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「機械と少年」
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285 :名も無き被検体774号+:2013/11/23(土) 02:19:28.07 ID:hhpmjBtX0
warota


286 :名も無き被検体774号+:2013/11/23(土) 05:37:27.58 ID:6qPcJ/u+0
整備兵の誤解www

アンジャッシュのネタでこんなんあったな

あとなんということでしょうからのくだりにニヤついた

しばらくビフォーアフターのBGMが邪魔して

内容が頭に入ってこなかったわww

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294 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 00:27:10.27 ID:0GMD48O3P
AM3:00

実村『作戦を開始します。各ユニットは作戦行動を開始して下さい。』

ウェルス「来たぜ!」

ゴート「ああ、チームブラウ発進する!」

5機のヴィントが唸りをあげてまだ暗い荒野を駆ける

ミーラ「あと1.7キロで目標の監視エリアに入るわ。そこで全機フルブーストで駆け抜ける。いいわね?」

勇「了解だ」

ガイウス「了解」

ウェルス「やっべ・・・なんか緊張してきた!」

ゴート「あとはてはず通りだ。しくじるなよ」

そうこうしている間に所定のエリアに突入する


ゴート「全機、フルブースト!」

俺はヴィントを変形させ超加速モードに

他のヴィントは追加ブースターに点火し全機が一気に速度を上げる

ウェルス「うぐぐっ・・・!!」

ミーラ「これ・・・予想以上っ!!」

ガイウス「・・・・!!」




295 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 00:45:17.16 ID:0GMD48O3P
そに中でももう慣れている俺は随分と楽だった

勇「目標を視認!」

ゴート「防壁を展開される前に突破する!!」


それと同時に目の前で地面から鋼鉄の壁がせり上がっている


ウェルス「くそっ!間に合わねぇ!!」

勇「飛ぶしかない!」

加速は充分だ

あとはスラスターでヴィントの前を少し浮かせばヴィントが放物線を描いて壁を飛び越えた

ゴート「今のは第一防壁だ!第二第三があるぞ!!」

今度は完全に上がり切っている防壁が目に入った

ミーラ「どうする!?」

勇「あの距離なら・・・なんとか!!」

その間にも防壁が迫る

ウェルス「えぇいっ!!お前を信じるぜ!勇っ!」

全員がスラスターを全開にして最大高度まで跳んだ

慣性も手伝い緩やかな放物線を描きながら壁を越えた

ゴート「よしっ!いける!」



296 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 00:52:52.70 ID:0GMD48O3P
第三防壁も難なくクリアした

勇「拠点1から3までを俺が!」

ミーラ「4、5をやればいいんでしょ?」

ガイウス「俺は6、7、8だ」

ゴート「ウェルスと俺は格納庫を封じる!」

ウェルス「了解!」

5機のヴィントが基地内で散会し手当たり次第に破壊し尽くす

「なぜ友軍から攻撃が!?」

「クソっ!防衛部隊はどうした!?」

「だめだ!格納庫を潰されてシュトロームもヴィントも出せない!」


基地内は混乱していた

そこに遅れて空から輸送機が近づく

手際良く地面にロープを伝って降り基地に突入する

勇「目標を完全破壊!」

それと同時に他のメンバーからも同じ報告が上がる

基地の兵士の中にも協力者がいて 彼らがした準備をしてくれていたおかげで ここまで反撃らしい反撃は無かった



297 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 01:01:46.70 ID:0GMD48O3P
基地に突入したツイッターン部隊の制圧力は圧倒的だった

基地に起きた非常シャッターが降りない不具合

(これも協力者が仕組んだもの)により侵入を阻む者は数人の兵士のみ

それらを電撃で丁重に無力化し司令部に飛び込んだ

「よぉ、遅かったな」

風吹「・・・お前は?」

突入した時には既に基地が制圧力されていた

副司令「俺はここの副司令をやってる。」

「何故です副司令!?なぜ貴方がこのような・・・!!」

この制圧はこの副司令とその部下の数人がやったようだ

副司令「上層部のおっさん共がなんか臭いことやってるのは薄々気が付いてた。いいタイミングだったので ちと寝返らせてもらったよ」

「上層部が・・・?なにを!?」

副司令「少なくとも人類に不都合なこと・・・なんだろ?」

風吹「・・・らしいな」

副司令「俺は機械軍をぶっ潰したくて人類軍に居るんだ。その機械軍と仲良くしてる上層部なんていづれ叩き落としてやろうと思ってたとこだったんだよ」



298 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 01:10:04.00 ID:0GMD48O3P
話によると基地内での協力者は ほぼこの男が手配したらしい

