学生の時から憧れて好きだった子が、肉便器のように扱われた日々を共に過ごした話
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682 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:41:52 ID:GLB+Qzcr0
部屋に着いてカヨがコンビニ弁当を食している間、私とユウジさんはTVゲームで対戦をしていました。
カヨは時折 弁当を横に置いて、ユウジさんには野次を、私には声援をあげていました。
私は出来る限り彼女の姿を意識しないようにしていたのですが、度々視界に入る彼女の姿には どうしても数十分前に見た一糸まとわない艶やかな肌や、豊かな乳房をオーバーラップさせてしまいました。
やがて晩ご飯を食し終えたカヨを交え、私達はそのままゲームを続けました。
それから一時間くらいでしょうか。
私は頃合を見て二人に帰宅する旨を伝えました。
カヨは『あ〜、もうこんな時間かぁ。私どうしよっかな』と思案していると、ユウジさんは「いいじゃん、明日バイト無いだろ?泊ってけば?」と提案したのですが『ん〜、いや。今日は このままヒロ君と帰るね』と腰を上げました。
「え〜何でよ〜?」と不満顔のユウジさんを尻目に、帰宅の準備を進めるカヨは 駄々をこねる子供を見る表情で何かユウジさんに耳打ちをしました。
おそらく『この間泊ったでしょ?』と言ったのだと思います。
683 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:15 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは「へいへい」と肩をすくめ、「ゴムももう無いしな」とニヤついた笑みを浮かべました。
カヨは無言でユウジさんの肩をバシンっ!と強く叩きました。
その表情は頬が紅潮し、照れとも怒りともしれない様子でした。
ユウジさんは特に気にした様子も無く「あ、そういやさ」と私に向かってなんと「このDVD持ってけよ、貸してやるよ」とカヨのハメ撮りDVDをデッキから取り出し、ケースに入れて私に渡してきたのです。
カヨは興味ありそうに『あ、何々?映画?』と尋ねてきましたが、私は あまりに突然のユウジさんの暴挙に戸惑い、背筋が凍りつきました。
その雰囲気を一瞬で察したユウジさんは「ああ、こないだのバスケの試合だよ」とすぐさまフォローを入れてくれました。
私とユウジさんは大のバスケ好きで、その共通点は私達が友人でいられる大きな要素の一つだったのです。
勿論カヨもそれを承知で、以前から私達が熱いバスケ談義を交わしていると、詰まらなそうにふてくされていました。
『なぁんだ』と興味を無くしたカヨに胸を撫で下ろした私は、震える足をどうにか部屋の出口に向けました。
684 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:36 ID:GLB+Qzcr0
部屋を出て玄関先で靴を履いていると、後ろで「ちゅっ」と音がしました。おそらく二人が別れのキスをしたのでしょう。
正直なところ、モニタ越しのSEXよりも、すぐ後ろで行われているキスの音のほうが衝撃が強かったです。
小さく『んっ、もう駄目だって』とカヨの呟きが聞こえました。
振り返るとカヨは ユウジさんからそっぽを向いて、ユウジさんは そんなカヨの横顔をにやにやと眺めていました。
それじゃ、とどちらからともなく別れの挨拶を切り出すと、私達は二人で駅へと歩き出しました。
カヨは何だか気まずそうだったので、私は「泊ればよかったのに」と冗談めいた口調で空気を和ませようとしました。
幾分は効果があったのか、カヨは『もうっ!』と呆れたように笑って私の背中を叩きました。
『家が門限に厳しいの知ってるでしょ!こないだだって女友達の家だって嘘つかされたのよ。信じらんない』と頬をふくらませ、しかし どこか楽しげに、ユウジさんの不満を口にしました。
685 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:57 ID:GLB+Qzcr0
もう そろそろ駅かというところで、カヨの携帯がなりました。
カヨは電話を取り
『もしもし?どしたの?え?……駄目だよ。うん。もう駅着いちゃったし……。……え?うん。でも』といったやり取りを電話の相手と数分続けていました。
