童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3 (高校〜上京編)

童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3 (高校〜上京編)
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244 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 00:00:00.74 ID:4TV2N1WV0
ここで一つ訂正が有ります。

先ほど、美貴のオッパイに対する発言の中で「俺はオッパイフェチじゃない」とする旨の表現がありましたが正しくは、「俺はオッパイフェチだ」の誤りです。

ここに訂正し、視聴者の皆様に対し謹んでお詫びいたします…

まあオッパイフェチだが、美貴が貧乳なのは付き合う前から知っていたから問題無い。

それが予想以上に貧乳だったのは問題だが、俺の美貴への想いは変わらない。

大丈夫だ問題無い。

美貴に対するケジメとして、俺はオッパイフェチに別れを告げようと心に誓った

ああ、でも惜しむらくはチッパイ…

245 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 00:02:11.64 ID:4TV2N1WV0
美貴の自己主張の無い、奥ゆかしく慎ましやかなチッパイを優しく揉む… 美貴の小麦色の肌。

乳首もやはり控えめで綺麗なブラウンだった。

美貴は乳首より、胸と脇の境目位の場所の方が感じるらしい。

まあ、どこが境目なのか俺には分からんが…

オッパイはそこそこに他の場所を責める。

オッパイの扱いが雑？

残念ながら世の中には愛だけでは乗り越えられない事も存在する。

悲しいけど、これ現実なのよね…

246 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 00:04:47.06 ID:4TV2N1WV0
俺は美貴の身体中にキスをした、それこそ足の先から頭まで…

美貴の全てに触れたいと思った。

美貴の感じる場所を全て知りたいと思った。

俺「挿れても良い？」

美貴「うん…」

そう言って美貴は枕元の棚からゴムを取り出して俺へと手渡す。

俺は未だにゴムを格好良く着ける方法が分からない

人類はいつまでこんな醜態を晒し続けるのだろう…

ミレニアム懸賞問題も、ホッジ予想とかやってる場合じゃないだろ

それよりも、ゴムを着ける瞬間の間抜けさを解決する事に懸賞金を出すべきである。

247 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 00:06:46.29 ID:4TV2N1WV0
キスをしたまま、正常位で美貴の中に腰を沈める。

俺「まさか猫と、こんな事する日が来るとは高校の頃は思わなかったよ…」

ワザと名前ではなく猫と呼んでみた。

美貴「猫って呼ばないで…恥ずかしい…」

美貴は首を左右にブンブン振りながら恥ずかしがる。

その姿が愛おしくて、さらに意地悪く言い続ける

俺「猫、大好きだよ…」

美貴「恥ずかしいよぉ…」

恥ずかしがった美貴は形勢逆転と言わんばかりに今度は俺の上に乗り、自ら情熱的に動く。

セクロス中に、あだ名で呼ばれるのは恥ずかしいけど騎乗位で腰振るのは恥ずかしくないってやっぱり女の子の考える事は分からんな…って再確認。

美貴はそのまま達すると俺の胸元に崩れ落ちた。

俺は美貴を抱き締める…

美貴「こうしていると幸せ…」

俺「俺もだよ…」

そのまま二人は眠りに落ちた…

248 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 00:11:05.90 ID:4TV2N1WV0
本当にクオリティ低くてスマン…

どうかパンツを履いてくれ…

まあ、どうでも良い話しだけど

俺は初体験以来、初めての相手とだと絶対にイケない。

相手の事をどんなに好きとか嫌いとか関係なくイケない。

10回位同じ相手とやって初めてイケるようになる。

これもピザのトラウマなのかな？

なので、この時もイッテません。

今日のは本当にスマンかった

俺の心がもっと強くなったら、いつの日かリベンジする

はず…多分…きっと…

とりあえず書き溜め分以上です

また書き溜めて明日来ます

255 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 14:30:20.19 ID:4TV2N1WV0
また途中まで投下です

