バイトに出逢いなんてある訳ない
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666 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/06(木) 20:37:31.75 ID:I3N0rI6i0
悠人「・・・あれ?舞さん・・・?」
悠一「舞?彼女か?」
悠人「・・・うん」
悠一「マジで!?ちょっ・・・!お前そこまで人生楽しんでんのか!」
悠人「まぁ・・・楽しいけど」
悠一「で、その子は?」
悠人「さっきまで居たんだけど・・・」
667 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/06(木) 20:53:38.40 ID:I3N0rI6i0
弟子A「こっちこっち」
舞「あ!ゆーちゃん!」
悠人「舞さん、何その格好?」
なぜか道着姿だ
女弟子A「私のだよ」
悠人「どういうこと?」
弟子E「こいつは絶対やばい才能がある気がするんだ」
弟子D「生まれて初めて吹っ飛ばされて気を失った」
悠人「ああ・・・昨日の・・・」
舞「え・・・なんのこと?」
弟子E「おら!かかってこいや!!」
舞「は、ひゃいっ!」
舞が弟子Eと向かい合う
舞「てや!」
ぺち・・・
弟子E「本気でやれよ!!」
舞「そんなこと言ったって・・・」
悠人「・・・」
悠一「俺全く話がわかんないんだけど・・・あの子が彼女なんだろ?」
悠人「そうなんだけど・・・」
669 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 00:11:07.70 ID:ULjbmEuC0
酔拳かw
670 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 00:30:26.42 ID:+oDqUvoj0
酔拳つーよりバッカス感
675 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/07(金) 19:16:49.70 ID:ClQY0eUy0
弟子E「どうした!?もっとかかってこいや!!」
舞「無理だよぉ〜・・・」
悠人(舞さんの強さは酒に酔った時だけだからな・・・)
女弟子A「ま、座って見てようよ」
弟子A「だな」
女弟子A「お菓子もあるよ」
弟子A「まじで?悠人!こっちこいよ!」
悠人「そんな菓子なんt・・・それチョコ?」
女弟子A「ウイスキーボンボンだよ。箱には三色のチョコレートがたくさん入っている」
悠人「・・・これで酔うか?ちょっと貰うね」
女弟子A「いいよ〜」
赤、黄色、緑の包み紙のチョコレートを手に取り・・・
悠人「舞さん!こいつを食べて!」
舞に向かって投げる
キャッチした舞はわけが分からずとにかく食べた
舞「・・・これチョコ?」
弟子E「・・・なんだそれ?」
悠人「・・・ダメか?」
弟子E「・・・昨日のは偶然だったのか?とにかくもう一回こい!」
舞「え〜・・・てい!」
さっきよりも明らかにキレのないパンチ
弟子E「うぐっ・・・!?」
676 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/07(金) 21:22:32.90 ID:ClQY0eUy0
悠人「ちょっとでも効果あるんだ」
舞「うひひひw」
弟子E「くそ・・・あんた絶対才能あるぜ」
弟子D「このまま道場に入らないのか?」
悠人「いや、だめです」
忘れていた・・・
もう舞と一緒に居られる時間が長くないことを
悠人「・・・俺ちょっと行ってくる」
悠一「どこに?」
悠人「父さん達のとこ」
悠一「・・・心配だから俺もついて行っってやるよ」
悠人「うん、助かる」
舞「わ、わらしも!」
悠人「今の舞さんはだめ」
舞「うぇぇ〜・・・」
677 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 23:49:07.78 ID:+oDqUvoj0
キレのない
なのか
678 :名も無き被検体774号+:2014/03/08(土) 00:56:16.00 ID:icOLbtEl0
酔ってるからじゃないかな?
