同僚に寝取られた嫁が調教にハマってしまっていた
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45 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:12:34 ID:xplRbbOd
その後、何回か僕と真奈美は食事に行ったり、ドライブに行ったりした。
僕は真奈美と一緒にいると、いつも親密で心地よい時間を過ごすことが出来た。
真奈美は大抵は無邪気に笑い、ときにムッとしたり、拗ねてみたりした。純粋な子なんだな、と思った。
僕は藤井さんの話をしなかったし、真奈美からも藤井さんの話題は出なかった。
11月半ばのデート(それは誰が見てもデートだったと思う)で僕たちは季節外れの海に行き、三宮で食事を済ませた。
いろいろ寄り道をしたせいで、真奈美のアパートに着いたのは11時過ぎだった。
僕は真奈美に優しくキスをした。真奈美は以前と違い僕を拒まなかった。
僕は調子に乗って舌を入れたが、真奈美は僕の舌を受け入れてくれたけれど、それはあくまで受け身で、彼女の方から積極的に舌を絡めてくるということはなかった。
46 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:24:15 ID:xplRbbOd
真奈美のアパートの傍には車一台分の空きスペースがあり、僕はそこに車を停車させていた。
周辺は人が頻繁に通行するような場所ではなかったから、僕たちは狭い車内で文字通り二人きりだった。
僕は一人で真奈美のことを考えているとき、藤井さんに無理やり抱かれている真奈美の姿や、藤井さんのチンポをしゃぶらされている真奈美の気のない表情なんかを想像してしまい、決まって自己嫌悪に陥っていた。
しかしこうして真奈美の顔を見て、真奈美の唇に触れ、真奈美の肌のぬくもりを感じていると、真奈美と藤井さんがセックスをしていることなんて全く信じることが出来なかった。
僕は真奈美を独占したいという欲求を我慢できず、ついに告白してしまった。
僕「あのさ。藤井さんのことやねんけど・・・」
真奈美の表情が少し曇ったような気がした。
48 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:34:23 ID:xplRbbOd
僕「付き合ってるとかじゃないやんな・・・?」
真奈美「・・・付き合ってはないよ」
僕「でも会ってる?」
真奈美「でも会ってる・・・」
僕「好きなん?藤井さんのこと」
真奈美「好き・・・なんかなぁ。自分でもよーわからんかも」
僕「やっぱりさ。俺、何回か真奈美ちゃんと遊びに行って、それでも気持ち変われへんし、それどころかますます好きになってきてんねん。
それで、付き合ったらもっと真奈美ちゃんのこと好きになると思うし、真奈美ちゃんにも好きになってもらえると思うねん。
自信ある訳ちゃうねんけど、何となくそう思う。前に言った付き合うって話・・・もう一回考えてみて欲しいねん」
大体こんな感じのことを僕は一気に伝えた。長い沈黙の後、真奈美が重い口を開いた。
真奈美「藤井さんからわたしのこと何か聞いてる?」
50 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:43:18 ID:xplRbbOd
僕「いや、別に・・・」
僕はとっさに嘘をついてしまった。
真奈美「合宿のときに聞いてないの?」
僕「・・・藤井さんが俺に話したって真奈美ちゃんに言ったの?」
真奈美「・・・すぐ横で聞いてたから知ってるハズだって」
僕は自分でもわかるくらいに顔が熱くなってきた。
僕「聞きたくなかったけど耳に入ってきて。辛かったけど」
真奈美「ごめんね」
僕「真奈美ちゃんが謝ることじゃないやん・・・」
真奈美「そやね。でも、そういうことやねん」
僕「最近も会ってるん?」
真奈美「・・・うん」
僕「つい最近も?」
真奈美「昨日も会ったよ。っていうかうちに来た」
