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私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう2
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199 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 00:23:35.30 ID:g50wNaYPO
やっと10回ピストンができた。

「今度はバックを教えよう」

「はい。先生」

彼女はよつんばえになった。

慎重に膣におちんちんを向ける。

「スタップ!スタップ!そこはうんこの扉じゃ」

「あいや失礼」

バックは難しい。体格でもできるかどうかが決まる。

私はAVでしかバックを見たことがなかった。だから自分の腰をひたすら振った。

「違う!違う!相手の腰を持って。引く!そう!相手の腰を引く!ゆっくり!君は腰を突きだす!相手の腰を引く!」

おお、これは難しい。

「10回ピストン!」

「はい、先生」

私は10回ピストンをした。

「よし!」

私は汗だくだった。SEXがこんなにも大変なものだとは考えもしなかった。



200 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 00:24:51.63 ID:g50wNaYPO
「疲れたでしょう。今度は私が上になる」

あかなめは私に跨った。


騎上位だった。うんこ座りのような体勢でのピストンが始まった。

胸をつかんだ。柔らかい。言われた通りゆっくり揉んだ。

「素直ね」

あかなめが言った。

当然だ。私はあかなめとのSEXを楽しんでいた。

——気持ちで感じる。

私の胸はドラムみたいになっていた。

正上位もバックもあかなめ硬い体に触れるだけでドラムはそのテンポを上げた。

——いとおしかった。

不器用で、視野が狭くて、一生懸命で、ぎょろ目で、ぬけさくで、思い込みが強い、あかなめがかわいらしかった。愛らしかった。

この時私は風俗嬢とSEXはしていなかった。

一人の人間らしきものとSEXをしていた。

——時間が終わらなければいいのに。

私は そう思った。



201 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 00:26:31.32 ID:g50wNaYPO
あかなめの息遣いが荒くなる。あかなめは言った。

「ムードを盛り上げるために声をあげたりするのも大事」と。

演技だろうがなんだろうがしったこっちゃない。

私は興奮した。腰を突きあげていた。

その時あかなめの膣の入り口がきゅーと締まった。

もともと狭い膣。入口がさらに縮まった。締まった女性器でのピストンは気持ちがいい。おちんちんの根元から亀頭までが刺激された。

よく見るとあかなめの胸が汗ばんでちょい桃色になっていた。

——どこかのAV雑誌の見解によれば、これは女性が感じている時の身体現象らしい。

引用元があれなので私には事実かどうかはわからない。しかし、その姿にますます興奮した。

私はあかなめの名前を呼んだ。

「気持ちいい?」

「ああ、気持ちがいい」

私が答えると、あかなめが状態を倒してきた。

私の首周りに手を回し、耳をなめた。

「君も舐めていいよ」

そう言われて私も舐めた。

あかなめのピストンは終始ゆっくりとしていた。密着を楽しむかのようにゆっくりピストンしていた。私も腰をゆっくり突き上げた。


−−時が来た。

私はそのことを伝えた。あかなめはうなづいた。

腰の動きは変わらない。でも私を抱きしめる力が増した。

痛い。でもいとおしい。

この痛みにすら愛おしさを感じるとは、私も結構なMだ。



——私は射精した。



202 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 00:27:51.49 ID:g50wNaYPO
射精後あかなめはすぐに私から降りなかった。あつい食べ物を覚ますかの如くハフハフハフ呼吸している。私は味噌汁ではない。


あかなめは私から降りた後、腕枕をしてきた。

「気持ちがよかったよ。ありがとう」

「どういたしまして」

「貴女に、童貞を贈ることができてよかった」

「本当に好きな人とがいいんだけどね」

「致し方がない。これが私の選んだ道だ」

その後風呂に入り、あかなめに体を洗ってもらった。

「早く、恋人を見つけな」

あかなめにそう言われて私は店を去った。

また来よう。そう思った。


——当時私はなるたけたくさんの女性とSEXがしたかった。

一度は言った風俗嬢に入るのはなんとなく気が引けたのも理由の一つだ。

しかしあかなめは違った。また会いたくなった。

——いつか逢おう。そう思った。




203 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 00:32:52.58 ID:g50wNaYPO
−−いつか。そう、いつか。

今思う。いつかと考えたあの瞬間、私とあかなめの関係は決まっていたのだろう。

−−いつか。そんなもの絶対に来ない。

−−いつかとお化けと幸せは求める者にはきたりやしない。

そのことに気が付いたのは、先月のゴールデンウィークだった。



204 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 00:52:17.52 ID:HZoTeqzvO
>バチン!

