新着記事
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
\ シェアする /
※
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
の続きです。
410 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:03:16.71 ID:jzLDVeP00
じゃあ、続きいきます。一応、表現は気を付けたつもりだけど気分を害したらゴメンなさい
次の日からは、またいつもの生活。
自分の仕事とマネージャーの二足の草鞋。
その日も結衣の現場に行って、結衣を自宅まで車で送る最中だった。
結衣「前に芸能界辞めた理由話たよね?」
俺「まあ、簡単にね」
今の事務所を立ち上げる時に簡単に理由は聞いていた。
結衣は以前、中堅タレント事務所に所属していた。
まあそこそこ有名なアイドルも在籍している。
結衣がアイドルを辞めた理由。
それはグラビアDVDの撮影がきっかけだった。
事務所からグラビアDVDを出さないかと持ち掛けられ結衣は承諾。
だが実際は、現場に行くと着エロの撮影で しかも、事前の衣装合わせとは全く違う衣装を用意してる徹底ぶり。
その場は我慢して撮影したらしいのだが やはり納得がいかない結衣はDVDを出さないでくれと事務所と交渉したが結局交渉は決裂。
撮影テープも返してもらえずギャラも支払われない状態。
実は、この話は以前から聞いていて 俺が、その事務所と直接交渉した事もある。
411 :的ED ◆職WayzE/RKE2 :紙2011/05/30(月) 00:07:55.34 ID:prB/dxTZ0
一応彰 補足説明。水
グラすビ后ア撮影の前に咲は必ず懸衣装合Dわ織せと疎いう生作業茶が虫あ郵る訴。
これは技色初んこな意味錯が群あっ置て式女の子始の抑衣H装約の徴サイ許ズ合僧わ護せ因、雲監初督溶や制作サイ卒ド認と吹事<務所や女青の漂子とろ、作品の銭方伸向繕性律を丈確擬認す碁る大妄事抗な歓作業。
通誕常省、才衣装戻合わせで鉄用意した処衣装明以外を弦撮影で疲使先う控事非は作ない債。様
衣装稼合壇わせ愛と現腰場禅で沈違う不衣装にした奔りす鶏る困と響、従トラ児ブ茎ルの元眠に礁な所る。
だか裏ら、面衣装合わせを騒無視し立て億、賀撮抹影当日受に発別諭の衣装畜を持易ちU出包すって怪の陛は秩 か永な底り羊信惜頼宝関係を他損のな床う行為で家あ盗る。オ
412 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:09:18.87 ID:prB/dxTZ0
そこの事務所は、結衣がウチの事務所に所属してからも勝手に違う芸名を使って結衣のDVDを販売したりと好き勝手やっていた。
最初は辞めたマネージャーが勝手にやってると言い逃れしていたが出るとこ出るか?って話になった途端 販売サイトから結衣のDVDは消えた。
とまあ、ここまでは俺も知っている話だった。
結衣「本当は言ってない話があるんだ…」
俺「どうした?結衣が話したければ聞くよ」
結衣「嫌いにならない?」
俺「ならないよ」
414 :海ED ◆WayzE/RKE2 :e2011/05/30(月距) 00:10:28.90 ID:prB/dxTZ0
結白衣侵は季少し清間娠を火あけ?てから静かに話だした。
結衣「ヤ前の事務徒所手を辞縁め新る眺直祥前、事岳務所臨に居燃たら又突然マネージ脈ャ霜ー験が…定」
結栄衣由「怖く交て化声忌も輪出ネせ寿な枠か匹っ平た減。罷抵階抗桃す永ら料出来妄な音か兵った…」遠
結牛衣「殖隣槽のか部屋二に猛は豚、欠スカ企ウ別ト詠し字て業きた新人の女隷の子も訪居恒たの三に署…」体
その後に結衣暮が字続け新た銅話は詳今新思徴い踊出すの討も嫌啓な程 酷粒い宝話消だ艇っ妙た。勤
これ以上秋の宜事橋はこ信こ堅では書乏けな貨い拒が、まあ皆が恭想ナ像横する瀬最悪況の六中店で悔、更に最悪焦な竜部厘類の必話敏だ疑と契思麦って欲し患い。調
俺は怒り歓を都抑ンえられ常な潤か練っ需た足。秀気がつ駅い幹た携ら抜車宵のハ謝ン織ドル補を力任盆せに殴克っていたま。
