バイトに出逢いなんてある訳ない
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380 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/14(金) 01:58:28.09 ID:6a8YNel1P
舞「もぅ・・・風邪引いたなら呼んでよ〜」
今は再びベッドに戻り、舞が作ってくれたお粥(米も持ってきてくれた)をゆっくり食べていた
悠人「すごい久しぶりに風邪引いたから・・・」
舞「おいしい?」
悠人「うん、おいしい」
腹が減っているので余計に美味い
舞「美里ちゃんが昨日メールくれてさ。そしたら本当にバイトも休んでるし、心配で来ちゃった」
悠人「あ、そうだったんだ・・・ありがとう(てっきり店長差し金かと思ってた)」
舞「あと、元気に元気になってからでいいから食べてね」
舞が鞄から取り出したのはラッピングされた箱
悠人「なに?」
舞「バレンタインでしょ?チョコレートを型に流し込むだけなんて手抜きかなって思って・・・」
悠人(そっか・・・そんなイベントあったな)
舞「チョコクッキーなんだけど、あとで食べてね」
悠人「ありがとう」
381 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/14(金) 02:04:34.98 ID:6a8YNel1P
舞「一応・・・義理ではないつもりっていうか・・・その・・・」ボソボソ
悠人「ん?」
舞「い、一応確認しておくけど。ゆーちゃんバレンタインってなんだか知ってる?」
悠人「バレンタインって・・・」
仮装する日・・・?
ターキー食う日だっけ・・・?
悠人「し、知ってるし・・・」
舞「じゃぁ意味は分かるよね・・・。これ、一応本気なんだけど・・・///」
バレンタイン・・・
最近野茂が言ってたな・・・
ホームラン記録がどうとかって・・・
悠人「あ、ああ・・・そうなんだ。ありがとう」
舞「べ、別にすぐに答えが聞きたいちぇ訳じゃないから・・・!!///」
悠人「うん・・・じゃぁいずれ・・・」
舞は逃げるように部屋を出て行った
そして速攻ググる俺
悠人「あ・・・」
やってしまった・・・
絶好のチャンスを・・・
神のくれたチャンスを・・・
逃がした
382 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 02:19:50.76 ID:p+NjwDTA0
盛り上がってきたな!
383 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 02:41:29.70 ID:20dZoftz0
それバレンティンやww
384 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 08:01:42.23 ID:xccGoNXf0
そういえば同名の監督もいましたよね!
ほしゅ
386 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 10:32:56.78 ID:1buQUjMPO
バレンティンワロタ
387 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 17:05:18.32 ID:ou5t/qOR0
急展開だなwww
388 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 18:30:26.56 ID:akho31H70
いくら最新機種などに弱くてもバレンタインぐらいは知ってるだろ
ここ数年売り込み始めた恵方巻とは違うんだから
392 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 22:36:10.88 ID:OEszvwJl0
俗世に異様なまでに疎い悠人くん
393 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 22:38:13.37 ID:ip9hYwR90
出家でもしてるのかこの子は
394 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 00:25:56.36 ID:c2mKugIT0
バレンタインは小学生の時には大イベントだろーに
398 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:24:44.69 ID:VVyZ2DZgP
美里「悠人〜?生きてるかー?」
舞が帰ってから数時間後に美里が帰ってきた
悠人「うぅ・・・」
美里「なんか元気なくなったな・・・辛いのか?」
悠人「うぅ・・・」
美里「ん?なんだ?この箱」
美里がテーブルの上のクッキーに気がついた
悠人「舞さんが・・・くれた・・・」
美里「バレンタインだもんな」
悠人「うぁぁ・・・」
美里「喜ばないのか?」
悠人「・・・最悪だ」
美里「おぉ!クッキーだぞ!」
悠人「・・・バレンタインとか知らなかった・・・」
美里「食っていいか?」
悠人「少しだけな・・・」
美里「うまっ!」
悠人「全部食うなよ・・・」
399 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:36:35.12 ID:VVyZ2DZgP
美里「ふぅん・・・で悠人はどうすんだ?」
悠人「どうするって・・・」
美里に今日の出来事を相談した
ってか小学生に相談って・・・
美里「バレンタイン知らなかったのか?」
悠人「名前は知っていたが どんな行事なのか知らなかった・・・」
美里「クリスマスも知らなかったもんな」
悠人「小さい頃から無縁だったんだ・・・」
美里「それよりどうするんだよ?本命のチョコ・・・クッキーだけど、貰ったんだろ?」
悠人「どうするべきなんだ・・・?」
美里「好きなら好きって言えばいいじゃん」
悠人「無理だぁ・・・俺絶対また何かやらかす・・・」
美里「多分なー」
悠人「もういっそ風邪で死ぬ・・・」
美里「でもこれって両想いってことじゃん?よかったじゃん」
悠人「・・・・」
美里「とりあえず風邪直せよ。私はもう帰るから」