52 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:53:28 ID:xplRbbOd
僕「そっか・・・」
つい24時間前に真奈美はまさにここから目と鼻の先にある自分の部屋で藤井さんに抱かれていたのだ。僕は胸が痛くなった。
真奈美「来てもすぐ帰りはるけど・・・」
そりゃそうだ。藤井さんは真奈美に会いたくて来るんじゃない、真奈美の口や膣の中に射精したいから来るんだ、用が済めばさっさと帰るだろう・・・
僕「けっこう頻繁に来はるん?」
真奈美「気が向いたらって感じ。あ、飲み会の後とかは絶対に来はるかな」
男は酒が入ったらセックスしたくなる。考えてみれば当然の話だ。
僕「遊びに行ったりはせーへんの?」
真奈美「二人で外で会うんはないかな。前みたいな飲み会ぐらい」
僕「今日は来はれへんの?」
真奈美「今日は朝まで友達と飲んでるらしいよ」
54 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:06:38 ID:O0jXSUSV
そんなことを話していたら、背後から僕の車にパッシングをしてくる車があった。
バックミラーを覗いてみると、それは見慣れた藤井さんのハイラックスサーフだった。
真奈美は僕より先に気づいていたみたいで、少し青ざめている。
僕「うわ・・・藤井さんやん。まずいんちゃう・・・?」
真奈美「でも今日会うの言ってるし大丈夫やと思う」
僕は車を降り、藤井さんのハイラックスサーフの運転席側に近づいた。
助手席には藤井さんと同じ4回生の山田さんが座っていた。合宿の夜の告白を聞いていた一人だ。どうやら二人ともかなり酔っている様子だった。
藤井さん「お〜。どうしたん、こんなとこで何してるん?」
慌てふためいていた僕はとっさに「ちょうど今から帰るところやったんですわ」と言ってしまった。
その直後、僕は自分の吐いたセリフに吐き気を催していた。
俺は最低の男だ・・・僕が車から真奈美を降ろし、バックで車を出すときに、ちょうど藤井さんと山田さんの横顔が視界に入った。
二人は僕がそれまでの人生で見たことがないほど下劣で卑しい笑みを浮かべていた。
57 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:15:02 ID:O0jXSUSV
真奈美のアパートからの帰り道、僕はかつてないほどの屈辱感と喪失感に襲われていた。
僕は真奈美を彼らに売ったも同然だ。
僕がき然とした態度で「俺は真奈美のことが好きだ。まだ一緒にいて話をしたいんだ」と言えばそれで済んでいたんじゃないか?
藤井さんも山田さんも先輩とはいえ、暴力なんかに訴えてくる人間じゃなかったし、僕が自分の気持ちを伝えることが一番大事だったんじゃないだろうか?何よりも真奈美の意思はどうなるんだ?
真奈美は僕と一緒にいたかったのだろうか?それとも藤井さんのみならず山田さんも部屋に入れて一緒に過ごしたかったのだろうか?それさえ僕は真奈美に聞かなかった。
びっくりして慌てて藤井さんに遠慮してしまったのだ。
こんな最低な男に真奈美と付き合う資格などある訳がない。
僕は帰り道で何度もハンドルやらサイドのガラスを力いっぱい殴った。
そんなことをしたところで何の意味もないことはわかってる。後に残ったのは拳の胸の痛みだけだった。
59 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:26:46 ID:O0jXSUSV
今から話す内容は、後日、真奈美や藤井さん達から聞いたその夜の話を僕なりにまとめたものだ。
僕はその場にいた訳じゃないから真相は闇のままだが、3人の話を総合するとおおよそこんな感じだ。
藤井さんは僕が車を停めていたスペースにサーフを駐車し、山田さんと共に真奈美の部屋に入った。
藤井さんは真奈美に対して、僕とどこに行ったのか、キスはしたのか、おっぱいは触られたのか、といったことを執拗に質問した。