随分と人望のある男だ

ただ、その上層部は なぜか基地には居なかった

上層部は そこから少し離れた本国に居た

α「どうやら基地は奴らの手に落ちたようですぞ?」

γ「おや?あまりショックを受けていませんね?」

α「なに、基地の一つや二つ・・・それと引き換えに反乱組織を一掃出来るのですからね」

β「さて・・・そろそろ見せて頂けませんか?αさんのご自慢のオモチャを」

α「見たいですか?」

δ「勿体ぶらずに見せて頂きたい」


ここに居る四人はハイドラに属している人類軍の重役達

ハイドラとは機械軍の思想に賛同した人類

言わば機械軍に味方する人間である

α「では・・・あれを出してくれ」

研究員『了解しました』

基地から少し離れたところにある湖が重役達の目の前のモニタに移される




299 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/24(日) 01:19:31.75 ID:0GMD48O3P
湖の水面が割れ水が排水されていく

そして干上がった湖の底に現れたのは巨大な鉄の扉

それがゆっくり、重そうに開く

そこは人類軍の・・・ハイドラの秘密工廠

最近までハーキュリーが帰還していた場所でもある

しかし今はハーキュリーよりも巨大で凶悪な物が扉から出てきた

γ「これは・・・メルダー?」

β「いや、メルダーの3倍は大きい?」

α「これはメルダーをより凶暴に発展開発した世界最強の機械兵・・・!」

α「名はラーゼン・メルダー!」

ラーゼンは目に光を灯し真っ直ぐに本部基地を睨む

δ「これは・・・ADAMからの?」

α「左様・・・ADAMからの贈り物です」

ラーゼン・メルダーが遂に立ち上がった

その姿は完全な人型

巨大な脚で地面に立っている

ボディもそれを動かすシステムも到底人類には真似できない領域だ



302 :名も無き被検体774号+:2013/11/24(日) 15:56:20.93 ID:vZwAOyQ40
wktk

--------------------


306 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/25(月) 00:41:35.40 ID:1LgI5eQWP
本部基地

実村『制圧完了です。作戦しゅうr・・・』

勇「ん?通信が途切れた・・・?」

実村『緊急事態!目標エリアに熱源接近っ!』

ゴート「生き残りか?」

実村『メルダー・・・?』

しばらく沈黙

実村『機種は既存のメルダータイプ!しかし・・・』

ゴート「しかしなんだ!?」

実村『かなりの大型です!』

それと同時に遠くで地響きが聞こえ始める

ミーラ「・・・距離は5700!」

ヴァルゴ『こちらエアーホルンチーム!今輸送機の中だ!』

ゴート「どうした!?」

ヴァルゴ『敵機を視認した・・・!数は1!でもすげぇ大きさだ!』

勇「メルダーなら紛れもなく機械軍だ!今すぐ迎撃に!」

ヴァルゴ『迎撃とかそんな規模じゃねぇ!!メルダーの3倍はあるぞ!』



307 : ◆Z3ayXtoR4DEE :2013/11/25(月) 00:50:00.36 ID:1LgI5eQWP
副司令『っ・・・しかしここで引くわけにはいかない!後ろには本国が!』

風吹『そうだ!例え基地が機械軍と繋がっていようと都市は紛れもない人類軍のものだ!』

そんな俺たちよりも早く行動を始める者たちがいた

「ソルダート隊!行けるな!?全機発信!!」

「チームニードル!発信準備完了!」

「チームメフィスト!同じく!」

この基地の兵士達だ

「あんたらが俺たちの基地を攻めた理由は分かった。・・・頼む、今度は俺たちを手伝ってくれ!」

「俺らは人類を守るために戦ってきた。あんたらもそうだろ!?」

ゴート「・・・勿論だ」

実村『全機!次の目標を接近中のメルダーに指定!目標の破壊が目的です!』

ヴァルゴ『よぉし!野郎ども!今度は出番がありそうだぜ!』

ヴァルゴの部隊が輸送機から放り出され迎撃に向かう

ミーラ「私らも行くよ!」

ゴート「ああ」

ウェルス「俺もうクタクタ・・・」

ガイウス「文句言うな」






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