どうしてくれよう
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「そんなの恥ずかしい」
「嘘を吐け。紀子は今までに、私にもっと恥ずかしい姿を見せたじゃないか。それに、このくらいで恥ずかしがってどうする。今日は昔のように、もっと恥ずかしい事をさせようと思っているのに」
「虐めないで・・・・・せめて部長が脱がせて下さい」
「駄目だ。ここで見ていてやるから早く脱ぐんだ」
女房は諦めて脱ぎ始めたようで、しばらく二人の会話は途絶えた。
「スカートはまだだ。先にブラをとってしまえ」
生意気にも、ハゲ親父は終始命令口調だった。
「手を頭の後ろで組んでよく見せてみろ・・・・そうだ・・・相変わらず大きくてきれいなオッパイだ。でも子供を産んで少し垂れてきたか?それに乳首も大きくなった」
「もういいですか?」
「早く脱いでしまいたいのか?」
「違います・・・・そんなに見られたら・・恥ずかしいの・・・・」
俺と初めて関係を持った時、自分からオマンコを目の前に押し付けてきた女房が恥ずかしがっている。
3年も不倫関係にあれば、嫌というほど裸を見られているはずなのに。
これは盛り上げるための演技なのか、それとも他に理由があるのか。
「それにしても、美味しそうなオッパイだ。後でその大きなオッパイを荒々しく揉みながら、昔のように乳首を噛んでやろうな。紀子は軽く噛まれると、凄く感じたよな?それとオッパイの横の、脇に近いところを強く吸われるのも」
「ベッドに・・・ベッドに行かせて」
女房はハゲ親父にオッパイを嬲られている姿を、想像してしまったのかも知れない。
「そう慌てるな。前回は会社を抜け出してきたから時間が無かったが、今日は休暇をとってきたから、夕方までじっくり辱めてやれる。どうだ?嬉しいか?」
「こんな明るい所で私だけ立たされて、じっと見られながら裸になるのは恥ずかしいです。せめてベッドで・・・・・」
「そうか。紀子も嬉しいか」
女房は嬉しいなんて言っていないだろ。おまえは難聴か。
「よし。そろそろスカートを脱げ」
「いや・・・恥ずかしいからいや・・・・」
「脱ぐのが恥ずかしいのではないだろ?どうして脱ぐのが嫌なのか、私は知っているぞ。だから恥ずかしがらずに脱いでしまえ」
焦れてきた俺は、思わず「つぎ、いってみよう」と突っ込みたくなって、慌てて手で口を塞ぐ。
「脱いだら足を開いて、股の部分を見せてみろ」
「それは・・・・」
「早く!・・・・・・やはりそうか。そのパンティの染みは何だか言ってみろ」
「これは・・・・・・」
女房は感じていた。
まだ指一本触れられず、上半身裸になっただけで感じて濡らしていたのだ。
「おいおい。どんどん染みが広がって、オマンコの形が浮き出てきたぞ」
ここまで30分も掛かっている。
俺なら最低一回は終わっているぞ。
「見ないで・・・・恥ずかしいから見ないで・・・・・」
「そりゃあ恥ずかしいよな。何もしていないのにそんなに濡らしていては、私はスケベな女ですと言っているのと同じだから」
「違う・・・私はそんな女じゃない」
いや、おまえはスケベな女だと俺も思う。
「そろそろパンティを脱がせて、もっと恥ずかしい格好にしてやるから、ここに来て前に立て」
「いや・・・・もう恥ずかしい事しないで・・・・・・」
「もっと、もっと恥ずかしい事をしてやる。こうやって、両側の紐を持って横に引くと」
やはり女房は、ハゲ親父の好きなヒモパンを穿いているな。
「少しずつ解けてきたぞ」
「いや・・・・」
「紀子は恥ずかしい事をされるのが好きだろ?」
「いや・・・・・焦らされると余計に恥ずかしいから早く脱がせて」
恥ずかしいから早く脱がせて?
