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私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう
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65 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/10(日) 23:35:24.93 ID:Npy6DyzhO
「体洗わないの?」と私は尋ねた。

「汚くないじゃん」と腐敗した豚肉は答えた。理論的だ。


−−マットかベッドか。

彼女は尋ねた。

私はベッドを選択した。


マットを選択したとしよう。彼女なら必ず滑る。

私に落下してきたら内臓破裂じゃすまない。

私は、また逃げてしまった、と唇を噛んだ。



66 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/10(日) 23:42:39.95 ID:Npy6DyzhO
この時まだ、私は何も理解していなかった。

ベッドにしてもマットにしても、同じだと言うことに。



67 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/10(日) 23:49:09.89 ID:Npy6DyzhO
ベッドに私は寝転んだ。

汗臭い肉の塊が私の乳首を吸った。

強烈な吸引力だ。ビクビク体の神経が電気を流した。

「チョホホホホ」

私は喘いだ。

肉は興奮したようだ。さらに吸引力が増した。


掃除機に例えるなら日本製だ。中国製はこんなに吸えない。

「気持ちよさそう。あたしも興奮しちゃう」

豚は私の体をなめ回した。

唾液以外にも個性的な臭いを発生させる汗が、ナメクジの歩いた後のように、私の体の上で輝いていた。



68 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/10(日) 23:53:33.94 ID:Npy6DyzhO
私の体は肉汁のコーティングのお陰で輝きだした。


豚は私の息子に銃口を向けた。

咥えられた息子。

口を上下させた時の快楽は諸君にわけてあげたい位だ。


しかし彼女のフェラは万全ではない。

如何せん、静止時の舌使いが下手だった。

−−そして私は閃いた。




69 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/10(日) 23:57:46.27 ID:Npy6DyzhO
「なあ、立ったまま舐めてくれへん?」

彼女は承諾した。

私はベッドの上に仁王立ちした。

豚は舐めだした。

−−やはりそうだった。

こちらの方が数倍気持ちがいい。


私だって ただちんこを舐められているわけではないのだ。

風俗嬢が能力を最大限にまで引き上げるために、ほんの少し頭を使うことくらいできる。



70 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:04:40.86 ID:Npy6DyzhO
私のチンチンはギチギチになった。軟式ボールならバントしても大丈夫なかたさだ。

「そろそろあたしも欲しいな」

豚がベッドに寝転んだ。

衝撃で震度2の地震が起こり、ベッドの上の窓ガラスが踊った。

私は正常位で肉の中に、私の肉棒をねじ込もうとした。

−−この時、最大の危機(一度目)が私に襲い掛かった。


肉棒が、届かない。

豚の肉が厚すぎて、私のチンチンが膣まで届かない。

ちょっと待て、私のチンチンは15センチあったぞ。

そこまで短くないぞ。

なんで届かない。



71 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:10:22.10 ID:YD/0t5XxO
私は諦めなかった。

諦めたらそこで試合終了だ。

努力すれば成功できるとは限らない。でも成功者はみな努力している。


私は困難から逃げなかった。

何度もチャレンジした。

萎えたら また舐めてもらい再挑戦した。

三度目の失敗後、「バックはどうか」と豚が提案した。

−−しかし、肉の壁は、ベルリンの壁よりも、高く、厚く、そして血の代わりに汗で染まり、届かなかった。



73 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:15:44.40 ID:YD/0t5XxO
私は、自分に負けた。

困難に打ち克てなかった。

成長できなかった。

平凡な人生を変えることができなかった。


どん底に落された私に肉の塊が同情した。

「騎乗位しようか」

嬢は萎えた私のチンチンをまた咥えた。

これは気持ちがいい。

ベッドに立ったまま私は舐められたが、思わず腰を前後に動かしてしまった。

私はベッドに寝転がり彼女は私の上に乗った。


−−この時、私は最大の危機(二回目)を迎えた。



75 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:23:39.53 ID:YD/0t5XxO
思えばもっと早く気が付くべきだった。

彼女の体重を私が支え切れるわけがない。

「行くよ!ほりゃ!」

彼女が上下に動き出した。

一度目のピストンで確証を得た。やっぱり重い。

「ゴブゥ!」

私はむせた。

「大丈夫?ごめんね。あたし少し重いの」

何いってんだこいつ。

「大丈夫だ。続けてくれ」

彼女はピストンを続けた。

その間ハンマーで腹部を殴られている気分だった。

ベヂンベヂン!と皮膚が引き裂かれる音がした。



76 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:35:27.55 ID:YD/0t5XxO
彼女とのセックスは生涯において、忘れられないものになるだろう。

息ができない。腸が痛い。

だんだん意識が遠退いてきた。

嗚呼、レイプされる女ってこんな気持ちなのかなと思った。

−−書き忘れたがこの時、私はゴムなしでやっていた。

直に女の膣を味わった事はなかった。

彼女の膣の中は気持ちが良かった。肉がたっぷりつまっていて、きゅうきゅうだった。

苦痛と快楽の間で命のやりとりを彼女としていた。




78 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:41:32.59 ID:YD/0t5XxO
そんな私を差し置いて彼女の攻撃は勢いを増した。

息遣いが粗くなった。膣が締まってきた。欲情した肉が私の上で跳ねている。


やがて私のチンチンも限界を迎えた。

同じく精神も限界を迎えていた。

走馬灯が脳裏をよぎっていた。



−−その時だった。



80 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 00:42:59.79 ID:O/s8xeYk0
勇気出すってwwwwwww

力入れる方向間違ってるwwwwwww

面白いからいいけどwwww


83 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 01:07:32.86 ID:YD/0t5XxO
>>80



81 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 00:56:15.23 ID:YD/0t5XxO
1人の女性が肉の塊の代わりに私の前に現れた。幻覚なのは分かっていた。

肉の代わりに私の上で跳ねているように見えた。幻覚なのは分かっていた。

それでもよかった。

ずっと逢いたかった人だった。

「友里(仮名)…」と私は呟いてしまった。


友里。

半年前に色々あって謝る事も出来ずに、そのまま卒業してしまった、片想いの同級生だ。

二年前に知り合ってから、いやに気が合ってよく一緒にいた女性だ。

何より私の扱いがうまかった。

ユーモアセンスがあり、勤勉で実直だった。

「ウケケケケ」と笑った顔が可愛らしかった。

告白しようと思ったが、色々あってダメになってしまった。

謝らなくちゃいけないことが彼女にはあった。でも言えなかった。

チャンスはあった。でも、私は言わなかった。

勇気がなかった。

もう友里に謝れない。

−−でも、今友里は私の上で飛び跳ねている。

あの時みたいに、一緒に、遊園地歩いた時みたいに、「ウケケケケ」って、産毛だらけの、化粧下手の、肌荒れした、目の周りのシワが変な感じの、ゲッシ類みたいな大きめの歯を剥き出して笑って、私の腹の上で飛び跳ねている。



82 :名も無き被検体774号+:2012/06/11(月) 00:58:57.33 ID:hN5MrVmc0
お前こえーよwwwwww


83 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/11(月) 01:07:32.86 ID:YD/0t5XxO
>>82
間違ってる?怖い?

違う。

ハードボイルドだ。

私が自ら選んだ生き方だ。

泣いてくるから少し待ってくれ。






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カテゴリー:読み物  |  タグ:面白, 風俗,
 

 
 
 
 

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