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ハプニングバー的な店に連れて行かれた話
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173 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:30:06.07 ID:HpssFHeZ0.net
富澤は続けざまに

「昨日は都合に良い日だったはずだよね?

「マスターから連絡いったと思うけど何してたの?」

硬直している指原に質問した

2人のただならぬ雰囲気に今まで盛り上がっていた

常連客達も黙ってしまった



174 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:34:30.37 ID:HpssFHeZ0.net
何も答えない指原に富澤は本題を突きつけた

「結構な金額の金を君に貸してるけど そろそろ返して欲しいんだよ」

それを聞いた指原が正気に戻り「借りてない・・・」とだけ答えた


それを聞いた富澤は大きなため息をついた後に

「いや君が生活費が足りないから金を貸して欲しいと言ったんだけど?」

と指原をさらに追い込んだ



175 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:42:47.21 ID:HpssFHeZ0.net
「貸してあげるとは言ったけど金をそのままあげるとは言ってないよ?」

富澤は指原を追い詰めていく

その話を聞いていた1人の常連客が

「そういえば〇〇さんも指原ちゃんにお金貸したけど返してもらってないと言ってた」

と指原をさらに追い込む証言をしだした


「そういえば今は来なくなった○○さんもそんな事言ってたな」

「俺は違う人からも聞いたけど」

続々と指原が男の常連客から金を借りていた事が判明した



176 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:46:17.40 ID:HpssFHeZ0.net
色んな男から金を借りては返さない事を繰り返しているから 他の客に聞かれるのを嫌がった

だから2人きりで話し合いをしたいと言ったんだろう

でも土壇場で面倒になってすっぽかした

多分こんな感じで あの子は何も考えてないよ

そうマスターは言ってたw



177 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:54:44.41 ID:HpssFHeZ0.net
色んな人から金を借りては返していない事がバレてしまった指原は

「お金は必ず返しますなので待ってください」と頭を下げた

しかし富澤は信用する事なく

「俺の金は もういいから他の人から借りた金は返しなさい」

と言ってその場をおさめた

でも居づらくなった指原は逃げるように帰ったらしいw



178 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 15:58:03.36 ID:HpssFHeZ0.net
長くなってしまったので端折るが 結局指原は金を借りた人達に金を返すどころか連絡を取る事なく 店に来なくなってしまったらしい

富澤は彼女と飲みに来ていたみたいだけど コロナ禍になってからは顔を見せなくなった

そしてマスターはバーを閉めて別の場所で新しく店を始めた






179 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 16:02:32.16 ID:HpssFHeZ0.net
この話は一気に書いてるから短期間の話に思えるけど実は約4年にわたって起こった出来事です

時系列まで書くと長くなるし面倒だしって事で省略したけど思ってたより長い期間の話でしたw



180 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 19:48:11.81 ID:UicFbZpCa.net
面白くてずっと読んでるよ

指原みたいな女も何処の店にも必ず居るよなぁ

いつか痛い目遇いますように


182 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:08:22.89 ID:HpssFHeZ0.net
>>180
ありがとう

でもホントにいるね

バレたら逃げればいいやとでも思ってるんだろうね



181 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 22:52:06.26 ID:AYd7E9bip.net
そういう奴が痛い目をみないのがこの世



182 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:08:22.89 ID:HpssFHeZ0.net
>>181
返す気が無いって分かると貸してた人も諦めるみたいだし

これからも繰り返すんだろう



183 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:14:53.90 ID:HpssFHeZ0.net
ちょっとした小ネタなんだけど俺がバーに通っていた時に遭遇した変な人の話でもしてみる


確か俺がバーに通いだして一年くらい経った時の事

バーに行くと珍しくお客が1人しか居ない状態だった

初めて見る女の人だったので ちょっと間を開けて座りマスターと喋っていた

その女性客は俺達の会話に入る事もなく

1人で酒を飲んでいた



184 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:20:17.31 ID:HpssFHeZ0.net
俺が入ってから20~30分経った頃

女性客が帰る準備を始めた

マスターが対応して会計を終えた女性がふらふらと出口に向かって歩きだした

顔見知りの常連さんには一声かけるんだけど 知らない人だし会話もなかったから別に声かけなくていいやと

思っていると その女性客が急に俺に向かって近づいてきた



185 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:25:45.54 ID:HpssFHeZ0.net
「あんたずっと見てたでしょ?私を口説いても無駄だから諦めなよ」

