中二病エピソード
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「この値段なら**(パソコンとか冷蔵庫とかの品名)の客はうちに呼び込めるな」とか言ってた
他にも物の値段メモ取ったりしてた
ある日店員が「また来てるよあのバカガキ」て言ってるの聞いてからは その電気屋に行ってない
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小刀
刃物で思い出したんだが、俺は中学時代に小刀を持ち歩いてた。
何に影響されたのかは思い出せないが、理由は「いつでも自害できるように」。そのまま自害すればよかったのに。
クラスでも変に浮いてて、その分自殺カコイイみたいな変な気持ちがあったんだろう。
しかし中々自害するようなシチュエーションにならないことに絶望した俺は、無理矢理そんなシチュを作る方向へ。
そして名案を思いつく。「好きな女の子に告白して、断れたらその場で自害しよう」。
脳味噌がとろけていたとしか思えない。
そして好きだった同級の女子を校舎裏というベタな場所に呼び出した。
ところが中々言えない。当たり前だ。振られるの怖いもん。
小学校の頃から同級だった彼女は気立てがいい子で、土壇場で逡巡してる俺にも笑顔で対応してくれた。
どうしようどうしよう、自害するシチュにしつつ、そして俺は傷つかないように。最早意味不明だ。
だが、遂に俺は渾身の言葉を思いついた。
「アハハ、俺さ、お前のこと好きだったんだけど、いきなり告白してもお前困るじゃん?
でも、それくらいは伝えておきたかったから。あ、返事はいらないよ。俺今すぐ死ぬから」
なんて迷惑な奴だ。告白して目の前で自殺って、何がしたいんだ。
おもむろに学ランの内ポケットから小刀を取り出す俺に、彼女は純粋だったのか絶叫。
駆けつけた運動部の奴らが見たのは、小刀を胸にあてがっていつまでも刺せない馬鹿と泣き叫ぶ彼女。
バスケ部のイケメンに思い切りタックルされて小刀が吹っ飛びましたよ、ええ。
結局担任にこっぴどく叱られたよ。
唯一の救いは彼女が特にその後も平然と接してくれたことだ。
「いや~、マジで自殺するかと思ったよ」とよく肩をバンバン叩かれた。
そしてその日以来、クラスの皆はカッターやらはさみが必要になると俺に小刀を借りに来るようになった。
そんな風にして俺はクラスに打ち解けるようになった。
今も年に一度は中学のクラス会が開かれて、彼女も俺もそれに出席する。
あの校舎裏の話は未だに語り草になってるけど、みんないわゆるネタとして取り扱ってくれてる。
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badboy
保育園~高校まで同じだった友人(♀)がもしかしたら中二病だったかもしれない。
自称サバサバボーイッシュで髪はベリーショート、服や小物をbadboyとかで揃え、中高生によくある女子グループには混ざらず男子グループに混ざっていた(ように見えた)。
かつ真偽は定かではないが霊感があるらしく部活の合宿の時「ここ(寝泊まりしてた教室)には何かいる」とか何とか言っていた。
あと妙に仕切り屋で他にちゃんとしっかりしたリーダーがいるのに無駄に出しゃばって、「○○(リーダー)ったら私がいなきゃダメなんだから」とか言っていたと思う。
そんな彼女は私と同じ大学を受験し、小論文の試験が終わった後
「文字数足りなかったけど内容は濃いから大丈夫!
××(私)は大丈夫なの?」と言い出したので
どれだけ足りなかったか聞いてみたら、数十字という規模で足りなかったらしい。
私は一応字数を合わせて書いたが受かる気満々な自信家の彼女に言えるはずもなく、案の定というか彼女が落ちて私が受かった。おかげでうかつに話題に出せない。
彼女は現在地元大学のコミュニケーション学科とやらに通っているので、そこでコミュニケーション能力が向上していることを願っている。
あれほど強烈なキャラの友人は後にも先にも彼女一人だけだ。
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シーザスッ!!