真奈美がキスしかしてない、と答えると、藤井さんはふーん、と気のない返事をした。
藤井さんと山田さんはついさっきまで梅田の居酒屋で男5人で飲んでいたらしい。
男5人が集まってする話と言えば、ほとんどが女の話だ。
そして手持ちのあった残りの3人は風俗に行き、手持ちのなかった藤井さんと山田さんが真奈美の部屋に来た、ということだった。
これは少し後になって分かったことだが、藤井さんは真奈美を抱かせる代わりに居酒屋での飲み代を山田さんに奢ってもらっていた。
63 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:44:00 ID:O0jXSUSV
藤井さん「真奈美さぁ。まだビール残ってたよな?あ、せっかくやし自分も飲みーや」
山田さん「真奈美ちゃん、ごめんな。こんな時間に。藤井がどうしても人恋しくなって真奈美ちゃんの顔見たいって言うから・・・」
真奈美「わたしは別に大丈夫ですよ!明日も3限からやし・・・」
山田さん「真奈美ちゃんまだ2回やもんなぁ。語学なんか何やってたかも忘れたわ」
真奈美はビールがあまり好きではなかったが、この夜は藤井さん達の勧めもあって3人で缶ビールで乾杯となった。
3人「かんぱーい!」
藤井さん「考えてみたら真奈美と山田ってまともに話すん初めてとちゃう?」
真奈美「そーいえばそうかも。学校ではよくすれ違いますど。。」
山田さん「藤井がサークルの説明会に来た真奈美ちゃんを個人攻撃して、サークルに入れへんかったしなー」
真奈美「そーですよ。わたしもサークル入りたかったのに・・・」
藤井さん「いやいや、あのサークルの俺らの上の代は女癖の悪い先輩ばっかりやったからさ。そこに真奈美を入れる訳にはいかんかなーって」
山田さん「そんでお前かいな。どっちもどっちと思うけどな〜」
65 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:51:32 ID:O0jXSUSV
おそらく藤井さんと山田さんのトークは、ついさっきの車内で事前に打ち合わせされていたのだろう。
山田さん「あ、ところでさ。前から気になっててんけど、藤井と真奈美ちゃんってどういう関係なん?付き合ってるん?」
藤井さん「どうなん?真奈美ちゃん」
真奈美「え?そんなんわたしに聞かんといてよー」
藤井さん「まぁ友達以上恋人未満ってとこかな」
山田さん「それってテレビのコマーシャルやん(注:当時、トヨタ自動車のサイノスという車のCMで使用されたフレーズ)」
山田さん「でも真奈美ちゃんって前から思っててんけど、スタイルいいよなぁ」
真奈美「え?そんなことなぃですよー」
藤井さん「そうそう。全然そんなことないで。胸もないし、幼児体型やし・・・脚が細いくらいやな、まともなとこは」
山田さん「ひどっ。それは言いすぎやろー。仮にそうやとしても、顔がかわいいからオッケーやで、真奈美ちゃん」
67 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 01:08:16 ID:O0jXSUSV
真奈美「ありがとーございますっ」
藤井さん「おっ。山田、優しいなぁ。どう?真奈美ちゃん、山田みたいなタイプ」
真奈美「マジメそうで優しそうでいい感じだと思うよー」
藤井さん「そーやんなぁ。でも山田って彼女いない暦何年やっけ?」
山田さん「前の彼女と別れたんが去年の夏やからちょうど1年やな〜」
ちなみにこれは嘘で、山田さんは小太りの奥手な男だったので彼女はずっとおらず、ちょうど1年前にソープで筆おろしを済ませたいわゆる素人童貞だ。
真奈美「いぃ人いなぃんですか?」
山田さん「それがなかなか・・・真奈美ちゃんみたいないい子はそうおらんし」
真奈美「わたしくらいの子なんかあちこちにいますって^^」
藤井さん「じゃあさ、真奈美。山田とM(僕のことだ)のどっちかと付き合えって言われたらどっち選ぶ?」
真奈美「えーそんなん決められへん^^;」
