好きな女の子に走り屋やってるって嘘ついたら大変な事になった!
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42 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:46:19.360 ID:qPXJCjJqa.net
しょんぼりしながら明日ナコちゃんに正直に言おうと決心して
とぼとぼと山道を降りた。
家に帰るとナコちゃんからラインがたくさん入ってた。
「連絡つかないけど もしかして山かな?安全運転でね(はぁと)」
ヤバイ、言えない、どうしよう。
46 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:49:49.480 ID:9QMDxXEia.net
>>42
そんなん正直に言わなくても、最近走り始めたばっかりでまだ全然なんだけど、上手くなるまでとなりで見守っててよ
でいーやん
嘘は言ってないだろ?
50 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:04:00.706 ID:qPXJCjJqa.net
>>46
そんな流れでなかったんよ。
ナコちゃんは「職場に内緒で走り屋やってるけどTVで○○山が映ってうっかり口を滑らしてしまった人」「走り屋に詳しい私だけが気付けた!」みたいな雰囲気で今さら実は・・・
は、とても出来なかった。
45 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:49:44.396 ID:qPXJCjJqa.net
次の日の朝ご飯のうどんも殆ど喉を通らなかった。
○○山の湧き水で茹でたうどんはホント美味しい。でも その日は残してしまった。
ナコちゃんは休みだった。
仕事後入社してから信頼しまくっている上司に相談する事にした。
49 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:59:33.371 ID:qPXJCjJqa.net
仕事後
僕「あの相談があるんですが・・・」
上司「断る!俺は!定時で帰りたい!(笑)」
僕「そこをなんとか・・・」
上司「なんだよマジな顔して、仕事の事は俺に相談してもわからんぞ?明日釣りに行きたいから手短に頼む」
この上司、基本的に仕事をせず、釣りに命をかけていている人。実際何回か死線をくぐり抜けているらしい。
仕事中は ぐったりしていて営業回りしているのなんて月一くらいしかない。
ぶっきらぼうで とっつきにくいけど顧客からの信頼は絶大で数々の伝説を残している変人だ。
ただ、僕にとっても絶大な信頼を寄せている上司である。
51 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:08:33.340 ID:qPXJCjJqa.net
僕「実はこれこれこうで、そんな事になって、どうしようかと。」
上司「ぷっ、くくく(笑)僕らしいなー 面白いなー!くくく(笑)くくく、そうかーナコちゃんかあー、くくく(笑)」
僕「笑いすぎですよ・・・」
上司「いやーごめん、くくく、ぷくくく(笑)」
なんかいつまでも笑っている上司を見てたら少し気が楽になった。
52 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:16:03.680 ID:qPXJCjJqa.net
これが4月下旬頃
次の日上司に「明日の休みちょっと時間あるか?」と言われた。
GW直前の休日だったと思う。
上司「釣りに行こう!渓流だ!イワナだ!道具は俺が用意する!」
僕「釣りですか・・・?」
上司「ああ!渓流は良いぞ!朝マズメに間に合うようにぶっ飛ばして行くからな!朝3時に僕くん家近くのコンビニな!○○山の川に行くぞ!」
55 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:20:57.227 ID:qPXJCjJqa.net
眠い目を擦りながらアパートから2分のコンビニに付く
待ち合わせの時間まで30分ある。
タバコでも吸おうかなと思っていると
上司が車から降りてきた・・・
上司「遅いぞ!2時間も待ったぞ!(笑)」
僕「いや、あのまだ時間には・・」
僕「!!!!」
僕「えっ?いや、どういう事!?」
58 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:27:40.898 ID:qPXJCjJqa.net
上司「渓流釣りはな、一番最初に川入ったヤツが一番釣れるんだよ!だから釣りの為には速い車が必要なんだ!」
上司「スープラって車なんだけどな。なかなか速いぞ!なんか見た目も魚ぽくてかわいいだろ!この羽とかヒレぽいし」
上司「朝マズメハンターマゴマゴアマゴ号(ちょっと噛んだ)だ!会社には内緒なw」
僕「wwwwwwwww」
笑いが止まらなかった
59 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:40:58.696 ID:qPXJCjJqa.net
助手席に乗る
初めて乗るスポーツカーの狭さにビックリした。ラパンより狭い
外から見るとでかい車なのに。
上司が車を走らせる。
あれ?静かだ。
上司「基本改造あんまりしてないからな、夜中に車だすからご近所迷惑になるし」
静かだけど速い、あっという間に○○山の麓に着いた。よし川の入り口まで飛ばすぞー!
