バイトに出逢いなんてある訳ない
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408 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:25:52.67 ID:DY8qEPTqP
そして運命のバイト終了時間
今日のバイトは舞も俺もミスばかりだった
終いにはチョコレート菓子をレンジしてしまった
悠人「はぁ・・・なんか疲れた・・・」
舞「体力が完全に戻って無いのかもね」
悠人「まぁ・・・そうかもね・・・」
今からドキドキが止まらない
鼓動ってこんなに強いものなのか・・・
店長「病み上がりで いきなり使っちゃってごめんねー」
悠人「いえ、むしろ感謝です」
店長「ん?」
悠人「・・・なんでもないです。そろそろ帰りますね」
舞「そうだね。お先失礼しまーす」
悠人「お先でーす」
店長「あいよー」
鼓動がより一層強くなる
店を出ると冷たい風が吹き付ける
舞「うわぁ・・・さむいぃ〜!」
悠人「行こうか」
冷たい夜道に二人は歩き出す
409 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:31:17.75 ID:DY8qEPTqP
悠人「・・・・」
舞「・・・」
無言だ
悠人(ここは俺から切り出さなければ・・・)
悠人「あのs・・・」
舞「そういえば・・・」
かぶった
悠人「あ、先にいいよ」
舞「うん・・・あの、クッキー・・・どうだった?」
悠人「うん、美味しかったよ。ありがとう」
舞「よかったぁ・・・少し甘かったかなって」
悠人「流石舞さんだよ」
舞「えへへ〜照れるなぁ」
悠人(切り出さなければ・・・!!)
舞「ゆ、ゆーちゃんの寝顔初めて見たんだよ!」
悠人「そうだっけ・・・?」
舞「うん。ちょっと苦しそうだったけどね〜」
悠人「久々の風邪だったからね」
悠人(切り出さなければ!!)
410 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:37:59.48 ID:DY8qEPTqP
その時
少しだけラッキーが起こった
舞「あとね、きn・・・きゃっ!!」
舞が凍った地面で滑った
悠人「っ!!」
すかさず正面から舞の身体を受け止める
顔が一気に近くなる
舞「あ、ありがと・・・///」
悠人「・・・///」
勢いとはいえ抱き合った形の二人
そも影をオレンジ色のNaライトの街灯が照らす
しんしんと降り続ける雪がより一層綺麗に見える
舞「ゆーちゃん・・・?」
中々身体を離さない悠人を不思議そうに見つめる舞
悠人「舞さん・・・」
舞「・・・なに?」
悠人「俺・・・舞さんが好きだ」
舞「・・・ぽぁっ!?」
舞は まさかの展開に変な声が出た
悠人「俺っ・・・空気読めなくて、不器用で・・・愛想も悪いけど・・・」
言い出したら言葉が止まらない
411 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:44:36.43 ID:DY8qEPTqP
悠人「・・・それでも、受け入れてくれるなら」
舞「・・・///」
悠人「俺と・・・付き合って欲しい・・・」
言えた・・・!
準備した通りに言えたぞ・・・!!!
