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本性
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流石に私も後味が悪く、言葉が出ません。


「あなたは昔、喧嘩ばかりしていたけど絶対に弱い者には手を出しませんでした。

それどころか、弱い人を庇って喧嘩になった事も有りました。

私はそんなあなたが大好きでした。

・・・あなたは相手がどんなに悪くても、死んで行く人にこんな事が出来る人では絶対に無かった・・・・。」


「・・・いや・・これは。」


「違うんです。あなたを責めているんじゃ無いんです。・・そうしてしまったのは全て私です。・・・身体の事もそうです。・・・・全て私が・・・・。」

妻の目からは大粒の涙が、ポロポロとこぼれています。

「・・・百合子。」


「離婚して下さい。私と夫婦でいると、あなたは立ち直れない。一生苦しみます。そんな、あなたを見ていられません。・・・・お願いします。」


「・・・・俺の事を嫌いになったのか。」


「好きです。大好きだから・・・・・。」


この時、逆に私が妻を苦しめているのだと思いました。

「わかった。・・別れよう。その代わり、どちらかに好きな人が出来る迄一緒に暮らしてくれ。」

「いいんですか。」

「いいも何も、俺は百合子と一緒に居たい。明日離婚届を貰って来るから、それを出せば2人共自由だ。」

離婚届は、書きましたが結局出す事が出来ず、妻には出したと嘘を付いて隠しておきました。

--------------------

私達は、抱き合う事はしませんでしたが、同じベッドで寝て、今迄と変わらぬ生活を送っていました。

加藤が死んで4ヶ月程経った金曜日の昼休みに、私の携帯が鳴り、見ると加藤真一と表示されています。

「はい、宮本です。」

「突然のお電話で申し訳御座いません。私、加藤の妻で清美と申します。」

「あ・・この度はどうも・・。」

「いいえ、宮本さんには大変ご迷惑をお掛けしました。」

「・・なにか・・。」

「お電話ではちょっと・・出来ればお会いして・・お話しが・・。」



「私は今からでも会えますが・・・喫茶店かどこかでお会いしましょうか。」

「・・・・出来れば・・他の人に聞かれたく・・無いもので・・・。」

「それなら此処に来ませんか。2時位迄なら皆出払っていて私1人です。」


会社の場所を教えると30分程で来ました。

「突然申し訳御座いません。」

病院で会った時の清美さんは、ジーンズを穿き、化粧っけ無しのラフな格好だった為、やさしそうな綺麗なおばさんという印象でしたが、今日はお洒落なブラウスを着て化粧もしていたので、良家の美しい奥様に見えます。


「早速ですが、どう言うご用件でしょう。」

清美さんは、かなり緊張していて、私と妻への謝罪などを長々と話しただけで、2時に成ってしまい、

「失礼ですが謝罪に来られただけでは無いでしょう。宜しければ仕事が終わってから、続きをお聞かせ頂けないでしょうか。」

「・・はい・・。」


結局、夜7時にコンビニの駐車場で待ち合わせて、車の中で続きを聞く事にしましたが、いくら御互いに自由だと言っても、今から女性と2人で会うとは妻には言い難く、また加藤に関する事は、もう妻に話したくなかったので、久し振りに夜釣りに行くと嘘を吐いて家を出ました。

待ち合わせのコンビニに行くと車の出入りが多く、ゆっくり話せる状態では無いので、後から来た清美さんに場所の変更を言いましたが、とっさに口から出た場所は、妻達が待ち合わせに使っていた公園でした。

公園の駐車場で、私の車に乗って貰い、話を聞こうとしましたが清美さんは緊張している様子で、窓から外を見たまま一向に話しをしません。


「奥さん、そんなに緊張なさらなくても。・・お話しをお伺いしましょう。」

「ごめんなさい。主人以外の男の方と、あまり2人だけでお話しをしたことが無いもので・・・。私・・宮本さんに・・お願いが・・。」

「私は奥さんに何も思っていません。むしろ奥さんに酷い事をしてしまったと思っています。私に出来る事でしたら相談に乗ります。」

清美さんは、また外を見たまま何も話しません。

「奥さん。」

「・・・抱いて頂きたいんです。・・・・宮本さんに抱いて欲しいんです。」

「エッ・・・・・。」


暫く沈黙が続いた後、


「・・・ごめんなさい。・・止めておきます。」

清美さんがドアに手を掛けた時、私は咄嗟に左手で清美さんの右肩を掴んでいました。


私は、男としての自信を無くしていましたが、それが妻に対してだけなのか、全く駄目に成ってしまったのか知りたくて、隠れてアダルトビデオを見ましたが、やはり妻の悶えている顔が重なり、身体に変化は有りませんでした。