何Fて賊言葉を士か森け税て算あげFれ七ば未良遺いのか所分克か完らなかっ氷た新。励
俺は結衣の痛頭負を?そ癒っ砕と撫妨で婿てや拷る事孫しか出来な乾かった逝。
結絞衣は静かに路涙ムを零栄して暫い三た粉。割
418 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:13:38.69 ID:n8bfR3to0
>>414
>これ以上の事はここでは書けないが、
あえてそこをkwsk
420 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:15:21.60 ID:prB/dxTZ0
>>418
流石にそこだけは、これ以上無理だ
まあ、想像の余地を残したとでも思ってくれ
415 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:10:48.01 ID:LyuRW4WD0
最近はどこに向かっているかわからんけどなw
417 :振ED ◆伐WayzE/RKE2 :去2011/05/30(月森) 00:13:13.41 ID:prB/dxTZ0
>>415
ス屈レタイと蚕は全婦く酪関係ない話にな矢っ談ち断ゃIったか衷らな発…
ま峰あ、夢の壁中の出来事なん諭で付脈絡郊なく色揮々起肪こ0る滅って事享に慶しと痘いてく朴れ
421 :名も無き球被検ヨ体彰774号+:奴2011/05/30(月瓶) 00:15:55.63 ID:n8bfR3to0
>>417
ピザと審かフ幻ロ師ーレン庫が出刀てた頃健が段、遠売い昔般の郊気猫が開す生る。鳴
俺らでTさ抗えんも・勅・
423 :nED ◆ネWayzE/RKE2 :狂2011/05/30(月) 00:18:05.64 ID:prB/dxTZ0
>>421
あ勤の搾頃は密平朕和だったなぁ…
世魅の漠中占は素床晴駄ら脂しい色事枝だけで匁充且ち満短ち遮てると知思って冠た弁よ
419 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:14:16.93 ID:prB/dxTZ0
この仕事をしていれば、いつかは嫌でも聞く話。
正直、結衣だけが特別という訳でもない。
しかし、結衣が傷つけられて今も苦しまされてる事が許せなかった。
それと同時に、こんな事が日常茶飯事に起きる業界の現状にも腹が立った。
女の子達が、どんな思いで事務所やマネージャーに人生預けているのか
それを踏みにじる奴らが、素人同然とはいえ、一応マネージャーの端くれな俺には、どうしても許せなかった。
俺と結衣が出会うホンの数ヶ月前の出来事。
何故もっと早く結衣に出会って結衣を守ってやれなかったんだろうと思った。
そして、多分この話を聞いたのが俺の中の転機だったんだと思う。
結衣も咲も夏も、全員俺が守らなきゃいけない。
これ以上、この子達を傷つけちゃダメだって強く思った。
この日から俺は、マネージャーとしての仕事に更に没頭して行った。
422 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:16:48.61 ID:prB/dxTZ0
マネージャーの仕事に没頭するだけ、その分、美貴と喧嘩する事も増えて行った。
勿論、美貴も大事にしたかったが、美貴はいずれ分かってくれるだろうと勝手に都合良く考えていた。
美貴との関係が冷え込むにつれて、結衣がより俺に甘えて来るようになった。
もはや、甘えるというより完全に俺に依存してる状態だった。
大垣「結衣は完全にED君に依存してるね」
俺「俺もそう思う。不味いよね?」
大垣「さあ?それより、もうヤった?」
俺「やってないし、これからもやらない」
大垣「ヤってないの?早くヤって言う事きかせろよ」
俺「やらないって」
すでに何度か繰り返された話題だ。
結衣は可愛いと思うが、完全に妹とかに対する感情と一緒。
恋愛の対象では無かったし 仕事の為にそんな事をするのは許せなかった。
ただ俺も汚い大人で、結衣が俺に惚れてるなら それならそれで結衣が俺の言う事を素直に聞く分仕事がし易いなと思っていて 結衣の気持ちを利用していたのも事実だった。
