6歳の娘がクリスマスにサンタに宛てた手紙を覗いてみたら
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38 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:03:02 ID:aTY(主)
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス 投稿日:2005年12月24日(土) 00時24分42秒
火曜日に正社員の面接行ったのね。もうこれで20数社目。
今まで全部駄目だった。
それで、その日は車でしか行けないところだったんで、母親が仕事を休んで付き添ってくれた。
駐車場の社内に母を待たせて面接してもらった。
出てきたのは社長と人事課長。社長が絵に書いたような悪人顔でさ。
鼻くそほじりながら履歴書見て「職歴なし?あんたもう30だろ?」
「バイトなら経験あるっていったって職歴なしは職歴なしだろう?」
「うちで そんなの雇うわけないだろ?もう帰ってくれ。用はないだろ。終わり終わり」
車に戻ると母は面接には触れず、「また寒くなるんだって、今ラジオで行ってた」
「ごはん食べて帰ろうか」って。
無言のままうどん屋に入ってカツ丼食べた。
そしたら母親が「受かるといいねー」って言うからさ、俺答えに困っちゃってさ。
で、いろんな言い訳考えた末に正直に「いや、駄目だったんだ、今日も」といった。
母親、「また次も送っていくよ、カツ丼、あんまりおいしくなかったね」だってさ。
今頃になって泣けてきたよ。情けねーなー。就職してーなー。
今まで何やってたんだろうな、俺は。
40 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:04:31 ID:aTY(主)
492 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/02/12(日) 22:58:58 ID:5NQXDNZG0
>>490
世の中には2種類の人間がいます。上を見る人間と、下を見る人間です。
上を見る人間は、自分より優れた他人を常に意識して、劣等感を感じる事があっても それをバネにする事ができます。結果はさておき、努力する事ができる人間なのです。
下を見る人間は、常に自分より劣った人だけを見ようとします。あいつは自分より馬鹿だ、劣っている、目下だ、と思える人間だけを視界に入れます。
あなたは こちらのタイプの人間です。
自分より下がいるから、あいつよりはまだ自分はマシだから―
そう考え、努力する必要性を感じません。
そして、いつのまにか見下げていた他人と同じラインに立っています。しかし、常に下だけを見つづけるので、その事に危機感を感じません。
まだ自分より劣った人間がいる、まだ自分より馬鹿な人間がいる―
どこまでも堕ちていきます。あなた自身は気づかないままに。
そして、今のあなたは一番下にいます。あなたが視界にいれるべき、劣った人間はもう存在しません。でも、いまさら上を見る事はできないのです。
上を見たら― その重圧感にきっとあなたは耐えられないから―
ですから、あなたは心のなかで、決して実在しない「自分より劣った人間」を求め、幻を見るのです。あなたはもう一番下なのに―
まだ堕ち続ける言い訳を、自分に対して続けるために―
さあ、目を覚ましなさい。目を覚まして立ちあがりなさい。
でも上を見る必要はありません。あなたは立ちあがり、探すのです。
手頃なロープを。あなたの体重を支えるのに充分な太さのロープを―
45 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:07:04 ID:aTY(主)
学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。
本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので結局日帰りにしてしまった。
母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろうとして玄関で靴紐を結んでいると、父が会社から帰ってきた。
口数が少なく、何かにつけて小言や私や母の愚痴を言う父親のことが苦手で、一緒に居ると息苦しさを感じていたの私は、父が帰宅する前に帰ってしまいたいというのも、日帰り、ひいては通えない距離の学校を選んだの理由の一つだった。
父が、「お前、泊まるんじゃなかったのか」と訊いたので、
「ちょっと忙しいから」とぶっきらぼうに答えると、手に持っていたドーナツの箱を私に差し出し、「これやるから、電車の中で食え。道中長いだろうから」と言った。
駅に着くと、電車は行ったばかりのようで人気がなく、30分は待たされるようだった。
小腹が減ったので、父からもらったドーナツの箱を開けた。
3個ずつ3種類入っていた。
家族3人でお茶するつもりだったんだなぁ。
でも、私が9個貰っても食べきれないよ。
箱の中を覗き込みながら苦笑した。
その直後。
