2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
easterEgg easterEgg
 
 

「機械と少年」
(20ページ目)  最初から読む >>

 

\ シェアする /


71 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/01(金) 01:21:41.70 ID:b+mMVxhIP
勇「ティーナさんは諦めていない。軍人として彼女を救わなくては」

リート「むぅ・・・」

勇「どうした?」

リート「なんか・・・別にいいですけど・・・」

リートに拳銃を渡して犯人の前に出る

犯人「なんだお前は!!」

勇「天霧勇だ!!」

犯人「なまえのことじゃねぇよ!!」

勇「とっととその人を離せ!」

犯人「ふざけるな!これは復讐なんだ!」

勇「・・・ならばなぜ早く撃たない?」

犯人「・・・は?」

勇「話はだいたい聞かせてもらった。お前はこの男性とその人質を殺すためにこんなことをやっている」

ティーナ父「ちょ・・・挑発しては・・・」

勇「お前が撃てない理由はなんだ?怖いからか?」

犯人「な・・・なんだと!?」

勇「俺なら撃てる。」

犯人「ふ、ふざけるな!お、俺だって・・・!」

トリガーに指がかかる

勇「バカかお前は」

犯人「な!なんだと!?」

勇「ここで人質を撃ったらあの男性を撃つ前に取り押さえられるぞ。」

犯人「・・・そうだな」

ティーナ父「なんで犯人にアドバイスしとるんだ!!」



72 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/01(金) 01:29:48.14 ID:b+mMVxhIP
勇「だがお前はきっと撃てないだろうな」

犯人「なんだと・・・!」

勇「そのブサイクな顔を晒している時点で素人なのが丸わかりだ」

犯人「ぶ、ぶさっ!?」

勇「プロならば少なくとも顔は隠すだろう。さすがはブサイクだな」

犯人「んぎぎっ・・・!」

犯人が少しずつ怒り出した

勇「その人質も可哀想だ。ブサイクな顔が間近にあってさらに酷い口臭ときた」

犯人「ふ、ふざけるな・・・俺は口臭は臭くない!!」

食いついた

勇「ならば体臭か?この腐ったヤギみたいな臭いは」

犯人「こ、このやろぉ・・・!」

勇「おいブサイク!お前は腰抜けの家畜以下のゴミムシだ。人間に嫉妬してばかりのくっせぇくっせぇ蛆虫だ!」

犯人「ふざけるなぁぁぁ!!!俺はブサイクじゃねぇぇぇぇ!!!!」

銃口が俺に向いた

ダンッ!!

犯人の肘に銃弾が突き刺さる

引き金を引く前に肘を撃たれ犯人は銃を落とした




73 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/01(金) 01:40:21.80 ID:b+mMVxhIP
すかさず地面を蹴り犯人に突撃する

肘を抑えて呻く犯人の顎に膝蹴りを叩き込む

犯人「がっ・・・・!」

犯人は脳に衝撃が伝わり白目をむいて地面に倒れた

リート「子供みたいな挑発しか出来ないんですか!?」

勇「いや、すまない。これしか思い浮かばなかった」

ティーナは極度の緊張状態から抜け出しその場に座り込んでしまった

勇「怪我はないですか?」

ティーナ「は、はい・・・」

手を差し出し立たせる

そこにティーナの父親が駆け寄ってきた

ティーナ父「大丈夫だったか!?」

ティーナ「はい、でも少し怖かったです・・・」

ホルン司令「良くやったぞ勇!」

勇「いえ、今回はリートの射撃技術のおかげです」

リート「勇さんの挑発はまだまだでしたけどね。・・・でも良く犯人が撃ってきませんでしたね」

勇「こいつらは本当に素人なんだ。よっぽど恨みがあったんだろう」

取り押さえられた3人を眺めながら彼らも自分のために戦った事に対して攻める気にはならなかった

リート「こんな大都市にもああいう人もいるんですね・・・」

勇「あんなのはどこにでも居る。仕方のない事だ。ただ、あいつらは戦い方を間違えた」

リート「作戦が素人ってことですか?」

勇「いや、戦うにしても色々あったはずだ。奴らは暴力の道を取ったことが間違いなんだ」



74 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/01(金) 01:51:19.90 ID:b+mMVxhIP
リート「なんかあの人達をやけに擁護しますね」

勇「俺が武力で戦う以外に道を知らない人間だからな。」

リート「それってどういうことですか?」

勇「武力以外で戦える人が羨ましいって事かな。」

ティーナ・・・

彼女はきっと武力以外で戦える人なのだろう

俺とは全く正反対の彼女がこれからどう戦って行くのか

迎えの車に乗り込んで基地に帰ろうとした時

ティーナ「勇さん」

ティーナが声をかけてきた

勇「色々大変でしたね」

ティーナ「助けて頂いて・・・ありがとうございました」

勇「自分は護衛で来たましたので。仕事をこなしたまです」

ホルン司令を守るために脅威を排除した

結果ティーナが救えただけだとリートに言い訳したばかりだった

ティーナ「・・・また、お会い出来ますか?」

勇「・・・わかりません。自分はいつ死ぬかも分からない職業ですので」

ティーナ「・・・絶対に・・・また会いましょう」

ティーナが抱きつく

勇「・・・わかりました。いつかまた面白い話でも準備しておきます」

ティーナ「楽しみにしていますわ」

帰りの車の中で誰もティーナについて聞いては来なかった

俺も彼女とはもう二度と会うことはないと割り切るべきだと考えはあるのだが またいつか会いたいと思ってしまう自分は消えなかった


--------------------


81 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/02(土) 00:51:52.22 ID:t7XHs6yAP
指令室