舞「・・・ゆーちゃんが鈍感で空気読めなくて常識が所々無いのは もうとっくに承知済み」
悠人「そこまで言ってn・・・」
舞「そんなゆーちゃんが私も大好きになったんだよ///」
悠人「まっ・・・舞さん・・・
舞「よろしくね!ゆーちゃん!」
舞の顔が更に近づき・・・
口に柔らかい感触・・・
悠人「・・・・!?」
舞「一応・・・ファーストキスだかんね」
悠人「・・・あ・・・あぁ・・・」
ざんねんだが すでにゆーとのしこうかいろはじょうきょうをはあくできなくなっていた
それもすべて
はじめてけいけんがおおかったためだとかんがえられる
413 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 06:52:40.95 ID:sVCcOxZ70
いやー
こっぱずかすぃ
414 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 09:19:18.83 ID:Pky+9v3z0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
415 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 12:28:27.08 ID:oWxR033P0
ここから期待
416 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 13:51:28.05 ID:lYVLVqFr0
いやー良いwww
417 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 14:39:33.54 ID:m5QAAzna0
ぽあっときた(°∀°)
418 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 16:48:22.33 ID:yrG8XArS0
ほわぁ…
421 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 02:46:14.18 ID:tYH9YCddP
舞友「へぇ〜、あんたら付き合うんだ」
舞「ま、まぁね・・・///」
今日は舞の友達が舞の家に遊びに来ていた
そして今は舞の部屋にいる
舞友「随分時間かかったじゃないの」
舞「ゆーちゃん鈍感だからさ・・・」
舞友「ゆーちゃんねぇ」ニヤニヤ
舞「ちがっ・・・!これは前からっ!!」
舞友「わぁ〜ってるから。仲睦まじくていいじゃないの」ニヤニヤ
舞「ま、まだあまり変化ないけどね・・・///」
舞友「で、きっかけは?」
舞「ほら、高校の時に本田先輩っていたじゃん?」
この本田先輩が以前再会した憧れの先輩である
舞友「本田ぁ・・・?ああ、あの人気だった」
舞「そう、あの先輩に たまたまあってさ〜」
舞友「へぇ〜」
舞「あの人昔からオネェっていうか、すごく恋愛とか詳しかったじゃん?」
舞友「だったねぇ」
舞「それでちょっと相談に乗ってもらったんだ〜」
422 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 02:52:40.58 ID:tYH9YCddP
〜回想〜
近所の某ファミレス
先輩「いやぁ〜久しぶりだな〜!」
舞「ほんとですね〜」
先輩「俺も変わったけど、三木も変わらないなぁ〜!」
舞「そういえば いつもの口調じゃ無いんですね」
先輩「一応社会人だし?昼間は出さないようにしてるんだ」
舞「昼間は・・・」
先輩「そりゃぁ帰ったらバリバリ『こっち』だけどな」
舞「あはははwそっちの方が先輩らしいですw」
先輩「ってか三木も随分綺麗になっちゃって〜」
舞「そんなことないですって///」
先輩「彼氏でも居るの?」
舞「まだ・・・///」
先輩「あら〜w気になる子はいるみたいねぇw」
舞「先輩、地が出てきてます」
先輩「おっとあぶねぇ」
舞「なんか多重人格みたいですねw」
そして運命のバイト終了時間
今日のバイトは舞も俺もミスばかりだった
終いにはチョコレート菓子をレンジしてしまった
悠人「はぁ・・・なんか疲れた・・・」
舞「体力が完全に戻って無いのかもね」
悠人「まぁ・・・そうかもね・・・」
今からドキドキが止まらない
鼓動ってこんなに強いものなのか・・・
店長「病み上がりで いきなり使っちゃってごめんねー」
悠人「いえ、むしろ感謝です」
店長「ん?」
悠人「・・・なんでもないです。そろそろ帰りますね」
舞「そうだね。お先失礼しまーす」
悠人「お先でーす」
店長「あいよー」
鼓動がより一層強くなる
店を出ると冷たい風が吹き付ける
舞「うわぁ・・・さむいぃ〜!」
悠人「行こうか」
冷たい夜道に二人は歩き出す
409 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:31:17.75 ID:DY8qEPTqP
悠人「・・・・」
舞「・・・」
無言だ
悠人(ここは俺から切り出さなければ・・・)
悠人「あのs・・・」
舞「そういえば・・・」
かぶった
悠人「あ、先にいいよ」
舞「うん・・・あの、クッキー・・・どうだった?」
悠人「うん、美味しかったよ。ありがとう」
舞「よかったぁ・・・少し甘かったかなって」
悠人「流石舞さんだよ」
舞「えへへ〜照れるなぁ」
悠人(切り出さなければ・・・!!)
舞「ゆ、ゆーちゃんの寝顔初めて見たんだよ!」
悠人「そうだっけ・・・?」
舞「うん。ちょっと苦しそうだったけどね〜」
悠人「久々の風邪だったからね」
悠人(切り出さなければ!!)