その間カヨは私の方をチラチラを横目で眺め、そして会話を聞かれたくないのか少しづつ距離を取っていきました。
やがて『うぅ〜、もうっ!わかった。仕方無いなぁ……』と言って電話を切ると、私に向かって
『ヒロ君ごめんね?何か先輩ん家に忘れ物しちゃったみたいで……取ってくるから先に帰ってて?』と言い、私の返事を待たず踵を返して小走りで去っていきました。
それから私は一人で家に帰ると、鞄から例のDVDを取り出しました。
私は それをどうするべきなのかわからず、続きを観るのも勝手に処分するのも躊躇いました。
そうやって暫くの間迷っていると、ユウジさんからメールが入ったのです。
「しばらく電話切るなよ」と。
その直後、ユウジさんからの電話が鳴り、私は それを欠伸をしながら取りました。
686 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:43:56 ID:GLB+Qzcr0
「もしもし、ヒロか?今大丈夫か?」と何故かやたらと一言一言を滑舌良く言葉にしていたのですが、その声は まるでジョギングをしているかのように、言葉の合間に合間に「ふっふっ」と荒い息が挟まっていました。
そして受話器の先からは、別の誰かの「んっんっんっ」と同様に荒い息遣いが小さく聞こえてきました。
私は大体の状況を察しましたが、何も知らない振りをし続けるしかありませんでした。
「大丈夫ですよ?なんですか?」
「なんかさ、カヨが言い忘れた事があんだってさ」と相変わらず一定のリズムで「ふっふっ」と息を挟みながらそう言いました。
その向こうから
『ちょっ、もう…んっ……やだぁ』とカヨの声。
ユウジさんが顔から受話器を離したのでしょう。
二人の息遣いは よりいっそう遠くなりました。
しばらくの間二人の
「いいから出ろって」
『いやぁ……んっ……あっ」
といったやり取りが、聞こえるか聞こえないかくらいの音量で私の受話器から漏れてきました。
ユウジさんは諦めたのか
「ごめんごめん、なんかカヨ寝ちゃったみたいだわ。それじゃメールの件よろしくな」と言って電話を切りました。
689 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:01:47 ID:GLB+Qzcr0
ぼすっ、と鈍い音が聞こえました。
おそらく電話を切った振りをして、枕の横あたりにでも置いたのでしょう。
相変わらず はっはっはっ、と犬の息のような二人の息遣いの中
「なんで出ないんだよ?」
『だからそんなの嫌だって……あんっ」
と二人の声が聞こえてきました。
『あっあっ……ねぇ……あんなのも もう やだからね?』
「なんだよ?あんなのって」
『ヒロ君の前で……ゴムが無い…あんっ……とか言うの……んっんっんっ』
ユウジさんは カヨが喋っている間もお構いなしでピストンを続けているようで、カヨは言葉の合間合間で、切なそうに喘いでいました。
「だってホントの事じゃんwつうか使わせるお前が悪いw」
『もうw……あっあっ……ゆーくんがえっちぃだけでしょ』
そこで二人の会話は途切れて、「ちゅっちゅっ」と唾液が交わる音が暫く続きました。
690 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:02:41 ID:GLB+Qzcr0
もう終電はとっくに無くなっている時間でしたが、今度は何て家に嘘をついたんだろう、とぼんやり考えていると
「なぁカヨ、もういきそう。こないだのアレもう一回言って?」
『んっんっ……あれって?……あんっ!』
「沖縄で中に出しちゃったときのw」
『もうやだぁっ……』
ぱしんっ!と素肌を平手で叩いたような乾いた音。
「なっ?お願い」
『だめぇ……あんっ!あんっ!……だって……んっ……ゴムしてないじゃん』
「だからゴムもう無いって言ってたじゃんw戻ってくる時コンビニででも買ってこなかったんだからOKってことだろ?」
『ちがっ…馬鹿!……んっ……だってこうなるって……あんっ……思ってなかったから』
「なんでだよw勃起が収まらないから戻って来いっつったろうがw」
『うぅ……』
「じゃあ外で出すから、な?言えって」
『……絶対だからね?』
「ああ」
『もう…………あっ……んっ……………………ゆーくん中に出してっ!……ああ もうやだぁ恥ずかしい』
691 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:03:10 ID:GLB+Qzcr0