ここから上司の異次元のドライブが始まる。
60 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:44:39.590 ID:LWuUpn+C0.net
面白くなってきたw
61 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:46:14.861 ID:qPXJCjJqa.net
クゥオオオオオオオオーー!
シュバッシュバッ!
風切り音なのか木を通過する度に不思議な音がする。
ジェットコースターとも違う、タイヤが接地してる感覚がない。
スケートのような感覚。
滑るように山道のカーブを駆け抜ける。何が起きてるか理解出来なかった。
みぞおちあたりの内臓をねじられてるような感覚。苦しい。
65 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:54:55.289 ID:qPXJCjJqa.net
いくつかのカーブを過ぎると数台の走り屋が走っていた。
上司「おー!走り屋だ!おっかねぇ!(笑)」
カーブを抜けた直線で走り屋達が一斉ハザードを焚いて左に避ける
上司「道ゆずってくれた!ありがとー!(笑)」
上司もハザードを数回焚いてお礼をしていた。
2回程こんなやり取りをして林道の入り口に到着する。
車から降りた僕は膝がガクガクしていた。
66 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:15:10.488 ID:qPXJCjJqa.net
あとで知る事になるんだが
上司は地元の走り屋には有名で「魚の幽霊」と呼ばれていた(笑)
にわか走り屋が帰る、本気の走り屋(社会落伍者?)だけが走る時間帯、深夜から早朝にかけて静かに、圧倒的な速さで走り屋をぶち抜いていく魚のステッカーを張ったスープラ。
もしも道を譲らないと谷底に落とされて魚の餌にされると、なんだかよくわからない噂が出来上がっていた。
走り屋が折り返すバスロータリーでは停まらず(釣りに行ってるだけだからね)
どこかへ消えて行く、(その先の林道に停めてるんだけどね)
どこから来てどこへ向かって行くのか、ドライバーはどんな奴なのか?何を目的に山道を走り抜け走り屋を狩るのか?
謎が謎を呼ぶ不思議なスープラ・・・「魚の幽霊」
その正体は釣りに命をかけるおっさん(僕の上司)
ちなみにナコちゃんも「魚の幽霊」伝説は知っていた。
67 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:21:39.558 ID:umX+2jJVp.net
それマコちゃんじゃねえか
69 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:32:08.254 ID:qPXJCjJqa.net
>>67
好きな子からとってナコちゃんてここでは呼んでます。ホントの名前は違います。
68 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:30:41.898 ID:qPXJCjJqa.net
上司「さあ釣るぞー」
上司はニッコニッコの満面の笑みで釣りの支度を始める
会社ではいつも「疲れがとれない、体いたい。帰りたい」と言ってるのに・・・
疲れてんのは釣りし過ぎなんだろうなーとボンヤリ考えていた。
僕(膝ガクガク)「上司さんの部下を長くやってましたけどこんな面あったんですねー、走り屋一斉に道あけるし。ビックリしましたよ。」
上司「そりゃ、走り屋なんて若いヤツばっかりだしなー
俺10年以上走り屋やってたし、ここは釣りで昔から通ってるし。そこらの走り屋よりかは速いよ。」
僕(膝ガクガク)「ほえー」
上司「なあ、僕くん、今から走り屋になっちゃえよ。俺がぶち抜いた走り屋くらいにはすぐなれるよ。そうすりゃナコちゃんの件も解決するし」
僕(膝ガク)「ええっ!」
上司「ただし条件がある。」
71 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:39:10.032 ID:TVp6edlfa.net
上司「釣りを始めろ!」
僕「えー!」
上司「釣りは筋力、体力、集中力、危険察知能力を必要とする。釣り場に早くつく為に運転技術も必要とする。釣りには走り屋に必須のスキルが全て詰まっているんだ!」
僕「!!なるほど!」
上司「ごめん、今適当に考えた(笑)、会社に釣り仲間欲しいなと思っただけ」
僕「・・・。」
72 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:42:02.015 ID:TVp6edlfa.net
それから夜明けから渓流釣りを上司とやった。
さすがに上司は上手くてポコポコ釣り上げてた。
僕も小さいけどイワナを釣る事が出来た。
上司は川で焚き火をして、その場でイワナの塩焼きを作ってくれた。
むちゃくちゃ旨かった。
しょんぼりしながら明日ナコちゃんに正直に言おうと決心して
とぼとぼと山道を降りた。
家に帰るとナコちゃんからラインがたくさん入ってた。
「連絡つかないけど もしかして山かな?安全運転でね(はぁと)」
ヤバイ、言えない、どうしよう。
46 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:49:49.480 ID:9QMDxXEia.net
>>42
そんなん正直に言わなくても、最近走り始めたばっかりでまだ全然なんだけど、上手くなるまでとなりで見守っててよ
でいーやん
嘘は言ってないだろ?