中2の頃まさに中2病だった
霊感があると気取ってクラスメイトの守護霊を占った。勿論デタラメ。
その子のイメージから適当に「中世の貴族」「平安の貴族」「ピエロ」など ふと教室の隅を見つめて
「あそこに邪悪な何かがいる…」
授業中にまわってきた遊びの誘いの手紙にも
「今日は雨だから…エナジーが…ウッ(←漫画の効果音みたいな書き文字)」
小さな巾着に透明のビー玉を入れ「銀水晶」と称して持ち歩き、休み時間ごとにトイレで読経
でも閉めは「ジーザスッ!!!」
やがて自分と同じように霊感を主張する子が現れてお互いの霊に関する解釈の違いで衝突、敗北してやっと目が覚めた
怖いのは、抜けるまでは本気で霊感がある気になっていたことだ…
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にゃにゃんはうす
あとココを読んでて思い出した、中二病の友人。何年も前の話なんだけど。当時高校生。
そいつは腐女子なんだけど、男装してV系バンドのVo.をやっているらしい。
確かに見かけは髪も短いし、おっさんみたいな顔なので…男っぽいっちゃ男っぽい。
ちなみにそいつ以外のバンドメンバーは全員男。
そしてライブの集客が物凄い。インディーズバンドなのに500人とか軽く集めるらしい。
最近は前座やらせて欲しいってバンドが居て、Vo.♂の顔が可愛いからOKしてあげたらしい。
でも、ライブの予定は教えてくれるものの、誘ってはくれない。
行きたい、と言っても、いつも「あ、チケ売り切れたんだ~」とかで逃げる。
そして腐女子よろしく、ホモが好きなので、
「俺、男のフリしてんじゃん?で、ギターのやつも男なんだけどさあ、
この前のライブで肩組んだり後ろから抱きしめたりしたら、
前列の女の子がキャーキャー言って大変だった(苦笑)」
とか言う。そう言う設定が大好き。
で、そいつのクラスメイトに、本当にV系バンドをやってる兄を持つ女の子が居て、
「ウチの兄さんもこの前“にゃんにゃんはうす”でライブしたって言ってた!
あそこってV系専門のハウスなんでしょ?やったことある?」
とそいつに聞いてみたところ、
「あ~!知ってる知ってる!来月くらいに予定入ってた気がする…」とか答えたので、
「“にゃんにゃんはうす”なんて名前のライブハウス、あるわけねーじゃん!」
と言ったら固まってたらしいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちなみに、歌はとくに上手くありませんでした。
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童顔
俺が高校の痛い話
今ではただの不細工な喪男だが、中高生の時は童顔で女っぽい顔つきだった
中学の頃クラスの女子に遊ばれて髪を結われた時にクラスが騒然となりもてはやされた
そこで終わらなかったのが間違い
微妙に女装癖がついてしまった
俺が通っていた高校は私服登校の学校だったのをいいことに髪をやたら伸ばして
ポニーテールやツインテールで学校に行ったりレディースの服を着たり…
あまつさえ何を思ったのかスカート(V系でパンクっぽい)のを履いて行ったりもした
そして男なのに女物の服似合うオレカワイイ!とか思ってた アホか
クラスの皆や先生はネタとして扱ってくれたみたいだが今思えばきっと呆れていたんだと思う
しかも卒業文集に女装した写真が何枚も使われていて思い出すたび死にたくなる
俺ってただの変態orナルシストだったのだろうか…
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ヤンキー
友達が中2病だった。高校生のときの話。自称ヤンキーな感じ。
よくいるでしょ?自分のこと悪にみせたい人って。あんな感じね 。
ある日、一緒に本屋に行った。
しばらく歩き回って雑誌とかを見てたんだが男性が立ち読みしているのを見つけた彼。
その人は目が悪いのか、本に顔を近づけて読んでいたため、どんな顔かはわからなかったがめがねだけは確認できた。
