嫁童貞の自分がビッチと出会って恋をした
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90 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 09:52:04.99 0
この遠出した先での一件以来、自分たち2人の感覚が異常なものとなっていく。
今考えれば、とんでもないことをしていた。
さて、移動先についたので、続きは昼にできるか、夕方になるかわかりません。
もう少しだけ、会社を抜けての不貞シリーズを続けてから社員旅行の話に行きたいと思います。失礼します。
97 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:30:09.49 0
Brrrrr!!
携帯がなる。
かおりさんからのメールだ。
「明日の昼間、忙しい?!部長がいないから、ちょっと遊びに行かない?」
あの日を境に、僕らは仕事中でも上司の予定などを見てちょくちょく遊びに行くようになった。
遊びに・・・といっても、個室でお互いを好きなだけ貪るだけなのだが。
それで、だいたいお昼前に帰ってきて会社でお昼を食べる。
2人だけはグッタリしていて、昼休みはほぼ寝ているような状態。
冬場は暖かいのが持続してよかったが、夏は暑くて仕方なかった。
それ以上に、こうやって昼間遊んで仕事して帰ると物凄くよく眠れた。
でも、この頃からちょっとだけ、『何してんだろ、俺』って感情が芽生え始めたのも確かだった。
101 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:35:26.92 0
時はさかのぼる。2月のイベント後。
今度は、会社の社員旅行の幹事に抜擢された。
どうも業績が良かったようで、社長が特別に旅行をさせてくれると言い出したのだ。
さて、どこに行こうか。
かおりさんは、買い物ができるところがいいと言っていた。
自分は、歴史的な建造物などがあるところに行きたかった。
旅行会社にいろいろ相談した結果、関西に行くことになった。
神戸を中心に、淡路島なんかにも行くらしい。
「じゃあ神戸で買い物だね☆」
ウキウキするかおりさんを見るのは、本当に幸せな気持ちだった。
100 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:34:21.01 0
おもしろいから続けちゃって
103 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:39:49.49 0
>>100
ありがとうございます。続けます。
数回の旅行会社との打ち合わせ、そして役員への相談と報告。
旅行の準備は着実に進んでいた。
2泊目はビジネスホテルだったのだが、かおりさんが旅行会社に「2泊目は絶対に一人部屋で!相部屋はなし!」と強く言っていたのが面白かった。
そう、2泊目は朝まで一緒にいる約束をしていたのだ。
神戸の夜景、ショッピング、オシャレなバー。公費で行く県外デート。
恋人気分の2人は盛り上がらないわけがなかった。
真面目な顔して、役員に報告する。真剣なまなざしで、旅行会社の持ってきたプランに目を通す。
この時ばかりは、仕事よりも真剣にやっていたと思う。
104 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:10:23.56 0
役員からの最終的な了承を得て、必要書類をそろえる。
旅行自体は旅行会社にプランを任せているので、特にやることはない。
準備自体はあっという間だった。
「旅行、楽しみだね☆」
ある日のベッドの中で、かおりさんが言った。
『すごいデートになりそうですね♪』
自分は、心底楽しみであった。時間ってのは、何もしなくても勝手に過ぎていく。本当に楽しみに待っていることがあれば、その過ぎる時間はさらに加速していく。
あっという間に、旅行の日がきた。
105 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:13:30.44 0
あいにくの雨だったのを記憶している。
空港には、時間通りにみんな集まった。
会社で行くので、形なりの出発式をやる。
『全員、無事に帰ってくるまでが旅行です!張り切って、気を付けて、全力で楽しみましょう!』
幹事の仕事が始まった。
行きの飛行機。朝も早かったため、みんな寝ていた。自分もまどろみの中で、これから待ち受ける最高の時間を想像しながら眠りについた。
107 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:18:28.11 0
1日目。
ありきたりな観光地を周り、ありきたりな食事をする。
旅行会社に任せた手前、何も言えないが・・・こういうのって思いっきり提携してるんだろうな。
お土産屋さんの上に食堂があり、そこで食事をする。まあ別に今日はどうでもいい。
温泉旅館で浴びるほど飲み、次の日起きたら体中アザだらけになっていた。あとでみんなに聞いたら、旅館と格闘していたらしい。
さらに、あとでみんなの撮った写真には自分が酔って別の女性社員に膝枕している(させている?)写真もあり、かおりさんに怒られた。
二日酔いとともに起きる。みんなも二日酔い。
でも、今日が本番なんだ。
早く酔いを醒まそうと、とにかく水をがぶ飲みした。
108 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:36:43.36 0
2日目。自由な買い物時間。
「ゆうじくん!私たち幹事だし、会社に残ってる人たちのお土産買いに行こう☆」
本当にこの人は・・・テクニシャンというかなんというか。
というわけで、僕らは自然な感じ?で買い物に出た。
あれいいね!これも!なんて、普通のカップルのような会話をしながら買い物をする。
途中、すごくおいしいお土産をみつけて2人で買った。
かおりさんは子供たちに、自分は嫁さんに。
お店のお兄さんが、『どっちも同じ袋でいいかな!?』って聞かれたとき、2人とも固まった。
それを察してか、お兄さんはすぐに別の袋に入れてくれた。
なんか悪いことしたな…。でも、やっぱそう見えるんだろうな…。
118 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 12:09:19.34 0
どういう結末になるのか気になるな
120 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:22:56.11 0
早くメシウマ展開ななって欲しいはよはよ
121 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:52:06.82 0
楽しみにしてる
女の台詞にいちいち☆がついてる事で軽い女がよく表現されてる。
124 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:18:13.20 0
夜。会社のみんなで地元で人気の居酒屋に。
これまで食べたどの食事より、地元の居酒屋が美味しかった。
しかし、ここで時間を食い過ぎたため、かおりさんと行くはずだったショッピングモールの閉店の時間になってしまう。
「ま、仕方ないよね☆」
ちょっとショックだったが、仕方なくホテルに戻る。
上司が二次会行く人間を集めていたが、自分は疲れたといって行かなかった。行かなかったというより、行くところがあったからだ。
Brrrrrrrrr!