風俗も考えましたが、駄目だった時、馬鹿にされないだろうかと、下らない事を考えてしまって行けませんでした。


昼間 清美さんが帰ってから、

「この奥さんなら事情を知っているし、もし駄目でも訳を話せば馬鹿にする事も無いだろうな。

しかし、奥さんと俺は複雑な関係だし、ご主人を亡くされたばかりの未亡人と、間違ってもそんな事になる訳無いか。」


そう思いながらも、ブラウスのボタンが弾け飛びそうな大きな胸を思い出していると、少しですが私の身体に変化が有り、出掛ける時も、私の妄想だけでそんな事は、有り得ないと思いながらも、釣りに行く前に浴びた事の無いシャワーを浴びました。

その妄想が現実に成ろうとしている今、清美さんを抱いてみたい、男として大丈夫なのか試してみたいという欲望から、必死で説得を始めました。


清美さんがドアから手を放したので、私も掴んでいた手を放し、


「その事は、いいとして、奥さんが抱いて欲しいと思われたのには、理由が有ると思うんです。

誰にも口外しませんので、私を信用して訳だけでも話してくれませんか。

話すだけでも少しは気が楽になると思うんです。」


「・・・・はい・・お話しだけなら・・・・・。」


私に抱かれたい理由は分かりませんでしたが、金曜日なので子供達だけ、お婆ちゃんの所へ行かせたと直感し、

「ここは時々車も通るし、こんな狭い空間に2人でいると こちらまで緊張して・・・・・。どうです、宜しければ御宅にお邪魔させて下さい。・・今日はお子さんもお留守では。」


「・・・・・どうして・・・・それを。」


清美さんは、妻達の詳しい内容まで聞いていない様です。

「それより、ご近所の方に見られて有らぬ疑いを掛けられては、奥さんにご迷惑をお掛けしますので、奥さんの車に乗せて頂けませんか。私は後ろに隠れて行きます。」

家に着くと和室に通され、清美さんはエアコンのスイッチを押してから、お茶を入れに行こうとしました。

「お茶なら結構ですので、お話しを。」

清美さんは、正面では、恥ずかしいのか座敷机の横に座り俯いていましたが、決心したのか顔を上げると、堰を切った様に話し出しました。


「主人は子煩悩で私にも凄く良くしてくれました。これ以上無い夫だと思っていました。

ですから誓約書を見せられても信用出来ませんでした。

ところが主人に問い詰めると・・・・・。

私は、嘘でもいいから認めて欲しくなかった。

私は主人が亡くなってから今迄、心から弔う事が出来ずにいます。

奥様には大変申し訳ないのですが、犯罪行為をした事より、私以外の女の人に好意を持ち、抱いた事が許せないのです。

文句を言いたくても、もう言える相手が居ないんです。」


清美さんは涙を流しながら、

「そうは思っても、主人で思い出すのは、優しい笑顔と、楽しかった思い出ばかりです。



私は、心から主人の位牌に手を合わせたい。

心が壊れそうになった私が思ったのは、私も一度主人を裏切れば、同じ立場で手を合わすことが出来るのではないかという事でした。

しかし、こんなおばさんが町で知らない人に声を掛けても、馬鹿にされるだけですし、そんな勇気も有りません。

そうかと言って、知り合いに話せる内容では無いので・・・・・。

そこで思い付いたのが宮本さんです。

宮本さんなら事情も知っていて、話せば分かって貰えるのではないかと・・・・・・。」


私は、清美さんにハンカチを渡しました。


「でも・・・・車で宮本さんに打ち明けてから、奥さんの事を考えてしまいました。

酷い目に遭った上にご主人まで私がと思うと・・・・・。

それに、言ってみて気付いたのですが、やはり私には亡くなった主人を裏切る事は出来ません。」


この時 私は、不謹慎にも清美さんの大きな胸を見ていて、久し振りに下半身が硬くなり出し、男を試してみたい欲望に負け、ハンカチで涙を拭いている清美さんを押し倒して、唇にキスをしようとすると、