俺も大垣の事をとやかく言えた義理じゃなかった。
425 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:19:07.04 ID:prB/dxTZ0
結衣「EDさんは香ちゃんとか、美稚子ちゃんみたいな大人っぽい娘が好きでしょ?」
俺「そうだねぇ…」
結衣「そうだよねぇ…私子供っぽいしなぁ…」
結衣は段々と、それっぽい事を言い出す事が増えてきた。
結衣「浮気とかしてもバレないと思うんだよね」
俺「バレるだろ」
結衣「そうかな?100%監視なんか不可能じゃない?」
俺「まあねえ…」
結衣「だから私、仮に好きな人が浮気してても、他に彼女居ても気にしないんだ」
こっち見んな…
まあ結衣の気持ちに気づきつつも、はぐらかし続ける俺。
この頃から結衣に変化が出始める。
結衣は頻繁に目眩や貧血、嘔吐などを繰り返すようになる。
仕事は絶対に休まない結衣は無理して仕事に出る。
現場で倒れる事もあった。
何度休めと言っても結衣は言う事をきかない。
426 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:20:46.74 ID:prB/dxTZ0
その日は東海地方のとある街で結衣一人で営業。
やはり結衣は無理をして仕事に行った。
途中電話で様子を確認すると、かなり辛そうな結衣。
このまま一人で東京まで帰らせるのは難しいと判断し 俺は車で結衣を迎えに行った。
結衣「え?迎えに来てくれたの?」
俺「体調悪そうだったしな」
結衣「一人で帰れたのに…」
俺「じゃあ一人で帰る?」
結衣「嫌、一緒に帰る」
結衣を乗せて高速を走っているとやはり結衣はかなり辛そうだ。
いつになく無口な結衣。
俺「大丈夫か?」
結衣「ちょっと辛い…」
俺「無理するから」
結衣「仕事は休みたくない」
そうこうして居ると、結衣の体調はどんどん悪くなる。
遂には過呼吸も始まった。
流石に不味いと思って そのまま病院へ結衣を連れて行く。
病院では、その場で一通りの検査を行う。
検査の結果は特に問題は無い。
医師の話によれば、どうやら精神的なものらしい。
とりあえず点滴をして一晩泊まる事に。
427 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:21:50.61 ID:prB/dxTZ0
結衣「迷惑かけてゴメンなさい」
俺「気にすんな。それより無理すんなよ」
結衣「無理なんてしてない」
結衣は いつも強がる。
俺「俺居たら眠れないだろ?外に出てようか?」
結衣「ううん。居て」
結衣の手を握る俺。
結衣も少しだけ握り返してくる。
二人とも、それ以上は何も言わずに黙って朝を迎えた。
朝になり結衣を自宅まで送り届ける。
俺「後でちゃんともう一度病院行くんだぞ」
結衣「分かってるよ」
俺「何なら俺が連れて行こうか?」
結衣「大丈夫。お母さんに連れてってもらう」
俺「絶対だぞ」
結衣「しつこい!」
俺「こりゃ失敬」
結衣「でも…昨日は有難うね。嬉しかった」
俺「おう!気にすんな。ゆっくり休めよ」
結衣「うん」
結衣が家の中に入るのを確認して、俺は家へと帰った。
>>次のページへ続く
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話1
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話2(フローレン編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話3(高校〜上京編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
の続きです。
410 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:03:16.71 ID:jzLDVeP00
じゃあ、続きいきます。一応、表現は気を付けたつもりだけど気分を害したらゴメンなさい
