2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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中二病エピソード
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俺は中学時代、彼女たちに陰でそう呼ばれていたらしい。

「S君さ、覚えてないかもしれないけど、中二の時の○○神社のお祭りで、彼女とデートするのに、縁日なのにソフトスーツ着てきたでしょ。あれが評判でねー」

「あとさー、クリスマスの時、制服のポケットに緑の布入れたりしてたでしょー。バレンタインの時に赤のハートとか。あれポケットチーフのつもりだったの?ステキ演出?」


全て仰る通りです。

つーか、中学生離れしたファッションセンスで俺はモテてたんだと思ってた・・・・・・・。

その日、Nさん始め女子の皆さんのメルアドを沢山もらったが、未だ連絡する勇気は湧いてこない。

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チェロとテルミン

授業中や会話の合間の静寂な時間に「む!」と唸って額に指を当てて「あ、あ、あ」と呟く

誰かが「どうした?」とか聞いてきたら目を瞑ったままもう片手を広げて

「シャラップ!静かに・・・もう少しで生まれるんだ、神の旋律が・・・」

と言ってた

あの頃は自分が天才だがエキセントリックなミュージシャンという設定だった

たまに台詞は改変されて

「クゥワイエッっっっトゥ!降りて来てる途中なんだ音律の女神が・・・」になったり

「静かに・・・聞こえるんだ、僕の最高傑作になるシンフォニーが・・・」になった

ま、パターンは一緒だけどな

たまに本当に作曲やってると思い込む奴がいて「何の楽器やってる?」と聞かれたらなんとなくカッコいいと思って「チェロとテルミン」と答えてた

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尾崎豊急逝ニュース

兄が、尾崎豊急逝ニュースを聞いた時、本気で後追い自殺しようとしてた事。

先日実家に帰って母と倉庫の整理をしていたら、兄の書いた遺書が出てきた。

(母が大事に取っておいていたらしい)


汚い字で、

「俺は生きる希望を失ってしまった。

この荒廃した世の中で、俺は埃にまみれて立ち尽くすばかりだ。

彷徨い路頭に迷った俺の前に現れた一筋の美しい光、それが尾崎だった。

生きることに傷つき絶望していた俺を救ったのがその光だ。

尾崎のいないこの世の中で、どうやって生きていけというのだろう。



(以下省略、尾崎の歌詞らしき文もあった)

父さん、母さん、先立つ不幸をお許しください。○○」


読んでいるこっちの方が、呼吸困難で死にそうになるくらい笑い転げた。

あまりにも面白かったので兄にFaxしてやったら、電話の向こうで「うわあああああ亜wせdrftぎゅhじこお;」と叫んでいた。

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尾崎ネタ

小学校の時に、イケメンで、女子からも男子からも人気のあった男子が居た。

そいつは中学生の頃には、尾崎豊の熱狂的信者になっていて

(自分らが中学生だったのは尾崎豊が亡くなってからだいぶ後の時代)

