2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 

変わり果ててしまった妻
(5ページ目)  最初から読む >>

 

\ シェアする /



私は謝って欲しかった。どんなに謝ってもらっても許す事など出来そうもないが、それでも私と離れられないと言って欲しかった。

--------------------

私は苛立ち、役所が開くのを待って離婚届を貰いに行くと、私が先に署名して妻に渡す。

「どうした。書けよ」

妻はペンを握ったが、離婚届けを目の前にして、離婚が現実のものとなる事をようやく理解したのか、手が震えて書く事が出来無い。

「ここに居させて下さい」

それでも妻は謝らなかった。この家に居たいと土下座までする妻が、私を裏切って青山と関係を持った事は謝らない。


「ここにいたら奴隷と変わらないぞ。俺は千里に優しくは出来ない。

それでも良ければ、家政婦の代わりと俺の性欲処理をするだけの女としておいてやる。

ただし それも暫らくの間だけだから、その間に身の振り方を考えろ」


妻がすんなり離婚届に署名してしまわないかと不安だった。

しかし、妻は、それでも良いから ここに居たいと言って離婚届には署名しなかったので、私は怪訝そうな顔をしながらも内心安堵していた。

--------------------

「やはり離婚は・・・・・娘も受験なもので・・・・」

「そうですか。こればかりは強制出来ませんから。あの時は私も興奮してしまって、すみませんでした」

請求金額は かなり下がったが、所長の知り合いの行政書士に頼んで、内容証明郵便で青山と今中に交際禁止と共に慰謝料を請求した。


すると、二日後には、今中本人から謝罪の電話が掛かり、このような事は早く処理したいとばかりに全て認めて、翌日には多い目に書いた請求額の満額を振り込んできたが、青山からは何の連絡もない。