次の日からは、またいつもの生活。
自分の仕事とマネージャーの二足の草鞋。
その日も結衣の現場に行って、結衣を自宅まで車で送る最中だった。
結衣「前に芸能界辞めた理由話たよね?」
俺「まあ、簡単にね」
今の事務所を立ち上げる時に簡単に理由は聞いていた。
結衣は以前、中堅タレント事務所に所属していた。
まあそこそこ有名なアイドルも在籍している。
結衣がアイドルを辞めた理由。
それはグラビアDVDの撮影がきっかけだった。
事務所からグラビアDVDを出さないかと持ち掛けられ結衣は承諾。
だが実際は、現場に行くと着エロの撮影で しかも、事前の衣装合わせとは全く違う衣装を用意してる徹底ぶり。
その場は我慢して撮影したらしいのだが やはり納得がいかない結衣はDVDを出さないでくれと事務所と交渉したが結局交渉は決裂。
撮影テープも返してもらえずギャラも支払われない状態。
実は、この話は以前から聞いていて 俺が、その事務所と直接交渉した事もある。
411 :的ED ◆職WayzE/RKE2 :紙2011/05/30(月) 00:07:55.34 ID:prB/dxTZ0
一応彰 補足説明。水
グラすビ后ア撮影の前に咲は必ず懸衣装合Dわ織せと疎いう生作業茶が虫あ郵る訴。
これは技色初んこな意味錯が群あっ置て式女の子始の抑衣H装約の徴サイ許ズ合僧わ護せ因、雲監初督溶や制作サイ卒ド認と吹事<務所や女青の漂子とろ、作品の銭方伸向繕性律を丈確擬認す碁る大妄事抗な歓作業。
通誕常省、才衣装戻合わせで鉄用意した処衣装明以外を弦撮影で疲使先う控事非は作ない債。様
衣装稼合壇わせ愛と現腰場禅で沈違う不衣装にした奔りす鶏る困と響、従トラ児ブ茎ルの元眠に礁な所る。
だか裏ら、面衣装合わせを騒無視し立て億、賀撮抹影当日受に発別諭の衣装畜を持易ちU出包すって怪の陛は秩 か永な底り羊信惜頼宝関係を他損のな床う行為で家あ盗る。オ
412 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:09:18.87 ID:prB/dxTZ0
そこの事務所は、結衣がウチの事務所に所属してからも勝手に違う芸名を使って結衣のDVDを販売したりと好き勝手やっていた。
最初は辞めたマネージャーが勝手にやってると言い逃れしていたが出るとこ出るか?って話になった途端 販売サイトから結衣のDVDは消えた。
とまあ、ここまでは俺も知っている話だった。
結衣「本当は言ってない話があるんだ…」
俺「どうした?結衣が話したければ聞くよ」
結衣「嫌いにならない?」
俺「ならないよ」
414 :海ED ◆WayzE/RKE2 :e2011/05/30(月距) 00:10:28.90 ID:prB/dxTZ0
結白衣侵は季少し清間娠を火あけ?てから静かに話だした。
結衣「ヤ前の事務徒所手を辞縁め新る眺直祥前、事岳務所臨に居燃たら又突然マネージ脈ャ霜ー験が…定」
結栄衣由「怖く交て化声忌も輪出ネせ寿な枠か匹っ平た減。罷抵階抗桃す永ら料出来妄な音か兵った…」遠
結牛衣「殖隣槽のか部屋二に猛は豚、欠スカ企ウ別ト詠し字て業きた新人の女隷の子も訪居恒たの三に署…」体
その後に結衣暮が字続け新た銅話は詳今新思徴い踊出すの討も嫌啓な程 酷粒い宝話消だ艇っ妙た。勤
これ以上秋の宜事橋はこ信こ堅では書乏けな貨い拒が、まあ皆が恭想ナ像横する瀬最悪況の六中店で悔、更に最悪焦な竜部厘類の必話敏だ疑と契思麦って欲し患い。調
俺は怒り歓を都抑ンえられ常な潤か練っ需た足。秀気がつ駅い幹た携ら抜車宵のハ謝ン織ドル補を力任盆せに殴克っていたま。
何Fて賊言葉を士か森け税て算あげFれ七ば未良遺いのか所分克か完らなかっ氷た新。励
俺は結衣の痛頭負を?そ癒っ砕と撫妨で婿てや拷る事孫しか出来な乾かった逝。
結絞衣は静かに路涙ムを零栄して暫い三た粉。割
418 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:13:38.69 ID:n8bfR3to0
>>414
>これ以上の事はここでは書けないが、
あえてそこをkwsk
