先生を好きになった話
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36 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 03:05:12.40 ID:IxApySFma.net
それからは学校で会えばジャイアンツとタイガースの話で喧嘩する教師と生徒で有名になり、先生らからも夫婦漫才みたいだと囃し立てられた。
俺は満更でもなかった。
電話番号登録していたらLINEが自動追加されていたため学校外ではあだ名で呼び合う生徒と教師という変な関係だった。
本当に毎日が楽しく、先生のことはとっくに好きだと自覚していた。
しかし迷惑はかけられないから絶対に表に出すことだけはしなかった。
先生は少なからず弟のように接してくれているのだから変に思いを伝えて幻滅させたくなかった。
今のままで充分満足していたので不満はなかった。
しかし また悲劇は訪れた。
37 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 03:06:32.38 ID:IxApySFma.net
あまり需要無さそうだしとりあえず寝ます。
残ってたら明日書きにきます。
38 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 04:31:30.29 ID:jiU5yXwE0.net
見てるよ
40 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:40:57.57 ID:IxApySFma.net
>>38 >>39 ありがとう
学校にも慣れ、R先生とも仲直り?もでき、充実した毎日を送れていた。
夏休み前のこと、俺は校舎横のプレハブの横から抜けて家に帰ろうとしていた。
夏の夜の蒸し暑さに耐えながら、時折吹き抜ける風の匂いが好きで ここを通っていた。
奥の方から鼻を啜る音がする。
俺はビックリして音を立ててしまった。
向こうが俺に気づき、気まずそうに会釈してきた。
R先生だった。
俺「Rちゃん、どうしたの?」
R先生「俺くんだぁw 何してるのこんなところで」
俺「いや、こっちのセリフだよ。どうしたの?」
R先生「なんでもないよ。ちょっと落ち込んでたけど」
俺「余計なお世話だったらごめん。俺でよかったら聞く。」
R先生「大丈夫だよ。大人には大人の事情があるんだよ」
俺「子供扱いしないで。先生に助けられたんだから俺も先生の力になりたい」
R先生「いいんだってば。俺くんにはどうすることもできないことなんだよ」
俺「何でそんな言い方するんだよ」
この時ムキになってしまったのがいけなかった。
子供扱いされて苛立ってしまったのは事実だが、力になりたい一心だった。
それを断られたこともショックだが、ガキの俺は語気を強めて言い返してしまった。精一杯の反抗だったんだと思う。
41 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:50:45.80 ID:IxApySFma.net
言い返した俺にR先生は一瞬動揺を見せた。
俯き気味だった顔を上げ、驚いたような顔で俺を見た。しかしすぐに表情は固くなった。
R先生「いいって言ってるのに。高校生の俺くんでは大人の私に なにができるの」
俺「なんでそこまで言われないといけないの?力になりたいって思って言っただけなのに」
R先生「それをいいって言ってるの。もう遅いんだし帰りなよ」
俺「結局子供扱いなんだ。バイバイ」
俺は早足でその場を去った。
その時は喧嘩なんてすべきじゃなかった。優しい言葉をかけるべきだったんだろう。
ただ17歳だった俺にそんな感情のコントロールなんかできず、ただ頼ってもらえなかったこと、子供扱いされたことへの苛立ちからあんな態度を取ってしまった。
家に着いてもモヤモヤしたものが取れず、翌日からの学校が憂鬱だった。
42 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:56:48.13 ID:IxApySFma.net
それから夏休みに入るまで先生と言葉を交わすことはなくなった。
LINEも俺からの日常LINEの「おやすみ」を最後に機能することはなかった。
自分から謝るのも癪だったので、俺は意地を張ってそのまま夏休みに入った。
会えない毎日でRちゃん今なにしてるかなとか考えたが、LINEを送ることはできなかった。
後半になると少し落ち着き、謝ろうとも考えたが直接がいいかと思って2学期を待つことにし、送らないでいた。
ある日突然、RちゃんからLINEが来た。
「今電話できない?」
43 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:10:45.68 ID:IxApySFma.net
俺は一階のリビングでテレビを見ていた。
ビックリしすぎてLINEだけで心臓が揺れ動くのを感じるほどドキっとした。
一目散に階段を駆け上がり、自室に入った。
