28 ID:PDc0KZZs0
シャワーを浴び、オレたちはセクロスをした。
静かな、ゆっくりした、言葉にならないセクロスだった。
言葉攻めもなく、なにかしらのプレイもなく、激しい行為もない。
二人とも殆ど何も話さなかった。
それでもオレのちnぽは激しく勃起し、何度も彼女を貫いた。
彼女は逝く時に少しお漏らしをする。この日もそうだった。
「これだけは恥ずかしくて」と彼女は逝く度に言った。
163 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:29.55 ID:PDc0KZZs0
何度か友里さんを逝かせ、そろそろオレも逝こうかと気持ちを切り替えた時、友里さんはオレに言う。
「ゴムを外して、中に出して」と。
オレはそれはできないよ、と言った。彼にも悪いし、元カノにも悪いし、なにより友里さんに良くない。
「クスリ飲んでるから大丈夫」と友里さんは言った。
そういう事じゃなくて、とオレは言った。
「あなたの彼女と、私の彼氏の要望なの。そして私もあなたに中に出して欲しい」
オレは驚いたが、声にも顔にも出さなかった。だがいろんな気持ちが頭の中を過った。
色々な事を思いつつ、オレは友里さんのおまnこの奥にたっぷりと射精した。
正直に言うと、本当に気持ちよかった。
今でもあの時の中出しの感覚が残っている。信じられないくらい興奮した。今も忘れられない。
181 :なまえを挿れて。:2012/01/11(水) 09:58:28.90 ID:XsJhDs9K0
>>163
友里さんとか、その他のスワップは、ずっとゴム着だったのですか?
195 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/12(木) 03:49:43.35 ID:9hpQ+zeS0
>>181
複数プレイの相手に避妊は必須でした。
164 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:45.21 ID:PDc0KZZs0
友里さんからメールアドレスと電話番号を渡された。いつでも連絡ちょうだいね、といつもの小さな声で言われた。
「友里さんの彼氏も、オレと会ってることは喜んでるの?」と聞いた。
「あの人は別にそういうの興味ないんじゃないかな」と友里さんは無表情で言った。
オレは返す言葉がなく、黙っていた。彼女の寂しい心が透けてみえてしまった。
「また連絡します」とオレは告げ、友里さんにそっとキスをした。友里さんはオレを抱きしめ、薄い唇をいつまでもオレの唇に当て続けていた。
「また連絡します」もう一度そう伝え、オレは部屋を出た。
165 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:57.70 ID:PDc0KZZs0
部屋に帰り、元カノに報告した。
元カノは「彼女、やっぱり素敵だったでしょう?」と言ってきた。
オレは「うん」と小さく答えた。元カノからはそれだけだった。
その晩、セクロスも求めて来なかった。
オレもその日は何故か元カノを抱きたいと思えなかった。
二人で普通に眠り、翌日またカップル喫茶に行き、いつもどおり盛り上がった。
カップル喫茶から戻ってきてからも、友里さんの事は聞かれなかった。オレはもう考えるのをやめていた。
「友里さんとまた会ってね」とだけ、眠る直前に言われた。
オレは「うん」とまた小さく答えただけだった。
(「ふたりだけでおうちでしよう」
このセリフは使えるage)
146 :なまえを挿れて。:2012/01/08(日) 13:13:21.62 ID:Sj2DCP990
読ませるし文だし、楽しんでるわ
また続き頼むぜ
147 :なまえを挿れて。:2012/01/08(日) 16:25:44.36 ID:RiiBaq2V0
引き込まれる文章だな
149 :なまえを挿れて。:2012/01/09(月) 18:40:30.07 ID:z8diXS/e0
文章力があって素晴らしい。
俺も似たような体験してるから凄く共感していいわ。
支援age
150 :なまえを挿れて。:2012/01/10(火) 00:34:22.73 ID:aRtz4CL6O
深く共感age
151 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:35:21.69 ID:PDc0KZZs0
1です。
支援ホントにありがとうございます。
にも関わらず、自分自身に書いているような所があるので、あまり興奮させられる内容ではありませんねm(__)m
今日もそんな感じになります。
このアップが終わったら、あと一回か二回で終わります。
もうしばらく暇つぶしがてらお付き合いいただけると嬉しいです。それでは続けます。
152 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:35:58.01 ID:PDc0KZZs0
カップル喫茶に通うようになってから、オレの仕事が軌道に乗り始めた。
二人暮らしには充分過ぎる稼ぎを手にできるようになっていた。
お互い平日は忙しく、セクロスは週末のカップル喫茶絡みが中心になった。
平日の普通の生活も、忙しいながらに楽しく、充実した毎日を過ごしていた。