「何をするんですか。止めて下さい。私には出来ません。嫌です。」

清美さんは抵抗しましたが、私が上から抑え込んでいるので身動きが出来ません。


「奥さんから誘っておいて、それは無いですよ。」

「止めて下さい。・・・・ですから、やはり私には出来ないと・・・・・。」

「お風呂まで入って準備していたのでしょ。」

「エッ、どうして。」

「図星ですか。昼間と服が違っていたので・・・・・。」

両手で顔を挟み、強引にキスをすると、清美さんは、舌の侵入を拒もうと歯を食い縛っていましたが、暫く唇にキスをしていると、自由に呼吸出来ないので苦しそうな息遣いになり、それが喘ぎ声の様に聞こえて、私の物は完全に男を蘇らせていました。


清美さんが、ようやく舌の侵入を許し、もう大丈夫だと思った私は、キスをしたまま横に降りて上着を脱がし、次にブラウスのボタンを外すと、そこには白いブラジャーに包まれた大きな乳房がありました。

触りたいのを我慢してブラウスを脱がし、スカートに手を掛けた時、清美さんはまた抵抗を始め、


「待って。待って下さい。シャワーを使わせて下さい。」

「お風呂に入ったんでしょ。」


スカートを脱がしてパンストに手を掛けると、また抵抗しながら、

「電気だけでも。電気だけでも消して下さい。」

私は、無視してパンストを脱がせ、ブラジャーとお揃いのパンティーを見た時、シャワーを使いたい理由が分かりました。

「奥さん。キスだけで そんなに興奮したんですか。パンティーに大きな染みが出来ていますよ。」


「イヤー・・・・恥ずかしいから言わないでー。」


ブラジャーを外すと大きな乳房が重力で両脇に垂れ、その先には、肌が白いので余計に目立つ、真っ黒な乳首が付いています。

私は、手に納まりきらない大きな乳房をやさしく揉みながら、普段妻には言えない様な事を言って清美さんを虐めていました。


「乳首が真っ黒だ。奥さん、相当遊んでいたの。」


「アン・・アン・・・・恥ずかしい事・言わないでー・・・・アン・・主人しか知りません。」


私が乳房を両手で揉みながら、乳首を吸ったり、転がしたり、軽く噛んだりしていると、清美さんの下半身がモゾモゾし出し、よく見ると太腿をすり合わせています。

「下も触って欲しいの。」

「・・・・・・・。」

乳首を口で悪戯しながら、肝心な部分は避けてその周りを触っていると、

「アン・アン・・・・触って・・下さい・・・アン・アン・アン・・・アーン・・・・」

パンティーの上から触ると、そこは絞れるほど濡れていて、ク○ト○スの辺りを中心に触っていると、声が段々と大きくなって行きます。

「イキそうなのか。」

清美さんが何度も頷くのを見て、パンティーの脇から指を入れて直に触ると、

「アン・アン・アン・アン・・・アーン・アーン・・ア〜ン・・・・ダメ・ダメ・・・ダメ〜」

清美さんは体中硬直させて早くもイッた様です。

「イッたばかりで悪いけど、もう入れるよ。」

「・・・・お願いです・・・付けて・・下さい。」

清美さんが手を伸ばした先に有るハンドバッグを開けると、コンドームが3個入っていました。

私は、服を脱ぎ、コンドームを付けながら、

「嫌がっていたのに3回もさせる積もりだったの。」

「・・・・そんな・・・違います・・・・。」

両手で顔を隠している清美さんのパンティーを脱がすと、すぐに中に入れて腰を前後させました。

「アン・アン・アン・アン・アン・アン・・・・」

久し振りの感触を楽しみながら、足を胸に付くほど曲げさせ、更に奥まで突くと、

「アーン・・そんなに・・そんなに・奥まで・・・アン・アン・・アーン」


「奥さん・・もう出すぞ・・出すぞ・・出すぞ。」

「アーン・・・ダメ・・ダメ・・ダメ・ダメー・・・ダメー・・・アア〜ン・・・・ダメ〜」





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カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 

 
 
 
 

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