バイトに出逢いなんてある訳ない
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587 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:50:20.50 ID:wLsQ89iIP
翌日の悠人の部屋
美里「えー!!引っ越すの!?」
勝「うん・・・アメリカだって」
美里「ほ、ほんと!?」
悠人「ああ、ほんと」
美里「そんなぁ・・・」
悠人「俺も信じられないよ・・・」
勝「嫌だなぁ・・・英語人ばっかでしょ?」
悠人「英語人ってかアメリカ人な」
勝「・・・ぼくここに住む」
悠人「それが出来たらいいんだけどな・・・」
勝「だってやだもん!悠人にーちゃんとも美里ねーちゃんともせっかく仲良くなったのに!!」
悠人「勝くん・・・」
勝「ぼくっ・・・ぼく・・・嫌だよぉ・・・」
美里「・・・」
泣き出す勝と涙ぐむ美里
悠人(・・・もう、これしかない)
俺に一つの秘策があった
最大の秘策
588 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:54:42.03 ID:wLsQ89iIP
数日後
悠人「舞さん・・・明日暇?」
舞「え?どうしたのいきなり?」
もう出発まで1週間ほどになっている
勝負をかけられるのは最後だ
悠人「俺と実家に来て欲しい」
舞「・・・え?」
悠人「俺が一人前になるには これしかない」
舞「ま、まって?どういうこと?」
悠人「両親と決着をつけてくる」
舞「両親って・・・あの道場の?」
悠人「そう。決着をつけた上で舞さんをお父さんからもらう」
舞「もらっ・・・えぇ!?」
悠人「・・・ダメかな?」
舞「ダメじゃ・・・ないけど・・・」
悠人「じゃぁ明日行こう!」
舞「急だね・・・ってかそれって・・・///」
589 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:59:46.20 ID:wLsQ89iIP
俺の実家は電車で2時間も離れたところにある
その駅からさらに1時間ほど歩いたところに永久崎道場がある
舞「来ちゃった・・・」
悠人「・・・よし、行くぞ!」
舞「ままままま・・・まって!心の準備が・・・」
ぎぃ・・・
門を開けて中に入る
そこには庭を掃除していた男が一人・・・
男「どちら様・・・って悠人?」
悠人「お久しぶりです」
男「悠人!?本当に悠人か!?」
悠人「はい。今日は両親に話が・・・」
男「おぉ・・・師匠たちか・・・。大丈夫か?」
悠人「・・・多分」
男「・・・あれ?そちらの人は?」
舞「あ、どうも。三木です・・・。」
悠人「この人h・・・」
男「彼女かぁ!?」
591 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:04:06.67 ID:wLsQ89iIP
悠人「ま、まぁ・・・」
男「おぉぉぉぉぉ!!都会すげー!悠人でもこんな可愛い彼女出来るのかよ!!」
舞「可愛いなんて・・・///」
悠人「って、いいから父さん達に・・・」
男「あぁ、師匠達は今は出かけてる」
悠人「じゃぁ帰るまで待ちます」
男「じゃぁそれまで稽古だな」
悠人「・・・え」
舞「稽古!」
目を輝かせる舞
男「随分なまってそうだからなぁ。いじめてやるぜ」
悠人「・・・お、お手柔らかに」
舞「今から!?やったー!」
悠人「見たかったの?」
舞「私の知らないゆーちゃんがみれるぅ〜!」
男「・・・変なひとだな」
592 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:10:16.45 ID:wLsQ89iIP
ところ変わって道場
悠人「・・・ありがとうございます」
男「ん?」
今は道着を着て準備体操をている
悠人「父さん達に会うってことで緊張してたのが少し和らぎました」
男「だろ?ってかよく帰ってきたな?彼女さんと結婚でもするのか?」
悠人「いえ、ただ・・・」
男「ただ?」
悠人「母親と父親の有り難みみたいなのを最近痛感してて・・・俺もこのままじゃダメだなって」
男「ふぅーん」
悠人「兄貴はどうしてます?」
男「おぉ、それなんだg・・・」
弟子A「悠人が帰って来たって本当か!?」
弟子B「どこどこ!?」
俺が帰って来たってと聞きつけて道場の門弟が集まってきた
悠人「久しぶり」
弟子A「おぉー!!ほんとだぁ!!」
弟子B「元気だったかぁ?」
悠人「まぁ・・・」
604 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/01(土) 18:36:11.55 ID:9wgSwHl5P
弟子A「もう大学辞めたのか?」
悠人「そんなわけないだろ」
弟子B「じゃぁ どうしたんだよ?」
悠人「父さん達に会いに来たんだ」
弟子A「まじで?」
悠人「まじで」
男「おーい、準備出来てんだけど・・・」
悠人「あ、すみません」
男と悠人はそれぞれ木刀を構え合う
舞「ゆーちゃん・・・なんかすごい本気・・・」
弟子A「悠人の彼女さんも座ったら?」
他の見物達はみんな座っている
舞「あ、はい」
ピリピリとした空気の中互いに睨み合う悠人と男
舞「・・・」
悠人「はっ!!」
悠人が先に動いた
カッ!カカッ!!