420 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:15:21.60 ID:prB/dxTZ0
>>418
流石にそこだけは、これ以上無理だ
まあ、想像の余地を残したとでも思ってくれ
415 :名も無き被検体774号+:2011/05/30(月) 00:10:48.01 ID:LyuRW4WD0
最近はどこに向かっているかわからんけどなw
417 :振ED ◆伐WayzE/RKE2 :去2011/05/30(月森) 00:13:13.41 ID:prB/dxTZ0
>>415
ス屈レタイと蚕は全婦く酪関係ない話にな矢っ談ち断ゃIったか衷らな発…
ま峰あ、夢の壁中の出来事なん諭で付脈絡郊なく色揮々起肪こ0る滅って事享に慶しと痘いてく朴れ
421 :名も無き球被検ヨ体彰774号+:奴2011/05/30(月瓶) 00:15:55.63 ID:n8bfR3to0
>>417
ピザと審かフ幻ロ師ーレン庫が出刀てた頃健が段、遠売い昔般の郊気猫が開す生る。鳴
俺らでTさ抗えんも・勅・
423 :nED ◆ネWayzE/RKE2 :狂2011/05/30(月) 00:18:05.64 ID:prB/dxTZ0
>>421
あ勤の搾頃は密平朕和だったなぁ…
世魅の漠中占は素床晴駄ら脂しい色事枝だけで匁充且ち満短ち遮てると知思って冠た弁よ
419 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:14:16.93 ID:prB/dxTZ0
この仕事をしていれば、いつかは嫌でも聞く話。
正直、結衣だけが特別という訳でもない。
しかし、結衣が傷つけられて今も苦しまされてる事が許せなかった。
それと同時に、こんな事が日常茶飯事に起きる業界の現状にも腹が立った。
女の子達が、どんな思いで事務所やマネージャーに人生預けているのか
それを踏みにじる奴らが、素人同然とはいえ、一応マネージャーの端くれな俺には、どうしても許せなかった。
俺と結衣が出会うホンの数ヶ月前の出来事。
何故もっと早く結衣に出会って結衣を守ってやれなかったんだろうと思った。
そして、多分この話を聞いたのが俺の中の転機だったんだと思う。
結衣も咲も夏も、全員俺が守らなきゃいけない。
これ以上、この子達を傷つけちゃダメだって強く思った。
この日から俺は、マネージャーとしての仕事に更に没頭して行った。
422 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:16:48.61 ID:prB/dxTZ0
マネージャーの仕事に没頭するだけ、その分、美貴と喧嘩する事も増えて行った。
勿論、美貴も大事にしたかったが、美貴はいずれ分かってくれるだろうと勝手に都合良く考えていた。
美貴との関係が冷え込むにつれて、結衣がより俺に甘えて来るようになった。
もはや、甘えるというより完全に俺に依存してる状態だった。
大垣「結衣は完全にED君に依存してるね」
俺「俺もそう思う。不味いよね?」
大垣「さあ?それより、もうヤった?」
俺「やってないし、これからもやらない」
大垣「ヤってないの?早くヤって言う事きかせろよ」
俺「やらないって」
すでに何度か繰り返された話題だ。
結衣は可愛いと思うが、完全に妹とかに対する感情と一緒。
恋愛の対象では無かったし 仕事の為にそんな事をするのは許せなかった。
ただ俺も汚い大人で、結衣が俺に惚れてるなら それならそれで結衣が俺の言う事を素直に聞く分仕事がし易いなと思っていて 結衣の気持ちを利用していたのも事実だった。
俺も大垣の事をとやかく言えた義理じゃなかった。
425 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:19:07.04 ID:prB/dxTZ0
結衣「EDさんは香ちゃんとか、美稚子ちゃんみたいな大人っぽい娘が好きでしょ?」
俺「そうだねぇ…」
結衣「そうだよねぇ…私子供っぽいしなぁ…」
結衣は段々と、それっぽい事を言い出す事が増えてきた。
結衣「浮気とかしてもバレないと思うんだよね」
俺「バレるだろ」
結衣「そうかな?100%監視なんか不可能じゃない?」