こっから、かなり駆け足で話進めるんで分かりにくいとこ有ったらスマン

その後、俺達は東京と地元の遠距離恋愛。

とは言っても、お互い不規則な仕事なので連続して休める方が相手の家に行くという形で行ったり来たり何だかんだで週の半分位は一緒に過ごせた。

お互いが休みで外にデートってのはあんま出来なかったけど…

まあ、高速代とガソリン代は半端無くかかった。

交際も順調。

付き合って半年もする頃には美貴が仕事を辞め東京に来て結婚する事になった。

正直、美貴と付き合うまで結婚を考えた事は無かった。

親が結婚生活に失敗していたのもあって自分は結婚なんかしないんだろうなって思ってた。

こんなに早く結婚が決まって、一番驚いたのは俺だった。

でも、美貴とはどうしても結婚したいと思った。

美貴となら、ずっと一緒に居られると思ったんだ。

256 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 14:31:29.79 ID:4TV2N1WV0
色々あって結婚式はやらなかったが、代わりに長友や岡崎たちが仲の良い友達を集めて簡単なパーティーを開いてくれた。

因みに二次会はカラオケに行ったんだがそこで俺は産まれて初めて彼女の為に歌った。

俺が美貴に捧げたラブソング

それはTM RevolutionのOH! MY GIRL,OH MY GOD!

http://www.youtube.com/watch?v=fbmScCM_PUo&feature=youtube_gdata_player

皆にはスゲーウケたが、美貴は非常にご立腹だった。

でも美貴は本当に、アフリカ大陸と南アフリカ共和国の区別が付かないし、何故か神奈川と埼玉の区別も付かない…orz

257 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 14:34:50.76 ID:4TV2N1WV0
結婚したと同時に俺は凄く忙しくなった。

家に帰れるのは週に1日だけという生活が続いた。

毎日、仕事の合間にメールや電話でやり取りする程度の生活。

美貴は愚痴一つこぼさず、いつも笑顔だった。

この時の美貴の唯一の話し相手は、俺が大昔に買ったシーマンだった。

美貴は、毎日メールにシーマンが話した事を送って来てくれた。

来る日も来る日もシーマン…

この頃の美貴にとってシーマンは生活の全てだった。

永遠に続くかと思われた美貴とシーマンの生活。

しかしそんな日々は長くは続かなかった…

ある日、シーマンは海へと戻ってしまった…

258 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 14:36:47.84 ID:4TV2N1WV0
シーマンの居なくなった美貴の心にはポッカリと大きな隙間が出来てしまった。

シーマンが海へ帰ってからも、俺は家に帰れない生活が何ヶ月も続いた。

それでも美貴は、俺の前では常に明るく振舞ってくれていた。

しかし、いつからか美貴は電話の度に泣くようになった。

美貴は物凄く辛かったと思う。

地元を離れ、俺以外一人も知り合いの居ない東京での生活。

新婚なのに夫が全く家に帰って来ない。

話し相手も居なくてキツイ生活だったと思う。

決して、愚痴ったり不満を言う訳じゃない。

笑いながら話しているのに美貴は自然と泣いていた。

俺は、それが余計に辛かった。

俺は取引先にかなり無理を言って番組をおろして貰った。

そして仕事を休みにして美貴のそばに居る事にした。

俺が一緒に居るようになってから美貴は元気を取り戻し、泣く事もなくなった。

それから2ヶ月程で、美貴も東京で仕事を始めるようになり少しずつ東京にも慣れ始めた。

俺もなるべく家に帰れる仕事を選んで仕事をするようになった。

まあ、それでも普通の仕事に比べると家に帰って来ない日は多かったが…

美貴は東京の生活にも、夫が帰って来ない生活にも慣れ友達も出来るようになった。

その後は特に大きな問題も無く、二人仲良く幸せに暮らしました…

だったら、こんなこんなトコにこんな事書いてる訳もなく…

259 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 14:41:26.88 ID:4TV2N1WV0
ちょっと短いけど、昼分の書き溜めはここまで…

この後、当分色気の無い話が延々続くけど良い？

とりあえず夜にまた来ます。

262 ：名も無き被検体774号+：2011/05/21(土) 17:23:32.10 ID:8a4ZlljeO
支援

夜投下楽しみ

チャンスを棒に振ることもあるけどEDの頑固さ好きだ

264 ：ED ◆WayzE/RKE2 ：2011/05/21(土) 22:31:26.20 ID:4TV2N1WV0
>>262
俺のチャンスの神様は前髪すら無いらしい…

俺頑固なんかな？あんま自覚無いんだが周りからよく言われるから
実は頑固なのかもなぁ

※つづきます。
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話４(フリーディレクター編)

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