「今中から100万も振り込んできたぞ。千里は余程いい仕事をしたのだな。いくら金持ちでも一晩で100万なんて、いったいどのように喜ばせたんだ?」

私は妻を詰り、妻が泣くのを待ったが妻は泣かない。

私が朝帰りをした日、朝まで泣いて涙が枯れたのか、その後は どのように詰っても、悲しそうな顔はしても泣く事はない。

人一倍涙もろくて泣き虫の妻が、泣かないように唇を噛んで堪える。しかし、それが私には面白くない。

「今中は すぐに払ってきたと言うのに、青山はどうなっているんだ?一度 電話して聞いてみろ」

妻がそのような事を言えるはずが無かった。不法行為をした仲間なので、美人局でも無い限り聞けるはずがない。

それが分かっていたから、逆に私は妻に言わせようとした。

「早くしろよ!早く振り込めと千里が催促しろ!」

正座している妻の肩を足で蹴り、倒れた妻の髪を掴んで頭を揺する。

私も受話器に耳を近付け、チラシの裏に書いた妻の台詞を妻に言わせる。

「千里か?旦那はどうしている?早く離婚して出て来い」



「主人への慰謝料は いつ振り込んでくれるのですか?」

「何を言っている!そんなものは、破綻した後の事だから払う義務は無いと言って、無視すればいいと言っただろ」

「お金が無いのですか?」

「金などいくらでも有る。俺を誰だと思っているんだ!・・・・・・・おかしいぞ。近くに旦那がいるのか?」

流石に妻の台詞が棒読みでは気付いたようだ。

「俺だが、慰謝料は いつ払う気だ。今中は振り込んできたぞ」

「人助けをして、どうして慰謝料を払わなければならない。それに離婚もしていないのに、500万なんて法外な金額を請求しやがって」

「金がないなら、正直にそう言えよ。今中は一回だけなのに100万振り込んできた。それが一ヶ月以上楽しんだお前が500万でガタガタ言うとは、人間落ちぶれたくないな」

「誰が落ちぶれた!500万なんて屁でもない。ただ不当な請求には答えられないだけだ」


「じゃあ調停を申し立てるから、その後 裁判で決めよう。

裁判になれば500万なんて金額はとれない事は分かっている。

でも裁判に なれば弁護士もいるだろ。

俺は金なんかマイナスになっても構わない。

とことん戦ってやる。弁護士料に慰謝料。

せいぜい頑張って働いて下さい。社長さん」


勢いよく受話器を置くと、10分後に青山から掛かってきた。


「裁判なんかにしたら、弁護士を儲けさせるだけでお互いに損だ。ここは示談にしようじゃないか」

「しようじゃないか?勘違いしていないか?俺は金なんかどうでもいい」

「いや・・・・示談でお願い出来ませんか」

青山の提示してきた金額は、今中と同じ100万だった。

「話にならん。じゃあ・・・」

「待て。150万でどうだ?」

「だから、今中が100万払ってきたと言っただろ」

当然、青山には、私を慰謝しようという気など無い。ただ裁判との損得を計算しているのだ。どちらが要らぬ労力を使わず、安く上がるのかだけを考えているのだ。


結局、それ以上だと裁判の方が得だと思ったのか、電話では決まらずに翌日、青山と会うことになった。

「申し訳なかった。200万払いますから、これで気を静めてもらえないだろうか」

何があったのか、今までと違って青山は終始下手に出る。

心から詫びているはずはないので返事を渋ると、以外にも すぐに金額を引き上げてきた。

「つい面子を気にして意地を張ってしまったが、本当は悪い事をしたと反省している。

ご主人のお怒りも最もだから、300万払わせてもらう。

私も今苦しくて、これ以上は無理だ。正直に言うと、これも借りなければ払えない。どうかこれで許して欲しい」


私は謝罪を信じた訳ではないが、今の青山には300万は楽なお金ではない。

裁判をすれば もっと安く済むだろう。


300万で気が収まるはずもないが、それはいくら貰っても同じ事なので、私は これで青山から離れようと思った。

青山も憎いが、直接私を裏切ったのは妻だ。


一番重要な妻との事が残っている私には、いつまでも青山と拘っているのは得策ではないと考えた。


「今後一切妻とは拘らないと誓約書を書いてもらう」

「それなら私の会社に来ませんか?慰謝料も今から振り込みますから、今日で終わらせましょう」

青山の顔など何度も見たくなかったので、私もそれが良いと思った。

会社に行く途中の銀行で、私の目の前で300万振り込み、会社に着くと交際禁止と これで示談が成立した事が書かれた誓約書を二部作り、そこにサインして お互いに一部ずつ持った。

「ここに書かれた約束は守れよ」

「お互いに。これで今までの事は全てお咎めなしだ」


私が立ち上がると、青山の態度が変わる。変わったと言っても元に戻っただけなのだが。

「コーヒーぐらい出すから、そう慌てるな。千里の事で聞かせておきたい事もあるし」

「他人の女房を呼び捨てにするな」

「そのぐらいは許してくれよ。千里は会えば必ず俺のチンポを口に欲しがって、美味しいと言って嘗め回していたから他人の気がしない」


私に対して、妻が口での行為をしたがらなかったのを知っていると思った。

この男とコーヒーなど飲みたくはないので早く出て行きたかったが、妻の事を何でも知りたい私は動けない。


「そんな話をする為に引きとめたのか!妻の事で聞かせたい事とは何だ!」


「だからそう慌てるな。どうして俺と千里がこうなったのか知りたくないのか?

千里はあんたとのセックスに満足していなかったんだ。

他の男とのセックスはどのような味がするのか、ずっと試してみたかった」


二人で得意先などに出かけた時など、何年も前から物欲しそうな顔で青山を見ていたと勝手な事を話し出す。

余りに可哀想だったので、今回のような事をして邪魔をしている理性を取り払ってやって、自分に素直になるように背中を押してやっただけだと。




「千里はあんた以外の男は知らなかっただろ。だから40歳を過ぎて、このまま一人の男しか知らずに老いていくのかと悩んでいた。

俺はその悩みを解消してやっただけだ。

それが俺とのセックスがあまりに気持ち良かったので溺れてしまって、結果 俺に惚れてしまった。

俺に初めて抱かれた日、千里はこんなに気持ちの良いセックスもあるのかと、涙を流して喜んでいたぞ。上からも下からも」


「勝手な事ばかり言うな!」


「残念だが本当だ。あんたは知っていたか?

千里は背骨の両側を舌先で責められると凄く感じてしまうのを。

特に肩甲骨の少し下辺りが感じるようで、オッパイを揉みながら そこを集中的に責めてやると、それだけでシーツに大きな染みを作ってしまうのを」


勿論 妻の背中を舐める事もある。しかし、シーツに染みが出来るほど責めた事はない。

妻は背中がくすぐったいらしく、以前しつこく舐めていて、妻が身体を捻って「そこは嫌なの」と怒ってやめてしまった事があったので、それ以来私はあまり背中を責めた事はない。


「入れる前に5分ぐらいチンポをオマンコやクリトリスに擦り付けて焦らしてやると、何とかチンポを中に向かい入れようと、見ているのが恥ずかしくなるぐらい腰を振るのを知っていたか?

