童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3 (高校〜上京編)
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188 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:26:16.62 ID:klYQ4msX0
どこで俺の電話番号で調べたのかは分からないが短いメッセージが残ってた。
ちょっと緊張した感じの懐かしい声に、高校時代の思い出が蘇ってきた。
もっと猫の声を聞きたい。と思ったが…携帯が壊れてて着信履歴が無い。
連絡待ってますって言うなら、留守電に電話番号も残せよ…
なんだ、この生殺し…
それから何度か猫からの留守電は有ったが、どれもまた連絡します程度で番号は無し…
ションボリはしていたが 猫の留守電を保存して、何度も聞き返してムフフってやってたのは秘密だ…
携帯を買い換えたかったが、機種変してから大して時間経って無かったせいで5万位かかると言われて諦めた。
詳しく覚えてないが修理も同じ位かかるって言われたはず。
仕事に支障来たすから、別の携帯買ったが そっちの番号を猫が知ってるはずも無く… 結局、猫の声は聞こえるが話す事は出来ないまま一月程過ぎた。
189 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:30:23.96 ID:klYQ4msX0
世間は年末。フリーになって初めての年末だった。
今まで、年末年始はいつも仕事だったが この時は珍しく仕事が丁度3日程空いていた
地元に帰ろうか悩んで友達に連絡をとった。
連絡したのは吉田
吉田は小学校の頃からの腐れ縁で地元で救急隊員になってた。
因みに吉田は凄いムカつく奴だ…
チビでデブ、世界で5本の指に入る位に空気は読めず ケチで短小包茎。
ボルケーノしても5cmしかないと悩んでいた。
しかも冗談が通じないし
服装はおっさん臭く、常にセカンドポーチを小脇に抱え、携帯で話しする時は常に小指が立ってる
良い所は一つも無い
悪いところだけで1スレ埋められ程の男だ
そんな何も取柄が無く、一緒に居ると常にイライラさせられるが、何故かついついツルんで遊んでしまう。
191 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:42:04.46 ID:klYQ4msX0
そんな吉田に年末年始地元に帰る事を告げる。
因みに、ウチは親父と親子仲が悪くて実家には入れて貰えない。
仮に無理矢理帰っても、親父の再婚相手も居て気まずいので地元に帰ると友達の家に泊めてもらうのがお決まりだった。
だから、この時も吉田の家に泊めてもらうつもりで電話をした。
俺「30日そっち帰るわ」
吉田「分かった。お前どこ泊まるの?」
俺「勿論お前んち。カミさんにも宜しく言っといて」
吉田は包茎の癖して結婚している。
しかも俺らが22位の時に結婚したんじゃなかったかな?
吉田「分かった。でも俺大晦日仕事だぜ。カミさんしか居ないけど泊まるか?」
俺「流石にそれは悪いからどっか探すわ」
吉田「ところで30日は何時位にコッチに着く?」
俺「昼間仕事だから、それ終わってから出るから8時位かな?」
吉田「なんとか7時位に来られない?」
俺「何で?」
正直面倒臭かった。吉田の為に仕事詰め込んだり寒い中バイクで飛ばして帰るのは嫌だった。
吉田「丁度30日にナースと飲む事になってんだ。向こう2人だから誰か呼びたいんだよ」
俺「行きます。是非7時に伺わせて頂きます」
即答だった。
192 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:46:06.57 ID:klYQ4msX0
30日、何とか仕事を頑張るが結局東京を出たのが6時過ぎ
今から高速飛ばしても絶対7時には間に合わない。
途中で遅刻する連絡を入れて、バイクで高速をひた走る。
年末に高速をバイクで走ると死ねる。
渋滞にこそ巻き込まれなかったが あまりの寒さに感覚が無くなって頭がボーッとする。
正直、途中で行くのを辞めようかと思った。
が、何とか気合で地元へと戻る。
地元に着いた頃には、時間はすでに8時を回っていた。
集合場所は居酒屋。俺はガクガク震えて奥歯をカチカチ鳴らしながら店の中に入る。
店内を見回すと座敷に吉田の姿が有った。
女の子も2人一緒に居る。
俺「ゴメン遅くなった」
吉田「おせーよ!」
俺「こんばんはー」
女の子達を見る。
息が止まった…
そこには猫が居た。
197 :名も無き被検体774号+:2011/05/20(金) 01:38:08.01 ID:5PLerh6O0
追い付いた。
童貞大学生なオレだけど、共感出来るところが多すぎてワロタ
オレも高校で出会って以来ずっと好きな娘がいるんだけど、いずれこうなっちゃうのかな…なんて、考えさせられるスレだったな。
1さん、お大事に!