410 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:37:59.48 ID:DY8qEPTqP
その時
少しだけラッキーが起こった
舞「あとね、きn・・・きゃっ!!」
舞が凍った地面で滑った
悠人「っ!!」
すかさず正面から舞の身体を受け止める
顔が一気に近くなる
舞「あ、ありがと・・・///」
悠人「・・・///」
勢いとはいえ抱き合った形の二人
そも影をオレンジ色のNaライトの街灯が照らす
しんしんと降り続ける雪がより一層綺麗に見える
舞「ゆーちゃん・・・?」
中々身体を離さない悠人を不思議そうに見つめる舞
悠人「舞さん・・・」
舞「・・・なに?」
悠人「俺・・・舞さんが好きだ」
舞「・・・ぽぁっ!?」
舞は まさかの展開に変な声が出た
悠人「俺っ・・・空気読めなくて、不器用で・・・愛想も悪いけど・・・」
言い出したら言葉が止まらない
411 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/16(日) 03:44:36.43 ID:DY8qEPTqP
悠人「・・・それでも、受け入れてくれるなら」
舞「・・・///」
悠人「俺と・・・付き合って欲しい・・・」
言えた・・・!
準備した通りに言えたぞ・・・!!!
舞「・・・ゆーちゃんが鈍感で空気読めなくて常識が所々無いのは もうとっくに承知済み」
悠人「そこまで言ってn・・・」
舞「そんなゆーちゃんが私も大好きになったんだよ///」
悠人「まっ・・・舞さん・・・
舞「よろしくね!ゆーちゃん!」
舞の顔が更に近づき・・・
口に柔らかい感触・・・
悠人「・・・・!?」
舞「一応・・・ファーストキスだかんね」
悠人「・・・あ・・・あぁ・・・」
ざんねんだが すでにゆーとのしこうかいろはじょうきょうをはあくできなくなっていた
それもすべて
はじめてけいけんがおおかったためだとかんがえられる
413 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 06:52:40.95 ID:sVCcOxZ70
いやー
こっぱずかすぃ
414 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 09:19:18.83 ID:Pky+9v3z0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
415 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 12:28:27.08 ID:oWxR033P0
ここから期待
416 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 13:51:28.05 ID:lYVLVqFr0
いやー良いwww
417 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 14:39:33.54 ID:m5QAAzna0
ぽあっときた(°∀°)
418 :名も無き被検体774号+:2014/02/16(日) 16:48:22.33 ID:yrG8XArS0
ほわぁ…
421 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 02:46:14.18 ID:tYH9YCddP
舞友「へぇ〜、あんたら付き合うんだ」
舞「ま、まぁね・・・///」
今日は舞の友達が舞の家に遊びに来ていた
そして今は舞の部屋にいる
舞友「随分時間かかったじゃないの」
舞「ゆーちゃん鈍感だからさ・・・」
舞友「ゆーちゃんねぇ」ニヤニヤ
舞「ちがっ・・・!これは前からっ!!」
舞友「わぁ〜ってるから。仲睦まじくていいじゃないの」ニヤニヤ
舞「ま、まだあまり変化ないけどね・・・///」
舞友「で、きっかけは?」
舞「ほら、高校の時に本田先輩っていたじゃん?」
この本田先輩が以前再会した憧れの先輩である
舞友「本田ぁ・・・?ああ、あの人気だった」
舞「そう、あの先輩に たまたまあってさ〜」
舞友「へぇ〜」
舞「あの人昔からオネェっていうか、すごく恋愛とか詳しかったじゃん?」
舞友「だったねぇ」
舞「それでちょっと相談に乗ってもらったんだ〜」
422 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 02:52:40.58 ID:tYH9YCddP
〜回想〜
近所の某ファミレス
先輩「いやぁ〜久しぶりだな〜!」
舞「ほんとですね〜」
先輩「俺も変わったけど、三木も変わらないなぁ〜!」
舞「そういえば いつもの口調じゃ無いんですね」
先輩「一応社会人だし?昼間は出さないようにしてるんだ」
舞「昼間は・・・」
先輩「そりゃぁ帰ったらバリバリ『こっち』だけどな」
舞「あはははwそっちの方が先輩らしいですw」
先輩「ってか三木も随分綺麗になっちゃって〜」
舞「そんなことないですって///」
先輩「彼氏でも居るの?」
舞「まだ・・・///」
先輩「あら〜w気になる子はいるみたいねぇw」
舞「先輩、地が出てきてます」
先輩「おっとあぶねぇ」
舞「なんか多重人格みたいですねw」
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