あぁ、あの人は凄く不器用なだけなんだろうな―。
ふとそう思うと、涙がぼろぼろ出てきた。
様々な感情や思い出が泡のように浮かんでは消えるけど、どれもこれも切なかったり苦かったりばっかりで。
手持ちのポケットティッシュが無くなっても、ハンカチが洗濯して干す前みたいに濡れても涙は止まらなくて、結局、一本あとの電車が来るまで駅のベンチでずっと泣き続けていた。
47 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:07:54 ID:aTY(主)
私の家は、俗に言う父子家庭でした。
お父さんはとにかく家事が出来ませんでした。
それはもう、笑っちゃうくらい。
お弁当に入れる卵焼きさえ、いつも黒焦げでした。
私はそんはお弁当を友達に見られるのが嫌でいつも隠れて捨てていました。
包丁なんてまともに使えないくせに、無理してウインナーをタコの形に切るんです。
りんごがあれば うさぎの形に。
ニンジンなんかは、とっても歪なハートの形に。
いつもお父さんは朝早く起きて、私のためにお弁当を作るんです。
私が誕生日を迎えた日にも相変わらず、お父さんはお弁当を渡してきました。
私はいらないと言ったのですが、それでも無理矢理持たされました。
しかし、その日も結局、友達に見られたくないという恥ずかしさから、私は登校中に それを捨てました。
そして何事もなく学校が終わり、家に帰宅すると、「どうだった?今日の弁当」
お父さんがどこか浮き足だった様子で、私にそんなことを聞いてくるのです。
「ハッピーバースデーって文字の形、海苔で作るの大変だった」
お父さんはにこにこと、嬉しそうに言いました。
それを聞いて、私は泣きました。
私のために毎日欠かさず、一生懸命作ってくれたお弁当。
それから、私は毎日お父さんのお弁当が楽しみになりました。
ボロボロのタコウインナー。
傷だらけのりんごのうさぎ。
欠けたハート型のにんじん。
どれもこれも、私の大好物になりました。
友達に思い切り自慢してやりましたよ。
私の大好きなお弁当だ!って。
それから時間は経って。
今では、娘の顔さえ忘れるほど年取ったお父さんに、今日も私はお弁当を届けています。
いつも、全部食べてくれてありがとう。
お父さんのお弁当、また食べたいよ。
48 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:08:50 ID:aTY(主)
こんな季節になると思い出すな。
小一のころに親が離婚して、俺の家は母子家庭になった。
それから母ちゃんは俺を育てるために いつも仕事で忙しかった。
毎日、夜遅くまで働いてさ。一緒に食事することもほとんどなくなった。
でも、クリスマスの日は母ちゃん早く仕事切り上げて、一緒にケーキを食べる約束したんだよ。
俺すごく楽しみにしてた。早く母ちゃん帰ってこないかなって。
でも、母ちゃんはいつまでたっても帰ってこなかった。
腹が減って、眠くなっても俺はずっと待ち続けた。
日付も変わった頃、母ちゃんは帰ってきた。
「ごめんね・・・。○○。仕事が忙しくて・・・。本当はすぐに帰ってきてあげたかったんだけど・・・ごめんね・・・。あ、ケーキ買ってきたから、一緒に食べよう!」って。
俺、怒りと悲しさで、泣き叫びながら、母ちゃんからケーキ奪ってそのまま踏み潰した。
母ちゃんも泣いてた。
51 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:14:08 ID:aTY(主)
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
52 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:14:28 ID:aTY(主)
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた
俺は生れて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われた。
1投稿者:ヾ(゚д゚)ノ゛メリークリトリス 投稿日:2005年12月24日(土) 00時24分42秒
火曜日に正社員の面接行ったのね。もうこれで20数社目。
今まで全部駄目だった。
それで、その日は車でしか行けないところだったんで、母親が仕事を休んで付き添ってくれた。
駐車場の社内に母を待たせて面接してもらった。
出てきたのは社長と人事課長。社長が絵に書いたような悪人顔でさ。
鼻くそほじりながら履歴書見て「職歴なし?あんたもう30だろ?」
「バイトなら経験あるっていったって職歴なしは職歴なしだろう?」
「うちで そんなの雇うわけないだろ?もう帰ってくれ。用はないだろ。終わり終わり」
車に戻ると母は面接には触れず、「また寒くなるんだって、今ラジオで行ってた」
「ごはん食べて帰ろうか」って。
無言のままうどん屋に入ってカツ丼食べた。
そしたら母親が「受かるといいねー」って言うからさ、俺答えに困っちゃってさ。
で、いろんな言い訳考えた末に正直に「いや、駄目だったんだ、今日も」といった。
