風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
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12 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:45:35.75 ID:u2R0QVhz0
「ヒロシさんってお呼びしますね。いいですか?」
俺もマドカちゃんって呼ぶことにして、このときに暗黙のルールが生まれた。
デリ嬢と客を演じてる時は、互いにさん付けちゃん付け。
素の自分に戻るときは、普段通り、互いに呼び捨てにすることになる。
テーブルの上にあったルームサービスのカタログを、デリのメニュー表に見立て手渡される。
「何分コースがいいですか?」
「120分コースで!…いいですか?」
これは迷わず決めてた。アイツが100分だったから、俺はそれより長いコースでと。
「わ。嬉しいです。一緒にゆっくりできますねぇ」
見知らぬ客と密室でゆっくり過ごすのが、本当に嬉しいのかどうかは別として、ただ単に「120分ですねわかりました」なんて返事よりも、良い気分でスタートできる気がした。
13 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:46:56.15 ID:u2R0QVhz0
マドカ嬢が携帯を取り出したので、店に電話を掛けるフリでもするのかと思った。
「あ、お店に電話をする前に。ヒロシさんって…」
「はい」
「本番したいヒトですか?」
「え?ええ?えええ?」
開始5分足らずで、マドカ嬢の口から唐突にその一言。
俺は動揺を隠せなかった。
「ちょ、ちょと、マドカ…」
「なに?」
なぜか俺はヒソヒソと小声になってて、マドカもそれに合わせて声のトーンを落とす。
「なにそれいきなりw」
「ヒロシはお客さんなんだからそのつもりで答えてよw」
「マドカちゃん…それはその、今決めないとだめなこと…デスカ?」
「うーん…」
「っていうか、そもそも、デリって本番ダメなんでしょ…?」
「はい、ダメです」
毅然とした態度でそう答えるマドカ嬢。一体何がどうなっているのやら…。
14 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:47:28.46 ID:u2R0QVhz0
「もし本番したいなら、チェンジしますか?」
「え?」
「私は無理なので、そういうの」
「あ、そ、そうなんですか…」
なぜか本当にガッカリしてしまう俺。いやいやいや、本番してたって言ってたじゃん…。
「デリは本番はダメなんですけど、チェンジすれば…」
「はい…」
「もしかしたら、OKなコもいるかもしれませんよ?」
「え、ああ…」
「それでも私でいいですか?私はヒロシさんがいいけど…(ボソッ」
なにそれ、うしろの一言、ボソッってなにそれ、すごい威力なんですけど。
「お、俺もマドカちゃんがいいですぅ…(*≧∀≦*)」
「(´∀`*)ウフフ」
完全に術中にハマった。最初にこんなこと言われて、実際は本番OKだったりしたら、そのときに客が感じる「俺って特別なんじゃね?」って優越感は絶頂に達するだろう…。
15 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:01:34.61 ID:u2R0QVhz0
全部終わってから、マドカに教えてもらうのだけど。
仕事にも慣れ、裏メニューとして本番をするようになってからは、「新規の客」には、いきなり最初に本番したいか質問してたらしい。
まさに俺と同様のやりとりを、客とも繰り広げたってことだ。
これは自分から本番を持ち掛けた、ってことではない。
あとあと駆け引きをされるのが面倒だし、ダイレクトに本番したい意思があるのかどうかを初っ端にブチかまして、そこで一旦、私はしない、と完全に拒否するらしい。
俺にとっては残念なことだが、そこであっさり「チェンジ」する客は一人もいなかったそうだ。
まぁ結局のところ、マドカが来室した時点でスゴイのキタ━(゚∀゚)━!って感じだったんだろう。
ただその代わり、マドカの一言で怯んでしまったり、しどろもどろになる客は、その時間内に本番したいとはもう二度と言ってこなかったらしい。
それは同時に、客のコミュ力を図るのにも、絶大な効果を果たしたという。
16 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:03:06.14 ID:u2R0QVhz0
それで本番したいと二度と言わないような相手なら、マドカはきっと基本プレーを頑張り、それで満足させられたなら、自然とリピーターになってくれたはずだろうと、俺は思う。
言ってみれば、それは普通の、極めて健全な客である。
そういう客も、安心安全な客として必要なのだ。
マドカの一言に怯まず、焦らず、さらっと受け流した客は、それこそ金にも心にも余裕がある客層の部類で、金払いの良い客として、マドカに管理されていくのかもしれない。
