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ハプニングバー的な店に連れて行かれた話
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120 :名も無き被検体774号+:2022/06/19(日) 00:19:56 ID:Bqx0L/Cg0.net
そんなスッキリしない気持ちのまま時間は過ぎていき 開店準備をしないといけない時間が近づいてきた

もうあの紳士は店に来る事はないだろうけど もし来た時は絶対に殴ってやる!とマスターは決めたらしいw


結局 あの紳士はバーに来る事はなかった

何も知らない俺は「最近あの紳士来てないね」なんてマスターに聞いたりしたけど マスターからしたらウザかっただろうなww



121 :名も無き被検体774号+:2022/06/19(日) 00:23:49 ID:Bqx0L/Cg0.net
で、ここで終わったらスカトロ好きのおっさんが

行きつけのバーのマスターに下剤を仕込んだ料理を食べさせたけど

結局目的は果たせなかった話で終わる


しかしこの話には続きがあった

マスターがバーを閉めるまで一度も来る事がなかった紳士

もうこれで二度と会う事はないと安心したマスターは別の場所で新たに店を始める



122 :名も無き被検体774号+:2022/06/19(日) 00:33:12 ID:Bqx0L/Cg0.net
心機一転頑張ろうと思ったマスターは

前にやっていたバーとは違う店を目指していた

コロナ騒動は まだまだ収まっていなかったけど緊急事態宣言はなく(まん延防止等重点措置はあったけど)制限はありながらも営業する事は出来ていた


順調に常連客も増えていき

前の店ではやりたくても出来なかった事が出来てマスターはとても嬉しかったらしい

でも そんなマスターに想像もしていなかった出来事が起きた



123 :名も無き被検体774号+:2022/06/19(日) 00:37:42 ID:Bqx0L/Cg0.net
その出来事とは

あの紳士がやってきた事だった

例の出来事から2年ほど経っていたらしいけど紳士の顔を見た瞬間にマスターは硬直してしまった


そしてもっと怖いのが 久しぶりに現れた紳士は初めて会ったような態度だった事だ

もちろん店に来るのは初めてなんだけど

マスターは何度も会った事もあるし肉体関係もあった仲なのに

まるで初対面のような対応で接していたらしい



124 :名も無き被検体774号+:2022/06/19(日) 00:42:00 ID:Bqx0L/Cg0.net
恐怖で上手く対応出来ないマスターに 紳士だった頃のように接する変態紳士

結局紳士は1時間ほどで帰って それから店には来ていないらしいけど

マスターは忘れた頃にまた来るんじゃないかと言っていた

これがマスターから聞いた話です






127 :てきとお:2022/06/19(日) 09:16:37.57 ID:h4EhdnAT0.net
食事に薬混ぜるとかエセ紳士の犯罪者やん

同じ変態として恥ずかしいわ


131 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:33:11 ID:2hJbTQ7J0.net
忙しくて放置してたけどまた書いていく

これもマスターから聞いた話

俺が店に行かなくなってしばらく経った頃

最近よく来るようになった女性客が ある男性客からレイプされそうになったという話を聞いた

ちなみに その話をしていたのは被害者である女性客本人だった

女性客をA、男性客をBとする



132 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:37:43 ID:2hJbTQ7J0.net
Aに詳しく聞いてみると

Bとバーで一緒になった時

話が盛り上がったので2軒目に行く事になった

で、タクシーで移動しようとなりタクシーに乗り込んだ

Bが運転手に行き先を指示していたらしいが どうも飲み屋があるような場所ではなく有名なラブホ街だった

まさかと思いつつ そのまま移動していると到着したのはやっぱりラブホ街



135 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:43:54 ID:2hJbTQ7J0.net
Bが支払いを済ませ先に降りたが

Aは降りるのを躊躇っていた

するとBが強引に腕を掴んでAを降ろし

そのままラブホの中に入ろうとした

でもAはBを振り払って逃げる事が出来た


というのがAのいうレイプ未遂事件の顛末だった



136 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:50:19 ID:2hJbTQ7J0.net
本当なら何もなくて良かったね!Bはもう出禁にするから!