木刀が激しくぶつかり合う音が響く
舞「当たったら・・・痛いですよね?」
弟子A「まぁ、痛いよね」
606 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/01(土) 18:46:32.14 ID:9wgSwHl5P
カカッ!!
悠人「・・・っ!」
悠人の眉間に振り下ろされた木刀が迫る
ピタッ・・・
男「俺の勝ちー」
悠人「・・・参りました」
弟子A「悠人!お前ずっと さぼってたろ!」
悠人「いや、そもそも練習出来ないし」
弟子B「やろうと思えば どこでもできただろ!」
悠人「学生はそんなひまじゃねーんだって」
弟子B「すっかり軟弱になりやがって!」
男「お、師匠達来たんじゃねぇか?」
悠人「・・・!」
悠人の顔がこわばる
ついでに舞も
悠人「・・・行ってきます」
舞「わ、私も?」
悠人「行こうか・・・」
ここまで来て急に来なきゃ良かったと思った
翌日の悠人の部屋
美里「えー!!引っ越すの!?」
勝「うん・・・アメリカだって」
美里「ほ、ほんと!?」
悠人「ああ、ほんと」
美里「そんなぁ・・・」
悠人「俺も信じられないよ・・・」
勝「嫌だなぁ・・・英語人ばっかでしょ?」
悠人「英語人ってかアメリカ人な」
勝「・・・ぼくここに住む」
悠人「それが出来たらいいんだけどな・・・」
勝「だってやだもん!悠人にーちゃんとも美里ねーちゃんともせっかく仲良くなったのに!!」
悠人「勝くん・・・」
勝「ぼくっ・・・ぼく・・・嫌だよぉ・・・」
美里「・・・」
泣き出す勝と涙ぐむ美里
悠人(・・・もう、これしかない)
俺に一つの秘策があった
最大の秘策
588 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:54:42.03 ID:wLsQ89iIP
数日後
悠人「舞さん・・・明日暇?」
舞「え?どうしたのいきなり?」
もう出発まで1週間ほどになっている
勝負をかけられるのは最後だ
悠人「俺と実家に来て欲しい」
舞「・・・え?」
悠人「俺が一人前になるには これしかない」
舞「ま、まって?どういうこと?」
悠人「両親と決着をつけてくる」
舞「両親って・・・あの道場の?」
悠人「そう。決着をつけた上で舞さんをお父さんからもらう」
舞「もらっ・・・えぇ!?」
悠人「・・・ダメかな?」
舞「ダメじゃ・・・ないけど・・・」
悠人「じゃぁ明日行こう!」
舞「急だね・・・ってかそれって・・・///」
589 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 00:59:46.20 ID:wLsQ89iIP
俺の実家は電車で2時間も離れたところにある
その駅からさらに1時間ほど歩いたところに永久崎道場がある
舞「来ちゃった・・・」
悠人「・・・よし、行くぞ!」
舞「ままままま・・・まって!心の準備が・・・」
ぎぃ・・・
門を開けて中に入る
そこには庭を掃除していた男が一人・・・
男「どちら様・・・って悠人?」
悠人「お久しぶりです」
男「悠人!?本当に悠人か!?」
悠人「はい。今日は両親に話が・・・」
男「おぉ・・・師匠たちか・・・。大丈夫か?」
悠人「・・・多分」
男「・・・あれ?そちらの人は?」
舞「あ、どうも。三木です・・・。」
悠人「この人h・・・」
男「彼女かぁ!?」
591 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:04:06.67 ID:wLsQ89iIP
