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突然の海外赴任
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当然、妻が来る事は分かっているので、近くにでも行っているのだろうと思い、預かっていた合鍵で開けて入って行くと、

下半身だけ裸の稲垣が椅子に座り、仕切に硬くなった物をしごいていたそうです。

妻は、余りの事に、持っていたバッグを落としてしまい、両手で顔を覆いました。


「すまん、すまん。とんでもない姿を見せてしまったな。誰にも見られたく無い姿を見られてしまった。

午前中に来てくれると言っていたか?私は午後に来てもらえると思い込んでいた。」


そう言いながらも、稲垣は下半身を隠そうともしないので、妻は目のやり場に困り、

「それをしまって下さい。私、帰ります。」


「悪い、悪い。そう言わないでくれ。慌てて隠しては、凄く悪い事をしていたようで、余計に恥ずかしいだろ?

これでも私の、精一杯の照れ隠しなのだ。気を悪くしないで欲しい。」


急に寂しそうな顔をした稲垣はパンツとズボンを穿き、インスタントコーヒーを2人分作って妻に勧め、自分も妻の向かいに座るとコーヒーを飲みながら、

「軽蔑しただろ?当然軽蔑するよな。私自身、自分を軽蔑しているのだから。

こんな歳になって この様な行為をしているじぶんを、この様な行為をしなければならない自分を、情け無く思ってしまうのだから。」


「いいえ、軽蔑するなんて・・・・・・。」


「妻とはもう3年ほど関係をもっていない。完全なセックスレス夫婦という訳だ。

私は妻を抱きたかったが、ずっと妻に拒まれて来た。

妻にすれば、他に男がいたのだから当然だったのだろうが、私にもまだ性欲は有る。

風俗にでも行けば良いのだろうが、お金でその様な事をするのは抵抗が有る。

そうかと言って浮気をする相手も勇気も無い。

結局3年間自分で処理していた訳だ。

いや、智子には嘘をつきたくは無いので 正直に言うが、本当は風俗の店の前まで行った事は有る。それも2度も。

ただ、変なプライドが邪魔をして入る勇気が無かっただけだ。情けない男だろ?どうしようもない男だろ?」


この話で妻の同情をかおうとしているのですが、やはり稲垣は嘘をつくのが上手いと思いました。

この話は勿論 作り話なのですが、嘘の話の中で嘘をついたと白状する。


即ち二重の嘘をついて、この話をいかにも本当の事の様に、信じ込ませようとしているのです。


「自分でするというのは惨めなものだ。終わった後に後悔が残る。



終って冷静になると、自分のしている時の姿を想像してしまい、自分に対して猛烈な嫌悪感を覚える。

そのくせ食欲と同じで、性欲もどうしようもない。溜まってくると知らぬ内に自分の物を握り締めている。

智子も笑えて来るだろ?笑ってもいいぞ。自分でも情けなくて笑えてしまう。」


「笑うだなんて。」


「私の人生は何だったのだろう。これから一生 この様な事をしながら生きて行く。こんな人生ならもう終っても良いと思いながらも、自分で終らせる勇気も無い。」


「お願いですから そんな事を考えないで下さい。何か私に出来る事は無いですか?何か有れば言って下さい。」


妻は、一般的な意味で言ったのですが、稲垣は待っていましたと言わんばかりに、


「実は、智子が来たので途中で終ってしまった。

ただでも出したかったのに、途中で止めてしまったので、情けない事に、今話していても神経は あそこに行ってしまっている。

恥ずかしい話なのだが、男の生理として仕方が無いのだ。

でも一人で惨めに処理するのはもう嫌だ。

はっきりと言うが、協力してくれないか?私を助けると思って手伝ってくれないか?