藤井さん「ええやん。どっち?」
真奈美はこういう状況で、あえて目の前にいない方を答える女じゃない。
その後、何回か僕と真奈美は食事に行ったり、ドライブに行ったりした。
僕は真奈美と一緒にいると、いつも親密で心地よい時間を過ごすことが出来た。
真奈美は大抵は無邪気に笑い、ときにムッとしたり、拗ねてみたりした。純粋な子なんだな、と思った。
僕は藤井さんの話をしなかったし、真奈美からも藤井さんの話題は出なかった。
11月半ばのデート(それは誰が見てもデートだったと思う)で僕たちは季節外れの海に行き、三宮で食事を済ませた。
いろいろ寄り道をしたせいで、真奈美のアパートに着いたのは11時過ぎだった。
僕は真奈美に優しくキスをした。真奈美は以前と違い僕を拒まなかった。
僕は調子に乗って舌を入れたが、真奈美は僕の舌を受け入れてくれたけれど、それはあくまで受け身で、彼女の方から積極的に舌を絡めてくるということはなかった。
46 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:24:15 ID:xplRbbOd
真奈美のアパートの傍には車一台分の空きスペースがあり、僕はそこに車を停車させていた。
周辺は人が頻繁に通行するような場所ではなかったから、僕たちは狭い車内で文字通り二人きりだった。
僕は一人で真奈美のことを考えているとき、藤井さんに無理やり抱かれている真奈美の姿や、藤井さんのチンポをしゃぶらされている真奈美の気のない表情なんかを想像してしまい、決まって自己嫌悪に陥っていた。
しかしこうして真奈美の顔を見て、真奈美の唇に触れ、真奈美の肌のぬくもりを感じていると、真奈美と藤井さんがセックスをしていることなんて全く信じることが出来なかった。
僕は真奈美を独占したいという欲求を我慢できず、ついに告白してしまった。
僕「あのさ。藤井さんのことやねんけど・・・」
真奈美の表情が少し曇ったような気がした。
48 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:34:23 ID:xplRbbOd
僕「付き合ってるとかじゃないやんな・・・?」
真奈美「・・・付き合ってはないよ」
僕「でも会ってる?」
真奈美「でも会ってる・・・」
僕「好きなん?藤井さんのこと」
真奈美「好き・・・なんかなぁ。自分でもよーわからんかも」
僕「やっぱりさ。俺、何回か真奈美ちゃんと遊びに行って、それでも気持ち変われへんし、それどころかますます好きになってきてんねん。
それで、付き合ったらもっと真奈美ちゃんのこと好きになると思うし、真奈美ちゃんにも好きになってもらえると思うねん。
自信ある訳ちゃうねんけど、何となくそう思う。前に言った付き合うって話・・・もう一回考えてみて欲しいねん」
大体こんな感じのことを僕は一気に伝えた。長い沈黙の後、真奈美が重い口を開いた。
真奈美「藤井さんからわたしのこと何か聞いてる?」
50 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:43:18 ID:xplRbbOd
僕「いや、別に・・・」
僕はとっさに嘘をついてしまった。
真奈美「合宿のときに聞いてないの?」
僕「・・・藤井さんが俺に話したって真奈美ちゃんに言ったの?」
真奈美「・・・すぐ横で聞いてたから知ってるハズだって」
僕は自分でもわかるくらいに顔が熱くなってきた。
僕「聞きたくなかったけど耳に入ってきて。辛かったけど」
真奈美「ごめんね」
僕「真奈美ちゃんが謝ることじゃないやん・・・」
真奈美「そやね。でも、そういうことやねん」
僕「最近も会ってるん?」
真奈美「・・・うん」
僕「つい最近も?」
真奈美「昨日も会ったよ。っていうかうちに来た」
52 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/22 23:53:28 ID:xplRbbOd