引越しをしたり、新しい車を買ったり、一年前までは想像も出来ない毎日だった。
元カノもそんな日常には満足していたように思う。
オレはセクロスだけじゃなく、向上した生活も含めて元カノの気持ちを取り戻そうと必死だった。
153 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:36:25.21 ID:PDc0KZZs0
オレは忙しさと元カノへの気持ちがより強くなったせいで、本気で浮気をしなくなった。したくもならなかった。元カノが望んだ、本来の理想のオレになったわけだ。
その分、週末のカップル喫茶や単独さんとの複数プレイは、元カノが興奮するシチュをオレは探した。
黒人のちnぽをくわえさせたり、あえて太って禿げたオヤジに抱かせたり。
逆にオドオドした大人しい男の子を元カノに責めさせたり。あらゆる可能性を探って、様々なプレイをした。
154 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:37:46.31 ID:PDc0KZZs0
元カノは様々なシチュエーションでのプレイ自体が楽しいと言っていた。
特にこれがいい、というのはないが、毎回違う設定にドキドキすると言っていた。
なんだろう?元カノ的には、遊園地のような感覚とでも言えばいいのだろうか。変なたとえだけれど。
そして、それでもやはりカップル喫茶で様々なタイプの女性に挿入するオレを見るのが一番興奮するとも言っていた。
その中でもお気に入りの女性が出来たとある日告白される。名を友里さんという。
「1君が友里さんを抱いている姿が一番興奮する」
何度もセクロス中にそう言ってきた。
155 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:14.25 ID:PDc0KZZs0
オレは「彼女のどこがいいの?」と元カノに聞いた。
元カノは微笑むだけだった。
正直いってオレはあまり友里さんがタイプではなかった。見た目は良い。
間というか空気というか、微妙に違う感じだった。
小柄で、完全パイパンで、とても大人しい。それくらいの印象しかなかった。
ショートカットで色が白く顔が小さい。
物凄くスローなフェラをする。
あえぎ声を殆ど出さない。
156 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:26.85 ID:PDc0KZZs0
挿入よりもフェラの時間が長く、また友里さんもそれを望んでいた。フェラが本当に好き。と小さい声でよく言っていた。
素敵な女性ではあったが、元カノがそれほど気に入る理由がみえなかった。
オレはもう一度聞いた。
「彼女よりエッチな女性は色々いるけど。友里さんのどこがいいの?」
相変わらず答えてはくれなかった。
157 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:41.57 ID:PDc0KZZs0
セクロス中も元カノは「友里さんと外で会って浮気して」と何度も求めた。
オレは元カノを興奮させるため「綺麗なホテルで一泊してこようかな」というとそれだけで逝った。
「元カノのパンティを履かせて舐め回すから、それを履いておまnこしてくれる?」と耳元でつぶやいた。
「友里さんのマン汁つきだよ」というと再度逝った。
「口の中に精液をかけて、それをお前のパンティで拭こうかな」というと「それあたしの口に突っ込んでね。突っ込んで。。」と逝きながら叫ぶ。
オレは元カノのおまnこに「ああ友里!!」と叫びながら出した。
元カノの膣の中は出した後もヒクヒクとずっと痙攣していた。
158 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:38:56.26 ID:PDc0KZZs0
だが内心オレは気乗りしていなかった。友里さんとは個人的に会ってまでしたくなかった。
シャワーを浴びながら元カノに「やっぱ友里さんはやめない?」「いや、浮気自体もうやめない?」と何度か言った。
元カノは聞く耳を持ってくれなかった。
「前に言ったでしょ?あなたとはコレがあるから一緒にいるんだから。あなたじゃないと興奮しないんだから」
オレは何も言えなかった。贅沢な暮らしもキレイな新居も、元カノにとっては大した事ではなかった。
それが物凄く悲しかった。自分で巻いた種だと分かっている。それでも悲しかった。
159 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:31.36 ID:PDc0KZZs0
結局オレは友里さんと会うことになった。段取りは元カノがメールでしてくれた。
本来ならオレが勝手に友里さんを誘い、内緒で浮気する。元カノの望む浮気は本来そうなはずだ。
しかしその時は元カノが段取りをした。オレが友里さんの連絡先を知らなかった、というのもあるかも知れない。
一回めはともかく、その後隠れてオレに浮気して欲しいのかも知れない。
オレはそんなことを考えて勝手に納得した。
それは大きな大きな、本当に大きな間違いだった。
後々それを知ることになるのだが、オレは呑気に車でホテルに向かった。
160 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:43.67 ID:PDc0KZZs0