198 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:47:34.32 ID:LTCPzPOM0
>>197
俺の場合、一途じゃなく途中フラフラしてるけどな…
まあ、俺はヘタレなんで上手く行かなかったが>197は想いが届くと良いな
俺の友達は10年近く一途に片想いしてた相手と結婚したぜ
俺を反面教師にして頑張れ!
199 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:51:46.29 ID:LTCPzPOM0
書き溜めた分の残り投下行きます
最後に会ってから、もう7年ぶり位。
ビックリする程綺麗になって大人の女になってた。
高校の頃は肩にかからない位のセミロングだったのが、今は背中位まで届くロングヘアになり
健康的に日焼けしてた肌は白く美しくなっていた。
全体的に少し痩せてシャープな印象
メイクもバッチリキメてるけど、濃すぎないあくまでナチュラル
でも大人の女のメイクだった。
元々猫は可愛かったけど、ここまで綺麗になってるとは想像がつかなった。
仕事柄綺麗な女の子はよく見てるけど、その子達とくらべても何ら見劣りしない美くしかった。
あまりに垢抜けた猫に戸惑っていた俺。
猫「ED先輩久しぶりw」
俺「おう、久しぶり!変わったなぁ…」
猫「そんな事無いよ。とりあえず座って。何飲む?」
猫のあまりの変わりようと、寒くてガタガタ震えていたので無茶苦茶挙動不審になりつつ座敷に座る。
200 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:54:45.54 ID:LTCPzPOM0
猫は隣に座っていた女の子を俺に紹介する。
猫「この子は、看護学校時代の友達でミワ」
俺「宜しくね」
ミワ「よろしくねーw」
ミワちゃんは人懐っこい娘で、全く人見知りしない。
背は150cm有るか無いか位だけど超巨乳でロリ。
巨乳なのに他は細い。
嫌でも胸に俺の目が行ってしまうのはジャスティス!
常にニコニコ笑ってて可愛い。
俺とミワちゃんが、それぞれ簡単に自己紹介する。
ミワちゃんも職場は違うが、地元で看護師をしているらしい。
俺「そういや何でお前ら知ってるの?」
吉田に尋ねる。
どうやら吉田が救急隊で急患を運んだ時に仕事中の猫に出会ったらしい。
吉田も猫もそれぞれ俺とツルんでたから名前と顔位はお互い知っていて、猫が話しかけたらしい。
俺の電話番号教えたのも吉田だと判明。
猫に電話番号教えたと俺にも言え!
しかも新しい番号知ってるんだから、そっちもおしえろ!!