悠人「・・・いろいろありがとな」
美里「がんばれよ」
400 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 14:44:06.37 ID:JHGOxoXV0
美里大人や…
401 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:54:58.72 ID:VVyZ2DZgP
美里母「おかえり。悠人くんどうだった?」
美里「うん、風邪は もう大したことないみたい」
美里母「そう、よかったわね」
美里「悠人・・・舞さんに告られたんだって」
美里母「そうなの」
美里「・・・よかったよな」
美里母「そうね・・・」
美里「これ、渡せなかった・・・」
美里の手元にはラッピングされた箱
美里母「あら、渡さなかったの?」
美里「うん・・・だって悠人には・・・」
美里母「・・・渡してきたら?」
美里「でも・・・」
美里母「早い者勝ちじゃないんだから。ね?」
美里「わかった・・・!」
美里が再び家を出て行く
美里母「若いわねぇ・・・」
402 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 15:11:51.19 ID:8tdj4itO0
優しい子だな
403 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 23:26:30.65 ID:HGTKYfk10
美里ちゃんいい子すぎんやろ
そして美里母はやはり大人だな
404 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 01:08:12.24 ID:wRfFw8CV0
いい子だなぁ
405 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:12:00.41 ID:DY8qEPTqP
翌朝
悠人「はい、大丈夫です」
店長『なら良かった。じゃぁお願いね』
悠人「わかりました」
店長に風邪が回復したことを伝えると丁度シフトに空きがあって当てがないとの事だった
もちろん俺は前回の休みの分もあるので引き受ける事にした
悠人「舞さんも同じシフトだよなぁ・・・」
顔を合わせて平然と居られる自信がない
悠人(いや、平然と居る必要はない。)
もう決めた
俺は、俺の思いをもって彼女の告白に答える
悠人「よしっ・・・まずは精神統一だ」
406 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 03:13:38.34 ID:FtxBjreX0
悠くん漢になります
407 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:19:30.36 ID:DY8qEPTqP
そしてバイト時間になった
舞「え?ゆーちゃん?もう大丈夫なの?」
悠人「大丈夫。見舞いありがとう」
舞「うん・・・///」
小門「見舞いw?なんですかそれw」
悠人「・・・そ、それよりなんで いきなりこの時間のシフト空いたの?」
舞「あ、うん。なんかいきなり高尾さんが辞めちゃって・・・」
上手く話題をそらす
まだ回答の時ではない・・・
ってか高尾って誰だっけ?
悠人「いきなり辞めるって迷惑な話だよな」
舞「ほんとだよね〜。まぁ事情があるなら仕方ないけど」
小門「ほんとほんとw」
その日のバイトは そわそわしっぱなしだった
午後のシフトだったので いつもの愛華もいない
悠人(このチャンスを逃してはならない・・・絶対に!)
舞「もぅ・・・風邪引いたなら呼んでよ〜」
今は再びベッドに戻り、舞が作ってくれたお粥(米も持ってきてくれた)をゆっくり食べていた
悠人「すごい久しぶりに風邪引いたから・・・」
舞「おいしい?」
悠人「うん、おいしい」
腹が減っているので余計に美味い
舞「美里ちゃんが昨日メールくれてさ。そしたら本当にバイトも休んでるし、心配で来ちゃった」
悠人「あ、そうだったんだ・・・ありがとう(てっきり店長差し金かと思ってた)」
舞「あと、元気に元気になってからでいいから食べてね」
舞が鞄から取り出したのはラッピングされた箱
悠人「なに?」
舞「バレンタインでしょ?チョコレートを型に流し込むだけなんて手抜きかなって思って・・・」
悠人(そっか・・・そんなイベントあったな)
舞「チョコクッキーなんだけど、あとで食べてね」
悠人「ありがとう」
381 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/14(金) 02:04:34.98 ID:6a8YNel1P
舞「一応・・・義理ではないつもりっていうか・・・その・・・」ボソボソ
悠人「ん?」
舞「い、一応確認しておくけど。ゆーちゃんバレンタインってなんだか知ってる?」
悠人「バレンタインって・・・」
仮装する日・・・?
ターキー食う日だっけ・・・?
悠人「し、知ってるし・・・」
舞「じゃぁ意味は分かるよね・・・。これ、一応本気なんだけど・・・///」
バレンタイン・・・
最近野茂が言ってたな・・・
ホームラン記録がどうとかって・・・
悠人「あ、ああ・・・そうなんだ。ありがとう」
舞「べ、別にすぐに答えが聞きたいちぇ訳じゃないから・・・!!///」
悠人「うん・・・じゃぁいずれ・・・」
舞は逃げるように部屋を出て行った
そして速攻ググる俺
悠人「あ・・・」
やってしまった・・・
絶好のチャンスを・・・
神のくれたチャンスを・・・
逃がした
382 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 02:19:50.76 ID:p+NjwDTA0
盛り上がってきたな!
383 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 02:41:29.70 ID:20dZoftz0
それバレンティンやww
384 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 08:01:42.23 ID:xccGoNXf0
そういえば同名の監督もいましたよね!