50 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:04:00.706 ID:qPXJCjJqa.net
>>46
そんな流れでなかったんよ。
ナコちゃんは「職場に内緒で走り屋やってるけどTVで○○山が映ってうっかり口を滑らしてしまった人」「走り屋に詳しい私だけが気付けた!」みたいな雰囲気で今さら実は・・・
は、とても出来なかった。
45 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:49:44.396 ID:qPXJCjJqa.net
次の日の朝ご飯のうどんも殆ど喉を通らなかった。
○○山の湧き水で茹でたうどんはホント美味しい。でも その日は残してしまった。
ナコちゃんは休みだった。
仕事後入社してから信頼しまくっている上司に相談する事にした。
49 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 03:59:33.371 ID:qPXJCjJqa.net
仕事後
僕「あの相談があるんですが・・・」
上司「断る!俺は!定時で帰りたい!(笑)」
僕「そこをなんとか・・・」
上司「なんだよマジな顔して、仕事の事は俺に相談してもわからんぞ?明日釣りに行きたいから手短に頼む」
この上司、基本的に仕事をせず、釣りに命をかけていている人。実際何回か死線をくぐり抜けているらしい。
仕事中は ぐったりしていて営業回りしているのなんて月一くらいしかない。
ぶっきらぼうで とっつきにくいけど顧客からの信頼は絶大で数々の伝説を残している変人だ。
ただ、僕にとっても絶大な信頼を寄せている上司である。
51 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:08:33.340 ID:qPXJCjJqa.net
僕「実はこれこれこうで、そんな事になって、どうしようかと。」
上司「ぷっ、くくく(笑)僕らしいなー 面白いなー!くくく(笑)くくく、そうかーナコちゃんかあー、くくく(笑)」
僕「笑いすぎですよ・・・」
上司「いやーごめん、くくく、ぷくくく(笑)」
なんかいつまでも笑っている上司を見てたら少し気が楽になった。
52 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:16:03.680 ID:qPXJCjJqa.net
これが4月下旬頃
次の日上司に「明日の休みちょっと時間あるか?」と言われた。
GW直前の休日だったと思う。
上司「釣りに行こう!渓流だ!イワナだ!道具は俺が用意する!」
僕「釣りですか・・・?」
上司「ああ!渓流は良いぞ!朝マズメに間に合うようにぶっ飛ばして行くからな!朝3時に僕くん家近くのコンビニな!○○山の川に行くぞ!」
55 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:20:57.227 ID:qPXJCjJqa.net
眠い目を擦りながらアパートから2分のコンビニに付く
待ち合わせの時間まで30分ある。
タバコでも吸おうかなと思っていると
上司が車から降りてきた・・・
上司「遅いぞ!2時間も待ったぞ!(笑)」
僕「いや、あのまだ時間には・・」
僕「!!!!」
僕「えっ?いや、どういう事!?」
58 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:27:40.898 ID:qPXJCjJqa.net
上司「渓流釣りはな、一番最初に川入ったヤツが一番釣れるんだよ!だから釣りの為には速い車が必要なんだ!」
上司「スープラって車なんだけどな。なかなか速いぞ!なんか見た目も魚ぽくてかわいいだろ!この羽とかヒレぽいし」
上司「朝マズメハンターマゴマゴアマゴ号(ちょっと噛んだ)だ!会社には内緒なw」
僕「wwwwwwwww」
笑いが止まらなかった
59 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:40:58.696 ID:qPXJCjJqa.net
助手席に乗る
初めて乗るスポーツカーの狭さにビックリした。ラパンより狭い
外から見るとでかい車なのに。
上司が車を走らせる。
あれ?静かだ。
上司「基本改造あんまりしてないからな、夜中に車だすからご近所迷惑になるし」
静かだけど速い、あっという間に○○山の麓に着いた。よし川の入り口まで飛ばすぞー!
