2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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俺が85kg→63kgになるきっかけになった話を聞いてくれ
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157 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 04:27:07.54 ID:rFc/Qk8I0
なんと!
やっと追いついたのに


158 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 04:27:46.91 ID:jFwaAFJpO
待ってるよ〜
おやすみ!


164 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 12:55:55.47 ID:200csXdnO
続き

俺は優子をディズニーに誘ったんだ

無料チケットが2枚手に入ったから…とか言って。

優子もめちゃくちゃ喜んでくれて、春休みに入ったら行くってことになった

無料チケットなんてのはなかったから、俺は職権乱用して春キャンの高校生用の安いチケットを2枚用意した



165 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:01:28.59 ID:200csXdnO
ディズニーなんて小学生の時以来だったが、めちゃくちゃ楽しかった。

優子はジェットコースター系が好きらしく2時間待ちでも普通に列に入っていった

俺はこの待ち時間がちょっと嬉しくて2時間なんてあっという間に過ぎていったのを覚えてる

次は何に乗るか、どこへ行こうか話のネタは尽きることはなかった。

さすが夢の国って感じだったなw



166 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:06:47.23 ID:200csXdnO
一通りアトラクションをこなしてお土産とかを見ていたんだが優子はミッキーのネックレスが凄く可愛いって俺に見せてきた


優子はミッキーのグッズならなんでも可愛いって言う子で俺はまたかよwとか思いながら見ていたんだが

ちょっとした考えが浮かんだんだ




167 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:10:32.65 ID:200csXdnO
お土産は買うこともなく、またジェットコースターに乗るってことになったんだが 俺はその前にトイレに行きたいと優子に言ってバレないようにさっきのネックレスが売っている店に走った

俺は優子が見せてきたのとは違うネックレス。

ミッキーとミニーのペアのネックレスを買って優子のとこに戻っていった



170 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:17:18.02 ID:200csXdnO
その後はスペースマウンテン行って、カリブ行って…

次何行く?って優子が言うもんだからさすがにちょっと休憩しよwってことで軽くなにか食べながら休むことにした

そしたら丁度いいタイミングでエレクトリカルパレードが始まったんだ



171 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:21:32.27 ID:200csXdnO
俺たちはベンチに移ってパレード見ることにした

ベンチっていうかベンチっぽいとこなんだが

優子は携帯のカメラやデジカメではしゃぎながら写真を撮りまくってた

ミッキーや他のキャラに手を振って、名前を叫んで、その日一番高いテンションだったな



172 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:25:55.25 ID:200csXdnO
パレード終わってさすがに優子も疲れたのか、ベンチでぐだーってしてた。

ありきたりだが俺はここしかないって思って、買ったネックレスを取り出した


「優子優子、ちょっと」

優子
「なにー?」


「いや、1ヶ月遅れの誕プレをあげようと思ってww」

もっとマシな理由なかったのだろうか…



173 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:29:56.46 ID:200csXdnO
優子
「え?なになに?何くれんの?消しゴム?」


「あ、消しゴムがいいなら今から取り替えてくるよ?ww」

強がんなよ童貞


優子
「えー、消しゴムは嫌だwでもくれるならなんでもうれしい!」


「じゃあ…はいこれ」

震える手を抑えるのに必死だったな…



174 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:35:10.96 ID:200csXdnO
せっかく店員さんが綺麗にラッピングしてくれたのに優子はめちゃくちゃ雑にビリビリと破いて中身を取り出した

優子
「え?うそ!ミッキーのネックレスじゃん!」


「ミッキーのネックレスですww」

優子
「いつの間に買ったのー!?」


「まあいつでもいいじゃんw」

ここで優子は重要なことに気づく

優子
「あれ?これペアなんですけどw」



175 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:39:52.14 ID:200csXdnO

「はいwwペアですwwww」

優子
「え…なんで?」


「いや、あのー。

俺、高校の時から優子の事が好きでした。

ダイエットしたのも、優子に好かれたかったらです。

なんか、こんな事いうの初めてだからうまく伝わらないかもしれないけど、良かったら俺と付き合ってほしいんだ」


何回も噛んで
何回も詰まって
ようやく自分の気持ちを吐き出すことが出来たんだ



176 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:41:01.01 ID:6y5IknwYI
はよはよ


177 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:43:25.17 ID:200csXdnO
優子
「………」


「…………」


無言の圧力ってこういうことなんだって知った

優子
「ごめんね…」


グッバイ、マイラブ…


優子
「付き合えないよ…」




179 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:47:57.79 ID:200csXdnO

「えwなんで?ww俺じゃやっぱダメだった?www」

この時は強がってこんな風に聞き返したが目には涙が溜まってた

優子「………」

俺「そっかー…」

優子「ごめんね…ごめんね」

優子も多分泣いてたと思う



180 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:51:32.21 ID:200csXdnO
俺は
このままじゃマズいって思った

ただの自己満になっちまうって思った

だから不自然なほど優子に明るく振る舞ったんだ



182 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:56:18.82 ID:200csXdnO
その後のことはあまり覚えてない

優子と別れるとこまで妙に高いテンションだったのは覚えてる

優子は昔みたいに最後まで無口になってしまっていた

俺は帰ってから優子にメールをしたんだ


「今日はごめんね

イヤな思いをさせちゃったね

気にしなくていいからね」


気にするに決まってるだろうがks



183 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 13:59:38.99 ID:200csXdnO
メールは返ってこなかった。

その日から俺と優子は連絡をとることはなくなかった

正直な話俺は何回もデートしたんだから、OKもらえるって密かに自惚れていた

だから今の自分が恥ずかしくてイヤになって泣いた



185 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 14:02:29.92 ID:200csXdnO
俺は友達に泣きついてカラオケやらボーリングやら呑み会やら遊びまくった

優子のことを忘れたかったから


カロリーセーブを忘れ体重は増えていったなw

それもたいして気にしなかった

もうどうでもいいやって…



186 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 14:06:05.08 ID:200csXdnO
まあ忘れるなんてことは出来なかった

夜、1人になると必ず優子が頭に浮かんだ

その度に辛くなって泣いた日もあった


せめて前みたいに友達に…ってのがこの時の俺の望みだった



187 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 14:09:37.75 ID:200csXdnO
春休みが明け二年に上がった

ああ、優子と再会してからもう一年か…って相変わらず優子のことばかり考えていた

優子は教室で見かけることはあったが会話することはなかった

なんか優子も昔みたいに暗くなっているように見えたな



189 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 14:13:10.15 ID:200csXdnO
そんな生活が少し続いたある日

高校の女子から電話がかかってきた

それは優子が一番仲のよかった奴だ

説明したよな?


いきなりで焦ったがとりあえず電話に出た



191 :名も無き被検体774号+:2012/03/23(金) 14:16:45.20 ID:200csXdnO

「よ!久しぶり!」


「ああ…」


「なに?暗いじゃん、どしたのww」


「ほっといてもらえます?」


「ふーん、優子のことで話があったんだけど、ほっといてほしいならいいやー、じゃねーwwww」


「ちょ、まっ!!すいません!!ごめんなさい!!待ってください!!!!」






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カテゴリー:男女・恋愛  |  タグ:青春,
 

 
 
 
 

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