そしてその後、「ぱんぱんぱんっ!」とピストンの音がより一層激しくなり、ユウジさんが イったと思われる瞬間、ガサガサと音がした直後、「ゴトっ!」と衝撃音がしました。
二人の声が遠くなったこともあり、おそらくベッドから携帯が落ちたのだと思われます。
私は もう そこで自分から通話を切ることにしました。
その際『……熱い』とカヨの声が遠くから聞こえました。
私は もう携帯の電源を切り、DVDの事もとりあえずは考えないようにして目を瞑り、安定剤を舐めながら ひたすらベッドの中で朝を待ちました。
--------------------
694 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:06:16 ID:GLB+Qzcr0
数時間は眠っていたようで、起きるともう陽が上っていました。
私は いつもの習慣でまず安定剤を口にすると、携帯の電源を入れました。
すると昨夜 私が電源を切った時間から1時間後くらいに、ユウジさんからのメールが入っていました
「ごめんな、いつの間にか通話切れてたんだな」
と勘違いに対する謝罪と
「あれから もう一発w DVD観た?今回は2発目だからあれよりは量出てるだろ?」
とよくわからない文章。
画像が2枚添付されていたので、何も考えず寝起きの手付きでそれを開くと1枚目は綺麗な桃色の女性器から白い液体がドロっ、と垂れているもので、2枚目は左腕を曲げて肘の辺りで視線を隠し、右手はピースしている女性の画像でした。
私は そのメールを速攻で削除しました。
そしてDVDは机の引き出し奥に押しやり、失くしてしまったとユウジさんに嘘のメールを送りました。
「ああ?マジで?まぁ別に良いよ。また結構撮ったし」と返信がすぐにきました。
695 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:07:34 ID:GLB+Qzcr0
今日の分はこれでおしまいです。
偶然にも大体綺麗に3等分出来て、かつ区切り良いところなので。
それではまた明日です ノシ
--------------------
706 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:08:11 ID:0K2RA0bF0
そんなこんなで時間は進み、大学2年の終わり頃になると、大学院に進むことになったユウジさんのお祝いをしようという事になり、ユウジさん宅でパーティーをしようということになりました。
カヨは浮かれており、ユウジさんのために何が出来るのか、と毎日のように私に相談してきました。
そんな彼女の気持ちとは裏腹に、その頃のユウジさんの気持ちはもうカヨから離れていました。
「まぁ……正直飽きたw」
「勿体無いこと言ってんじゃねえ!」とヤマシタさんに頭をはたかれながらも
「んなこと言ってもなぁ。ぶっちゃけ次の女いるし」と照れくさそうにユウジさん。
707 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:09:01 ID:0K2RA0bF0
その突然の告白にあんぐりと口をあける私とヤマシタさん。
「いや まだ付き合ってるわけじゃないんだけどさ、カヨと別れるのを前提に付き合おう、って言ってる子がいてさwだからまぁ、出来たら早いとこ別れたいんだがwややこしいし」
友人のその勝手きまわる言い分にヤマシタさんは怒るでもなし
「え?じゃあオレにくれよ。カヨちゃん」
「ん?ああ良いぞ。ていうか丁度良いわ。奪ってくれw何お前、あいつの事好きだった?」
「いや、つうか普通に可愛いし。あんなのとやりまくってみたいだろw」
708 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:09:47 ID:0K2RA0bF0
「まぁ俺も別にカヨが嫌いになったわけじゃないからな。
そうすりゃ俺もお前もカヨも皆幸せで良い感じだw
良いぞ〜あいつは。飽きたっつってもあの顔にあの身体だからなぁ……従順だし。
料理は相変わらず下手だけどw」
私は、それを気にして料理本を買っては練習しているカヨを知っていた。
『早くゆーくんに料理褒めてもらいたいからね』
と照れ笑いしていたカヨを。
(その頃にはもうユウジさんの事を公然と名前で呼んでいました)
「じゃあ何で飽きンだよw」
「ん〜わからんw 何となく飽きたwてかどうする。どういうストーリーで行く?w」