「大丈夫」
と返し、着信を待った。
10分もしないうちに着信が鳴った。
平静を装うのに何度も深呼吸をして落ち着かせた。
俺「はい」
R先生「久しぶりだね」
俺「そうだね。なんかあった?」
R先生「ううん。この前のこと謝りたくて」
そんな気はしていたが、先に謝ろうとされるとムキになっていた自分を恥ずかしく思うと同時に、先に言わないとと強く思った。
俺「Rちゃんあの時はごめん」
R先生「え!いやいや私が謝ろうとしたのに」
俺「意地張ってただけで本当は何度も話そうと思ってた。でもできなかった。ほんとにごめん」
R先生「ううん、私の方こそごめん。大人子供とか言ってたけど私が子供だった」
俺「何があったかもう聞かないけど、頼れる時は頼ってね。俺Rちゃんには たくさん支えられてるし」
R先生「Aくん優しい〜wモテ男は違うねw」
「Rちゃんだから」って言いたかった。
でも相手は教師、それに今のような関係が壊れてしまうことを懸念したヘタレな俺は そんなこと言えるはずもなかった。
44 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:18:57.96 ID:IxApySFma.net
それからは何でもないいつも通りの会話をした。
1ヶ月も経っていなかったが、ひどく懐かしく感じた。
この時間は間違いなく最高の瞬間で、いつまでも会話できそうだった。
R先生「Aくんやばい!もう3時だ!」
俺「5時間も話してるねw」
R先生「仲直りできて嬉しくてつい〜w」
俺「俺もだよ。Rちゃんありがとう」
R先生「こちらこそ。あの日のことなんだけどね、本当に申し訳ないけど、まだAくんには言えないんだ、ごめんね。時が来たら必ず言うからね」
俺「わかった」
R先生「今日はありがとう!おやすみーっ」
俺「おやすみー」
電話を切った後は余韻で俺はぼーっとしていた。
先生のことは好きだ。
これは間違いないだろう。
ただ相手は教師という立場だから俺との関係なんか望むわけがないのだ。
しかし この日常がまた戻ってきたことは俺にとって大きなことだった。
先生の最後に言ってきたことなんか嬉しさでかき消してしまっており、俺は この言葉を理解することを怠ってしまったのだ。
でも、本当にどうすることもできないことだったのだ。
46 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:47:19.82 ID:HXEO5afsa.net
朝起きてすぐ、興奮冷めやらぬうちに先生に「おはよう」とLINEを送った。
今日は久しぶりにHたちと会い、夏祭りに行こうと計画していた。
昼から集まり遊びに出かけ、夜は祭りと今では考えられないスケジュールだった。
5人で集まり久しぶりの再会に会話も弾んだ。
Hは「体調悪くなったら言えよ」と相変わらずの男前。
祭りも久しぶりで、テンションは上がっていた。
H「今年は花火やるみたいだね」
俺「そうなんだ。みんなで見る?」
H「男だけで花火見ても仕方ないわw花火の時間人が多くなるし疲れるから いい時間で帰ろう」
他の3人も同意し、それそれ帰路についた。
家に帰って飲む飲み物を買おうとコンビニに立ち寄ると、ダル着のR先生がいた。
おつまみのコーナーにしゃがみ込んで迷っているようだ。
つい いたずらしたくなって隣に行った。
俺「お姉ちゃんスルメなんか食べるのかい?」
R先生「わ!え、うぉああ、Aくんだ!www」
テンパって言葉にならない声を上げていた。その様子もまた可愛くてたまらなかった。
俺「うぉあってwwwwRちゃんの家この辺なんだ」
R先生「可哀想なババアは今から1人でお酒飲みながらつまみ食べるおっさんだよ」
俺「花火一緒に見ましょうよ」
不思議と躊躇せずに口に出た。勢いとかではない。比較的スムーズに誘えたとは思う。
しかし言った後にしまったと思って慌てた。
俺「だめか!人に見られたらまずいか!」
R先生「うんー、でも一緒に見るのいいな〜。Aくんの家から花火見えるなら電話しながら一緒に見ない?」
俺「いいよ!じゃあ走って帰る!!」
R先生「急がなくていいよw」
俺は嬉しくてあの時の家に帰るスピードなら青学陸上部からスカウトを受けていたと思う。
考えられない速さで家に着き、息を整えR先生に電話をかけた。
R先生「はっやwww」
俺「疲れたwwwwあ、Rちゃんにコンビニで会ったせいで自分の飲み物買うの忘れてたw」
R先生「私のこと好き過ぎでしょw」
内心ドキッとした。バレてるのかと思った。
確かに こんなに懐く生徒は いないはずだし、何より気になるのは先生は どういう気持ちで俺と接してくれているのか。
俺は聞いてしまおうかと思ったが、喧嘩した時の気まずさが頭をよぎり、ヘタレを発動してしまった。
俺「早く花火打ち上げて」
R先生「私のこと技師だと思ってる?w」
俺「詐欺師だとは思ってる」
R先生「3点〜w」
何でもない会話の節々に学校では見ることのできない先生のありのままを見せてくれる。
この時間が一生続けばとは何度考えたことか。