と俺に言い放って出ていった


俺は理解が出来ずにマスターに何今の?と聞いたが マスターも何あれ?と理解出来ずにいたw

何度かは見たけど ずっと見てないし一言も会話してないのに なぜ口説くという発想になったのか

今でも分からない出来事



186 :名も無き被検体774号+:2022/06/26(日) 23:29:10.47 ID:HpssFHeZ0.net
多分30過ぎの小太りのおばさんが いい女風に手をひらひらさせて出ていった姿は 今でも鮮明に思い出せるくらい 強烈な思い出として俺の脳みそに記憶されてますw

あと人間って突拍子もない事を言われると 頭が全く回転しなくて何も言えなくなるんだなと気づいたね



187 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 16:29:12.26 ID:7azVIr750.net
仕事が暇なので久しぶりにシラフで書いていこうかな

シラフなのはスレ立てた初日以来になるけどw



この話は俺が経験した中で1番くだらなくて訳が分からない

話なんだけど

これがきっかけでバーに行くのが嫌になった体験でもある






188 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 16:37:28.07 ID:7azVIr750.net
2018年の1月頃

この頃は重盛は引越してしまっていたし 元々俺にバーを紹介してくれた飲み仲間とも疎遠になっていて完全にボッチな時期だった

バーに行けば喋る常連さんはいたけど飲み仲間って感じではなかったし

バーの中だけの付き合いという感じだった



189 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 16:43:35.80 ID:7azVIr750.net
そんな時にバーで知り合った1人の男がいた

年は俺よりもだいぶ上だったけど 住んでる場所が近い事が分かり意気投合した

俺達が住んでる地域には繁華街でもないのに飲み屋が沢山あるんだけど その中に凄い入りにくい店があったりするのよ

そんな話をしてると今度飲みに行ってみようとなり 連絡先を交換することになった



190 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 16:46:37.02 ID:BhGG0/Fld.net
どこにでもあるような話だけど、やっぱこういうの面白いわ

スイスイ読んでしまった


191 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 17:28:24.88 ID:Otd2adFb0.net
>>190
ありがとうございます

自分では若干くどい文章かなと思いながら書いてますw



192 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 17:30:19.30 ID:Otd2adFb0.net
それでは続き


その男はとあるAV男優に激似なので加藤と呼ぶ事にするw

俺と加藤は早速連絡を取りあって一番気になっていた店に行く事になった

まぁこの店は入りにくいってだけで普通の居酒屋だったので端折るが 今までお互い家の近所で飲むっていう体験が無かった事もあって ちょっとした冒険気分でテンションは上がっていた



194 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 17:38:52.06 ID:Otd2adFb0.net
それからは週一で加藤と2人で手当たり次第に近場の飲み屋に突撃するのが恒例になっていた

これはこれで面白かったんだけど実際印象に残るような店ってのは全然なくて

可もなく不可もなくって感じの店ばかりだった

めぼしい店は行き尽くし やっぱり近場で良い店を見つけるのは難しいのかもしれないと 諦めかけていた時に奇跡が起こった



196 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 17:47:58.75 ID:Otd2adFb0.net
俺も加藤も近所だけども あまり行かない場所にひっそりと営業している店を見つけた

この店がダメだったら諦めようと加藤と決めると入り口のドアを開けた


身バレの問題もあって詳しくは書けないけど

その店は料理を作る大将と接客メインの女将がいる日本酒が豊富な店だった

場所が場所だけに客なんているのかな?と思っていたが カウンターもテーブル席も埋まっている状態だった



197 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 17:55:04.64 ID:Otd2adFb0.net
今までの店とは一線を画すレベルの店で 俺と加藤はこの店の虜となっていた

毎週同じ曜日・同じ時間に野郎2人で飲みに行けば

女将さんも顔を覚えてくれるようになり

色々と喋るようになっていった

喋ると言っても俺は「どの日本酒が美味しいですか?」ばっかりだったけど



198 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 18:00:47.86 ID:Otd2adFb0.net
そんなある日

会社の後輩が誕生日という事で飲みに連れて行く事になった

酒が好きという事は知っていたので 俺はあのお気に入りの店に後輩を連れていく事にした

店に行くと女将さんがちょっと驚いたような顔をした

多分いつもおっさんと来てる奴が若い男を連れてきたからだろう

俺は簡単に後輩である事と今日が誕生日である事を伝えると気を使ってくれた女将と大将がいつも以上のサービスをしてくれた



199 :名も無き被検体774号+:2022/06/28(火) 18:08:49.51 ID:Otd2adFb0.net
美味い酒に美味い料理を出してくれたおかげで後輩もとても喜んでくれていた

そんな後輩を見て俺は これでちょっとは先輩らしい事が出来たかな?そんな事を考えていた

でも これがきっかけとなり加藤との仲に亀裂が入る事になるなんて その当時の俺は想像すらしていなかった







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