二人の打ち合わせはトントン拍子で進み、その内約は
「ベタだけど『気持ちが離れていってる彼氏の事で相談に乗りつつヤリまくる』でいこう」となったようです。
部屋に着いてカヨがコンビニ弁当を食している間、私とユウジさんはTVゲームで対戦をしていました。
カヨは時折 弁当を横に置いて、ユウジさんには野次を、私には声援をあげていました。
私は出来る限り彼女の姿を意識しないようにしていたのですが、度々視界に入る彼女の姿には どうしても数十分前に見た一糸まとわない艶やかな肌や、豊かな乳房をオーバーラップさせてしまいました。
やがて晩ご飯を食し終えたカヨを交え、私達はそのままゲームを続けました。
それから一時間くらいでしょうか。
私は頃合を見て二人に帰宅する旨を伝えました。
カヨは『あ〜、もうこんな時間かぁ。私どうしよっかな』と思案していると、ユウジさんは「いいじゃん、明日バイト無いだろ?泊ってけば?」と提案したのですが『ん〜、いや。今日は このままヒロ君と帰るね』と腰を上げました。
「え〜何でよ〜?」と不満顔のユウジさんを尻目に、帰宅の準備を進めるカヨは 駄々をこねる子供を見る表情で何かユウジさんに耳打ちをしました。
おそらく『この間泊ったでしょ?』と言ったのだと思います。
683 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:15 ID:GLB+Qzcr0
ユウジさんは「へいへい」と肩をすくめ、「ゴムももう無いしな」とニヤついた笑みを浮かべました。
カヨは無言でユウジさんの肩をバシンっ!と強く叩きました。
その表情は頬が紅潮し、照れとも怒りともしれない様子でした。
ユウジさんは特に気にした様子も無く「あ、そういやさ」と私に向かってなんと「このDVD持ってけよ、貸してやるよ」とカヨのハメ撮りDVDをデッキから取り出し、ケースに入れて私に渡してきたのです。
カヨは興味ありそうに『あ、何々?映画?』と尋ねてきましたが、私は あまりに突然のユウジさんの暴挙に戸惑い、背筋が凍りつきました。
その雰囲気を一瞬で察したユウジさんは「ああ、こないだのバスケの試合だよ」とすぐさまフォローを入れてくれました。
私とユウジさんは大のバスケ好きで、その共通点は私達が友人でいられる大きな要素の一つだったのです。
勿論カヨもそれを承知で、以前から私達が熱いバスケ談義を交わしていると、詰まらなそうにふてくされていました。
『なぁんだ』と興味を無くしたカヨに胸を撫で下ろした私は、震える足をどうにか部屋の出口に向けました。
684 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:36 ID:GLB+Qzcr0
部屋を出て玄関先で靴を履いていると、後ろで「ちゅっ」と音がしました。おそらく二人が別れのキスをしたのでしょう。
正直なところ、モニタ越しのSEXよりも、すぐ後ろで行われているキスの音のほうが衝撃が強かったです。
小さく『んっ、もう駄目だって』とカヨの呟きが聞こえました。
振り返るとカヨは ユウジさんからそっぽを向いて、ユウジさんは そんなカヨの横顔をにやにやと眺めていました。
それじゃ、とどちらからともなく別れの挨拶を切り出すと、私達は二人で駅へと歩き出しました。
カヨは何だか気まずそうだったので、私は「泊ればよかったのに」と冗談めいた口調で空気を和ませようとしました。
幾分は効果があったのか、カヨは『もうっ!』と呆れたように笑って私の背中を叩きました。
『家が門限に厳しいの知ってるでしょ!こないだだって女友達の家だって嘘つかされたのよ。信じらんない』と頬をふくらませ、しかし どこか楽しげに、ユウジさんの不満を口にしました。
685 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:42:57 ID:GLB+Qzcr0
もう そろそろ駅かというところで、カヨの携帯がなりました。
カヨは電話を取り
『もしもし?どしたの?え?……駄目だよ。うん。もう駅着いちゃったし……。……え?うん。でも』といったやり取りを電話の相手と数分続けていました。
その間カヨは私の方をチラチラを横目で眺め、そして会話を聞かれたくないのか少しづつ距離を取っていきました。
やがて『うぅ〜、もうっ!わかった。仕方無いなぁ……』と言って電話を切ると、私に向かって
『ヒロ君ごめんね?何か先輩ん家に忘れ物しちゃったみたいで……取ってくるから先に帰ってて?』と言い、私の返事を待たず踵を返して小走りで去っていきました。