俺「まあねえ…」
結衣「だから私、仮に好きな人が浮気してても、他に彼女居ても気にしないんだ」
こっち見んな…
まあ結衣の気持ちに気づきつつも、はぐらかし続ける俺。
この頃から結衣に変化が出始める。
結衣は頻繁に目眩や貧血、嘔吐などを繰り返すようになる。
仕事は絶対に休まない結衣は無理して仕事に出る。
現場で倒れる事もあった。
何度休めと言っても結衣は言う事をきかない。
426 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:20:46.74 ID:prB/dxTZ0
その日は東海地方のとある街で結衣一人で営業。
やはり結衣は無理をして仕事に行った。
途中電話で様子を確認すると、かなり辛そうな結衣。
このまま一人で東京まで帰らせるのは難しいと判断し 俺は車で結衣を迎えに行った。
結衣「え?迎えに来てくれたの?」
俺「体調悪そうだったしな」
結衣「一人で帰れたのに…」
俺「じゃあ一人で帰る?」
結衣「嫌、一緒に帰る」
結衣を乗せて高速を走っているとやはり結衣はかなり辛そうだ。
いつになく無口な結衣。
俺「大丈夫か?」
結衣「ちょっと辛い…」
俺「無理するから」
結衣「仕事は休みたくない」
そうこうして居ると、結衣の体調はどんどん悪くなる。
遂には過呼吸も始まった。
流石に不味いと思って そのまま病院へ結衣を連れて行く。
病院では、その場で一通りの検査を行う。
検査の結果は特に問題は無い。
医師の話によれば、どうやら精神的なものらしい。
とりあえず点滴をして一晩泊まる事に。
427 :ED ◆WayzE/RKE2 :2011/05/30(月) 00:21:50.61 ID:prB/dxTZ0
結衣「迷惑かけてゴメンなさい」
俺「気にすんな。それより無理すんなよ」
結衣「無理なんてしてない」
結衣は いつも強がる。
俺「俺居たら眠れないだろ?外に出てようか?」
結衣「ううん。居て」
結衣の手を握る俺。
結衣も少しだけ握り返してくる。
二人とも、それ以上は何も言わずに黙って朝を迎えた。
朝になり結衣を自宅まで送り届ける。
俺「後でちゃんともう一度病院行くんだぞ」
結衣「分かってるよ」
俺「何なら俺が連れて行こうか?」
結衣「大丈夫。お母さんに連れてってもらう」
俺「絶対だぞ」
結衣「しつこい!」
俺「こりゃ失敬」
結衣「でも…昨日は有難うね。嬉しかった」
俺「おう!気にすんな。ゆっくり休めよ」
結衣「うん」
結衣が家の中に入るのを確認して、俺は家へと帰った。
>>次のページへ続く
\ シェアする /
関連記事
-
バイト帰りに出会った女子高生との数年間の話
-
妹とSEXしてしまいました
-
バイトに出逢いなんてある訳ない
-
風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
-
風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
-
「機械と少年」
-
タコ部屋から逃亡
-
みんなの大好きな、みどりいろのあいつの話
-
伝説の風俗島
-
ドッペルゲンガーと人生を交換した話
-
なにかと縁のあるバレンタインデー
-
俺と犬と女の子の話
-
涙の色は赤がいいだろ?
-
机の上に予言が書いてあった。
-
コンビニによく来るJCから告られたんだけど
-
破局か再構築か
-
十年前から電話がかかってきた
-
待っていてくれる紗代
-
寝れないから仕事先の楽しい出来事書いてく
-
ソープへ行けと彼女は言った。
-
トイレットペーパー抱えてた寮の女の子に声をかけた話
-
私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう
-
叶わない夢を見続ける少年の物語
-
女を極限まで調教していた友人の話
-
今日、彼女の父親は死ぬ
-
記憶を消せる女の子の話
-
同じアパートに住んでいた病弱な女の子の話
-
私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう3
-
死の淵から
-