ピピッピピッ

管制官A「ん・・・?ポイントW45,47に大規模な熱源を確認」

ホルン司令「解析を」

管制官A「熱源の数は6!人類軍の識別コード確認できません!」

管制官B「衛星より映像来ます」

ホルン司令「メインモニターに出せ」

モニターに映ったのは大型のトレーラーが6台

ここエアーホルンに向かっている

管制官C「機種特定・・・機械軍の大型トレーラーです!」

ホルン司令「いずれは来ると待ち構えていたところだ!各ユニット緊急出撃!防衛システムをレベルRED!」

管制官A「了解!」

ホルン司令「絶対にこの都市には近づけるな!」


--------------------


82 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/02(土) 01:03:27.60 ID:t7XHs6yAP
格納庫

『防衛システムREDか発令されました。各員所定の配置についてください。繰り返します・・・』

クロム「来たわね・・・」

勇「・・・奴は、ハーキュリーは?!」

軍人A「ハーキュリーは未確認だが敵の規模がかなり大きい!大型トレーラ6機らしい!」

クロム「6機か・・・ざっと180機ってところかしらね」

180機・・・

勇「ここの戦力は?」

クロム「ソルダート隊の5機のソルダート、各チームにシュトロームが8機にヴィントが10機。それにあなたのVT2を加えて総勢24機ってところね」

数は圧倒的に足りないがこちらにはソルダートが5機もある

戦えないことはない戦力だ

勇「ハーキュリーは来ると思うか?」

クロム「さぁ・・・ただ、今までとは違ってあいつ1機で乗り込んでくることはしてないわね」

確かにハーキュリーを温存しているとは考えにくい

ハーキュリーならばもっと早く、かつ効率よく基地を壊滅させられるはずだ

クロム「ハーキュリーが怖い?」

勇「・・・いや、大丈夫だ」

クロム「ユニットはどっちにする?」

今のVT2に装備できるユニットは もともとついていた超加速ユニット、クロム考案のクロムユニットの二つのみだ

勇「超加速ユニットを」

クロム「まぁ試作段階のユニットはギャンブル過ぎるわね。」

クロムが近くの整備兵に指示をだしてVT2の装備が変更される


--------------------


83 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/02(土) 01:18:52.60 ID:t7XHs6yAP
基地から次々にシュトロームやヴィント、ソルダートが発進していく

リート「勇さん!気を付けて!」

発進の寸前にリートが駆け寄ろうとするがクロムに止められる

俺は黙って敬礼をしてヴィントを発進させる

しばらくクロムユニットのテストばかりだったのでこの機体の速さに再び驚かされる

目標のトレーラーとはまだ距離がある

先に防衛ラインを敷いておく必要がある

基地から少し離れた地点に集結し防衛陣形で待ち構える

トレーラーが土埃を巻き上げながら ものすごい勢いで突進してくる

突如、トレーラのコンテナが開き中からハウンドタイプと通常の機械兵の混成チームが飛び出した

トレーラーは そのままこちらに向かってくる

ソルダートが大口径の砲弾でトレーラーを粉砕する

爆発したトレーラの爆炎に紛れてハウンドたちが一斉に襲い掛かってきた

戦闘開始だ

俺に与えられた役目は防衛ラインのサポート

そもそもヴィントには長距離を狙える武装は装備されていない

よって俺たちヴィントはソルダート、シュトローム、歩兵からなる防衛網の防衛を任されていた

近づきすぎたハウンドを手に持ったカッターで両断する

一撃目は避けられたが避けたところをすかさず別のヴィントがしっかり仕留めた

ヴァルゴ「勇!俺らはハウンドをメインに狙うぞ!」

ヴァルゴはエアーホルンの隊長だ

以前いろいろとやりあった仲で今では俺の第二の隊長みたいなものだ

勇「了解!」

ヴァルゴがハウンド3機を追い込むようにライフルとヴィントのガトリングの掃射で追いかける

そこであえて反撃の隙を与えるために掃射の対象を別のハウンドに向ける

ハウンドはこれをチャンスと判断して一気に飛びかかる

そこに俺のヴィントが猛加速の突進でハウンド2機を切り裂く

残る1機はヴァルゴが冷静に回避したのちライフルで仕留めた






\ シェアする /


関連記事

 
 
 
 
カテゴリー:読み物  |  タグ:これはすごい,
 

 
 
 
 

おすすめ記事2

 
 

人気記事(7days)

 
 
 

おすすめ記事1