好きな子が隣の部屋で抱かれている現場を見るはめになった
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411 :Mr.名無しさん:2009/09/09(水) 23:18:25
やった!今日は一晩中彼女と一緒にいられる!
もしかして俺と一緒になりたくてくっついてきたのかな…。
今日を境にもっと親しい関係になれるかも…。
彼女の寝顔も見られるかな、可愛いだろうなぁ。
とか思っちゃったわけだな。そりゃ絶望するわ…。
417 :たけやま:2009/09/10(木) 17:59:09
では少しだけ続きを・・
それからどれくらい時間がたったのか分からないが、えりの声で目が覚めた。
時計を見ると3時半だった。
2人は楽しげな雰囲気だ。
俺はボケーっとしながら2人の会話に耳を傾けてた。
しばらくすると話の流れが仕事→恋愛関係へ。
「あのー細川さんってゲイじゃないですよね?ww」
「はっ?!なんで?ちょっと待ってwwちがうよww」
「いんやぁ、あまりそっち方面の話を聞かないから女の子達が噂してましたよww」
「バカ言うなよ・・。女の子が好きに決まってるだろーが・・」
「そうですよね・・あの・・それで彼女さんはいるんですか?」
ほんの少しだがえりの声がうわずった。
418 :たけやま:2009/09/10(木) 18:00:20
「彼女ね・・死別した彼女ならいるけど」
「・・えぇっ?!」
ま、まじかよ!プライベートが謎なのはそのせいか?!
「・・いや、ごめんwうそですwwwww」
うそかよw
今、若干間があったぞ
「なんだ、驚きましたよ!」
「まぁ、最近までいたんだけどね。人生何があるか分からないね。で君は?男の1人くらいいるだろ?」
「えっ?いやあのその男っていうか・・」
「す、すっ好きな人がずっといますけど・・」
ドキっとした。好きな男がいるなんて話は初めて聞いた。
419 :たけやま:2009/09/10(木) 18:02:09
「へぇー。そうなんだ。どれくらい片思いしてるの?」
「さ、3年くらいです」
まじかよ!!それって俺とえりが出会った頃じゃねぇかよ!!その頃 既に彼氏はいなかったし、同期で俺より仲の良い男もいない。
今思うと、勘違いも甚だしいのだが、当時は「もしかして・・・」とバカみたいに胸がおどった。プレゼントを貰う子どもの様に。
「最近の若い子は一途なんだな。でもあんまグズグズしてると他に取られるぞ!」
茶化すように言った。皮肉にもこの一言がえりの背中を押したのだろう
「あの・・ですね・・実はその好きな人って・・細川さんなんです」
420 :たけやま:2009/09/10(木) 18:03:26
え?
一瞬えりが何を言ったのか分からなかった。
そして理解した瞬間、吐き気に襲われた。
細川さん?どうして?3年前から?どうして?俺はry
頭がぐるぐる回るような感覚に襲われ、しばらく一点を見つめたまま動けなくなった
扉の向こう側も、えりの一言で空気が変わったようだった。
「あの・・ごめんなさい。急に・・でも・・わたし・・」
「ごめん。気持ちは嬉しいけど。君は会社の子で、部下でもあるから・・そういう風には見れない」
えりの言葉を遮るように完璧な断り文句で、あっさり、冷たく言い放った。
421 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:03:49
キターーーーーーー
423 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:15:32
「→上司断る→だがめげない」←今ここ
「→ああああああああああああああ」←次回?
ドキドキ
424 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:19:26
ごめんなさい、夜また来ます
426 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:22:26
昨日からパンツはいてないというのに!
430 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 19:03:10
ぐあああああああああああああぁぁおああぁぁああああああああああぁぁぁ!!!!!!!
431 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 19:08:29
なにこれどうなるのおぉぉぉぉぉぉ
えりはどうやって細川さんを落とすんだ!!
まさかの誘惑か!?