そして、マドカに本番を交渉するという意味では、コミュ力に長けていたとも言うべきか。
これは極めて不健全な、客である。ただ、こういう客も、金を稼ぐのに必要な客なのだ。
要するに「本番したいヒトですか?」の一言で、マドカは新規客を篩(ふるい)に掛けたのだ。
その一言で、自分に必要な客かどうかを瞬時に見極め、プレーの方向性も見定めたらしい。
ちょっとこのへんは、もうベテランの領域って感じです…。
17 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:07:57.69 ID:b19ccHT20
まぁ、あくまで新規客の場合の話だ。
新規客など必要ないくらいに、出勤するたびにリピーターだけで毎回毎回、ほぼ予約で埋まってたらしいし。
マドカの話の裏を返せば、リピーターとの本番だけで十分すぎるくらいに稼げた、って意味にも聞こえたのがちょっと残念ではあったが、誰とでも本番してたわけじゃないっていうことの証拠でもあり、それにはホッとした。
それに、肉体的にも本番客ばかりでは体がもたない、ってことだった。
そういう意味では、まっとうな客をまっとうな手段でキープするのも必要不可欠だったのだ。
ノートを見れば一目瞭然なのだが、マドカは1日1人、もしくは2人としか本番はしていなかった。
当然本番無しの日もあるし、そういう日が続くことも多かった。
人数の問題ではないが、1日に5本も6本もチンポを挿入されるマドカを想像するのは、さすがの俺でもちょっと興奮できなかった。
まぁ1日3本までなら…(;´Д`)ハァハァです。
18 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:09:22.58 ID:b19ccHT20
気が付くと、マドカは店に連絡したことになってて、コース料金を請求される。
120分指名料込みで3万円弱であったが、万札3枚を渡した。
「お釣りはいいから」このセリフを言うのは人生初だった。
「わ。ありがとうございます。これで美味しいもの食べちゃいますw」
お金を受け取ったマドカ嬢は、子供みたいな笑顔で、舌をペロリと出してた。
いつもと違う化粧だし、見た目はモデルみたいにクールな印象なので、そのギャップが凄い…。
コイツをチェンジする客なんているわけない…。
本番がないとしても、とりあえず裸は見たいだろ…。
「私、お風呂くんできます。ヒロシさん、タバコ吸います?」
「うん」
「じゃ、ちょっとだけくつろいでてください」
「はーい」
「すぐ戻ってくるね。ヒロシさん待っててねー!」
「・・・。」
それまで、すごく丁寧な敬語を使い、言い方を換えればやや他人行儀だったマドカ嬢が、ちょっとだけフレンドリーな言葉を使った。
ただそれだけで距離が縮まったような気がして、親近感が湧いてきたのが不思議だった。
24 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:06:01.81 ID:B2oRqCO60
「待っててねー」とは言われたものの、マドカ嬢の一挙手一投足を見逃したくなかった俺は、ワンテンポ遅れ気味にその後ろを追いかけた。
マドカ嬢はタオルの準備をして、コップに2人分の歯ブラシを揃え、浴室に入っていくとこだった。
シャワーでサラッと浴槽を流して、ちょっとだけ貯まったお湯を抜こうと、浴槽の底にある栓に手を伸ばす。
その日のマドカ嬢は、タイトミニ、みたいなちょっとセクシーなものを着用してて、後ろからその様子を伺ってた俺には、パンツ丸見え、いやほとんどケツ丸見えな感じ。
「あ、見られたーw」
「ご、ごちですw」
俺の存在に気付いたマドカ嬢が、演技なのか素なのかわからないくらいの照れっぷり。
スカートの上からお尻を抑えて、あたふたしてた。
やっぱりコイツはちょっと無防備なとこがあると感じたけど、それはむしろ客からすれば高評価。
開始10分足らずでスカートの中身が見えちゃうとか、これはエロくていい。
25 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:07:38.27 ID:B2oRqCO60
マドカ嬢にに背中を押されるようにして、元の部屋へ戻る。
タバコを取り出したら、直ぐにマドカ嬢が火を灯してくれた。
なんだこれ…。
「タバコ吸い終わったら、シャワー浴びちゃいますか?」
「え?」
「浴びてるあいだに、お風呂のお湯、溜まると思うし」
「じゃ、そ、そうしよっか」
「時間もったいないから、そうしましょー!」
「はーい」
なんか思ってた通りだ…。
風呂のお湯が溜まるまで、ココは目一杯時間稼ぎでいいのに…。
掲示板で目にしてた地雷嬢たちはそうしてたよ?彼女たちは客のタバコに火を灯してあげるどころか、自分でスパスパ何本も吸い始め、ダルっそうに携帯いじり始めるらしいぞ?マドカ嬢が「もったいない」って表現した、客にとっては限りあるその大切な時間を、地雷嬢たちは出来るだけ何もしないで過ごそうと、目一杯時間を稼ぐんだぞ!
