バイトに出逢いなんてある訳ない
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423 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:00:08.89 ID:tYH9YCddP
しばらく近況を報告しあっていたが、やがて本題に入る
先輩「なるほどねぇ・・・超鈍感な男の子を好きになったわけね」
舞「そこそこ かっこ良くて、優しくて・・・絶対に私以外にもアピールした人はいると思うんです」
先輩「難攻不落な奴だな」
舞「酔わせてもダメでしたし」
因みに酔わせようとして先に舞が壊れたのだが・・・
舞「せっかくのバレンタインも・・・最悪その人バレンタインを知らない可能性も」
先輩「さすがに それはないってw」
舞「ですよね、流石に知ってますよね」
・・・そのまさかだったのだが
舞「とにかく、このチャンスを逃したくないんです・・・」
先輩「よっぽど好きなんだな。その彼を」
舞「・・・はい///」
先輩「う〜ん・・・彼が鈍感だと三木が傷つく可能性も随分あるぞ?」
舞「・・・わかってます」
先輩「ならばもう直球だ。鈍感な奴に細かい根回しなんて意味ない」
425 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:06:12.06 ID:tYH9YCddP
舞「直球・・・ですか?」
先輩「そ、バレンタインに手作りのチョコでも持ってって『これは本命じゃー!』って投げつけて反応を見る」
舞「なるほど・・・」
先輩「それでも彼が気がつかないなら本当に気が無いか縁が無いか・・・」
舞「なるほど・・・それいいですね!やって見ます!」
先輩「うまくゲット出来たら少しだけでいいから貸せよな」
舞「それはお断りです」
・・・・・・・
舞「って事があってさ〜」
舞友「本田先輩 相変わらずだなぁ・・・」
舞「ほんとにねw」
舞友「てか永久崎って そんなに鈍感なの?」
舞「やばいよ!てか、世間に疎いって感じ」
舞友「へぇ〜・・・面白そうじゃん」ニヤニヤ
舞「うっ・・・!と、とったら許さないからねっ!!」
舞友「舞が捨てたら拾うさ〜」
舞「捨てないもんっ!!」
426 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:12:15.07 ID:tYH9YCddP
舞友「本当に好きなんだねぇ〜」
舞「・・・だって、はじめて男の人とこんなに仲良くなったし」
舞友「そなの?経験豊富だと思ってた」
舞「そ、そんなんじゃないもん!」
舞友「永久崎の方は?」
舞「ゆーちゃんは・・・どうなんだろう?」
舞友「気になるねぇ〜w」
舞「気に・・・しないっ!」
舞友「それでいいの?」ニヤニヤ
舞「いいっ!今が幸せならそれで!」
舞友「そっか・・・。なんか羨ましくなってきたなぁ」
舞「・・・なにが?」
舞友「私もね、今すっごい言い寄ってくる奴が居るんだけど。・・・もうオッケーしちゃおうかなぁ」
舞「へぇ・・・流石〜」
舞友「おっと、もうこんな時間!バイトがあるんだ!」
舞「そうなの?じゃぁまたね」
舞友「また」
427 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:16:35.47 ID:tYH9YCddP
玄関まで見送ってからリビングに行くと・・・
舞父「なぁ・・・さっきの本当?」
舞「なに?」
舞父「お前、悠人くんと付き合ってるの?」
舞「・・・うん」
舞父「・・・」
舞「・・・」
舞父「そうか・・・」
舞「べ、別にいいじゃん!ゆーちゃんはいい人だから!」
舞父「・・・」
俯いてなにも言わない舞父
舞「・・・っ!」
舞は黙ってリビングを出て行った
その直後
舞父「いやったぁぁぁっ!!!!」
飛び上がる父
舞父「彼氏がでっきた!彼氏がでっきた!舞に彼氏がぁぁぁぁ!!」
舞父「しかも悠人くんっ!!あっそれ悠人くん!!バンザーイ!!」
舞「うるさいっ!!///」
429 :名も無き被検体774号+:2014/02/17(月) 04:13:49.25 ID:y+6lOVD/0
おwwwwwやwwwwwじwwwww
430 :名も無き被検体774号+:2014/02/17(月) 07:28:23.54 ID:Hxr7jfgX0
おやっさんのキャラwwwww
女親でこのタイプは かなり珍しいタイプだなwww
450 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 01:48:05.91 ID:wafakpmuP
2日後のバイト
悠人「おはよう」
舞「うん、おはよう!」
今日のシフトは午前だ
つまり・・・
愛華「あ!舞さんっ!おはようございます!」
舞「愛ちゃん元気だね〜!おはよう!」
悠人「俺には挨拶も無かったのにな」
愛華「目配せはしたじゃないですか・・・」
舞「あはは、挨拶っていうのかな・・・」