686 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:47:15.53 ID:JTxp4qQO0
丁度父も母も居間(でかい)に居た
悠人「・・・あの」
悠人母「どうかしたの?」
悠人「・・・俺、勝手に家出て・・・今まで好き勝手やって・・・」
悠人父「・・・」
悠人「本当に悪いと思ってる・・・」
悠一「悠人・・・」
悠人「俺・・・それが怖くて今まで帰って来れなかった・・・」
悠人「許してもらえるなんて思ってない・・・でも、多分これからも俺は・・・」
悠人父「・・・お前は本当に軟弱だな」
普段滅多に口を開かない父が喋った
悠一「・・・まじか」
悠人父「俺も母さんも・・・お前を責めるつもりはない」
悠人「・・・でも俺はここを継ぐのを逃げて」
悠人父「ふん・・・お前にそんな心配されたくないわ」
悠人母「あなたが初めて自分の意思で動いて、この家を出て行った時・・・お父さんも母さんもようやく成長したなって思ったくらいよ」
悠人「・・・父さん・・・母さん」
悠一「俺も先越されたって焦ったくらいだからな」
悠人父「自分で決めた道なら最後まで逃げるな・・・」
悠人母「ただ、途中経過は教えてもらいたいわね。定期的に連絡くらいできるでしょう?」
悠人「す・・・すみません」
687 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:53:09.58 ID:JTxp4qQO0
悠人父「そもそも親に言われたとおりにしか出来ないような奴にうちの道場は任せられん」
悠一「うっ・・・なんか俺に刺さる」
悠人「でも兄さんに跡を継がせようと・・・」
悠一「あ〜・・・それな、実は俺が悪いんだ」
悠人「・・・は?」
悠一「俺が高校卒業する時に道場継ぐって宣言したらさ、急に稽古厳しくなって逃げたんだよね・・・」
悠人「じゃぁ・・・兄さんに継がせようとした理由って・・・」
悠一「・・・なんか勘違いしてたっぽいな。すまん」
悠人父「このままじゃ厳しいがな」
悠一「ぬぇえ〜!頑張ってんじゃん!」
悠人母「甘すぎ」
悠人「じゃぁ・・・今まで俺が悩んでたことって・・・」
688 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:56:14.40 ID:JTxp4qQO0
数分後
舞「話終わった〜?」
悠人「・・・」
舞「あれ?なんか老けた?」
悠人「おれ・・・ばかだな・・・」
舞「そうなの?」
悠人「・・・今まで一人で空回りして」
とてつもない脱力感
厳しい両親が自分を応援してくれていた事実より、兄の心配が全て的外れだったことのショックが大きい
悠人「・・・はぁ」
689 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 03:02:34.93 ID:JTxp4qQO0
そんなこんなで悠人は両親との関係を修復・・・というより元から問題なかったのだが
悠人「出発まであと少しだね・・・」
舞「うん・・・」
今は二人で悠人の部屋に居る
舞父と勝は実家に挨拶に行っていて居ない
悠人「・・・もっと一緒に居たかった」
舞「・・・大丈夫だよ。最近は海外だってすぐに行けるもん。」
悠人「・・・そうだね」
舞「さぁて・・・今日は何が食べたい?なんでも作るよ!」
悠人「・・・そうだなぁ」
舞「ゆーちゃん・・・」
悠人「ん?」
舞が悠人に飛びかかる
その勢いのまま床に転がる
ごんっ!
悠人「いってぇ!!・・・いきなりなにs」
舞「・・・」
舞が
泣いていた
舞「もう・・・いつもみたいに会えないんだね・・・」
悠人「舞さん・・・」
悠人「・・・あれ?舞さん・・・?」
悠一「舞?彼女か?」
悠人「・・・うん」
悠一「マジで!?ちょっ・・・!お前そこまで人生楽しんでんのか!」
悠人「まぁ・・・楽しいけど」
悠一「で、その子は?」
悠人「さっきまで居たんだけど・・・」
667 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/06(木) 20:53:38.40 ID:I3N0rI6i0
弟子A「こっちこっち」
舞「あ!ゆーちゃん!」
悠人「舞さん、何その格好?」
なぜか道着姿だ
女弟子A「私のだよ」
悠人「どういうこと?」
弟子E「こいつは絶対やばい才能がある気がするんだ」
弟子D「生まれて初めて吹っ飛ばされて気を失った」
悠人「ああ・・・昨日の・・・」
舞「え・・・なんのこと?」
弟子E「おら!かかってこいや!!」
舞「は、ひゃいっ!」
舞が弟子Eと向かい合う
舞「てや!」
ぺち・・・
弟子E「本気でやれよ!!」
舞「そんなこと言ったって・・・」
悠人「・・・」
悠一「俺全く話がわかんないんだけど・・・あの子が彼女なんだろ?」
悠人「そうなんだけど・・・」
669 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 00:11:07.70 ID:ULjbmEuC0
酔拳かw
670 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 00:30:26.42 ID:+oDqUvoj0
酔拳つーよりバッカス感
675 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/07(金) 19:16:49.70 ID:ClQY0eUy0
弟子E「どうした!?もっとかかってこいや!!」
舞「無理だよぉ〜・・・」
悠人(舞さんの強さは酒に酔った時だけだからな・・・)
女弟子A「ま、座って見てようよ」
弟子A「だな」
女弟子A「お菓子もあるよ」
弟子A「まじで?悠人!こっちこいよ!」
悠人「そんな菓子なんt・・・それチョコ?」
女弟子A「ウイスキーボンボンだよ。箱には三色のチョコレートがたくさん入っている」
悠人「・・・これで酔うか?ちょっと貰うね」
女弟子A「いいよ〜」
赤、黄色、緑の包み紙のチョコレートを手に取り・・・
悠人「舞さん!こいつを食べて!」
舞に向かって投げる
キャッチした舞はわけが分からずとにかく食べた
舞「・・・これチョコ?」
弟子E「・・・なんだそれ?」
悠人「・・・ダメか?」
弟子E「・・・昨日のは偶然だったのか?とにかくもう一回こい!」
舞「え〜・・・てい!」
さっきよりも明らかにキレのないパンチ
弟子E「うぐっ・・・!?」
676 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/07(金) 21:22:32.90 ID:ClQY0eUy0
悠人「ちょっとでも効果あるんだ」
舞「うひひひw」
弟子E「くそ・・・あんた絶対才能あるぜ」
弟子D「このまま道場に入らないのか?」
悠人「いや、だめです」
忘れていた・・・
もう舞と一緒に居られる時間が長くないことを
悠人「・・・俺ちょっと行ってくる」
悠一「どこに?」
悠人「父さん達のとこ」
悠一「・・・心配だから俺もついて行っってやるよ」
悠人「うん、助かる」
舞「わ、わらしも!」
悠人「今の舞さんはだめ」
舞「うぇぇ〜・・・」
677 :名も無き被検体774号+:2014/03/07(金) 23:49:07.78 ID:+oDqUvoj0
キレのない
なのか
678 :名も無き被検体774号+:2014/03/08(土) 00:56:16.00 ID:icOLbtEl0
酔ってるからじゃないかな?