201 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:01:23.99 ID:LTCPzPOM0
で、今日はナースと救急隊の合コンって予定だったが救急隊員がドタキャンになって、俺が呼ばれたという事情。
猫と数年ぶりに会えて嬉しかったが、余りに大人っぽくなってしまった猫が なんか遠くに行ってしまったような、
まるで妹が処女じゃないって知ってしまったような淋しい気分になった。
何となく変わってしまったように感じた猫と話しをするのは昔の良い思い出が傷つくような気がして俺は猫よりミワちゃんとばっかり話してた。
ある程度打ち解けたところで居酒屋を出てカラオケに行く事になった。
202 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:08:22.51 ID:LTCPzPOM0
カラオケは、年末という事もあって少し待たされた。
部屋が空くのを待ってる間、初めて猫と二人っきりで話をした。
俺「本当久しぶりだな。すげー大人っぽくなってて驚いた」
猫「そんな事無いよ。全然変わって無いよ。ミワにいつも子供みたいな事してって怒られてるし…」
高校の頃、俺は後輩に敬語禁止令を出してた為、俺の後輩は俺に対して基本全員タメ口。
さんとか先輩とか呼ばれるのも好きじゃ無かったから基本的に君付け。後輩によっては普通に呼び捨てだった。
猫は二つ下だったから 流石に俺をくん付けや呼び捨てで呼ぶのは 抵抗あったらしく最後まで先輩と俺を呼んでいた。
でもタメ口ではあった。
久しぶりに会っても猫がタメ口で話してくれるのは嬉しかった。
俺は綺麗になった猫を見るのが、なんか恥ずかしくて猫の顔が見られなかったから この時、猫がどんな顔してたのかは分からない。
俺「でも本当に綺麗になったな」
猫「本当?嬉しい!ED先輩に初めて褒められたw」
俺「そうだっけ?」
猫「うん。初めて女の子として見てもらえた気がする。高校の時はED先輩、私なんか眼中に無かったから…」
それは違う!と心の中で突っ込んだが…口には出せない俺
俺「そういやゴンとはまだ連絡とってる?」
無難な話しに逃げる弱腰な俺。
猫「うん。明日もゴンと遊ぶよ」
俺「良いなぁ…俺もゴンと会いたい」
猫「じゃあ明日ウチ来る?ゴンも喜ぶよ」
俺「良いの?良ければお邪魔しようかな…」
猫「おいでよ。鍋食べて初日の出見る位だけど…」
俺「おお!行く行く!!」
そんな話をしてると、カラオケの部屋が空いたので移動。
どこで俺の電話番号で調べたのかは分からないが短いメッセージが残ってた。
ちょっと緊張した感じの懐かしい声に、高校時代の思い出が蘇ってきた。
もっと猫の声を聞きたい。と思ったが…携帯が壊れてて着信履歴が無い。
連絡待ってますって言うなら、留守電に電話番号も残せよ…
なんだ、この生殺し…
それから何度か猫からの留守電は有ったが、どれもまた連絡します程度で番号は無し…
ションボリはしていたが 猫の留守電を保存して、何度も聞き返してムフフってやってたのは秘密だ…
携帯を買い換えたかったが、機種変してから大して時間経って無かったせいで5万位かかると言われて諦めた。
詳しく覚えてないが修理も同じ位かかるって言われたはず。
仕事に支障来たすから、別の携帯買ったが そっちの番号を猫が知ってるはずも無く… 結局、猫の声は聞こえるが話す事は出来ないまま一月程過ぎた。
189 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:30:23.96 ID:klYQ4msX0
世間は年末。フリーになって初めての年末だった。
今まで、年末年始はいつも仕事だったが この時は珍しく仕事が丁度3日程空いていた
地元に帰ろうか悩んで友達に連絡をとった。
連絡したのは吉田
吉田は小学校の頃からの腐れ縁で地元で救急隊員になってた。
因みに吉田は凄いムカつく奴だ…
チビでデブ、世界で5本の指に入る位に空気は読めず ケチで短小包茎。
ボルケーノしても5cmしかないと悩んでいた。
しかも冗談が通じないし
服装はおっさん臭く、常にセカンドポーチを小脇に抱え、携帯で話しする時は常に小指が立ってる
良い所は一つも無い
悪いところだけで1スレ埋められ程の男だ
そんな何も取柄が無く、一緒に居ると常にイライラさせられるが、何故かついついツルんで遊んでしまう。
191 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:42:04.46 ID:klYQ4msX0
そんな吉田に年末年始地元に帰る事を告げる。
因みに、ウチは親父と親子仲が悪くて実家には入れて貰えない。
仮に無理矢理帰っても、親父の再婚相手も居て気まずいので地元に帰ると友達の家に泊めてもらうのがお決まりだった。
だから、この時も吉田の家に泊めてもらうつもりで電話をした。
俺「30日そっち帰るわ」
吉田「分かった。お前どこ泊まるの?」
俺「勿論お前んち。カミさんにも宜しく言っといて」
吉田は包茎の癖して結婚している。
しかも俺らが22位の時に結婚したんじゃなかったかな?