愛華「そもそも男には挨拶なんてしないですから!・・・ちょっとでも挨拶してもらった事に感謝して欲しいです」
悠人「こいつ・・・」
愛華「ちょ、やめてください。変な視線送らないで、キモいです」
悠人「俺に何か怨みでもあるのかよ・・・」
愛華「さーて!今日も頑張ろっと!」
愛華が仕事にかかる
舞「ゆーちゃん、今日の夜暇?」
悠人「え、まぁ」
舞「お父さんが呼べってうるさくて。ついでに夕飯食べにきて!」
悠人「まぁ・・・嬉しいけど。・・・俺なんかしたかな?」
451 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 01:54:26.29 ID:wafakpmuP
舞「う〜・・・ごめんね。実は お父さんが付き合うって事 気付いちゃって・・・」
悠人「それでか・・・」
舞「お父さんすっごい喜んでたから きっと大丈夫だよ!」
悠人「喜んでた?」
舞「うん、飛び跳ねてた」
悠人「飛び跳ねてた!?」
実に良くわからない人だ・・・
悠人「まぁ・・・じゃぁ ご馳走になろうかな」
舞「よしっ!じゃぁ張り切って作るね!」
悠人「うん、楽しみにしてる」
店長「なによ〜、なんかラブラブじゃな〜い」
舞「にゅわっ!?っ店長!?」
悠人「居たんですか!?」
店長「さっき来たんだけど、寒いから丸まってたの〜」
悠人「そ、そうだったんですか・・・」
店長「てか、ミキちゃんやったじゃない!」
舞「はい!やりました!」
悠人「なにが?」
舞「なーんでもないっ」
店長「ないっ!」
悠人「あるでしょ・・・」
452 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 02:03:07.65 ID:wafakpmuP
店長「結局どうやったのよ?」
舞「色々大変だったんですよ〜。結局はバレンタインパワーのおかげって感じですけど」
悠人「なに?何のこと?」
舞「ゆーちゃんは知らなくていいこと〜」
悠人「気になる・・・」
バタンッ
愛華「あの、そろそろ出てきてもらっていいですか?忙しいんですけど」
悠人「あ、ごめん」
愛華「とわさきは来なくていいけど」
舞「ごめんね!今行くから!」
その日のバイトは前回のバイトとは別の意味でそわそわしていた
愛華「なんか今日二人とも変ですよ・・・」
そう言われたのはバイトが終わる午後1時
悠人「そうか・・・?」
舞「き、気のせいじゃない?」
愛華「う〜ん・・・」
決して愛華が鋭いのではなく、二人が本当にそわそわし過ぎなだけだ
悠人「あ、交代きたよ」
しばらく近況を報告しあっていたが、やがて本題に入る
先輩「なるほどねぇ・・・超鈍感な男の子を好きになったわけね」
舞「そこそこ かっこ良くて、優しくて・・・絶対に私以外にもアピールした人はいると思うんです」
先輩「難攻不落な奴だな」
舞「酔わせてもダメでしたし」
因みに酔わせようとして先に舞が壊れたのだが・・・
舞「せっかくのバレンタインも・・・最悪その人バレンタインを知らない可能性も」
先輩「さすがに それはないってw」
舞「ですよね、流石に知ってますよね」
・・・そのまさかだったのだが
舞「とにかく、このチャンスを逃したくないんです・・・」
先輩「よっぽど好きなんだな。その彼を」
舞「・・・はい///」
先輩「う〜ん・・・彼が鈍感だと三木が傷つく可能性も随分あるぞ?」
舞「・・・わかってます」
先輩「ならばもう直球だ。鈍感な奴に細かい根回しなんて意味ない」
425 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:06:12.06 ID:tYH9YCddP
舞「直球・・・ですか?」
先輩「そ、バレンタインに手作りのチョコでも持ってって『これは本命じゃー!』って投げつけて反応を見る」
舞「なるほど・・・」
先輩「それでも彼が気がつかないなら本当に気が無いか縁が無いか・・・」
舞「なるほど・・・それいいですね!やって見ます!」
先輩「うまくゲット出来たら少しだけでいいから貸せよな」
舞「それはお断りです」
・・・・・・・
舞「って事があってさ〜」
舞友「本田先輩 相変わらずだなぁ・・・」
舞「ほんとにねw」
舞友「てか永久崎って そんなに鈍感なの?」
舞「やばいよ!てか、世間に疎いって感じ」
舞友「へぇ〜・・・面白そうじゃん」ニヤニヤ
舞「うっ・・・!と、とったら許さないからねっ!!」
舞友「舞が捨てたら拾うさ〜」
舞「捨てないもんっ!!」
426 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:12:15.07 ID:tYH9YCddP
舞友「本当に好きなんだねぇ〜」
舞「・・・だって、はじめて男の人とこんなに仲良くなったし」
舞友「そなの?経験豊富だと思ってた」
舞「そ、そんなんじゃないもん!」
舞友「永久崎の方は?」
舞「ゆーちゃんは・・・どうなんだろう?」
舞友「気になるねぇ〜w」