俺は卒業後に告白するなんて考えたこともあったが、それまで待ってくれる保証も無い。返事もNOかもしれない。
そう考えると怖くて いつしかそんなことは考えなくなっていた。
それからは学校で会えばジャイアンツとタイガースの話で喧嘩する教師と生徒で有名になり、先生らからも夫婦漫才みたいだと囃し立てられた。
俺は満更でもなかった。
電話番号登録していたらLINEが自動追加されていたため学校外ではあだ名で呼び合う生徒と教師という変な関係だった。
本当に毎日が楽しく、先生のことはとっくに好きだと自覚していた。
しかし迷惑はかけられないから絶対に表に出すことだけはしなかった。
先生は少なからず弟のように接してくれているのだから変に思いを伝えて幻滅させたくなかった。
今のままで充分満足していたので不満はなかった。
しかし また悲劇は訪れた。
37 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 03:06:32.38 ID:IxApySFma.net
あまり需要無さそうだしとりあえず寝ます。
残ってたら明日書きにきます。
38 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 04:31:30.29 ID:jiU5yXwE0.net
見てるよ
40 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:40:57.57 ID:IxApySFma.net
>>38 >>39 ありがとう
学校にも慣れ、R先生とも仲直り?もでき、充実した毎日を送れていた。
夏休み前のこと、俺は校舎横のプレハブの横から抜けて家に帰ろうとしていた。
夏の夜の蒸し暑さに耐えながら、時折吹き抜ける風の匂いが好きで ここを通っていた。
奥の方から鼻を啜る音がする。
俺はビックリして音を立ててしまった。
向こうが俺に気づき、気まずそうに会釈してきた。
R先生だった。
俺「Rちゃん、どうしたの?」
R先生「俺くんだぁw 何してるのこんなところで」
俺「いや、こっちのセリフだよ。どうしたの?」
R先生「なんでもないよ。ちょっと落ち込んでたけど」
俺「余計なお世話だったらごめん。俺でよかったら聞く。」
R先生「大丈夫だよ。大人には大人の事情があるんだよ」
俺「子供扱いしないで。先生に助けられたんだから俺も先生の力になりたい」
R先生「いいんだってば。俺くんにはどうすることもできないことなんだよ」
俺「何でそんな言い方するんだよ」
この時ムキになってしまったのがいけなかった。
子供扱いされて苛立ってしまったのは事実だが、力になりたい一心だった。
それを断られたこともショックだが、ガキの俺は語気を強めて言い返してしまった。精一杯の反抗だったんだと思う。
41 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:50:45.80 ID:IxApySFma.net
言い返した俺にR先生は一瞬動揺を見せた。
俯き気味だった顔を上げ、驚いたような顔で俺を見た。しかしすぐに表情は固くなった。
R先生「いいって言ってるのに。高校生の俺くんでは大人の私に なにができるの」
俺「なんでそこまで言われないといけないの?力になりたいって思って言っただけなのに」
R先生「それをいいって言ってるの。もう遅いんだし帰りなよ」
俺「結局子供扱いなんだ。バイバイ」
俺は早足でその場を去った。
その時は喧嘩なんてすべきじゃなかった。優しい言葉をかけるべきだったんだろう。
ただ17歳だった俺にそんな感情のコントロールなんかできず、ただ頼ってもらえなかったこと、子供扱いされたことへの苛立ちからあんな態度を取ってしまった。
家に着いてもモヤモヤしたものが取れず、翌日からの学校が憂鬱だった。
42 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 09:56:48.13 ID:IxApySFma.net
それから夏休みに入るまで先生と言葉を交わすことはなくなった。
LINEも俺からの日常LINEの「おやすみ」を最後に機能することはなかった。
自分から謝るのも癪だったので、俺は意地を張ってそのまま夏休みに入った。
会えない毎日でRちゃん今なにしてるかなとか考えたが、LINEを送ることはできなかった。
後半になると少し落ち着き、謝ろうとも考えたが直接がいいかと思って2学期を待つことにし、送らないでいた。
ある日突然、RちゃんからLINEが来た。
「今電話できない?」
43 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:10:45.68 ID:IxApySFma.net
俺は一階のリビングでテレビを見ていた。
ビックリしすぎてLINEだけで心臓が揺れ動くのを感じるほどドキっとした。
一目散に階段を駆け上がり、自室に入った。
「大丈夫」
と返し、着信を待った。
10分もしないうちに着信が鳴った。
平静を装うのに何度も深呼吸をして落ち着かせた。
俺「はい」
R先生「久しぶりだね」