マドカは、ポ〜っと犬みたいに鼻をクンクンさせながら、タバコの煙を目で追ってた。
ちょっとアホっぽかったけど、なんで人気があったのか、その秘密が垣間見えた気がした。
26 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:09:33.70 ID:B2oRqCO60
俺がタバコを吸い終わるのを見計らって、マドカ嬢が仕掛けてくる。
「ヒロシさん、自分で脱ぎます?」
「え、うん…」
「私も自分で脱いで…いいですか?」
「あ、はい…」
そこまで言われて、気付いた。
客と服を脱がせ合うとか、そんなとこから、すでにプレイ開始のパターンもあったのだろう。
が、しかし。
俺としてはむしろ、自分の意志で脱ぎ始めるマドカ嬢が見たい。そっちのほうがエロい。
「ちょっとだけ、暗くしても…いい?」
「恥ずかしい?」
「はい…」
「いいよ、真っ暗は嫌だけど、薄暗いくらいなら」
ベッドの枕元に、その部屋の電気、空調、BGMなんかを一括管理してるパネルがあった。
色々操作して、自分好みの明るさに調整したみたいだが、意外に暗くもなくてビックリした。
そして、四つん這いでパネルを操作するマドカ嬢のケツまた見えそうな感じでドキドキした。
もしかしてワザとなのだろうか…。いや天然か…。
「ヒロシさんってお呼びしますね。いいですか?」
俺もマドカちゃんって呼ぶことにして、このときに暗黙のルールが生まれた。
デリ嬢と客を演じてる時は、互いにさん付けちゃん付け。
素の自分に戻るときは、普段通り、互いに呼び捨てにすることになる。
テーブルの上にあったルームサービスのカタログを、デリのメニュー表に見立て手渡される。
「何分コースがいいですか?」
「120分コースで!…いいですか?」
これは迷わず決めてた。アイツが100分だったから、俺はそれより長いコースでと。
「わ。嬉しいです。一緒にゆっくりできますねぇ」
見知らぬ客と密室でゆっくり過ごすのが、本当に嬉しいのかどうかは別として、ただ単に「120分ですねわかりました」なんて返事よりも、良い気分でスタートできる気がした。
13 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:46:56.15 ID:u2R0QVhz0
マドカ嬢が携帯を取り出したので、店に電話を掛けるフリでもするのかと思った。
「あ、お店に電話をする前に。ヒロシさんって…」
「はい」
「本番したいヒトですか?」
「え?ええ?えええ?」
開始5分足らずで、マドカ嬢の口から唐突にその一言。
俺は動揺を隠せなかった。
「ちょ、ちょと、マドカ…」
「なに?」
なぜか俺はヒソヒソと小声になってて、マドカもそれに合わせて声のトーンを落とす。
「なにそれいきなりw」
「ヒロシはお客さんなんだからそのつもりで答えてよw」
「マドカちゃん…それはその、今決めないとだめなこと…デスカ?」
「うーん…」
「っていうか、そもそも、デリって本番ダメなんでしょ…?」
「はい、ダメです」
毅然とした態度でそう答えるマドカ嬢。一体何がどうなっているのやら…。
14 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/01(土) 23:47:28.46 ID:u2R0QVhz0
「もし本番したいなら、チェンジしますか?」
「え?」
「私は無理なので、そういうの」
「あ、そ、そうなんですか…」
なぜか本当にガッカリしてしまう俺。いやいやいや、本番してたって言ってたじゃん…。
「デリは本番はダメなんですけど、チェンジすれば…」
「はい…」
「もしかしたら、OKなコもいるかもしれませんよ?」
「え、ああ…」
「それでも私でいいですか?私はヒロシさんがいいけど…(ボソッ」
なにそれ、うしろの一言、ボソッってなにそれ、すごい威力なんですけど。
「お、俺もマドカちゃんがいいですぅ…(*≧∀≦*)」
「(´∀`*)ウフフ」
完全に術中にハマった。最初にこんなこと言われて、実際は本番OKだったりしたら、そのときに客が感じる「俺って特別なんじゃね?」って優越感は絶頂に達するだろう…。