恥ずかしいから脱がさないでの間違いだろ。
「早くオマンコを見て欲しいのか?」
「違います・・・そんなに焦らされると・・・紀子は・・・・・」
「紀子はどうした?我慢出来なくなったか?」
まさか下着を脱がされているだけで、いくら淫乱な女房でも。
「紀子の身体は知り尽くしているから、言わなくても分かっているぞ。その証拠に腰が動き出した」
ハゲ親父の前に立たされて、パンティの紐を持たれて腰を前後させている?
ハゲ親父が好き勝手しやがって。俺にも見せろ。
「ほら。もうすぐ紐が解けるぞ」
パンティの紐を解くだけに、どれだけ時間を掛けるつもりだ。
「こんなのいや・・・早く・・・・」
「それにしても凄い感じようだな。お汁でパンティが透けて、脱がせなくてもオマンコの形が分かってしまう」
ヒモパンは、こうやって焦らしながら脱がすのか。感心している場合ではないが、一応手帳に書いておこう。
「ほうら。もうすぐ外れそうだ。この紐が外れてしまうと どうなる?パンティが落ちて、紀子のオマンコが丸見えになってしまうぞ。それも蕩けてしまった恥ずかしいオマンコが」
「いや・・・・いや・・・・」
「そうら、外れるぞ。グジュグジュの恥ずかしいオマンコが見えてしまうぞ」
「いやー・・・いやー・・・」
「ほうら外れた!」
「だめー」
軽く逝ってしまった?
脱がされただけで逝った?
まさか、そんな事が!
ハゲ親父は言葉で女房を辱めて楽しみ、女房はその言葉から色々想像して感じてしまう。
ハゲ親父は そのような積もりではないのだろうが、これは催眠術に近いものだと思った。
そう言えばハゲ親父は、今回誘った時も女房の想像力に訴えかけていた。
「悪い奥さんだ。まだ触られてもいないのに、勝手に逝ってしまうとは」
「だって・・・・・だって・・・・」
「こら!まだ俺はこのままでいい。勝手な事ばかりするな」
「欲しいの・・・・一度入れて欲しいの・・・・・」
「分かったから待て。ボタンが千切れてしまうだろ」
おそらく女房は、座って見ていたハゲ親父に飛び掛り、服を脱がせようとしているのだろう。
やはり女房の辞書には『我慢』などという文字は無かった。
「軽く逝っただけだから余計に辛いよな。オマンコが寂しいか?でもまだオッパイや・・・・・・・・・こら!勝手に触るな!俺の話を聞いているのか!」
「欲しい・・・これが欲しい・・・・・紀子我慢出来ない」
「ううっ・・・・・分かったから咥えるんじゃない」
余裕のある振りをして女房を焦らしていたが、さてはおまえも興奮していて限界が近いな。
「分かったから一度口を離せ!入れさせてやるからベッドに行こう」
「欲しい・・オチンチン欲しい・・・・」
二人はベッドに移動したのか少し声が遠くなり、聞こえ難くなったので更に耳を大きくした。
「よし、それでいいぞ。後ろを向いて跨って入れろ」
「その格好はいや・・・・・また紀子のお尻を悪戯するんでしょ?」
「チンポが欲しいのだろ?諦めるか?」
「いやー・・・オチンチン欲しい・・・・」
「今日こそは紀子の処女をもらう。まだご主人にされてないと分かったからには、何が何でも処女は私がもらう」
女房の処女?今更何を言っているんだ。
もしかして、これもプレーの一種?
女房は処女の役?