>「あっ」

>「ギョン」

ワロタwwww


205 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 01:07:09.74 ID:g50wNaYPO
ゴールデンウィークがエピローグになる。

また夜中に。

皆様、お休みなさいませ。



206 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 02:31:58.10 ID:5usPi9MW0
おやすみ先生

ありがとう


207 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 02:35:24.15 ID:pMLIMe9a0
お疲れ様でした。また楽しみに待ってます。


208 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 10:47:08.28 ID:XGV258xdi
ちょっと人生の教訓としてなるほどなあって思っちゃったけど、これただ童貞が素人童貞に進化しただけの話だよな…




211 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 12:49:24.11 ID:FrqdqFJO0
>>208
だから面白いんだよ。


209 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 11:04:29.75 ID:eiSyqw1Y0
素晴らしく面白い。
今晩お待ち申し上げております。


215 :名も無き被検体774号+:2012/06/14(木) 15:22:05.29 ID:Ifx/r28TO
先生あかなめに惚れちまったんですかい?


217 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/14(木) 19:29:53.20 ID:g50wNaYPO
>>215
それは違う。

恋愛ではない。

しかし童貞を贈るにしかるべきな相手だった。

セックスする相手、おかずとなる相手、友人となる相手、恋人となる相手、結婚する相手、これらは皆、違う。



220 :名も無き被検体774号+:2012/06/15(金) 00:13:08.09 ID:0eGjGy7t0
今宵は無しか?


222 :オー・ハリー・ツムラ ◆Xb1uNrfekw :2012/06/15(金) 01:06:25.28 ID:0cSu64FyO
>>220
下書きだけ書いた。

誠に申し訳ありませんが、このところ二時過ぎ就寝なので早く寝たい。

明日の業務に差し障る。

−−もっと、私が昨今ブームな早期離職者になれたエピソードを語るきっかけになれたらあれだが。

また、金曜日の夜なら夜更かししやすい。

思い出せた拙きセックス・オナニーの話もしやすいだろう、と勝手に考えた。話せるのは後「犬になった話」「業が深いオナニーをした話」くらいだが。

本日はいくつかあった質問・お誘いに答えるに留めたい。

まず風俗の誘い。

私は風俗へは一人で行く。人は皆、他人には伝わらない箇所を持つ。人は皆、突き詰めれば1人だ。

だから私は1人で行く。

好きな女性について改めて。

近年女性の社会進出・技能向上・高学歴化が進み、私の生涯賃金よりも遥かに稼げる女性が、以前に比べてやや増えた。

そうでもないといい意見は、当然ある。

しかし現代女性の方が遥かに男性よりも、収入を得る機会が遥かに多いと私は断として考える。

闇の歴史に基づく見解である。

悲しい事に、人は、自身が経験した悲劇でしか、他人を語れない。

私は同世代女性の方が稼ぎがいいと頑なに考えている。許して頂きたい。

−−私は寄生虫になりたい。

根本的な思いがそれだ。炊事洗濯は出来る。料理も可。オムライスも作れる。平成生まれの男性の男子力は実用的なのだ。

これからは女性が内外で活躍し、野郎はパラサイトになる時代だ、と私は考える。

私は宿り主を求めている。

だから金が第一だ。

ある価値観によれば、女性はかつて稼ぎをステータスとしてみていた。

ならば、その価値観を採用するとすれば、私達野郎は女性の稼ぎを、ステータスとしてみる事が許されてもいいのではないか。

金がなければ煙草が吸えない。

金がなければお酒が飲めない。

金がなければ風俗に行けない。

だから私は金のある女性が好きだ。

そのように考えるならば私はずっとひとりだ。

後悔はある。どの道を選んでも後悔はするのだ。ならば一番自分らしく生きたい。

私は金がある女性しか好きになれない。

故に私は永遠にひとりだ。

異論は、オチンチンピロリロリン。

職業について。

一般的業種。大衆的な職種だ。

以上だ。

皆様、体調には気を付けて下さいませ。


続きます => 私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう3



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