吉田「分かった。でも俺大晦日仕事だぜ。カミさんしか居ないけど泊まるか?」
俺「流石にそれは悪いからどっか探すわ」
吉田「ところで30日は何時位にコッチに着く?」
俺「昼間仕事だから、それ終わってから出るから8時位かな?」
吉田「なんとか7時位に来られない?」
俺「何で?」
正直面倒臭かった。吉田の為に仕事詰め込んだり寒い中バイクで飛ばして帰るのは嫌だった。
吉田「丁度30日にナースと飲む事になってんだ。向こう2人だから誰か呼びたいんだよ」
俺「行きます。是非7時に伺わせて頂きます」
即答だった。
192 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/19(木) 23:46:06.57 ID:klYQ4msX0
30日、何とか仕事を頑張るが結局東京を出たのが6時過ぎ
今から高速飛ばしても絶対7時には間に合わない。
途中で遅刻する連絡を入れて、バイクで高速をひた走る。
年末に高速をバイクで走ると死ねる。
渋滞にこそ巻き込まれなかったが あまりの寒さに感覚が無くなって頭がボーッとする。
正直、途中で行くのを辞めようかと思った。
が、何とか気合で地元へと戻る。
地元に着いた頃には、時間はすでに8時を回っていた。
集合場所は居酒屋。俺はガクガク震えて奥歯をカチカチ鳴らしながら店の中に入る。
店内を見回すと座敷に吉田の姿が有った。
女の子も2人一緒に居る。
俺「ゴメン遅くなった」
吉田「おせーよ!」
俺「こんばんはー」
女の子達を見る。
息が止まった…
そこには猫が居た。
197 :名も無き被検体774号+:2011/05/20(金) 01:38:08.01 ID:5PLerh6O0
追い付いた。
童貞大学生なオレだけど、共感出来るところが多すぎてワロタ
オレも高校で出会って以来ずっと好きな娘がいるんだけど、いずれこうなっちゃうのかな…なんて、考えさせられるスレだったな。
1さん、お大事に!
198 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:47:34.32 ID:LTCPzPOM0
>>197
俺の場合、一途じゃなく途中フラフラしてるけどな…
まあ、俺はヘタレなんで上手く行かなかったが>197は想いが届くと良いな
俺の友達は10年近く一途に片想いしてた相手と結婚したぜ
俺を反面教師にして頑張れ!
199 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:51:46.29 ID:LTCPzPOM0
書き溜めた分の残り投下行きます
最後に会ってから、もう7年ぶり位。
ビックリする程綺麗になって大人の女になってた。
高校の頃は肩にかからない位のセミロングだったのが、今は背中位まで届くロングヘアになり
健康的に日焼けしてた肌は白く美しくなっていた。
全体的に少し痩せてシャープな印象
メイクもバッチリキメてるけど、濃すぎないあくまでナチュラル
でも大人の女のメイクだった。
元々猫は可愛かったけど、ここまで綺麗になってるとは想像がつかなった。
仕事柄綺麗な女の子はよく見てるけど、その子達とくらべても何ら見劣りしない美くしかった。
あまりに垢抜けた猫に戸惑っていた俺。
猫「ED先輩久しぶりw」
俺「おう、久しぶり!変わったなぁ…」
猫「そんな事無いよ。とりあえず座って。何飲む?」
猫のあまりの変わりようと、寒くてガタガタ震えていたので無茶苦茶挙動不審になりつつ座敷に座る。
200 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 06:54:45.54 ID:LTCPzPOM0
猫は隣に座っていた女の子を俺に紹介する。
猫「この子は、看護学校時代の友達でミワ」
俺「宜しくね」
ミワ「よろしくねーw」
ミワちゃんは人懐っこい娘で、全く人見知りしない。
背は150cm有るか無いか位だけど超巨乳でロリ。
巨乳なのに他は細い。
嫌でも胸に俺の目が行ってしまうのはジャスティス!