それでも入れてやらないと どうなると思う?早く入れて欲しくて、聞くに堪えないような言葉を口にするようになるのさ。オチンポ入れてー。オマンコ寂しいのー」


青山の言っている事が、全て事実だとは思わない。慰謝料をとられた腹いせに、私を苦しめたいだけかも知れない。

私の気持ちを揺さ振って、妻との仲を壊してまた付き合おうと思っているのかも知れない。

絡み合う二人の姿が浮かんで苦しくなり、青山を殺したいほど怨んでいながら、妻と青山のしていた行為を もっと知りたくて、黙って聞いている自分に腹を立てていた。

青山は私が黙って聞いているのを良い事に、調子に乗って話し続ける。


「千里は後ろから入れられて、尻を叩かれるのが好きなのを知っていたか?

口では痛いからやめてーと言いながらも、これをしてやると我慢出来なくなって自分から動き出す」


青山とのセックスは恋人同士のような甘いものではなく、絶えず妻は虐められていたような印象を受けたが、それでも快感に負けて媚をうっていた妻を惨めに思った。


「こうなったのも、全て千里を満足させてやれなかったあんたが原因だ。

聞けば首筋を舐めて、オッパイを舐めて、オマンコを指で刺激してから舐めて入れるだけの、中学生のような幼稚なセックスをしていたそうだな。

男として もっと女を満足させてやったらどうだ」


私は悔しかった。青山にこのような事を言われる筋合いはない。


「そうかな?先日小料理屋の女将を抱いたが、彼女は こんな凄いセックスは初めてだと言ってくれたぞ」


私は悔しさを少しでも紛らわすために、言わなくても良い事を言ってしまった。


「そうか。それは良かったな。でも千里は、俺のチンポのほうが気持ちいいと言った」

小料理屋だけでは分からないのか、それでも青山は動じない。

「これで失礼する。もう会うことも無いだろう」

本心は妻の事をもっと知りたかった。

青山に抱かれている時の、妻の息遣いまでも詳しく聞きたかったが、これ以上顔を見ていたくない気持ちが勝る。

--------------------

「おまえは青山に、俺達のセックスまで話したのか!」

妻は俯いた。

「舐めて入れるだけの、幼稚なセックスで悪かったな」

妻と付き合い始めたのが25歳の時だったので、当然 私は妻が初めてでは無かった。

まだ若かったが、それなりに経験もあった。

しかし、妻は それまでの女達とは違って異常に羞恥心が強く、それまでの女達が感じてくれた事をして嫌がられ、終わった後で実家に帰ると泣かれて困った事がある。


妻に「嫌だと言ったのに、どうして無理やり あんな事をしたの!」と泣かれ、3日も謝って どうにか許してもらった事がある

その後は、それがトラウマになって、妻の嫌がる行為は避けてきた。

妻が「それは嫌」と言うと、すぐにやめてしまう事が多かった。

口でして欲しい時でも、妻がそのような行為が好きではないのを知っていたので我慢した。

このようなセックスでは、男にとって征服感は得られないが、私は裸で抱き会っているだけでも満足出来るようになった。

女将とのセックスを思い出せば、嫌がる事でも強引にすれば良かったのかも知れないが、妻の要望を全て聞き入れてきたことを、今更幼稚で不満だったと言われても。

「私は そのような事は言っていません」

「俺達のセックスについて、何も言っていないと言うのだな?」

「いえ、無理やり言わされた事はあります。でも あなたを馬鹿にするような事は言っていません」

言わされたというのが気になった。

妻が私達の事を聞かれたのはセックスの最中で、妻は もっと気持ち良くしてもらいたくて、私との行為は気持ち良くないような言い方をしたのかも知れない。

青山を喜ばせて 色々してもらうために私を蔑み、青山を必要以上に褒めたのかも知れない。

わたしは そう自分を慰めたが、本当は青山が言うように私とのセックスに不満を持っていたのだろうか。青山に抱かれて、セックスに目覚めてしまったとしたら。

しかし、今の私は妻を抱けない。それどころか妻の身体が青山の精液で汚されたままのような感じがしていて、抱き締めることすらも出来ないのだ。

当然、仕事は辞めさせたが、それはそれで暇な日中に何をしているのかが気になって、仕事の合間に電話を入れる。

その時、妻が買い物に行っていたりして留守だと、青山と会っていたのではないかと責め立てた。青山と会いたければ、離婚届を書いてからにしろと。





\ シェアする /


関連記事

 
 
 
 
 

 
 
 
 

おすすめ記事2

 
 

人気記事(7days)

 
 
 

おすすめ記事1