で終わる話なんだけどマスターはちょっと変だなと思ったらしい

それはAとBが盛り上がっていたという光景を見た事がなかったから


もっと言えばAは周りが盛り上がっていても その中に入らず1人で飲んでるタイプだったみたいで

このレイプ未遂の話を聞くまでマスターですら Aとまともに喋った記憶が無いほどだった



137 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:56:02 ID:2hJbTQ7J0.net
そんなAが急に自分の事を喋りだしてマスターは内心驚いていたらしい


それからAはバーに飲みに来た客に「私レイプされそうになったんですよ~」と まるで自慢話のように吹聴しまくっていた

その話を聞いて同情する人やBに憤慨する人など色んな反応があったみたいだけど

大まかに分けるとAの味方をするのは男性客で

その話本当?と懐疑的な反応をするのは女性客だった



138 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 17:59:44 ID:2hJbTQ7J0.net
その理由は明確で

Bは女の扱いに長けていて マスターから見ても関心するほどだったらしい

そんなBがレイプ未遂みたいな事する?と女性客はBを庇い

Bが女性客の好感度が高い事を疎ましく思う男性客はAの味方をするという

なんともわかりやすい構図だった



139 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:08:34 ID:2hJbTQ7J0.net
Aはこの出来事をきっかけに男性客からチヤホヤされるようになった

それと同時に今までの態度は何だったの?と思うくらい良く喋るようになったらしい


一方Bはどうなったかというと店に来なくなってしまった

もしかしてAにした事がバーの常連客にバレたと知って来れなくなったのか

それとも他に何か理由があるのかその時は誰も分からなかった

Bが来なくなった事をいい事にAはますます調子に乗っていった






140 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:11:02 ID:2hJbTQ7J0.net
そんな状態のまま1ヶ月ほど過ぎた頃に

Bが店にやってきた

「マスター久しぶり、これお土産」といってとある地域の名産品を渡してきた

Bに話を聞くと出張に行っていたらしく それで店に来れなかったとの事

別にAの件が原因ではなかった



141 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:18:43 ID:2hJbTQ7J0.net
これは本人に直接聞かねば!と思ったマスターは レイプ未遂事件の事を単刀直入に聞いてみた

するとBはびっくりした様子でそんな事する訳ないでしょうと否定した


やっぱりAの作り話だったと分かったマスターは 男性客のほとんどがAの話を本当だと思っているし Aが持ちネタのようにこの話をする事を苦々しく思っていた

なので この件を解決するにはBにAと直接話をした方が良いと提案した

最初は驚いていただけのBだったが話を聞いている中で 段々と腹が立ってきたらしくマスターの提案に乗った



142 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:26:14 ID:2hJbTQ7J0.net
マスターは Aは最近毎日決まった時間に飲みに来ている

今日も普通に飲みに来るはずだ

でもBがいてAの嘘がバレると分かると逃げ出す可能性がある

だからBにはAが来るまで隠れてもらい

Aが得意げに例の話をしている時にBに出てきてもらって

その話が嘘であるという事を証明する


Bはマスターの案に乗る事に承諾し

普段はマスターしか入らないロッカールームで身を潜めた



143 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:32:01 ID:2hJbTQ7J0.net
そしてAが来るいつもの時間になると 案の定何も知らないAが上機嫌でやってきた

笑いそうになりながらも耐えるマスター


そんな感じでAに対応していると Aのご機嫌を取る事に必死な取り巻き達が集まってきた

ある程度人数が集まってきた所でAが持ちネタである

例の話を得意げにし始めた



144 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:37:27 ID:2hJbTQ7J0.net
お決まりのようにAの機嫌を取ろうとBをバカにする男性客達

そこでマスターは盛り上がっているAを含めた連中に

「ちょっと紹介したい人がいるから連れてくるね」

そういって隠れていたBを連れてきた


一瞬にして静まり返る店内

状況を理解出来ないのか口をパクパクさせているA

そんな中でBはAの話が嘘である事を淡々と説明した



145 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:40:50 ID:2hJbTQ7J0.net
Aの話を否定し終えたBはAに向かって一言

「どうしてこんな嘘をついたの?」


マスター曰く この時の空気はマジで重かったらしいw

いつもAをチヤホヤしている連中が固まっていた

Aは何か喋ろうとしても何も言葉が出て来ない

そんな感じだったらしい



146 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:48:32 ID:2hJbTQ7J0.net
長い長い沈黙が続きマスターが助け舟を出そうとした時

Aが重い口を開いた

A ごめんなさい

B いやごめんなさいじゃなくて嘘をついた理由を教えて


正論すぎる正論でAを窘めるB


B 俺はこんな嘘をついた理由が聞きたいだけ分かる?

A ・・・・・・

こんなやり取りがしばらく続いたらしいw



147 :名も無き被検体774号+:2022/06/22(水) 18:54:59.47 ID:2hJbTQ7J0.net
Bにこんな一面があるなんてとマスターは興奮していたらしいが場の空気は重くなる一方

このままでは埒が明かないと思ったマスターはAに優しく接する事にした

わかりやすいほどにアメとムチw

優しくされたAは泣きながらも嘘をついた理由を説明した







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