僕「そっか・・・」
つい24時間前に真奈美はまさにここから目と鼻の先にある自分の部屋で藤井さんに抱かれていたのだ。僕は胸が痛くなった。
真奈美「来てもすぐ帰りはるけど・・・」
そりゃそうだ。藤井さんは真奈美に会いたくて来るんじゃない、真奈美の口や膣の中に射精したいから来るんだ、用が済めばさっさと帰るだろう・・・
僕「けっこう頻繁に来はるん?」
真奈美「気が向いたらって感じ。あ、飲み会の後とかは絶対に来はるかな」
男は酒が入ったらセックスしたくなる。考えてみれば当然の話だ。
僕「遊びに行ったりはせーへんの?」
真奈美「二人で外で会うんはないかな。前みたいな飲み会ぐらい」
僕「今日は来はれへんの?」
真奈美「今日は朝まで友達と飲んでるらしいよ」
54 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:06:38 ID:O0jXSUSV
そんなことを話していたら、背後から僕の車にパッシングをしてくる車があった。
バックミラーを覗いてみると、それは見慣れた藤井さんのハイラックスサーフだった。
真奈美は僕より先に気づいていたみたいで、少し青ざめている。
僕「うわ・・・藤井さんやん。まずいんちゃう・・・?」
真奈美「でも今日会うの言ってるし大丈夫やと思う」
僕は車を降り、藤井さんのハイラックスサーフの運転席側に近づいた。
助手席には藤井さんと同じ4回生の山田さんが座っていた。合宿の夜の告白を聞いていた一人だ。どうやら二人ともかなり酔っている様子だった。
藤井さん「お〜。どうしたん、こんなとこで何してるん?」
慌てふためいていた僕はとっさに「ちょうど今から帰るところやったんですわ」と言ってしまった。
その直後、僕は自分の吐いたセリフに吐き気を催していた。
俺は最低の男だ・・・僕が車から真奈美を降ろし、バックで車を出すときに、ちょうど藤井さんと山田さんの横顔が視界に入った。
二人は僕がそれまでの人生で見たことがないほど下劣で卑しい笑みを浮かべていた。
57 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:15:02 ID:O0jXSUSV
真奈美のアパートからの帰り道、僕はかつてないほどの屈辱感と喪失感に襲われていた。
僕は真奈美を彼らに売ったも同然だ。
僕がき然とした態度で「俺は真奈美のことが好きだ。まだ一緒にいて話をしたいんだ」と言えばそれで済んでいたんじゃないか?
藤井さんも山田さんも先輩とはいえ、暴力なんかに訴えてくる人間じゃなかったし、僕が自分の気持ちを伝えることが一番大事だったんじゃないだろうか?何よりも真奈美の意思はどうなるんだ?
真奈美は僕と一緒にいたかったのだろうか?それとも藤井さんのみならず山田さんも部屋に入れて一緒に過ごしたかったのだろうか?それさえ僕は真奈美に聞かなかった。
びっくりして慌てて藤井さんに遠慮してしまったのだ。
こんな最低な男に真奈美と付き合う資格などある訳がない。
僕は帰り道で何度もハンドルやらサイドのガラスを力いっぱい殴った。
そんなことをしたところで何の意味もないことはわかってる。後に残ったのは拳の胸の痛みだけだった。
59 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:26:46 ID:O0jXSUSV
今から話す内容は、後日、真奈美や藤井さん達から聞いたその夜の話を僕なりにまとめたものだ。
僕はその場にいた訳じゃないから真相は闇のままだが、3人の話を総合するとおおよそこんな感じだ。
藤井さんは僕が車を停めていたスペースにサーフを駐車し、山田さんと共に真奈美の部屋に入った。
藤井さんは真奈美に対して、僕とどこに行ったのか、キスはしたのか、おっぱいは触られたのか、といったことを執拗に質問した。
真奈美がキスしかしてない、と答えると、藤井さんはふーん、と気のない返事をした。
藤井さんと山田さんはついさっきまで梅田の居酒屋で男5人で飲んでいたらしい。