15 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:01:34.61 ID:u2R0QVhz0
全部終わってから、マドカに教えてもらうのだけど。
仕事にも慣れ、裏メニューとして本番をするようになってからは、「新規の客」には、いきなり最初に本番したいか質問してたらしい。
まさに俺と同様のやりとりを、客とも繰り広げたってことだ。
これは自分から本番を持ち掛けた、ってことではない。
あとあと駆け引きをされるのが面倒だし、ダイレクトに本番したい意思があるのかどうかを初っ端にブチかまして、そこで一旦、私はしない、と完全に拒否するらしい。
俺にとっては残念なことだが、そこであっさり「チェンジ」する客は一人もいなかったそうだ。
まぁ結局のところ、マドカが来室した時点でスゴイのキタ━(゚∀゚)━!って感じだったんだろう。
ただその代わり、マドカの一言で怯んでしまったり、しどろもどろになる客は、その時間内に本番したいとはもう二度と言ってこなかったらしい。
それは同時に、客のコミュ力を図るのにも、絶大な効果を果たしたという。
16 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:03:06.14 ID:u2R0QVhz0
それで本番したいと二度と言わないような相手なら、マドカはきっと基本プレーを頑張り、それで満足させられたなら、自然とリピーターになってくれたはずだろうと、俺は思う。
言ってみれば、それは普通の、極めて健全な客である。
そういう客も、安心安全な客として必要なのだ。
マドカの一言に怯まず、焦らず、さらっと受け流した客は、それこそ金にも心にも余裕がある客層の部類で、金払いの良い客として、マドカに管理されていくのかもしれない。
そして、マドカに本番を交渉するという意味では、コミュ力に長けていたとも言うべきか。
これは極めて不健全な、客である。ただ、こういう客も、金を稼ぐのに必要な客なのだ。
要するに「本番したいヒトですか?」の一言で、マドカは新規客を篩(ふるい)に掛けたのだ。
その一言で、自分に必要な客かどうかを瞬時に見極め、プレーの方向性も見定めたらしい。
ちょっとこのへんは、もうベテランの領域って感じです…。
17 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:07:57.69 ID:b19ccHT20
まぁ、あくまで新規客の場合の話だ。
新規客など必要ないくらいに、出勤するたびにリピーターだけで毎回毎回、ほぼ予約で埋まってたらしいし。
マドカの話の裏を返せば、リピーターとの本番だけで十分すぎるくらいに稼げた、って意味にも聞こえたのがちょっと残念ではあったが、誰とでも本番してたわけじゃないっていうことの証拠でもあり、それにはホッとした。
それに、肉体的にも本番客ばかりでは体がもたない、ってことだった。
そういう意味では、まっとうな客をまっとうな手段でキープするのも必要不可欠だったのだ。
ノートを見れば一目瞭然なのだが、マドカは1日1人、もしくは2人としか本番はしていなかった。
当然本番無しの日もあるし、そういう日が続くことも多かった。
人数の問題ではないが、1日に5本も6本もチンポを挿入されるマドカを想像するのは、さすがの俺でもちょっと興奮できなかった。
まぁ1日3本までなら…(;´Д`)ハァハァです。
18 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 00:09:22.58 ID:b19ccHT20
気が付くと、マドカは店に連絡したことになってて、コース料金を請求される。
120分指名料込みで3万円弱であったが、万札3枚を渡した。
「お釣りはいいから」このセリフを言うのは人生初だった。
「わ。ありがとうございます。これで美味しいもの食べちゃいますw」
お金を受け取ったマドカ嬢は、子供みたいな笑顔で、舌をペロリと出してた。
いつもと違う化粧だし、見た目はモデルみたいにクールな印象なので、そのギャップが凄い…。
コイツをチェンジする客なんているわけない…。