「今からお風呂入るから、あと40分後に○○号室に来てね!部屋にあるビールも忘れずに☆」
自分も風呂に入り、スタンバイ。
女性だけは一人部屋。男性陣は相部屋。
一緒に寝る先輩は、二次会に繰り出していた。というか、二次会に行かせた。
125 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:30:06.56 0
時刻は23時を過ぎていた。
かおりさんと同じ階には、顧問(おじいちゃん)や他の女性陣、年配の上司がいた。
自分はかおりさんよりも上の階だったので、エレベーターで降りては誰かと鉢合わせになる可能性がある。
部屋に備え付けられたビール4本と水を袋に入れ、非常階段をひたすら降りる。
『今から階に入るから、ドアの近くにいてね!』
「OK!超ドキドキ☆」
連絡を済ませ、そ〜っと非常口を開ける。
とりあえず、誰もいない。
ダッシュでかおりさんの部屋に向かう。
ノックすると、パジャマ姿のかおりさんがすぐに出てきた。
「フフフ〜☆なんか超ウケるね(笑)」
おいおい、こっちはドキドキだぜ・・・。
126 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:56:02.29 0
ドアを閉める。女性がお風呂からあがった特有の香り。
「まだ髪、乾かしてないから待っててね〜♪」
テレビをつけると、スポーツニュースがやっていた。別に野球なんかの結果なんてどうでもいい。
目線はテレビと髪を乾かすかおりさんを行ったり来たり。
「髪長いと乾かすの大変なんだよ☆」
かわいいTシャツに、ホットパンツ。
すっぴんは何度か見たことあったけど、やっぱかわいかった。
「OK!お待たせ!とりあえず飲もう♪」
プルタブを思い切り開け、旅行最後の乾杯をした。
127 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:08:18.97 0
すでに酒も入っていたし、一口二口ビールを飲んだ
かおりさんはベッドにチョコンと座る。
「本当に楽しかったね!この旅行!」
『ホントですね。もう終わっちゃうんですよね〜。 なんかあっという間だったな〜。』
「何言ってんの!夜は長いんだぞ☆」
…そんなベタなお決まりの会話をして、2人はベッドに寝そべった。
ここで一つ気がかりなことがあった。
かおりさんは、声がデカい。
特に酔っていると、ものすごいセリフをものすごい大きな声で言う。
自分は前々から『声を小さくする練習をしないと!』と言ってはいたが、一度も成功した試しはなかった。
柱を挟んでいるとはいえ、同じ階には社員がいる。
自分はどうなることかと、興奮半分不安半分で本能に身を任せた。
128 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:15:33.67 0
情事が始まる。
一生懸命に我慢するかおりさん。かわいい。
「今度はこっちの番だぞ〜☆我慢できるかな〜?」
ここぞとばかりに攻めるかおりさん。
おいおい、こっちが声出そうやないかい!でも、やっぱり我慢できないかおりさん。
「もうダメ・・・お願い!」
自分が中に入ると、両手で口をふさぐかおりさん。
「ん゛ん゛ん゛!」
声にならない声を出す。どんな体制でも、絶対に手を離さない。
変な話、男ってこういう時異常に興奮するだろうな。
絶対にその手を離させてやるって思った自分がいた。
しかし、そんな健気な姿といつも以上に激しくしたこと、さらに周りに社員が聞き耳を立ててるかもしれないというシチュエーションに、情けない話だが自分はものの数分で暴発してしまった。
この遠出した先での一件以来、自分たち2人の感覚が異常なものとなっていく。
今考えれば、とんでもないことをしていた。
さて、移動先についたので、続きは昼にできるか、夕方になるかわかりません。
もう少しだけ、会社を抜けての不貞シリーズを続けてから社員旅行の話に行きたいと思います。失礼します。
97 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:30:09.49 0
Brrrrr!!