新宿の有名ホテルのロビーでオレは一人待っていた。普段行き慣れない場所にソワソワしていた。
土曜昼間の有名ホテルのロビーにはいろいろな人がいる。外国人、年寄り、ビジネスマン、子どもたち…。
冬に成りかけの季節で、オレはパーカーにジーンズという居場所のない格好で友里さんを待った。
コーヒーを飲んでいると、友里さんは現れた。
真っ白なコートにミニスカートだった。とても清楚で、可愛らしい。
普段カップル喫茶で会う彼女とは全く違う印象を持った。
可愛らしい笑顔を浮かべ「ごめんね。待たせちゃったね」といつもどおりの小さな声ではにかんだ。
おれは一瞬ドキッとしたのを覚えている。
この人はこんなに清楚で美しいのに、一晩に何人もの男に抱かれる女性なのだ。
今日もセクロスをするために、オレの目の前に現れたのだ。
161 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:39:59.08 ID:PDc0KZZs0
そんな事を思いながら、オレはホテルにチェックインした。
キレイな広い部屋だった。東京の街が一望できた。
友里さんが「キレイ。。すごい景色」と独り言のように窓に向かってつぶやいた。
オレは友里さんを抱きしめた。
友里さんは全く抵抗せず、静かにオレの腕の中にいた。
「今日はありがとう。彼女の変なお願い聞いてもらっちゃって・・・」
「ううん。いいの。あなたとはあそこ以外で会ってみたかったから」
彼女の言葉はオレの心にやたら響いた。
なにより友里さんの目は優しかった。
オレは何だか泣きそうになった。
162 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:13.28 ID:PDc0KZZs0
シャワーを浴び、オレたちはセクロスをした。
静かな、ゆっくりした、言葉にならないセクロスだった。
言葉攻めもなく、なにかしらのプレイもなく、激しい行為もない。
二人とも殆ど何も話さなかった。
それでもオレのちnぽは激しく勃起し、何度も彼女を貫いた。
彼女は逝く時に少しお漏らしをする。この日もそうだった。
「これだけは恥ずかしくて」と彼女は逝く度に言った。
163 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:29.55 ID:PDc0KZZs0
何度か友里さんを逝かせ、そろそろオレも逝こうかと気持ちを切り替えた時、友里さんはオレに言う。
「ゴムを外して、中に出して」と。
オレはそれはできないよ、と言った。彼にも悪いし、元カノにも悪いし、なにより友里さんに良くない。
「クスリ飲んでるから大丈夫」と友里さんは言った。
そういう事じゃなくて、とオレは言った。
「あなたの彼女と、私の彼氏の要望なの。そして私もあなたに中に出して欲しい」
オレは驚いたが、声にも顔にも出さなかった。だがいろんな気持ちが頭の中を過った。
色々な事を思いつつ、オレは友里さんのおまnこの奥にたっぷりと射精した。
正直に言うと、本当に気持ちよかった。
今でもあの時の中出しの感覚が残っている。信じられないくらい興奮した。今も忘れられない。
181 :なまえを挿れて。:2012/01/11(水) 09:58:28.90 ID:XsJhDs9K0
>>163
友里さんとか、その他のスワップは、ずっとゴム着だったのですか?
195 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/12(木) 03:49:43.35 ID:9hpQ+zeS0
>>181
複数プレイの相手に避妊は必須でした。
164 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:45.21 ID:PDc0KZZs0
友里さんからメールアドレスと電話番号を渡された。いつでも連絡ちょうだいね、といつもの小さな声で言われた。
「友里さんの彼氏も、オレと会ってることは喜んでるの?」と聞いた。
「あの人は別にそういうの興味ないんじゃないかな」と友里さんは無表情で言った。
オレは返す言葉がなく、黙っていた。彼女の寂しい心が透けてみえてしまった。
「また連絡します」とオレは告げ、友里さんにそっとキスをした。友里さんはオレを抱きしめ、薄い唇をいつまでもオレの唇に当て続けていた。
「また連絡します」もう一度そう伝え、オレは部屋を出た。
165 : ◆aIaziT4xCw :2012/01/10(火) 03:40:57.70 ID:PDc0KZZs0
部屋に帰り、元カノに報告した。
元カノは「彼女、やっぱり素敵だったでしょう?」と言ってきた。
オレは「うん」と小さく答えた。元カノからはそれだけだった。
その晩、セクロスも求めて来なかった。
オレもその日は何故か元カノを抱きたいと思えなかった。
二人で普通に眠り、翌日またカップル喫茶に行き、いつもどおり盛り上がった。
カップル喫茶から戻ってきてからも、友里さんの事は聞かれなかった。オレはもう考えるのをやめていた。
「友里さんとまた会ってね」とだけ、眠る直前に言われた。
オレは「うん」とまた小さく答えただけだった。
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