686 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:47:15.53 ID:JTxp4qQO0
丁度父も母も居間(でかい)に居た
悠人「・・・あの」
悠人母「どうかしたの?」
悠人「・・・俺、勝手に家出て・・・今まで好き勝手やって・・・」
悠人父「・・・」
悠人「本当に悪いと思ってる・・・」
悠一「悠人・・・」
悠人「俺・・・それが怖くて今まで帰って来れなかった・・・」
悠人「許してもらえるなんて思ってない・・・でも、多分これからも俺は・・・」
悠人父「・・・お前は本当に軟弱だな」
普段滅多に口を開かない父が喋った
悠一「・・・まじか」
悠人父「俺も母さんも・・・お前を責めるつもりはない」
悠人「・・・でも俺はここを継ぐのを逃げて」
悠人父「ふん・・・お前にそんな心配されたくないわ」
悠人母「あなたが初めて自分の意思で動いて、この家を出て行った時・・・お父さんも母さんもようやく成長したなって思ったくらいよ」
悠人「・・・父さん・・・母さん」
悠一「俺も先越されたって焦ったくらいだからな」
悠人父「自分で決めた道なら最後まで逃げるな・・・」
悠人母「ただ、途中経過は教えてもらいたいわね。定期的に連絡くらいできるでしょう?」
悠人「す・・・すみません」
687 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:53:09.58 ID:JTxp4qQO0
悠人父「そもそも親に言われたとおりにしか出来ないような奴にうちの道場は任せられん」
悠一「うっ・・・なんか俺に刺さる」
悠人「でも兄さんに跡を継がせようと・・・」
悠一「あ〜・・・それな、実は俺が悪いんだ」
悠人「・・・は?」
悠一「俺が高校卒業する時に道場継ぐって宣言したらさ、急に稽古厳しくなって逃げたんだよね・・・」
悠人「じゃぁ・・・兄さんに継がせようとした理由って・・・」
悠一「・・・なんか勘違いしてたっぽいな。すまん」
悠人父「このままじゃ厳しいがな」
悠一「ぬぇえ〜!頑張ってんじゃん!」
悠人母「甘すぎ」
悠人「じゃぁ・・・今まで俺が悩んでたことって・・・」
688 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 02:56:14.40 ID:JTxp4qQO0
数分後
舞「話終わった〜?」
悠人「・・・」
舞「あれ?なんか老けた?」
悠人「おれ・・・ばかだな・・・」
舞「そうなの?」
悠人「・・・今まで一人で空回りして」
とてつもない脱力感
厳しい両親が自分を応援してくれていた事実より、兄の心配が全て的外れだったことのショックが大きい
悠人「・・・はぁ」
689 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/03/09(日) 03:02:34.93 ID:JTxp4qQO0
そんなこんなで悠人は両親との関係を修復・・・というより元から問題なかったのだが
悠人「出発まであと少しだね・・・」
舞「うん・・・」
今は二人で悠人の部屋に居る
舞父と勝は実家に挨拶に行っていて居ない
悠人「・・・もっと一緒に居たかった」
舞「・・・大丈夫だよ。最近は海外だってすぐに行けるもん。」
悠人「・・・そうだね」
舞「さぁて・・・今日は何が食べたい?なんでも作るよ!」
悠人「・・・そうだなぁ」
舞「ゆーちゃん・・・」
悠人「ん?」
舞が悠人に飛びかかる
その勢いのまま床に転がる
ごんっ!
悠人「いってぇ!!・・・いきなりなにs」
舞「・・・」
舞が
泣いていた
舞「もう・・・いつもみたいに会えないんだね・・・」
悠人「舞さん・・・」
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