常にニコニコ笑ってて可愛い。
俺とミワちゃんが、それぞれ簡単に自己紹介する。
ミワちゃんも職場は違うが、地元で看護師をしているらしい。
俺「そういや何でお前ら知ってるの?」
吉田に尋ねる。
どうやら吉田が救急隊で急患を運んだ時に仕事中の猫に出会ったらしい。
吉田も猫もそれぞれ俺とツルんでたから名前と顔位はお互い知っていて、猫が話しかけたらしい。
俺の電話番号教えたのも吉田だと判明。
猫に電話番号教えたと俺にも言え!
しかも新しい番号知ってるんだから、そっちもおしえろ!!
201 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:01:23.99 ID:LTCPzPOM0
で、今日はナースと救急隊の合コンって予定だったが救急隊員がドタキャンになって、俺が呼ばれたという事情。
猫と数年ぶりに会えて嬉しかったが、余りに大人っぽくなってしまった猫が なんか遠くに行ってしまったような、
まるで妹が処女じゃないって知ってしまったような淋しい気分になった。
何となく変わってしまったように感じた猫と話しをするのは昔の良い思い出が傷つくような気がして俺は猫よりミワちゃんとばっかり話してた。
ある程度打ち解けたところで居酒屋を出てカラオケに行く事になった。
202 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/20(金) 07:08:22.51 ID:LTCPzPOM0
カラオケは、年末という事もあって少し待たされた。
部屋が空くのを待ってる間、初めて猫と二人っきりで話をした。
俺「本当久しぶりだな。すげー大人っぽくなってて驚いた」
猫「そんな事無いよ。全然変わって無いよ。ミワにいつも子供みたいな事してって怒られてるし…」
高校の頃、俺は後輩に敬語禁止令を出してた為、俺の後輩は俺に対して基本全員タメ口。
さんとか先輩とか呼ばれるのも好きじゃ無かったから基本的に君付け。後輩によっては普通に呼び捨てだった。
猫は二つ下だったから 流石に俺をくん付けや呼び捨てで呼ぶのは 抵抗あったらしく最後まで先輩と俺を呼んでいた。
でもタメ口ではあった。
久しぶりに会っても猫がタメ口で話してくれるのは嬉しかった。
俺は綺麗になった猫を見るのが、なんか恥ずかしくて猫の顔が見られなかったから この時、猫がどんな顔してたのかは分からない。
俺「でも本当に綺麗になったな」
猫「本当?嬉しい!ED先輩に初めて褒められたw」
俺「そうだっけ?」
猫「うん。初めて女の子として見てもらえた気がする。高校の時はED先輩、私なんか眼中に無かったから…」
それは違う!と心の中で突っ込んだが…口には出せない俺
俺「そういやゴンとはまだ連絡とってる?」
無難な話しに逃げる弱腰な俺。
猫「うん。明日もゴンと遊ぶよ」
俺「良いなぁ…俺もゴンと会いたい」
猫「じゃあ明日ウチ来る?ゴンも喜ぶよ」
俺「良いの?良ければお邪魔しようかな…」
猫「おいでよ。鍋食べて初日の出見る位だけど…」
俺「おお!行く行く!!」
そんな話をしてると、カラオケの部屋が空いたので移動。
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