携帯がなる。
かおりさんからのメールだ。
「明日の昼間、忙しい?!部長がいないから、ちょっと遊びに行かない?」
あの日を境に、僕らは仕事中でも上司の予定などを見てちょくちょく遊びに行くようになった。
遊びに・・・といっても、個室でお互いを好きなだけ貪るだけなのだが。
それで、だいたいお昼前に帰ってきて会社でお昼を食べる。
2人だけはグッタリしていて、昼休みはほぼ寝ているような状態。
冬場は暖かいのが持続してよかったが、夏は暑くて仕方なかった。
それ以上に、こうやって昼間遊んで仕事して帰ると物凄くよく眠れた。
でも、この頃からちょっとだけ、『何してんだろ、俺』って感情が芽生え始めたのも確かだった。
101 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:35:26.92 0
時はさかのぼる。2月のイベント後。
今度は、会社の社員旅行の幹事に抜擢された。
どうも業績が良かったようで、社長が特別に旅行をさせてくれると言い出したのだ。
さて、どこに行こうか。
かおりさんは、買い物ができるところがいいと言っていた。
自分は、歴史的な建造物などがあるところに行きたかった。
旅行会社にいろいろ相談した結果、関西に行くことになった。
神戸を中心に、淡路島なんかにも行くらしい。
「じゃあ神戸で買い物だね☆」
ウキウキするかおりさんを見るのは、本当に幸せな気持ちだった。
100 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:34:21.01 0
おもしろいから続けちゃって
103 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 21:39:49.49 0
>>100
ありがとうございます。続けます。
数回の旅行会社との打ち合わせ、そして役員への相談と報告。
旅行の準備は着実に進んでいた。
2泊目はビジネスホテルだったのだが、かおりさんが旅行会社に「2泊目は絶対に一人部屋で!相部屋はなし!」と強く言っていたのが面白かった。
そう、2泊目は朝まで一緒にいる約束をしていたのだ。
神戸の夜景、ショッピング、オシャレなバー。公費で行く県外デート。
恋人気分の2人は盛り上がらないわけがなかった。
真面目な顔して、役員に報告する。真剣なまなざしで、旅行会社の持ってきたプランに目を通す。
この時ばかりは、仕事よりも真剣にやっていたと思う。
104 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:10:23.56 0
役員からの最終的な了承を得て、必要書類をそろえる。
旅行自体は旅行会社にプランを任せているので、特にやることはない。
準備自体はあっという間だった。
「旅行、楽しみだね☆」
ある日のベッドの中で、かおりさんが言った。
『すごいデートになりそうですね♪』
自分は、心底楽しみであった。時間ってのは、何もしなくても勝手に過ぎていく。本当に楽しみに待っていることがあれば、その過ぎる時間はさらに加速していく。
あっという間に、旅行の日がきた。
105 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:13:30.44 0
あいにくの雨だったのを記憶している。
空港には、時間通りにみんな集まった。
会社で行くので、形なりの出発式をやる。
『全員、無事に帰ってくるまでが旅行です!張り切って、気を付けて、全力で楽しみましょう!』
幹事の仕事が始まった。
行きの飛行機。朝も早かったため、みんな寝ていた。自分もまどろみの中で、これから待ち受ける最高の時間を想像しながら眠りについた。
107 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:18:28.11 0
1日目。
ありきたりな観光地を周り、ありきたりな食事をする。
旅行会社に任せた手前、何も言えないが・・・こういうのって思いっきり提携してるんだろうな。
お土産屋さんの上に食堂があり、そこで食事をする。まあ別に今日はどうでもいい。
温泉旅館で浴びるほど飲み、次の日起きたら体中アザだらけになっていた。あとでみんなに聞いたら、旅館と格闘していたらしい。
さらに、あとでみんなの撮った写真には自分が酔って別の女性社員に膝枕している(させている?)写真もあり、かおりさんに怒られた。
二日酔いとともに起きる。みんなも二日酔い。
でも、今日が本番なんだ。
早く酔いを醒まそうと、とにかく水をがぶ飲みした。
108 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/28(月) 22:36:43.36 0
2日目。自由な買い物時間。
「ゆうじくん!私たち幹事だし、会社に残ってる人たちのお土産買いに行こう☆」
本当にこの人は・・・テクニシャンというかなんというか。
というわけで、僕らは自然な感じ?で買い物に出た。
あれいいね!これも!なんて、普通のカップルのような会話をしながら買い物をする。
途中、すごくおいしいお土産をみつけて2人で買った。
かおりさんは子供たちに、自分は嫁さんに。
お店のお兄さんが、『どっちも同じ袋でいいかな!?』って聞かれたとき、2人とも固まった。
それを察してか、お兄さんはすぐに別の袋に入れてくれた。
なんか悪いことしたな…。でも、やっぱそう見えるんだろうな…。
118 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 12:09:19.34 0
どういう結末になるのか気になるな
120 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:22:56.11 0
早くメシウマ展開ななって欲しいはよはよ
121 :名無しさんといつまでも一緒:2013/10/29(火) 14:52:06.82 0
楽しみにしてる
女の台詞にいちいち☆がついてる事で軽い女がよく表現されてる。
124 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:18:13.20 0
夜。会社のみんなで地元で人気の居酒屋に。
これまで食べたどの食事より、地元の居酒屋が美味しかった。
しかし、ここで時間を食い過ぎたため、かおりさんと行くはずだったショッピングモールの閉店の時間になってしまう。
「ま、仕方ないよね☆」
ちょっとショックだったが、仕方なくホテルに戻る。
上司が二次会行く人間を集めていたが、自分は疲れたといって行かなかった。行かなかったというより、行くところがあったからだ。
Brrrrrrrrr!