438 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 21:16:54
俺はエリが積極的で細川さんに抱きつき押し倒したんじゃ無いかと想像する。
ここ半年で最高の鬱をありがとう。
439 :たけやま:2009/09/10(木) 22:25:48
しばらくはお互いに無言だったが重苦しい空気なのはその場にいなくても分かる。
えりは、今どんな気持ちなのだろう。
卑怯なのかもしれないが、俺はこの後傷心の彼女をどう慰めるか、なんて打算めいた事を考えていた。
むしろそうするしかなかった。少しでも明るい事を考えていないと・・
しかしえりは諦めてはいなかった。
「ずるいです」
「え?」
「ずるいでず!!そんな、会社の子だなんて…そんな風に逃げないで下さい!ちゃんと女として見てください!わたしは初めてみた時からずっと好きだったんです!
細川さんがいだがらっ仕事もっなにもがもっ・・がんばれて・・服装だって気にしてっ・・一生懸命・・生きがいなんです!!
あぎらめませんからっ・・!!絶対いやです!!あきらめまぜんっ」
糸が切れたのか、方言丸出しで叫ぶえり。
だが意地悪な俺の心の中
「頼む・・もっと完膚なまでに振られてくれ・・」
440 :たけやま:2009/09/10(木) 22:26:39
また沈黙が続いた。
時間にして5分くらいだがえりにとって、細川さんにとって、何て嫌な5分なんだろう。
そして ついに耐えられなくなったのか、
「ごめんなさい・・とにかく今日は帰ります・・」
と、去ろうとした。が、その時 細川さんがえりを引き留めた。
「君は僕と どうなりたいんだ?」
「え、え、え、どうって・・つつつ付き合いたい・・です・・」
えりは動揺すると「え」を連呼するクセがある。
細川さんの行動が読めなかった、一体、何を言おうとしてるんだ
それを聞いてどうするっていうんだ・・
441 :たけやま:2009/09/10(木) 22:27:56
「付き合うってどういう事かわかってる?」
「え、え、ど、どういう意味ですか・・?」
「そう言う意味だよ。僕とセックスできるの?」
「えぇっ・・!?え・・あの・・もちろん・・です・・」
「そっか」
ここで2人の「会話」が途切れた
何が起こっているのか分からない。嫌な汗を額に感じる。俺が扉の向こう側の状況を知る術は「音」しかない。
体中の筋肉に力を入れて硬直させ、ただただ目を閉じて全神経を聴覚に集中させる。
ふいにギシギシっとソファが軋む音がした。
そして そのソファの上ではかすかに人がうごめく気配がしてる。
もう我慢できない
この目でその現実を確かめたい
442 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 22:28:37
ドキドキ・・・・
443 :たけやま:2009/09/10(木) 22:32:31
ゆっくり布団をめくり、上半身を起こす。
相変わらずソファの上では「何か」が起こってる。
ゆっくりゆっくり音を立てず扉に近付く
布団から扉までの距離がやけに長く感じる。
前に進んではいるが足が重たい
だんだん「声」が聞えてくる
ゴールにたどり着くと、ひざを床につけてピッタリと張り付いた「声」は もうはっきりと聞える
スライド式の扉をほんの数センチだけ横にずらす
丁度ソファが横向きに見える位置だ ただ目線はソファの高さよりも低い
ゆっくりと目線をあげる
俺の目に飛び込んできたのは、えりの上に覆いかぶさってキスをする細川さんの姿だった
444 :たけやま:2009/09/10(木) 22:34:15
この位置から寝転がっている状態の2人の顔を見ることはできないが「音」と「声」だけは良く聴こえる
衣擦れの音 ソファの軋む音 唾液の音 そしてかすかなえりの声
そのひとうひとつが俺の心をえぐる
「はぁ・・細川さん・・どうして・・?」
ひとしきり唇を遊ばれようやく開放されたえりは蚊のなくような声で聞いた
「女として、惹かれたから」
そう言ってまたえりの唇を塞ぐ。
「んっ・・」またえりが鳴く。
実にあっさりとした返しだった。えりにとってはこれで十分だろう
しかし俺には納得がいかない
俺は、何年も前からえりの事が好きだったんだ。
えりが好きだから彼女とも別れた。
えりが望むなら何だってするし、してやりたいって思ってる。
なのに何故今日初めて話したあなたに取られなきゃいけないのか?