それから私は一人で家に帰ると、鞄から例のDVDを取り出しました。
私は それをどうするべきなのかわからず、続きを観るのも勝手に処分するのも躊躇いました。
そうやって暫くの間迷っていると、ユウジさんからメールが入ったのです。
「しばらく電話切るなよ」と。
その直後、ユウジさんからの電話が鳴り、私は それを欠伸をしながら取りました。
686 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 19:43:56 ID:GLB+Qzcr0
「もしもし、ヒロか?今大丈夫か?」と何故かやたらと一言一言を滑舌良く言葉にしていたのですが、その声は まるでジョギングをしているかのように、言葉の合間に合間に「ふっふっ」と荒い息が挟まっていました。
そして受話器の先からは、別の誰かの「んっんっんっ」と同様に荒い息遣いが小さく聞こえてきました。
私は大体の状況を察しましたが、何も知らない振りをし続けるしかありませんでした。
「大丈夫ですよ?なんですか?」
「なんかさ、カヨが言い忘れた事があんだってさ」と相変わらず一定のリズムで「ふっふっ」と息を挟みながらそう言いました。
その向こうから
『ちょっ、もう…んっ……やだぁ』とカヨの声。
ユウジさんが顔から受話器を離したのでしょう。
二人の息遣いは よりいっそう遠くなりました。
しばらくの間二人の
「いいから出ろって」
『いやぁ……んっ……あっ」
といったやり取りが、聞こえるか聞こえないかくらいの音量で私の受話器から漏れてきました。
ユウジさんは諦めたのか
「ごめんごめん、なんかカヨ寝ちゃったみたいだわ。それじゃメールの件よろしくな」と言って電話を切りました。
689 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:01:47 ID:GLB+Qzcr0
ぼすっ、と鈍い音が聞こえました。
おそらく電話を切った振りをして、枕の横あたりにでも置いたのでしょう。
相変わらず はっはっはっ、と犬の息のような二人の息遣いの中
「なんで出ないんだよ?」
『だからそんなの嫌だって……あんっ」
と二人の声が聞こえてきました。
『あっあっ……ねぇ……あんなのも もう やだからね?』
「なんだよ?あんなのって」
『ヒロ君の前で……ゴムが無い…あんっ……とか言うの……んっんっんっ』
ユウジさんは カヨが喋っている間もお構いなしでピストンを続けているようで、カヨは言葉の合間合間で、切なそうに喘いでいました。
「だってホントの事じゃんwつうか使わせるお前が悪いw」
『もうw……あっあっ……ゆーくんがえっちぃだけでしょ』
そこで二人の会話は途切れて、「ちゅっちゅっ」と唾液が交わる音が暫く続きました。
690 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:02:41 ID:GLB+Qzcr0
もう終電はとっくに無くなっている時間でしたが、今度は何て家に嘘をついたんだろう、とぼんやり考えていると
「なぁカヨ、もういきそう。こないだのアレもう一回言って?」
『んっんっ……あれって?……あんっ!』
「沖縄で中に出しちゃったときのw」
『もうやだぁっ……』
ぱしんっ!と素肌を平手で叩いたような乾いた音。
「なっ?お願い」
『だめぇ……あんっ!あんっ!……だって……んっ……ゴムしてないじゃん』
「だからゴムもう無いって言ってたじゃんw戻ってくる時コンビニででも買ってこなかったんだからOKってことだろ?」
『ちがっ…馬鹿!……んっ……だってこうなるって……あんっ……思ってなかったから』
「なんでだよw勃起が収まらないから戻って来いっつったろうがw」
『うぅ……』
「じゃあ外で出すから、な?言えって」
『……絶対だからね?』
「ああ」
『もう…………あっ……んっ……………………ゆーくん中に出してっ!……ああ もうやだぁ恥ずかしい』
691 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:03:10 ID:GLB+Qzcr0
そしてその後、「ぱんぱんぱんっ!」とピストンの音がより一層激しくなり、ユウジさんが イったと思われる瞬間、ガサガサと音がした直後、「ゴトっ!」と衝撃音がしました。
二人の声が遠くなったこともあり、おそらくベッドから携帯が落ちたのだと思われます。
私は もう そこで自分から通話を切ることにしました。