悠人「ま、まぁ・・・」
男「おぉぉぉぉぉ!!都会すげー!悠人でもこんな可愛い彼女出来るのかよ!!」
舞「可愛いなんて・・・///」
悠人「って、いいから父さん達に・・・」
男「あぁ、師匠達は今は出かけてる」
悠人「じゃぁ帰るまで待ちます」
男「じゃぁそれまで稽古だな」
悠人「・・・え」
舞「稽古!」
目を輝かせる舞
男「随分なまってそうだからなぁ。いじめてやるぜ」
悠人「・・・お、お手柔らかに」
舞「今から!?やったー!」
悠人「見たかったの?」
舞「私の知らないゆーちゃんがみれるぅ〜!」
男「・・・変なひとだな」
592 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/28(金) 01:10:16.45 ID:wLsQ89iIP
ところ変わって道場
悠人「・・・ありがとうございます」
男「ん?」
今は道着を着て準備体操をている
悠人「父さん達に会うってことで緊張してたのが少し和らぎました」
男「だろ?ってかよく帰ってきたな?彼女さんと結婚でもするのか?」
悠人「いえ、ただ・・・」
男「ただ?」
悠人「母親と父親の有り難みみたいなのを最近痛感してて・・・俺もこのままじゃダメだなって」
男「ふぅーん」
悠人「兄貴はどうしてます?」
男「おぉ、それなんだg・・・」
弟子A「悠人が帰って来たって本当か!?」
弟子B「どこどこ!?」
俺が帰って来たってと聞きつけて道場の門弟が集まってきた
悠人「久しぶり」
弟子A「おぉー!!ほんとだぁ!!」
弟子B「元気だったかぁ?」
悠人「まぁ・・・」
604 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/01(土) 18:36:11.55 ID:9wgSwHl5P
弟子A「もう大学辞めたのか?」
悠人「そんなわけないだろ」
弟子B「じゃぁ どうしたんだよ?」
悠人「父さん達に会いに来たんだ」
弟子A「まじで?」
悠人「まじで」
男「おーい、準備出来てんだけど・・・」
悠人「あ、すみません」
男と悠人はそれぞれ木刀を構え合う
舞「ゆーちゃん・・・なんかすごい本気・・・」
弟子A「悠人の彼女さんも座ったら?」
他の見物達はみんな座っている
舞「あ、はい」
ピリピリとした空気の中互いに睨み合う悠人と男
舞「・・・」
悠人「はっ!!」
悠人が先に動いた
カッ!カカッ!!
木刀が激しくぶつかり合う音が響く
舞「当たったら・・・痛いですよね?」
弟子A「まぁ、痛いよね」
606 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/01(土) 18:46:32.14 ID:9wgSwHl5P
カカッ!!
悠人「・・・っ!」
悠人の眉間に振り下ろされた木刀が迫る
ピタッ・・・
男「俺の勝ちー」
悠人「・・・参りました」
弟子A「悠人!お前ずっと さぼってたろ!」
悠人「いや、そもそも練習出来ないし」
弟子B「やろうと思えば どこでもできただろ!」
悠人「学生はそんなひまじゃねーんだって」
弟子B「すっかり軟弱になりやがって!」
男「お、師匠達来たんじゃねぇか?」
悠人「・・・!」
悠人の顔がこわばる
ついでに舞も
悠人「・・・行ってきます」
舞「わ、私も?」
悠人「行こうか・・・」
ここまで来て急に来なきゃ良かったと思った
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