メガネをかけてる人=ヲタクというアホな持論を持つ彼は「ヲタクには勝てる」とでも思ったのか、「見てなよ?」と俺の肩をたたき、その人のところへ近づいた。「おいっ!」と怒鳴る彼。
ふとこちらを見る男性。
よく見るとかなりこわもてで髭面。全然ヲタクっぽい雰囲気じゃない。
やーさんっぽい雰囲気丸出しの兄さん。
(顔が)「なんだこのガキ」と本を置き、彼を睨みつける兄さん。
すると彼は「いやすみません、人違いだったみたいで」など必死の弁明を山ほどした彼。
最後は「相手見て絡めや!」と小突かれてた。
そのあと本屋を出て帰路についたが俺と彼は一言も会話を交わさなかった
それ以来彼の自称ヤンキー的そぶりは消えうせた。
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日本史
高校生のころ、日本史の先生に質問があって職員室へ行った。
もう入試が差し迫った時期で、結構な人が列をなしていた。
ところが私の前にいたM君がずっと先生に何やら抗議をしている。
どうやらM君は赤本の出題の方法に納得がいかないらしい。
「だって先生、こんな問題おかしいでしょ?」
「そうだね、でも答えは四番なんだよ、記録に残っているから」
「でも、こんな問題絶対おかしい。記録に残っているから四番なんですか?それじゃあ記録に残っていない人は切り捨てられてしまうではないですか!」
どうやらその問題は「第二次世界対戦の犠牲者の数の正しい組み合わせを選べ」という問題の様だった。
「君の言うこともよく分かるよ。でもね、これは受験なんだ。一番近いものを正解にすればいいんだよ。」
「…先生までそんなことを… 受験だ受験だってぼんぼん知識だけ渡されて、そのうらには たくさんの悲劇があったっていうのに…」
と、M君がワナワナと震え、
「なんでも数値だけで図ろうとする… 成績も…こんな…犠牲者の数までも… 資本主義を日本に啓蒙したアメリカを恨みます…」
そう言い残してふらふらとM君はどこかへきえてしまった。
彼はなにがしたかったんだろう。
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スク○ェア
おれがまさに中二だったころの話
設定は、大会社の社長とタメ口が聞けるほどの何かしらの役職についていると思われるエージェント
詳細は特に決めてなかったから不明。
初期症状(中一)のころは まだ任○堂の社長と会ったことがあるとか、スク○ェアの社長を知ってるとかかわいい物だった
(大会社と言えば有名なゲーム会社ってところが厨房っぽくて泣ける)
しかし最終的には
「ごめん、いまス○ウェアの副社長待たせてるから」
とか言って地元の駅へ向かう始末。
もちろん自転車で
地元のド田舎の駅に有名企業の重役を何人も呼び出しているという状況
そこに自転車(ママチャリ)で颯爽と現れる厨房エージェント
そのありえなさにまったく気付かなかった。
スクウ○ア副社長の時の会話で友人に「すごいよな、おまえは」と明らかに呆れてた様子で言われたのだが末期症状だった俺は自転車にまたがって
「おうwwwwオマエもいつか会わせてやるよwwwww」
思い出すと速やかに死にたくなる。
だが死ぬ前に誰かタイムマシンと拳銃をくれ。
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にゃにゃにゃ星人
友人が面白い感じの中二病だった。
彼女は「にゃにゃにゃ星」からきた「にゃにゃにゃ星人」で、友人Bは「洗脳にゃにゃにゃ星人」だった。
「にゃにゃにゃ語」があってにゃにゃにゃ語辞典も作ってた。
辞典によると「お茶はパー」「トイレ→ベンジョンソン」「絆創膏→バンソコエード」
(ちなみにお茶の由来は、「お茶はパール○○って会社名(仮)が書いてあるタオルを雑巾にしたら うまい事「お茶はパー」って雑巾の真ん中にきた。それが面白かった)
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