「どのような恥ずかしい行為にも応じた紀子が、尻の穴だけは絶対に許さなかった。
俺と付き合うまでに一度しかセックスをした事がなかったから、処女同然だったと言っても処女では無かったから、私は後ろの処女が欲しかった。
あの時は私だけの女だったから、焦らなくても いつかは私が奪ってやると思っていたが今は違う。
いずれご主人に奪われると思うと口惜しくて仕方がない。だからその前に私が・・・・・・」
いずれは俺が女房のお尻の処女を奪う?勝手に決めるんじゃない。
俺も変態だが、お尻で しようなどとは一度も考えた事は無いぞ。
あれだけの数のボーイフレンドがいたから、女房は可也の数の男とセックスしていたと思っていたが、ハゲ親父と不倫の関係になる前に一人の男と、それも一度しかしたことが無いと言うのには驚いた。
しかし,今の俺はそれどころではない。
例え興味のなかった場所でもハゲ親父に奪われるかと思ったら、このまま黙ってさせる訳にはいかない。
そう思うとお尻の穴だけでなく、これ以上オマンコを使わせるのも悔しくなってきたぞ。
「どうした?諦めるか?跨って腰を下ろせば、紀子の大好きなチンポがヌルッと入ってくるんだぞ。凄く気持ちいいぞ」
駄目だ。女房は『ヌルッ』に弱い。催眠術に近いものだとすれば『ヌルッ』が一つのキーワードか?
俺はどうすればいい?
女房を愛しているから、女房とハゲ親父がどのような行為をするのか知りたい。
俺が知らない女房の全てが知りたい。
でも逆に、女房を愛しているからこそ、これ以上ハゲ親父を迎え入れて欲しくない。
やめさせよう。
やはり俺には無理だ。
女房が他の男のオチンチンを向かい入れるのを、黙って聞いているのは無理だ。
ドアを開けると 女房はハゲ親父の上で、シコを踏むような格好で大きく股を開いて こちらを向いていて、右手でオチンチンを支えて今にも向かい入れようしていた。
間に合った!
「あなた!!!」
しまった!女房は驚きのあまり、そのまま座り込んでしまったために、ハゲ親父のオチンチンが中に納まってしまった。
女房の声でハゲ親父も頭を持ち上げて、女房の身体越しにこちらを見る。
「ご主人!」
「見ていてやるから、そのまま続けろ」
俺は何を言っているんだ?
「やれよ。二人ともセックスがしたいんだろ」
我に返った女房がハゲ親父のオチンチンを抜こうと、慌てて腰を上げようとしたので俺は咄嗟に肩を押える。
「そのまま入れてろ!やめたら離婚だ!」
身体や口が勝手に動いてしまう。
女房はまた腰を落としたが、今度はハゲ親父が女房の下から逃げようとする。
「このままやめたら殺すぞ!俺が見ていてやるから早く続けろ」
唯一の救いは、コンドームを着けていた事だ。おそらく女房が口で被せたのだろうが。
「出来ません。許して下さい」
そう言って女房は涙を流したが、俺なんか涙だけではなくて鼻水まで垂らしているから、この「どちらが可哀想でしょう?」は俺の勝ちだ。
「俺が戻って来るまで繋がっていろよ!もしも離れたら本当に殺すぞ!」
俺はハゲ親父が身に着けていた物を全て持って部屋を出ると、ポケットから車のキーや携帯電話、免許証の入った財布などを出して隠し、後はお風呂に行って残り湯に放り込む。
部屋に戻ると、女房はベッドから降りて下着を着けようとしていたが、服を取り上げられたハゲ親父は、白いシーツを身体に巻いていた。気持ち悪い。
「あなた!」
女房が俺の左手に握られた包丁に気付き、その声で気付いたハゲ親父の顔から血の気が引く。
「何を勝手な事をしている」
俺がシーツの端を持って引っ張ると、ハゲ親父は両手でオチンチンを隠したが、片手で十分隠せるサイズだろ。見栄を張りやがって。
「そんなに縮んでしまっては出来ないな。紀子の得意のフェラで元気にしてやったらどうだ?」
「出来ません。許して下さい」
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