「今からお風呂入るから、あと40分後に○○号室に来てね!部屋にあるビールも忘れずに☆」
自分も風呂に入り、スタンバイ。
女性だけは一人部屋。男性陣は相部屋。
一緒に寝る先輩は、二次会に繰り出していた。というか、二次会に行かせた。
125 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:30:06.56 0
時刻は23時を過ぎていた。
かおりさんと同じ階には、顧問(おじいちゃん)や他の女性陣、年配の上司がいた。
自分はかおりさんよりも上の階だったので、エレベーターで降りては誰かと鉢合わせになる可能性がある。
部屋に備え付けられたビール4本と水を袋に入れ、非常階段をひたすら降りる。
『今から階に入るから、ドアの近くにいてね!』
「OK!超ドキドキ☆」
連絡を済ませ、そ〜っと非常口を開ける。
とりあえず、誰もいない。
ダッシュでかおりさんの部屋に向かう。
ノックすると、パジャマ姿のかおりさんがすぐに出てきた。
「フフフ〜☆なんか超ウケるね(笑)」
おいおい、こっちはドキドキだぜ・・・。
126 :ゆうじ:2013/10/29(火) 20:56:02.29 0
ドアを閉める。女性がお風呂からあがった特有の香り。
「まだ髪、乾かしてないから待っててね〜♪」
テレビをつけると、スポーツニュースがやっていた。別に野球なんかの結果なんてどうでもいい。
目線はテレビと髪を乾かすかおりさんを行ったり来たり。
「髪長いと乾かすの大変なんだよ☆」
かわいいTシャツに、ホットパンツ。
すっぴんは何度か見たことあったけど、やっぱかわいかった。
「OK!お待たせ!とりあえず飲もう♪」
プルタブを思い切り開け、旅行最後の乾杯をした。
127 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:08:18.97 0
すでに酒も入っていたし、一口二口ビールを飲んだ
かおりさんはベッドにチョコンと座る。
「本当に楽しかったね!この旅行!」
『ホントですね。もう終わっちゃうんですよね〜。 なんかあっという間だったな〜。』
「何言ってんの!夜は長いんだぞ☆」
…そんなベタなお決まりの会話をして、2人はベッドに寝そべった。
ここで一つ気がかりなことがあった。
かおりさんは、声がデカい。
特に酔っていると、ものすごいセリフをものすごい大きな声で言う。
自分は前々から『声を小さくする練習をしないと!』と言ってはいたが、一度も成功した試しはなかった。
柱を挟んでいるとはいえ、同じ階には社員がいる。
自分はどうなることかと、興奮半分不安半分で本能に身を任せた。
128 :ゆうじ:2013/10/29(火) 21:15:33.67 0
情事が始まる。
一生懸命に我慢するかおりさん。かわいい。
「今度はこっちの番だぞ〜☆我慢できるかな〜?」
ここぞとばかりに攻めるかおりさん。
おいおい、こっちが声出そうやないかい!でも、やっぱり我慢できないかおりさん。
「もうダメ・・・お願い!」
自分が中に入ると、両手で口をふさぐかおりさん。
「ん゛ん゛ん゛!」
声にならない声を出す。どんな体制でも、絶対に手を離さない。
変な話、男ってこういう時異常に興奮するだろうな。
絶対にその手を離させてやるって思った自分がいた。
しかし、そんな健気な姿といつも以上に激しくしたこと、さらに周りに社員が聞き耳を立ててるかもしれないというシチュエーションに、情けない話だが自分はものの数分で暴発してしまった。
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