男5人が集まってする話と言えば、ほとんどが女の話だ。
そして手持ちのあった残りの3人は風俗に行き、手持ちのなかった藤井さんと山田さんが真奈美の部屋に来た、ということだった。
これは少し後になって分かったことだが、藤井さんは真奈美を抱かせる代わりに居酒屋での飲み代を山田さんに奢ってもらっていた。
63 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:44:00 ID:O0jXSUSV
藤井さん「真奈美さぁ。まだビール残ってたよな?あ、せっかくやし自分も飲みーや」
山田さん「真奈美ちゃん、ごめんな。こんな時間に。藤井がどうしても人恋しくなって真奈美ちゃんの顔見たいって言うから・・・」
真奈美「わたしは別に大丈夫ですよ!明日も3限からやし・・・」
山田さん「真奈美ちゃんまだ2回やもんなぁ。語学なんか何やってたかも忘れたわ」
真奈美はビールがあまり好きではなかったが、この夜は藤井さん達の勧めもあって3人で缶ビールで乾杯となった。
3人「かんぱーい!」
藤井さん「考えてみたら真奈美と山田ってまともに話すん初めてとちゃう?」
真奈美「そーいえばそうかも。学校ではよくすれ違いますど。。」
山田さん「藤井がサークルの説明会に来た真奈美ちゃんを個人攻撃して、サークルに入れへんかったしなー」
真奈美「そーですよ。わたしもサークル入りたかったのに・・・」
藤井さん「いやいや、あのサークルの俺らの上の代は女癖の悪い先輩ばっかりやったからさ。そこに真奈美を入れる訳にはいかんかなーって」
山田さん「そんでお前かいな。どっちもどっちと思うけどな〜」
65 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 00:51:32 ID:O0jXSUSV
おそらく藤井さんと山田さんのトークは、ついさっきの車内で事前に打ち合わせされていたのだろう。
山田さん「あ、ところでさ。前から気になっててんけど、藤井と真奈美ちゃんってどういう関係なん?付き合ってるん?」
藤井さん「どうなん?真奈美ちゃん」
真奈美「え?そんなんわたしに聞かんといてよー」
藤井さん「まぁ友達以上恋人未満ってとこかな」
山田さん「それってテレビのコマーシャルやん(注:当時、トヨタ自動車のサイノスという車のCMで使用されたフレーズ)」
山田さん「でも真奈美ちゃんって前から思っててんけど、スタイルいいよなぁ」
真奈美「え?そんなことなぃですよー」
藤井さん「そうそう。全然そんなことないで。胸もないし、幼児体型やし・・・脚が細いくらいやな、まともなとこは」
山田さん「ひどっ。それは言いすぎやろー。仮にそうやとしても、顔がかわいいからオッケーやで、真奈美ちゃん」
67 :鋼の錬金術師 ◆vBYlxlHc1E :04/09/23 01:08:16 ID:O0jXSUSV
真奈美「ありがとーございますっ」
藤井さん「おっ。山田、優しいなぁ。どう?真奈美ちゃん、山田みたいなタイプ」
真奈美「マジメそうで優しそうでいい感じだと思うよー」
藤井さん「そーやんなぁ。でも山田って彼女いない暦何年やっけ?」
山田さん「前の彼女と別れたんが去年の夏やからちょうど1年やな〜」
ちなみにこれは嘘で、山田さんは小太りの奥手な男だったので彼女はずっとおらず、ちょうど1年前にソープで筆おろしを済ませたいわゆる素人童貞だ。
真奈美「いぃ人いなぃんですか?」
山田さん「それがなかなか・・・真奈美ちゃんみたいないい子はそうおらんし」
真奈美「わたしくらいの子なんかあちこちにいますって^^」
藤井さん「じゃあさ、真奈美。山田とM(僕のことだ)のどっちかと付き合えって言われたらどっち選ぶ?」
真奈美「えーそんなん決められへん^^;」
藤井さん「ええやん。どっち?」
真奈美はこういう状況で、あえて目の前にいない方を答える女じゃない。
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