その時本気でそう思った
やった!今日は一晩中彼女と一緒にいられる!
もしかして俺と一緒になりたくてくっついてきたのかな…。
今日を境にもっと親しい関係になれるかも…。
彼女の寝顔も見られるかな、可愛いだろうなぁ。
とか思っちゃったわけだな。そりゃ絶望するわ…。
417 :たけやま:2009/09/10(木) 17:59:09
では少しだけ続きを・・
それからどれくらい時間がたったのか分からないが、えりの声で目が覚めた。
時計を見ると3時半だった。
2人は楽しげな雰囲気だ。
俺はボケーっとしながら2人の会話に耳を傾けてた。
しばらくすると話の流れが仕事→恋愛関係へ。
「あのー細川さんってゲイじゃないですよね?ww」
「はっ?!なんで?ちょっと待ってwwちがうよww」
「いんやぁ、あまりそっち方面の話を聞かないから女の子達が噂してましたよww」
「バカ言うなよ・・。女の子が好きに決まってるだろーが・・」
「そうですよね・・あの・・それで彼女さんはいるんですか?」
ほんの少しだがえりの声がうわずった。
418 :たけやま:2009/09/10(木) 18:00:20
「彼女ね・・死別した彼女ならいるけど」
「・・えぇっ?!」
ま、まじかよ!プライベートが謎なのはそのせいか?!
「・・いや、ごめんwうそですwwwww」
うそかよw
今、若干間があったぞ
「なんだ、驚きましたよ!」
「まぁ、最近までいたんだけどね。人生何があるか分からないね。で君は?男の1人くらいいるだろ?」
「えっ?いやあのその男っていうか・・」
「す、すっ好きな人がずっといますけど・・」
ドキっとした。好きな男がいるなんて話は初めて聞いた。
419 :たけやま:2009/09/10(木) 18:02:09
「へぇー。そうなんだ。どれくらい片思いしてるの?」
「さ、3年くらいです」
まじかよ!!それって俺とえりが出会った頃じゃねぇかよ!!その頃 既に彼氏はいなかったし、同期で俺より仲の良い男もいない。
今思うと、勘違いも甚だしいのだが、当時は「もしかして・・・」とバカみたいに胸がおどった。プレゼントを貰う子どもの様に。
「最近の若い子は一途なんだな。でもあんまグズグズしてると他に取られるぞ!」
茶化すように言った。皮肉にもこの一言がえりの背中を押したのだろう
「あの・・ですね・・実はその好きな人って・・細川さんなんです」
420 :たけやま:2009/09/10(木) 18:03:26
え?
一瞬えりが何を言ったのか分からなかった。
そして理解した瞬間、吐き気に襲われた。
細川さん?どうして?3年前から?どうして?俺はry
頭がぐるぐる回るような感覚に襲われ、しばらく一点を見つめたまま動けなくなった
扉の向こう側も、えりの一言で空気が変わったようだった。
「あの・・ごめんなさい。急に・・でも・・わたし・・」
「ごめん。気持ちは嬉しいけど。君は会社の子で、部下でもあるから・・そういう風には見れない」
えりの言葉を遮るように完璧な断り文句で、あっさり、冷たく言い放った。
421 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:03:49
キターーーーーーー
423 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:15:32
「→上司断る→だがめげない」←今ここ
「→ああああああああああああああ」←次回?
ドキドキ
424 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:19:26
ごめんなさい、夜また来ます
426 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 18:22:26
昨日からパンツはいてないというのに!
430 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 19:03:10
ぐあああああああああああああぁぁおああぁぁああああああああああぁぁぁ!!!!!!!
431 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 19:08:29
なにこれどうなるのおぉぉぉぉぉぉ
えりはどうやって細川さんを落とすんだ!!
まさかの誘惑か!?