こんな事は智子にしか頼めない。妻にさえ頼んだ事は無い。お願いだ。」


稲垣は、これが目的で、わざと妻にこの様な行為を見せたのでしょう。

いくら没頭していたとは言っても、狭いアパートの部屋でチャイムが鳴れば、人が来たのを気付かない訳が有りません。


「私には主人がいます。そんな事は出来ません。」


「勘違いしていないか?私もご主人を裏切らせる様な真似はさせたくない。少し手伝ってくれればいい。

手伝ってもらえれば、自分一人で こそこそとやっているのでは無いので、随分気が楽になる。

自分への嫌悪感も少なくなる。頼む、助けてくれ。」


稲垣の頼みは、自分でしている手を、その上から握っていて欲しいというものでした。

こんな頼みは、普通の女性なら決して聞く事は有りません。それどころか怒って帰ってしまい、二度とここを訪れる事もないでしょう。

やはり妻には、稲垣に対する普通ではない思いが有ったのでしょう。

妻は、稲垣の座った椅子の横に座り、目をしっかりと閉じて横を向き、自分の物をしごき続ける稲垣の手を握っていました。

この時は、最後は稲垣が左手に持っていたティッシュで、自分で受け止めましたが、これでは妻が最後まで目を閉じていて面白く無かったのか、次に行った時には、その様子を見なければならない様に、妻にティッシュを持たせて受け止めさせ、終わった後の処理までさせていました。


その後、稲垣の要求は更にエスカレートし、妻もその様な事を何度かさせられている内に、次第に私に対する罪悪感も薄れ、横から、前から、後ろから妻がする様になり、稲垣は何もせずに、ただ快感に浸る様になって行ったそうです。


特に後ろからする様に要求される事が多かったそうですが、これは妻との密着度も増し、妻の乳房が背中に当たって、気持ちが良かったからだと思います。


「おまえは奴のオナニーを手伝っていたということか?まさか、キスの様な事というのは?」


「ごめんなさい。」


「飲んだのか?」


またこの様な事に拘ってしまいましたが、それと言うのは、私は妻に飲んでもらった事は無かったからです。

勿論、妻に口でしてもらう行為も有りましたが、それはセックスの中の一部としてで、放出にまで至る行為では有りません。

若い時には、妻が生理中で出来ない時に、口でしてもらった事が有ったのですが、妻はティッシュに吐き出し、私も飲んでくれとは言えませんでした。

こんな事で愛情は測れないかも知れませんが、もしも飲んだとすれば、妻の稲垣に対する愛情の深さを感じてしまうのです。


「どうした?飲んだのか?」


「最初は、吐き出していたのですが、吐き出されると、凄く悪い事をさせている気分になると言われて。」


「いくら世話になった恩人だと思っていたとしても、普通の女性はその様な事はしない。

ましてや、飲むなどという行為は決してしない。

やはり、おまえは奴の事をそれだけ好きだったのだな。」


「ごめんなさい。私もそう思います。

彼が可哀想に思え、彼に対する恩返しだと思い込んでいたけれど、あなたの言う様に可哀想や恩返しなどでは、あなたを裏切るあんな事までは出来なかった。

彼の事も愛していたのかも知れません。

彼を喜ばせたかったのかも知れません。私がしてあげる事で、彼が喜ぶ顔を見たかったのかも知れません。

ごめんなさい。私は2人を愛していたのかも知れない。

でも、彼よりもあなたの事を遥かに愛しています。これは本当です。」


「奴にもそう言っていたのだろ?」


「そんな事は有りません。言い訳にはならないけれど、あなたが側にいたら、決してこの様な事はしませんでした。

あなたがいない事で身軽になった様な、自由になった様な気持ちだったと思います。」


「でも、それは おまえも納得した事だろ?