ほしゅ
386 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 10:32:56.78 ID:1buQUjMPO
バレンティンワロタ
387 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 17:05:18.32 ID:ou5t/qOR0
急展開だなwww
388 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 18:30:26.56 ID:akho31H70
いくら最新機種などに弱くてもバレンタインぐらいは知ってるだろ
ここ数年売り込み始めた恵方巻とは違うんだから
392 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 22:36:10.88 ID:OEszvwJl0
俗世に異様なまでに疎い悠人くん
393 :名も無き被検体774号+:2014/02/14(金) 22:38:13.37 ID:ip9hYwR90
出家でもしてるのかこの子は
394 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 00:25:56.36 ID:c2mKugIT0
バレンタインは小学生の時には大イベントだろーに
398 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:24:44.69 ID:VVyZ2DZgP
美里「悠人〜?生きてるかー?」
舞が帰ってから数時間後に美里が帰ってきた
悠人「うぅ・・・」
美里「なんか元気なくなったな・・・辛いのか?」
悠人「うぅ・・・」
美里「ん?なんだ?この箱」
美里がテーブルの上のクッキーに気がついた
悠人「舞さんが・・・くれた・・・」
美里「バレンタインだもんな」
悠人「うぁぁ・・・」
美里「喜ばないのか?」
悠人「・・・最悪だ」
美里「おぉ!クッキーだぞ!」
悠人「・・・バレンタインとか知らなかった・・・」
美里「食っていいか?」
悠人「少しだけな・・・」
美里「うまっ!」
悠人「全部食うなよ・・・」
399 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:36:35.12 ID:VVyZ2DZgP
美里「ふぅん・・・で悠人はどうすんだ?」
悠人「どうするって・・・」
美里に今日の出来事を相談した
ってか小学生に相談って・・・
美里「バレンタイン知らなかったのか?」
悠人「名前は知っていたが どんな行事なのか知らなかった・・・」
美里「クリスマスも知らなかったもんな」
悠人「小さい頃から無縁だったんだ・・・」
美里「それよりどうするんだよ?本命のチョコ・・・クッキーだけど、貰ったんだろ?」
悠人「どうするべきなんだ・・・?」
美里「好きなら好きって言えばいいじゃん」
悠人「無理だぁ・・・俺絶対また何かやらかす・・・」
美里「多分なー」
悠人「もういっそ風邪で死ぬ・・・」
美里「でもこれって両想いってことじゃん?よかったじゃん」
悠人「・・・・」
美里「とりあえず風邪直せよ。私はもう帰るから」
悠人「・・・いろいろありがとな」
美里「がんばれよ」
400 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 14:44:06.37 ID:JHGOxoXV0
美里大人や…
401 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/15(土) 14:54:58.72 ID:VVyZ2DZgP
美里母「おかえり。悠人くんどうだった?」
美里「うん、風邪は もう大したことないみたい」
美里母「そう、よかったわね」
美里「悠人・・・舞さんに告られたんだって」
美里母「そうなの」
美里「・・・よかったよな」
美里母「そうね・・・」
美里「これ、渡せなかった・・・」
美里の手元にはラッピングされた箱
美里母「あら、渡さなかったの?」
美里「うん・・・だって悠人には・・・」
美里母「・・・渡してきたら?」
美里「でも・・・」
美里母「早い者勝ちじゃないんだから。ね?」
美里「わかった・・・!」
美里が再び家を出て行く
美里母「若いわねぇ・・・」
402 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 15:11:51.19 ID:8tdj4itO0
優しい子だな
403 :名も無き被検体774号+:2014/02/15(土) 23:26:30.65 ID:HGTKYfk10
美里ちゃんいい子すぎんやろ
そして美里母はやはり大人だな
404 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 01:08:12.24 ID:wRfFw8CV0
いい子だなぁ
405 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:12:00.41 ID:DY8qEPTqP
翌朝
悠人「はい、大丈夫です」
店長『なら良かった。じゃぁお願いね』
悠人「わかりました」
店長に風邪が回復したことを伝えると丁度シフトに空きがあって当てがないとの事だった
もちろん俺は前回の休みの分もあるので引き受ける事にした
悠人「舞さんも同じシフトだよなぁ・・・」
顔を合わせて平然と居られる自信がない
悠人(いや、平然と居る必要はない。)
もう決めた
俺は、俺の思いをもって彼女の告白に答える
悠人「よしっ・・・まずは精神統一だ」
406 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 03:13:38.34 ID:FtxBjreX0
悠くん漢になります
407 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:19:30.36 ID:DY8qEPTqP
そしてバイト時間になった
舞「え?ゆーちゃん?もう大丈夫なの?」
悠人「大丈夫。見舞いありがとう」
舞「うん・・・///」
小門「見舞いw?なんですかそれw」
悠人「・・・そ、それよりなんで いきなりこの時間のシフト空いたの?」
舞「あ、うん。なんかいきなり高尾さんが辞めちゃって・・・」
上手く話題をそらす
まだ回答の時ではない・・・
ってか高尾って誰だっけ?
悠人「いきなり辞めるって迷惑な話だよな」
舞「ほんとだよね〜。まぁ事情があるなら仕方ないけど」
小門「ほんとほんとw」
その日のバイトは そわそわしっぱなしだった
午後のシフトだったので いつもの愛華もいない
悠人(このチャンスを逃してはならない・・・絶対に!)
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