母親、「また次も送っていくよ、カツ丼、あんまりおいしくなかったね」だってさ。
今頃になって泣けてきたよ。情けねーなー。就職してーなー。
今まで何やってたんだろうな、俺は。
40 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:04:31 ID:aTY(主)
492 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2006/02/12(日) 22:58:58 ID:5NQXDNZG0
>>490
世の中には2種類の人間がいます。上を見る人間と、下を見る人間です。
上を見る人間は、自分より優れた他人を常に意識して、劣等感を感じる事があっても それをバネにする事ができます。結果はさておき、努力する事ができる人間なのです。
下を見る人間は、常に自分より劣った人だけを見ようとします。あいつは自分より馬鹿だ、劣っている、目下だ、と思える人間だけを視界に入れます。
あなたは こちらのタイプの人間です。
自分より下がいるから、あいつよりはまだ自分はマシだから―
そう考え、努力する必要性を感じません。
そして、いつのまにか見下げていた他人と同じラインに立っています。しかし、常に下だけを見つづけるので、その事に危機感を感じません。
まだ自分より劣った人間がいる、まだ自分より馬鹿な人間がいる―
どこまでも堕ちていきます。あなた自身は気づかないままに。
そして、今のあなたは一番下にいます。あなたが視界にいれるべき、劣った人間はもう存在しません。でも、いまさら上を見る事はできないのです。
上を見たら― その重圧感にきっとあなたは耐えられないから―
ですから、あなたは心のなかで、決して実在しない「自分より劣った人間」を求め、幻を見るのです。あなたはもう一番下なのに―
まだ堕ち続ける言い訳を、自分に対して続けるために―
さあ、目を覚ましなさい。目を覚まして立ちあがりなさい。
でも上を見る必要はありません。あなたは立ちあがり、探すのです。
手頃なロープを。あなたの体重を支えるのに充分な太さのロープを―
45 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:07:04 ID:aTY(主)
学生時代、書類の手続きで1年半ぶりに実家に帰った時のこと。
本当は泊まる予定だったんだが、次の日に遊ぶ予定が入ってしまったので結局日帰りにしてしまった。
母にサインやら捺印やらをしてもらい、帰ろうとして玄関で靴紐を結んでいると、父が会社から帰ってきた。
口数が少なく、何かにつけて小言や私や母の愚痴を言う父親のことが苦手で、一緒に居ると息苦しさを感じていたの私は、父が帰宅する前に帰ってしまいたいというのも、日帰り、ひいては通えない距離の学校を選んだの理由の一つだった。
父が、「お前、泊まるんじゃなかったのか」と訊いたので、
「ちょっと忙しいから」とぶっきらぼうに答えると、手に持っていたドーナツの箱を私に差し出し、「これやるから、電車の中で食え。道中長いだろうから」と言った。
駅に着くと、電車は行ったばかりのようで人気がなく、30分は待たされるようだった。
小腹が減ったので、父からもらったドーナツの箱を開けた。
3個ずつ3種類入っていた。
家族3人でお茶するつもりだったんだなぁ。
でも、私が9個貰っても食べきれないよ。
箱の中を覗き込みながら苦笑した。
その直後。
あぁ、あの人は凄く不器用なだけなんだろうな―。
ふとそう思うと、涙がぼろぼろ出てきた。
様々な感情や思い出が泡のように浮かんでは消えるけど、どれもこれも切なかったり苦かったりばっかりで。
手持ちのポケットティッシュが無くなっても、ハンカチが洗濯して干す前みたいに濡れても涙は止まらなくて、結局、一本あとの電車が来るまで駅のベンチでずっと泣き続けていた。
47 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:07:54 ID:aTY(主)
私の家は、俗に言う父子家庭でした。
お父さんはとにかく家事が出来ませんでした。
それはもう、笑っちゃうくらい。
お弁当に入れる卵焼きさえ、いつも黒焦げでした。
私はそんはお弁当を友達に見られるのが嫌でいつも隠れて捨てていました。
包丁なんてまともに使えないくせに、無理してウインナーをタコの形に切るんです。
りんごがあれば うさぎの形に。
ニンジンなんかは、とっても歪なハートの形に。
いつもお父さんは朝早く起きて、私のためにお弁当を作るんです。
私が誕生日を迎えた日にも相変わらず、お父さんはお弁当を渡してきました。
私はいらないと言ったのですが、それでも無理矢理持たされました。
しかし、その日も結局、友達に見られたくないという恥ずかしさから、私は登校中に それを捨てました。
そして何事もなく学校が終わり、家に帰宅すると、「どうだった?今日の弁当」
お父さんがどこか浮き足だった様子で、私にそんなことを聞いてくるのです。
「ハッピーバースデーって文字の形、海苔で作るの大変だった」
お父さんはにこにこと、嬉しそうに言いました。