438 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 21:16:54
俺はエリが積極的で細川さんに抱きつき押し倒したんじゃ無いかと想像する。
ここ半年で最高の鬱をありがとう。
439 :たけやま:2009/09/10(木) 22:25:48
しばらくはお互いに無言だったが重苦しい空気なのはその場にいなくても分かる。
えりは、今どんな気持ちなのだろう。
卑怯なのかもしれないが、俺はこの後傷心の彼女をどう慰めるか、なんて打算めいた事を考えていた。
むしろそうするしかなかった。少しでも明るい事を考えていないと・・
しかしえりは諦めてはいなかった。
「ずるいです」
「え?」
「ずるいでず!!そんな、会社の子だなんて…そんな風に逃げないで下さい!ちゃんと女として見てください!わたしは初めてみた時からずっと好きだったんです!
細川さんがいだがらっ仕事もっなにもがもっ・・がんばれて・・服装だって気にしてっ・・一生懸命・・生きがいなんです!!
あぎらめませんからっ・・!!絶対いやです!!あきらめまぜんっ」
糸が切れたのか、方言丸出しで叫ぶえり。
だが意地悪な俺の心の中
「頼む・・もっと完膚なまでに振られてくれ・・」
440 :たけやま:2009/09/10(木) 22:26:39
また沈黙が続いた。
時間にして5分くらいだがえりにとって、細川さんにとって、何て嫌な5分なんだろう。
そして ついに耐えられなくなったのか、
「ごめんなさい・・とにかく今日は帰ります・・」
と、去ろうとした。が、その時 細川さんがえりを引き留めた。
「君は僕と どうなりたいんだ?」
「え、え、え、どうって・・つつつ付き合いたい・・です・・」
えりは動揺すると「え」を連呼するクセがある。
細川さんの行動が読めなかった、一体、何を言おうとしてるんだ
それを聞いてどうするっていうんだ・・
441 :たけやま:2009/09/10(木) 22:27:56
「付き合うってどういう事かわかってる?」
「え、え、ど、どういう意味ですか・・?」
「そう言う意味だよ。僕とセックスできるの?」
「えぇっ・・!?え・・あの・・もちろん・・です・・」
「そっか」
ここで2人の「会話」が途切れた
何が起こっているのか分からない。嫌な汗を額に感じる。俺が扉の向こう側の状況を知る術は「音」しかない。
体中の筋肉に力を入れて硬直させ、ただただ目を閉じて全神経を聴覚に集中させる。
ふいにギシギシっとソファが軋む音がした。
そして そのソファの上ではかすかに人がうごめく気配がしてる。
もう我慢できない
この目でその現実を確かめたい
442 :Mr.名無しさん:2009/09/10(木) 22:28:37
ドキドキ・・・・
443 :たけやま:2009/09/10(木) 22:32:31
ゆっくり布団をめくり、上半身を起こす。
相変わらずソファの上では「何か」が起こってる。
ゆっくりゆっくり音を立てず扉に近付く
布団から扉までの距離がやけに長く感じる。
前に進んではいるが足が重たい
だんだん「声」が聞えてくる
ゴールにたどり着くと、ひざを床につけてピッタリと張り付いた「声」は もうはっきりと聞える
スライド式の扉をほんの数センチだけ横にずらす
丁度ソファが横向きに見える位置だ ただ目線はソファの高さよりも低い
ゆっくりと目線をあげる
俺の目に飛び込んできたのは、えりの上に覆いかぶさってキスをする細川さんの姿だった
444 :たけやま:2009/09/10(木) 22:34:15
この位置から寝転がっている状態の2人の顔を見ることはできないが「音」と「声」だけは良く聴こえる
衣擦れの音 ソファの軋む音 唾液の音 そしてかすかなえりの声
そのひとうひとつが俺の心をえぐる
「はぁ・・細川さん・・どうして・・?」
ひとしきり唇を遊ばれようやく開放されたえりは蚊のなくような声で聞いた
「女として、惹かれたから」
そう言ってまたえりの唇を塞ぐ。
「んっ・・」またえりが鳴く。
実にあっさりとした返しだった。えりにとってはこれで十分だろう
しかし俺には納得がいかない
俺は、何年も前からえりの事が好きだったんだ。
えりが好きだから彼女とも別れた。
えりが望むなら何だってするし、してやりたいって思ってる。
なのに何故今日初めて話したあなたに取られなきゃいけないのか?
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