その際『……熱い』とカヨの声が遠くから聞こえました。
私は もう携帯の電源を切り、DVDの事もとりあえずは考えないようにして目を瞑り、安定剤を舐めながら ひたすらベッドの中で朝を待ちました。
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694 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:06:16 ID:GLB+Qzcr0
数時間は眠っていたようで、起きるともう陽が上っていました。
私は いつもの習慣でまず安定剤を口にすると、携帯の電源を入れました。
すると昨夜 私が電源を切った時間から1時間後くらいに、ユウジさんからのメールが入っていました
「ごめんな、いつの間にか通話切れてたんだな」
と勘違いに対する謝罪と
「あれから もう一発w DVD観た?今回は2発目だからあれよりは量出てるだろ?」
とよくわからない文章。
画像が2枚添付されていたので、何も考えず寝起きの手付きでそれを開くと1枚目は綺麗な桃色の女性器から白い液体がドロっ、と垂れているもので、2枚目は左腕を曲げて肘の辺りで視線を隠し、右手はピースしている女性の画像でした。
私は そのメールを速攻で削除しました。
そしてDVDは机の引き出し奥に押しやり、失くしてしまったとユウジさんに嘘のメールを送りました。
「ああ?マジで?まぁ別に良いよ。また結構撮ったし」と返信がすぐにきました。
695 :えっちな18禁さん:2010/09/21(火) 20:07:34 ID:GLB+Qzcr0
今日の分はこれでおしまいです。
偶然にも大体綺麗に3等分出来て、かつ区切り良いところなので。
それではまた明日です ノシ
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706 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:08:11 ID:0K2RA0bF0
そんなこんなで時間は進み、大学2年の終わり頃になると、大学院に進むことになったユウジさんのお祝いをしようという事になり、ユウジさん宅でパーティーをしようということになりました。
カヨは浮かれており、ユウジさんのために何が出来るのか、と毎日のように私に相談してきました。
そんな彼女の気持ちとは裏腹に、その頃のユウジさんの気持ちはもうカヨから離れていました。
「まぁ……正直飽きたw」
「勿体無いこと言ってんじゃねえ!」とヤマシタさんに頭をはたかれながらも
「んなこと言ってもなぁ。ぶっちゃけ次の女いるし」と照れくさそうにユウジさん。
707 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:09:01 ID:0K2RA0bF0
その突然の告白にあんぐりと口をあける私とヤマシタさん。
「いや まだ付き合ってるわけじゃないんだけどさ、カヨと別れるのを前提に付き合おう、って言ってる子がいてさwだからまぁ、出来たら早いとこ別れたいんだがwややこしいし」
友人のその勝手きまわる言い分にヤマシタさんは怒るでもなし
「え?じゃあオレにくれよ。カヨちゃん」
「ん?ああ良いぞ。ていうか丁度良いわ。奪ってくれw何お前、あいつの事好きだった?」
「いや、つうか普通に可愛いし。あんなのとやりまくってみたいだろw」
708 :えっちな18禁さん:2010/09/22(水) 20:09:47 ID:0K2RA0bF0
「まぁ俺も別にカヨが嫌いになったわけじゃないからな。
そうすりゃ俺もお前もカヨも皆幸せで良い感じだw
良いぞ〜あいつは。飽きたっつってもあの顔にあの身体だからなぁ……従順だし。
料理は相変わらず下手だけどw」
私は、それを気にして料理本を買っては練習しているカヨを知っていた。
『早くゆーくんに料理褒めてもらいたいからね』
と照れ笑いしていたカヨを。
(その頃にはもうユウジさんの事を公然と名前で呼んでいました)
「じゃあ何で飽きンだよw」
「ん〜わからんw 何となく飽きたwてかどうする。どういうストーリーで行く?w」
二人の打ち合わせはトントン拍子で進み、その内約は
「ベタだけど『気持ちが離れていってる彼氏の事で相談に乗りつつヤリまくる』でいこう」となったようです。
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