俺「そうだね。なんかあった?」
R先生「ううん。この前のこと謝りたくて」
そんな気はしていたが、先に謝ろうとされるとムキになっていた自分を恥ずかしく思うと同時に、先に言わないとと強く思った。
俺「Rちゃんあの時はごめん」
R先生「え!いやいや私が謝ろうとしたのに」
俺「意地張ってただけで本当は何度も話そうと思ってた。でもできなかった。ほんとにごめん」
R先生「ううん、私の方こそごめん。大人子供とか言ってたけど私が子供だった」
俺「何があったかもう聞かないけど、頼れる時は頼ってね。俺Rちゃんには たくさん支えられてるし」
R先生「Aくん優しい〜wモテ男は違うねw」
「Rちゃんだから」って言いたかった。
でも相手は教師、それに今のような関係が壊れてしまうことを懸念したヘタレな俺は そんなこと言えるはずもなかった。
44 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:18:57.96 ID:IxApySFma.net
それからは何でもないいつも通りの会話をした。
1ヶ月も経っていなかったが、ひどく懐かしく感じた。
この時間は間違いなく最高の瞬間で、いつまでも会話できそうだった。
R先生「Aくんやばい!もう3時だ!」
俺「5時間も話してるねw」
R先生「仲直りできて嬉しくてつい〜w」
俺「俺もだよ。Rちゃんありがとう」
R先生「こちらこそ。あの日のことなんだけどね、本当に申し訳ないけど、まだAくんには言えないんだ、ごめんね。時が来たら必ず言うからね」
俺「わかった」
R先生「今日はありがとう!おやすみーっ」
俺「おやすみー」
電話を切った後は余韻で俺はぼーっとしていた。
先生のことは好きだ。
これは間違いないだろう。
ただ相手は教師という立場だから俺との関係なんか望むわけがないのだ。
しかし この日常がまた戻ってきたことは俺にとって大きなことだった。
先生の最後に言ってきたことなんか嬉しさでかき消してしまっており、俺は この言葉を理解することを怠ってしまったのだ。
でも、本当にどうすることもできないことだったのだ。
46 :名も無き被検体774号+:2021/12/21(火) 10:47:19.82 ID:HXEO5afsa.net
朝起きてすぐ、興奮冷めやらぬうちに先生に「おはよう」とLINEを送った。
今日は久しぶりにHたちと会い、夏祭りに行こうと計画していた。
昼から集まり遊びに出かけ、夜は祭りと今では考えられないスケジュールだった。
5人で集まり久しぶりの再会に会話も弾んだ。
Hは「体調悪くなったら言えよ」と相変わらずの男前。
祭りも久しぶりで、テンションは上がっていた。
H「今年は花火やるみたいだね」
俺「そうなんだ。みんなで見る?」
H「男だけで花火見ても仕方ないわw花火の時間人が多くなるし疲れるから いい時間で帰ろう」
他の3人も同意し、それそれ帰路についた。
家に帰って飲む飲み物を買おうとコンビニに立ち寄ると、ダル着のR先生がいた。
おつまみのコーナーにしゃがみ込んで迷っているようだ。
つい いたずらしたくなって隣に行った。
俺「お姉ちゃんスルメなんか食べるのかい?」
R先生「わ!え、うぉああ、Aくんだ!www」
テンパって言葉にならない声を上げていた。その様子もまた可愛くてたまらなかった。
俺「うぉあってwwwwRちゃんの家この辺なんだ」
R先生「可哀想なババアは今から1人でお酒飲みながらつまみ食べるおっさんだよ」
俺「花火一緒に見ましょうよ」
不思議と躊躇せずに口に出た。勢いとかではない。比較的スムーズに誘えたとは思う。
しかし言った後にしまったと思って慌てた。
俺「だめか!人に見られたらまずいか!」
R先生「うんー、でも一緒に見るのいいな〜。Aくんの家から花火見えるなら電話しながら一緒に見ない?」
俺「いいよ!じゃあ走って帰る!!」
R先生「急がなくていいよw」
俺は嬉しくてあの時の家に帰るスピードなら青学陸上部からスカウトを受けていたと思う。
考えられない速さで家に着き、息を整えR先生に電話をかけた。
R先生「はっやwww」
俺「疲れたwwwwあ、Rちゃんにコンビニで会ったせいで自分の飲み物買うの忘れてたw」
R先生「私のこと好き過ぎでしょw」
内心ドキッとした。バレてるのかと思った。
確かに こんなに懐く生徒は いないはずだし、何より気になるのは先生は どういう気持ちで俺と接してくれているのか。
俺は聞いてしまおうかと思ったが、喧嘩した時の気まずさが頭をよぎり、ヘタレを発動してしまった。
俺「早く花火打ち上げて」
R先生「私のこと技師だと思ってる?w」
俺「詐欺師だとは思ってる」
R先生「3点〜w」
何でもない会話の節々に学校では見ることのできない先生のありのままを見せてくれる。
この時間が一生続けばとは何度考えたことか。
俺は卒業後に告白するなんて考えたこともあったが、それまで待ってくれる保証も無い。返事もNOかもしれない。
そう考えると怖くて いつしかそんなことは考えなくなっていた。
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