2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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コンビニによく来るJCから告られたんだけど
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544 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/24 01:08 ID:eDxru5Bg
6/22土
ガバァッ!←布団を剥がれる音

「はぁ〜いリン君(俺のあだ名)お昼ですよ〜起きましょうね〜!」

「うぉッ! ……ミィか。何の用だよ?」

「お母さんが起こしてきなさいって。リラもいるよ〜」

「(呼び捨てかよ)あー? なんでリラちゃんが?」

「私が呼んだの。リラって可愛いよねぇ〜食べたい〜」

「馬鹿言ってろ。お前にゃ弟がいるだろうに」

「甘いものは別腹なのよ」

「よっぽどお気に入りなんだな」

「あんな妹欲しかったんだ〜。あ、リン君にも残しておいてあげるからね」

「なんかそのまま取られそうだがな」

「な〜に言ってんだか! どうせ放っといてもくっつくんだからそれまでの時間仲良くさせてょ」


以下微妙な方向に話がそれたので削除。

補足までにミィはノーマルです。言動が思わせぶりなだけで。

昼飯まえに家で飼ってる犬を洗うことになったときにミィが奮起。本職トリマーの実力発揮か。


ミ「リラ、一緒にやろう!」

リ「あ、はい。よろしくお願いします」


リラちゃんと遊びたいだけでした……。

濡れるといけないからという理由で水着に着替えて上からTシャツをかぶり洗うことに。リラちゃん一旦帰宅。スク水装備。


ミ「食らえぇ〜!」

リ「冷たっ……もう! 私じゃなくてワンちゃんを洗ってください!!(笑)」

ミ「あっはっはぁ。手元が狂ったのよぅ」

リ「食らえぇとか言ってですか?」

ミ「食らえぇ〜! こんな感じね」

リ「いや〜ん」


それを見る男二人


弟「……良いな」

俺「Tシャツから水着が透けてんのって凄いな。あと泡」

弟「ヨウ素入り(犬用シャンプー)だから臭いのが珠に傷だけどね……ってこんな時間だ」

俺「そうだな。お〜い、リラちゃん、ミィ、早よ終わらせんと飯食った後遊び行くんだろ〜?」

ミ&リ「は〜い」



545 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/24 01:10 ID:eDxru5Bg
昼飯済ませた後弟の車で遊びに。リラちゃんのはしゃぐ姿を見てサイクリング派の俺も免許取得を密かに決める。

折角水着を持ってるんだからと温水プールに。お約束の如くミィの体と比べて落ち込むリラちゃん。揉んでやれと煽るミィ。

顔を真っ赤にするリラちゃん。俺も協力すると弟。殴る俺。沈む弟。すまん結構本気で入った。

リラちゃんが泳げないというので浅いプールでダラダラやることに。トリマー本領発揮。トリマー?


ミ「食らえぇ〜!」

リ「冷たっ……もう(笑)」

中略

弟「……良いな」

俺「二人とも日焼け後が」

以下略


ば か で ご め ん な さ い 。

その後カラオケ・ボーリングと続く。リラちゃんが妙に渋い選曲するので笑った。『原由子:花咲く旅路』とか。歌はなかなか。

ボーリングは特にネタになるような事は無し。帰り道助手席は俺。何故ミィとリラちゃんが後ろなのか。


ミ「リン君リン君、今度リラと二人でプール行きなね! ほら、国語数学だけじゃなくて保健体育も教えてあげなきゃ!!」

リ「ほ、保健!?」

俺「保健は余計だ馬鹿」

ミ「なーにが馬鹿よ。どーせもうチュウとかやっちゃってるんでしょ? ね? ね? ねぇリラ?」

リ「い、いぇ……まだ……チュウは」

ミ「『まだ』チュウ『は』? 『まだ』って何? 『は』って何? その先はやっちゃったの!?」

リ「あ、あれは……じ、事故で」

弟「貴様ー!」

俺「兄に向かって貴様とは何だ!! っていうかリラちゃん俺にも心当たりが無いよ!?」

リ「じゅ……17日……お勉強のとき……(>408)」

俺「うあー」

ミ「あ、やっちゃったんだ? ねぇ、リン君気持ち良かった?」

弟「畜生ー!」

俺「兄に向かって畜生とは何だ!! っていうか胸が見えただけだ! 触ってなんかない!! 断じて!!」


もうその後は車の中騒がしいのなんのって……。で、夕飯食べて>454書き込んだ後花火やって解散。




546 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/24 01:11 ID:eDxru5Bg
ミ「ねぇ、私達明日暇なんだけど、リラどう?」

リ「えーと。そうですね。午前中は勉強したいので午後からなら」

俺「俺も就職関係でN市まで行くから午前中は×だ」

ミ「N市? 久しぶりだから遊び行こうか?」

弟「良いな。お兄ぃ用事終わったら携帯に連絡頂戴ね」

俺「ん。リラちゃんはそっちに任せて良いのか?」

ミ「バッチリ! 迎えに行くから。……1時くらいにリン君のバイトで良いかな?」

リ「お願いします」


あとは二人で話ながら送ってお終い。みちみち「明日は楽しみです」とか話したくらい。今日の分は明日の夜に。



600 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/25 01:37 ID:zVy1kFiC
6/23日 11:00 『ロードオブリング』