確かに俺が単身赴任すると半ば強引に決めたが、それは理香の入学の事も有ったからだ。



正直、向こうでは色々な誘惑も有った。しかし俺は全て断って我慢した。それなのに おまえはたった数ヶ月で・・・・・・・。

今の俺の悔しさが分かるか?寂しさが分かるか?信頼し切っていた妻に裏切られた男の気持ちがおまえに分かるか?」


「ごめんなさい。ごめんなさい。」


「泣いても駄目だ。おまえと稲垣だけは絶対に許さない。

法律なんてどうでもいい。おまえと離婚しても、絶対に幸せにはさせない。

どの様な手を使ってでも、必ず地獄に落としてやる。」


心の中で、まだ何処か妻を庇う気持ちが有った私も、これで妻とは終ってしまったと思いました。

自分の言葉が更に怒りを誘発し、どんどん気持ちが昂っていき、復讐鬼にでもなった気分です。


最初は稲垣の話を聞いて、妻は稲垣に騙されて関係をもったと思いましたが、妻の話を聞いていると、稲垣の嘘を承知で関係をもった様です。

自覚は無くても、気が付かぬ内に自分自身を偽り、稲垣の言う事を嘘と承知で騙されて、自分の罪悪感を和らげていたのだと思います。

ここまでなら、稲垣よりも妻の方が一枚上手だったという事になります。

しかし、あの稲垣が、その様な妻の気持ちに気付かないはずが有りません。


結局、稲垣は、そんな妻の気持ちなど お見通しで、更にその上を行き、妻が自分の要求に従い易い様に、嘘をついて切欠を与え、妻の背中を押していた様な気がします。

お互い好きな気持ちが有りながら、お互いそれを知りながら、家族や仕事を捨て切れなくて、その事を口に出す事も出来ずに、こんな駆け引きを続けていたのでしょう。


今後、妻とは同じ人生を歩んでは行けそうに有りませんが、このままでは余りに寂し過ぎます。

その寂しさを多少でも癒す事の出来る望みは、妻が数ヶ月前から変わったと言う、稲垣の言葉だけでした。

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妻とは終ってしまったと思っていても、私の選択は離婚だけでは有りません。

離婚して新しい人生を歩む。

娘のために我慢して、修復を目指す。

修復は目指せないが娘のために離婚せず、仮面夫婦になる。

離婚せずに一生虐め抜いて、奴隷のように扱う。


「稲垣が、数ヶ月前から智子の様子が変わり、智子が離れて行く様な気がしていたと言っていたが、何か気持ちの変化でも有ったのか?」


「理香が彼の子供だと思い込んでからは、彼と一緒になる事が最善だと思っていました。

理香にとっても、その方が良いのかも知れないと思いましたが、本当は私が怖かっただけかも知れません。

あなたに知れれば離婚になると思うと怖かった。離婚された後は どうなるのか怖かったです。

私が自分で招いた事だとは言っても、何もかも無くしてしまう。

それなら新しい家族を持てる方を選ぼうと、ずるい考えをしてしまいました。」


「それだけでは無いだろ?稲垣の事も愛していた。」


「その時は気付きませんでしたが、いいえ、気付こうとしませんでしたが、それも有ったかも知れません。

彼よりも遥かに あなたの事を愛していても、暫らく会っていなかった事も有って、目先の愛を選んでしまったのかも知れません。

一時は あなたへの罪悪感を忘れたくて、何もかも忘れたくて、私から彼を求めてしまった事も有りました。

でも何故か彼との関係に違和感を覚えて来ました。

私は逃げているだけで、本当に一生を共にしたいのはあなただと気付きました。

例え、理香が彼の子供でも、あなたと3人で暮らしたいと、はっきりと分かりました。」


「それなら、何故、あいつの言う通りにしていた?何故、あの様な格好までさせられていた?何故、断らなかった?」


「断れませんでした。

理香の為に離婚を覚悟して、子供達とも別れる覚悟をした彼に悪くて断れませんでした。

でも本当は、これも私のずるさで、あなたに捨てられた時の行き場所を、確保しておきたかったのかも知れない。」


これを聞いて、離婚後に稲垣との再婚も有り得ると思った私が決めたのは、離婚せずに妻を虐めて、一生私の側で償わせるという道でした。


「智子は離婚を覚悟して話したと思うが、そんなに離婚したいか?」


「えっ?ここに居させて貰えるのですか?お願いします。どの様な償いでもします。」


「勘違いするな。おまえとは普通の夫婦には戻れない。これからは全て俺の言う事を聞け。

おまえに自由は無い。白い物でも俺が黒だと言えば黒だ。

それでも良いならここに居ろ。

決して勘違いはするなよ。これも理香の為だ。おまえの顔など見たくないが、理香の為に我慢する。」


「ありがとうございます。どの様な形でも、今の私には嬉しいです。」

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私に逆らう事が有った場合は、離婚を約束させ、翌日、妻に離婚届を貰って来させ、離婚届の妻の欄と、私の書いた離婚条件にも署名捺印させようとすると、妻は躊躇しました。

「どうした?あいつの言う事は、あんな事まで信用しようと努力したおまえが、俺の事は信用出来ないか?

おまえが俺の言う事に逆らわない限り、勝手に離婚届を出す様な事はしない?」






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カテゴリー:復讐・倍返し  |  タグ:浮気・不倫, 寝取られ, SM_調教,
 

 
 
 
 

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