それを聞いて、私は泣きました。
私のために毎日欠かさず、一生懸命作ってくれたお弁当。
それから、私は毎日お父さんのお弁当が楽しみになりました。
ボロボロのタコウインナー。
傷だらけのりんごのうさぎ。
欠けたハート型のにんじん。
どれもこれも、私の大好物になりました。
友達に思い切り自慢してやりましたよ。
私の大好きなお弁当だ!って。
それから時間は経って。
今では、娘の顔さえ忘れるほど年取ったお父さんに、今日も私はお弁当を届けています。
いつも、全部食べてくれてありがとう。
お父さんのお弁当、また食べたいよ。
48 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:08:50 ID:aTY(主)
こんな季節になると思い出すな。
小一のころに親が離婚して、俺の家は母子家庭になった。
それから母ちゃんは俺を育てるために いつも仕事で忙しかった。
毎日、夜遅くまで働いてさ。一緒に食事することもほとんどなくなった。
でも、クリスマスの日は母ちゃん早く仕事切り上げて、一緒にケーキを食べる約束したんだよ。
俺すごく楽しみにしてた。早く母ちゃん帰ってこないかなって。
でも、母ちゃんはいつまでたっても帰ってこなかった。
腹が減って、眠くなっても俺はずっと待ち続けた。
日付も変わった頃、母ちゃんは帰ってきた。
「ごめんね・・・。○○。仕事が忙しくて・・・。本当はすぐに帰ってきてあげたかったんだけど・・・ごめんね・・・。あ、ケーキ買ってきたから、一緒に食べよう!」って。
俺、怒りと悲しさで、泣き叫びながら、母ちゃんからケーキ奪ってそのまま踏み潰した。
母ちゃんも泣いてた。
51 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:14:08 ID:aTY(主)
幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。
J('ー`)し
( )\('∀`)
|| (_ _)ヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
学もなく、技術もなかった母は、個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。
┌─────────┐
│ 個 人. 商 店 │
└─────────┘
│ J('ー`)し |
│ ( ) ┌─|
│ || │ i|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので何とか母子二人で質素に暮らしていけた。
│
│
│
│ J('ー`)し_____________
/ ̄ ̄ ( ) ('∀`)
/ || (_ _)ヾ
娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、近所の河原とかに遊びに行っていた。
///////ww w ww
//////w ww J('ー`)し
/////w w ww. ('∀`) □ノ( )
////w w w ( ヘヘ ||
///w ww ww w
給料をもらった次の日曜日にはクリームパンとコーラを買ってくれた
J('ー`)し ワーイ コーラ ダ
( )ヽ□ ヽ('∀`)ノ クリームパン ダ
|| (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
52 :名無しさん@おーぷん :2016/01/03(日)12:14:28 ID:aTY(主)
ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた
J('∀`)し
(ヽロロ ヽ('∀`)/
|| (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俺は生れて初めてのプロ野球観戦に興奮し、母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。
J('∀`)し
t─┐ノ( ノ) ヾ('∀`)ノロロ
│■| | . (_ _)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた
──┐
│ _[係]
│ J(;'Д`)し (`Д´ )
│ ( )\('д`) ロロヾ( )
│ || (_ _)ヾ / └
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。
チケット売り場で1人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われた。
──┐
│ _[係]
│ J( ;'A`)し (`Д´ )
│ ( )\( 'A`) ロロヾ( )
│ || (_ _)ヾ ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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