ここから上司の異次元のドライブが始まる。
60 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:44:39.590 ID:LWuUpn+C0.net
面白くなってきたw
61 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:46:14.861 ID:qPXJCjJqa.net
クゥオオオオオオオオーー!
シュバッシュバッ!
風切り音なのか木を通過する度に不思議な音がする。
ジェットコースターとも違う、タイヤが接地してる感覚がない。
スケートのような感覚。
滑るように山道のカーブを駆け抜ける。何が起きてるか理解出来なかった。
みぞおちあたりの内臓をねじられてるような感覚。苦しい。
65 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 04:54:55.289 ID:qPXJCjJqa.net
いくつかのカーブを過ぎると数台の走り屋が走っていた。
上司「おー!走り屋だ!おっかねぇ!(笑)」
カーブを抜けた直線で走り屋達が一斉ハザードを焚いて左に避ける
上司「道ゆずってくれた!ありがとー!(笑)」
上司もハザードを数回焚いてお礼をしていた。
2回程こんなやり取りをして林道の入り口に到着する。
車から降りた僕は膝がガクガクしていた。
66 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:15:10.488 ID:qPXJCjJqa.net
あとで知る事になるんだが
上司は地元の走り屋には有名で「魚の幽霊」と呼ばれていた(笑)
にわか走り屋が帰る、本気の走り屋(社会落伍者?)だけが走る時間帯、深夜から早朝にかけて静かに、圧倒的な速さで走り屋をぶち抜いていく魚のステッカーを張ったスープラ。
もしも道を譲らないと谷底に落とされて魚の餌にされると、なんだかよくわからない噂が出来上がっていた。
走り屋が折り返すバスロータリーでは停まらず(釣りに行ってるだけだからね)
どこかへ消えて行く、(その先の林道に停めてるんだけどね)
どこから来てどこへ向かって行くのか、ドライバーはどんな奴なのか?何を目的に山道を走り抜け走り屋を狩るのか?
謎が謎を呼ぶ不思議なスープラ・・・「魚の幽霊」
その正体は釣りに命をかけるおっさん(僕の上司)
ちなみにナコちゃんも「魚の幽霊」伝説は知っていた。
67 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:21:39.558 ID:umX+2jJVp.net
それマコちゃんじゃねえか
69 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:32:08.254 ID:qPXJCjJqa.net
>>67
好きな子からとってナコちゃんてここでは呼んでます。ホントの名前は違います。
68 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:30:41.898 ID:qPXJCjJqa.net
上司「さあ釣るぞー」
上司はニッコニッコの満面の笑みで釣りの支度を始める
会社ではいつも「疲れがとれない、体いたい。帰りたい」と言ってるのに・・・
疲れてんのは釣りし過ぎなんだろうなーとボンヤリ考えていた。
僕(膝ガクガク)「上司さんの部下を長くやってましたけどこんな面あったんですねー、走り屋一斉に道あけるし。ビックリしましたよ。」
上司「そりゃ、走り屋なんて若いヤツばっかりだしなー
俺10年以上走り屋やってたし、ここは釣りで昔から通ってるし。そこらの走り屋よりかは速いよ。」
僕(膝ガクガク)「ほえー」
上司「なあ、僕くん、今から走り屋になっちゃえよ。俺がぶち抜いた走り屋くらいにはすぐなれるよ。そうすりゃナコちゃんの件も解決するし」
僕(膝ガク)「ええっ!」
上司「ただし条件がある。」
71 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:39:10.032 ID:TVp6edlfa.net
上司「釣りを始めろ!」
僕「えー!」
上司「釣りは筋力、体力、集中力、危険察知能力を必要とする。釣り場に早くつく為に運転技術も必要とする。釣りには走り屋に必須のスキルが全て詰まっているんだ!」
僕「!!なるほど!」
上司「ごめん、今適当に考えた(笑)、会社に釣り仲間欲しいなと思っただけ」
僕「・・・。」
72 :以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします:2017/10/12(木) 05:42:02.015 ID:TVp6edlfa.net
それから夜明けから渓流釣りを上司とやった。
さすがに上司は上手くてポコポコ釣り上げてた。
僕も小さいけどイワナを釣る事が出来た。
上司は川で焚き火をして、その場でイワナの塩焼きを作ってくれた。
むちゃくちゃ旨かった。
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