見事な中二病患者となった。

尾崎を意識した髪形、毎日尾崎の詩をノートや黒板に書き綴り、授業中はウォークマンで尾崎。

「尾崎の良さを分かるのはこの俺しか居ない」発言。

クールな俺カコイイ!キャラになり、常に厭世的で周りを見下した態度。

口数も少なくなった。

彼は女子からはキモがられ男子からも敬遠されるようになっていた。

小学校時代はイケメングループに所属して彼は、いつのまにかキモヲタグループにしか入れてもらえなくなっていた。

彼は「こんな奴らとも友達になれる俺カコイイ!」って態度だった。

そんな彼に、同じく中二病の彼女が出来た。

毎日学校でイチャイチャ、「不純異性交遊カコイイ!」という態度。

学祭のライブに一人で出演した時は、全校生徒の前で「愛しい彼女の為に歌います」と、芝居がかった口調で高らかに宣言し

I LOVE YOUを熱唱。

全校生徒がドン引きの中、彼女だけはうっとり聴き惚れていたよ

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武者修行

もう中2病どころか頭いっちまってる先輩ならいたな。

職場で「格闘技部」なるものを設立し、昼休みには一人でミット打ちしてたよ。

で、親が小金持ちだったからグローブやら胴着やら全部買ってきてんの。

自称「極真空手10段」とかな人だったんだが、他にも仕事無断欠勤した次の日に顔に湿布貼って現れたかと思ったら、彼曰く、旧友の敵討ちをしてきたと。

もう、これだけでプゲラなんだが、その旧友はどっかのマフィアに刺されて植物人間状態。

そのマフィアを一人で壊滅し、旧友の生命維持装置を自らの手で停めてきたと、聞いてもいないのに喋りまくる。

しかも、これだけじゃ終らない。

ある日突然、武者修行の旅に出るとか言って辞めた。

その日から恐怖の電話が続く。

時間帯も考えず深夜に電話かけてくるんだが、内容が凄まじい。

「今、アメリカにいる」「サムソン村ってとこだ」「マリアって女と結婚する」等など、、、

聴くのも恥ずかしい恐るべき内容。

彼は本気と書いてマジだから、こっちは笑いを堪えるのに必死だった。


それから数年。

芸能人になるといって上京したと風の噂できいた。

しばらくして、どっかの劇団のパンフレットが送られてきたんだが、そこには先輩の名前が、、、

俺らの中では伝説の先輩になっている。

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除籍

前スレにもちょっと書いたけど、義父(五十歳)がそれっぽい。

「大学の講義のレベルの低さに失望して一回も出席せず辞めた」と自慢された。

(それって除籍…)

私が大卒と知るや「刑法を一条から全部言ってみろ」「全国に裁判所はいくつある」などとピントのずれた問答を仕掛けてきて、答えられないでいると

「大学なんて全然大したことない、俺の方が法律や政治に詳しい」と言う一方で、

「選挙なんて、あんな馬鹿らしいものには行かない」。


車に同乗したときは「法定速度なんて、国が決めたもの糞食らえだ」と叫び非常識なスピードアップを要求してくる。

で、自分のドライブ武勇伝を語りだすが結末はすべて事故…

一体どう接していいか分からず、会うのが憂鬱になってきた。

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見かけねー顔だな


中三の時たまたま学校遅刻して行った日にうちのクラスに転校生(女)がきた。

教室に着くといつもは空いているはずの俺の隣の席にその子が座っていてその席を取り巻くように人だかりが出来てる様子を見て転校生だというのがすぐにわかった。

当時の俺は対極のキャラだったにも関わらず、その転校生に他の男子生徒とは一味違うキャラだと思わせたくて、その女の子の顔を見るなり漫画のクールな不良キャラよろしく不機嫌そうに発したセリフが

「見かけねー顔だな。」



言われた本人はもちろん、周りにいたクラスメートは一瞬の間を置いた後 大爆笑。

その日中にこの一件はクラスの枠をも超え、学年中の噂になり、友達はもちろん、一度も話したこともないに奴にまですれ違い様に「見かけねー顔だなwww」とか言われる始末。