俺「12:45に試験終わるそうだ」

弟「んー。じゃあその辺につけるようリラちゃん迎えに行くわ」

俺「ヨロ」


13:15
ミ「うわ、背広!」

俺「当たり前だ。どこの新卒が私服で就職試験受けるか」

リ「……」

俺「ん? どうしたの? 車、酔った?」

リ「い、いえ。……背広。似合いますね」

ミ「お父さん、みたいだった?」


俺&弟「お、おい……」

リ「はい。思い出しました。似てはいないんですけど」

ミ「そっかー。じゃあ今日はリン君に任せるからいっぱい甘えると良いよ」

リ「……はい!」

俺&弟「……」


なんというか。言い難い事をズバッと言いつつ後も濁さないミィは凄いと思いました。とても真似できないです。

ミィが『見たいものがある』とか。弟達について行こうとするとリラちゃんの足取りが妙に重い。

リラちゃんに歩調を合わせていたものだから弟達とは少し離れてしまった。気付いていないらしい。


「どうしたの? やっぱり車酔ってたとか?」


俺の質問には答えずチラチラッと周りを見まわすと、『きゅ……』と手を握ってきた。

うつむいているので顔は見えない。と思う間にも俺の左腕を抱き込んでくる。タイミング探ってたのか。


「甘えることにします」

「ん。分かった」


見上げた顔が真っ赤で。可愛かった。ちょっと汗で湿って温かい手。正直暑いけどそんなのはどうでも良い。

先を行く2人が立ち止まっている。気付かれたのか、そこが目的地なのか。


弟「お兄ぃ、今は夏だ。その恰好は半年早い」

ミ「うわー。春だよねぇ、人生の春。リラってば有言実行だね! かっこいー!!」

リ「一旦やると決めましたから。今日は甘えるんです」

俺「だそうだ。それよりも目的地ってのはここで良いのか?」

ミ「当ったり〜。ここが私ご贔屓のアクセサリーの露天商でぇす」

俺「なんだ、いつもの買い物か」

ミ「それが違うのよね、ふふふ〜」




601 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/25 01:42 ID:zVy1kFiC
早くもしゃがみ込んで物色を始めるミィ。それに付き合ってしゃがむ弟。まぁ、一緒に見てもいいか。


ミ「あ、悪いけどリン君は こっち着ちゃ駄目〜。リラだけ貸してジュースでも買って来て?」

俺「良い度胸してるなおい。さっきはリラちゃんに甘えろとか——」

ミ「はい私ミルクティーが良いな。リラは? コーラとか?」

リ「あ、私は……別に」

弟「俺コーヒー」

俺「勝手に話を進め——」

ミ「よろしくっ! お釣りいらないから」


ミィに500円渡されてやむなく自販機を探す……よく考えたら20円しか残らない。


俺「お待たせ」

ミ「あ、ありがとー。それよりどう? リン君、リラのこれ」

俺「これって? これ、……は」

ミ「似合うでしょ〜。私の見立てに間違いは無かったってワケね〜。大きさもぴったりだったし。良かったね、リラ」

俺「いや似合うは似合うが、しかしだな」

ミ「こんなにデザイン良くて2500円なんて滅多にないのよ、サイズだって。買ってあげてよ、ね?」

俺「良い品だっつーのは分かるが……せめて人差し指とかならんか?」

ミ「人差し指も薬指も一緒じゃな〜い、ほら財布出して」

俺「女の台詞とは思えんな。……リラちゃんそれ欲しい?」

リ「……はい」


で、買ってあげた指輪を外し忘れてリラちゃんのお母さんに大爆笑されるというオチをつけて終了。

せめて右手にしてくんないかなーと思いつつもう逃げられないところまで来ているのかとも思う今日この頃。

つーか知り合いに見られたらどう説明するんだろう……。もうどうでもいいやぁ。自信が無い……。が、妹だ。けど……あぁ。



732 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg  投稿日:02/06/27 23:50 ID:uCaiBhr/
明日・明後日が実力テストだそうです。がんばれ。

あと勉強のときは指輪外せ。あとゆったりした服は着るなと何度も何度も……。見せてるのか?襲うぞ。今日はそのくらいです。


>629氏 >それと、リラママ爆笑イベントの詳細をきぼーん!

あんまり面白くないですよ。多分。


リ「ただ今帰りました」

俺「お邪魔しまーす」

母「おか……ふはっ!」

リ「?」

俺「何変な声出してるんですか——リラちゃん指輪……」

リ「あ……お、お母さん、これは、これはね」

母「○○くん(←俺)……速すぎ」

俺「返す言葉もありません」

リ「甘えても良いって……ミィさんが……ね」

母「誰?」


軽く状況説明……終了


母「……まぁ、二人とも仲良くするなとは言わないけれどね」

俺&リ「はい」

母「まだ孫の顔なんか見たくな……ぷっくははっあははは!」

リ「お母さん!」

俺「真剣なのかふざけるのかどっちかにして下さいょ」

母「はははははー! いや、指輪外せば良いのになーって思うんだけどね、そんなに気に入ってるんだったら付けてたら良いわ。ぷッ」


こんな感じ。どう? >629氏






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カテゴリー:読み物  |  タグ:青春, 胸キュン,
 

 
 
 
 

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