本番がないとしても、とりあえず裸は見たいだろ…。
「私、お風呂くんできます。ヒロシさん、タバコ吸います?」
「うん」
「じゃ、ちょっとだけくつろいでてください」
「はーい」
「すぐ戻ってくるね。ヒロシさん待っててねー!」
「・・・。」
それまで、すごく丁寧な敬語を使い、言い方を換えればやや他人行儀だったマドカ嬢が、ちょっとだけフレンドリーな言葉を使った。
ただそれだけで距離が縮まったような気がして、親近感が湧いてきたのが不思議だった。
24 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:06:01.81 ID:B2oRqCO60
「待っててねー」とは言われたものの、マドカ嬢の一挙手一投足を見逃したくなかった俺は、ワンテンポ遅れ気味にその後ろを追いかけた。
マドカ嬢はタオルの準備をして、コップに2人分の歯ブラシを揃え、浴室に入っていくとこだった。
シャワーでサラッと浴槽を流して、ちょっとだけ貯まったお湯を抜こうと、浴槽の底にある栓に手を伸ばす。
その日のマドカ嬢は、タイトミニ、みたいなちょっとセクシーなものを着用してて、後ろからその様子を伺ってた俺には、パンツ丸見え、いやほとんどケツ丸見えな感じ。
「あ、見られたーw」
「ご、ごちですw」
俺の存在に気付いたマドカ嬢が、演技なのか素なのかわからないくらいの照れっぷり。
スカートの上からお尻を抑えて、あたふたしてた。
やっぱりコイツはちょっと無防備なとこがあると感じたけど、それはむしろ客からすれば高評価。
開始10分足らずでスカートの中身が見えちゃうとか、これはエロくていい。
25 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:07:38.27 ID:B2oRqCO60
マドカ嬢にに背中を押されるようにして、元の部屋へ戻る。
タバコを取り出したら、直ぐにマドカ嬢が火を灯してくれた。
なんだこれ…。
「タバコ吸い終わったら、シャワー浴びちゃいますか?」
「え?」
「浴びてるあいだに、お風呂のお湯、溜まると思うし」
「じゃ、そ、そうしよっか」
「時間もったいないから、そうしましょー!」
「はーい」
なんか思ってた通りだ…。
風呂のお湯が溜まるまで、ココは目一杯時間稼ぎでいいのに…。
掲示板で目にしてた地雷嬢たちはそうしてたよ?彼女たちは客のタバコに火を灯してあげるどころか、自分でスパスパ何本も吸い始め、ダルっそうに携帯いじり始めるらしいぞ?マドカ嬢が「もったいない」って表現した、客にとっては限りあるその大切な時間を、地雷嬢たちは出来るだけ何もしないで過ごそうと、目一杯時間を稼ぐんだぞ!
マドカは、ポ〜っと犬みたいに鼻をクンクンさせながら、タバコの煙を目で追ってた。
ちょっとアホっぽかったけど、なんで人気があったのか、その秘密が垣間見えた気がした。
26 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 09:09:33.70 ID:B2oRqCO60
俺がタバコを吸い終わるのを見計らって、マドカ嬢が仕掛けてくる。
「ヒロシさん、自分で脱ぎます?」
「え、うん…」
「私も自分で脱いで…いいですか?」
「あ、はい…」
そこまで言われて、気付いた。
客と服を脱がせ合うとか、そんなとこから、すでにプレイ開始のパターンもあったのだろう。
が、しかし。
俺としてはむしろ、自分の意志で脱ぎ始めるマドカ嬢が見たい。そっちのほうがエロい。
「ちょっとだけ、暗くしても…いい?」
「恥ずかしい?」
「はい…」
「いいよ、真っ暗は嫌だけど、薄暗いくらいなら」
ベッドの枕元に、その部屋の電気、空調、BGMなんかを一括管理してるパネルがあった。
色々操作して、自分好みの明るさに調整したみたいだが、意外に暗くもなくてビックリした。
そして、四つん這いでパネルを操作するマドカ嬢のケツまた見えそうな感じでドキドキした。
もしかしてワザとなのだろうか…。いや天然か…。
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