舞「気に・・・しないっ!」
舞友「それでいいの?」ニヤニヤ
舞「いいっ!今が幸せならそれで!」
舞友「そっか・・・。なんか羨ましくなってきたなぁ」
舞「・・・なにが?」
舞友「私もね、今すっごい言い寄ってくる奴が居るんだけど。・・・もうオッケーしちゃおうかなぁ」
舞「へぇ・・・流石〜」
舞友「おっと、もうこんな時間!バイトがあるんだ!」
舞「そうなの?じゃぁまたね」
舞友「また」
427 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/17(月) 03:16:35.47 ID:tYH9YCddP
玄関まで見送ってからリビングに行くと・・・
舞父「なぁ・・・さっきの本当?」
舞「なに?」
舞父「お前、悠人くんと付き合ってるの?」
舞「・・・うん」
舞父「・・・」
舞「・・・」
舞父「そうか・・・」
舞「べ、別にいいじゃん!ゆーちゃんはいい人だから!」
舞父「・・・」
俯いてなにも言わない舞父
舞「・・・っ!」
舞は黙ってリビングを出て行った
その直後
舞父「いやったぁぁぁっ!!!!」
飛び上がる父
舞父「彼氏がでっきた!彼氏がでっきた!舞に彼氏がぁぁぁぁ!!」
舞父「しかも悠人くんっ!!あっそれ悠人くん!!バンザーイ!!」
舞「うるさいっ!!///」
429 :名も無き被検体774号+:2014/02/17(月) 04:13:49.25 ID:y+6lOVD/0
おwwwwwやwwwwwじwwwww
430 :名も無き被検体774号+:2014/02/17(月) 07:28:23.54 ID:Hxr7jfgX0
おやっさんのキャラwwwww
女親でこのタイプは かなり珍しいタイプだなwww
450 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 01:48:05.91 ID:wafakpmuP
2日後のバイト
悠人「おはよう」
舞「うん、おはよう!」
今日のシフトは午前だ
つまり・・・
愛華「あ!舞さんっ!おはようございます!」
舞「愛ちゃん元気だね〜!おはよう!」
悠人「俺には挨拶も無かったのにな」
愛華「目配せはしたじゃないですか・・・」
舞「あはは、挨拶っていうのかな・・・」
愛華「そもそも男には挨拶なんてしないですから!・・・ちょっとでも挨拶してもらった事に感謝して欲しいです」
悠人「こいつ・・・」
愛華「ちょ、やめてください。変な視線送らないで、キモいです」
悠人「俺に何か怨みでもあるのかよ・・・」
愛華「さーて!今日も頑張ろっと!」
愛華が仕事にかかる
舞「ゆーちゃん、今日の夜暇?」
悠人「え、まぁ」
舞「お父さんが呼べってうるさくて。ついでに夕飯食べにきて!」
悠人「まぁ・・・嬉しいけど。・・・俺なんかしたかな?」
451 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 01:54:26.29 ID:wafakpmuP
舞「う〜・・・ごめんね。実は お父さんが付き合うって事 気付いちゃって・・・」
悠人「それでか・・・」
舞「お父さんすっごい喜んでたから きっと大丈夫だよ!」
悠人「喜んでた?」
舞「うん、飛び跳ねてた」
悠人「飛び跳ねてた!?」
実に良くわからない人だ・・・
悠人「まぁ・・・じゃぁ ご馳走になろうかな」
舞「よしっ!じゃぁ張り切って作るね!」
悠人「うん、楽しみにしてる」
店長「なによ〜、なんかラブラブじゃな〜い」
舞「にゅわっ!?っ店長!?」
悠人「居たんですか!?」
店長「さっき来たんだけど、寒いから丸まってたの〜」
悠人「そ、そうだったんですか・・・」
店長「てか、ミキちゃんやったじゃない!」
舞「はい!やりました!」
悠人「なにが?」
舞「なーんでもないっ」
店長「ないっ!」
悠人「あるでしょ・・・」
452 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/18(火) 02:03:07.65 ID:wafakpmuP
店長「結局どうやったのよ?」
舞「色々大変だったんですよ〜。結局はバレンタインパワーのおかげって感じですけど」
悠人「なに?何のこと?」
舞「ゆーちゃんは知らなくていいこと〜」
悠人「気になる・・・」
バタンッ
愛華「あの、そろそろ出てきてもらっていいですか?忙しいんですけど」
悠人「あ、ごめん」
愛華「とわさきは来なくていいけど」
舞「ごめんね!今行くから!」
その日のバイトは前回のバイトとは別の意味でそわそわしていた
愛華「なんか今日二人とも変ですよ・・・」
そう言われたのはバイトが終わる午後1時
悠人「そうか・・・?」
舞「き、気のせいじゃない?」
愛華「う〜ん・・・」
決して愛華が鋭いのではなく、二人が本当にそわそわし過ぎなだけだ
悠人「あ、交代きたよ」
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