学年の女子の総意としてスラダンの流川でも目指してたんじゃね?という結論に達したらしく俺についたあだ名は『らしくねーじゃん』。

今思い出してもケツの穴がムズムズする。

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除霊

小6のころ同じクラスの女子がある日突然「私は霊が見えるようになった」とか言い出し俺のところへやってきて「あ・・・これは・・・」と。

当時小心者でやたら騙されやすかった俺は焦ってテンパってたら

「これは大変。すぐに除霊しないと今日中に死ぬよ」とか言われ更にテンパる俺。

そして教室から連れ出され助手と言う数人の女子と一緒に家庭科室に連行された。

「すぐ終わるから目を閉じてて」

そう言われ素直に従うも怖かったから薄目で見てたら助手の女子が俺の体押さえて霊能力女が目を閉じて俺の額に手をかざす。

その状態のまま10秒ぐらいが経過して「もう安心。大丈夫」と言われ除霊終了。


霊能力者キャラは その日だけだったし それ以前も以後も全く普通の生徒だったから何をしたかったのか俺にはわからん。むしろ誰にもわからん。

でも家庭科室連れてかれたからもしかしてフラグ立ってたのか?w

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不良

中学のときに、俺も中二病なる症状は出ていたが、友達が重症だった。

そいつはサッカーをやってたんだけど、チームの中が不良だらけで喧嘩や万引きをしたという、在りえもしない武勇伝を語ってくるのだ

一緒に帰ったときは、「俺の目の前を通る奴全員にガンつけて喧嘩売る」と俺に言い張るが、ヤンキーの高校生が目の前を通り過ぎると、確かにガンはつけている様な顔をしているが全然目をそらしていて怖い顔して遠くを見ている様にしか見えなかった

それでも「あの高校生俺見たらビビってた」的なことを言ってたので、少しムカついた。


そんなある日、こんな事件が起きた。

一緒にその友達と道を歩いていると自転車に乗った不良が友達とぶつかってしまった

その不良は俺達にガンつけて「なんだテメー」と言ってきたので怖くて仕方がなかった俺は、友達の今まで語ってきた武勇伝を思い出し、

友達の真の力を信じていたが 友達は「すみませんすみません」と今まで見たこと無いような顔で謝っていた。

幸いのそ不良とは喧嘩にはならなかった

が、その不良が自転車を持ち再び起き上がろうとした瞬間、俺の友達は物凄い顔で不良の背中を睨み付けていた


本人が言うにガンつけて喧嘩売ってたらしい

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条文

中3の頃、話の中でやたらと法律の条文を持ち出すTってやつがいた。

例えば「ノート貸して」というと、

「あ、これね。いいけどこれって契約だよね? こういうのは民法236条によれば~」

と、何かにつけて条文持ち出してた。

ある日、この話を姉貴(当時、大学の法学部生だった)にしたところ、Tの言ってる条文は全て間違ってるということが分かった。

正直、Tの行動をうざく思ってた俺は、どうしたらいいかと姉貴に尋ねた。

姉貴は、「だったら刑法199条って何って聞けば? 法律知ってるなら答えられるはずだから」

と答えた。(ちなみに199条は殺人罪)


次の日、Tに「刑法199条って知ってる?」と尋ねると、Tは

「お前も法律に興味を持ってくれて嬉しい」

とか何とか喜んだあと

「でもその条文は解釈が難しくて学者の間で意見が割れてるんだよ。昭和51年の判例によれば・・・」

とか言い出したので、俺は言ってやった。

「いや、199条って殺人だろ?解釈で意見が割れるほどのもの?」

あの時のTの顔が忘れられない。

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格闘

小学校高学年のときだったが、仲間内4、5人でよく殴る蹴るの格闘してたな。(割と本気で、理由は無い

最初のうちはかなりイイ勝負しつつ、だんだん疲れてきてボコボコにされる。

しかしそれは複線であって、その後がカコイイ。(と思っていた


かなりおおげさにふっ飛ばされた後に頭をかかえながら、

「ぅ…ぐ…ぁぁ…うぉおあ゛あ゛あ゛ああぁあああ!!!」

と叫び、怒りゲージを爆発させ、超スピードで相手に襲い掛かる。

当然飛び蹴りから入る。カコイイから。

しばらくの間友達はボッコボコ。爽快。ちなみにこのときは全身からオーラが噴出している状態。

そうすると逆に友達も雄叫びを上げてゲージ爆発。超強くなる。

数合の後、最終奥義を出そうとした瞬間

キーンコーンカーンコーン





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カテゴリー:面白系  |  タグ:面白, これはひどい, 青春,
 

 
 
 
 

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