風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
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55 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/02(日) 18:35:33.68 ID:B2oRqCO60
おまえエロすぎるよ…、でも最高だよ…もうヤダ…。
そんな葛藤を心に抱えつつ、俺はマドカ嬢に射精を予告した。
「マドカちゃん、やばいです…いっぱい出ると思います…」
なぜか敬語になってしまい恥ずかしい気持ちでいっぱいに。
マドカ嬢はより一層激しく音を立てて、チンポの根元まで深く強いストローク。
イッていいよって、コクコクと頷いていくれているようにも見えた。
「わわわ、もうダメ…あ、イク!あっ!ああっ!ごめん…な…さい…」
なんだかよくわからないけど、謝罪の言葉とともに射精開始。
それに気付いたマドカ嬢は、俺のチンポの脈動に合わせて「…ンっ!…ンンっ!」って苦しそうにしてた…。
71 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:18:04.16 ID:SYghJbeB0
その日は何度も勃起しては縮み、縮んでは勃起して、を繰り返し。
ひたすらその瞬間を心待ちにしていた、いや、俺ではなく精子たちこそが、外の世界へ飛び出すのを待っていたかのように、すごい勢いでドックンドックンしてるのを感じた。
我を忘れる程の快感に、他の客もこれを味わっていたのだと、そう思い悩む余裕もなかった。
それどころか、俺の放った精液を苦しそうに受け止めるマドカ嬢の表情を見て、欲情を煽られてしまい、不覚にも一段階そのまた上の興奮が襲ってきた気もする。
こうして、紛れもなく人生で一番気持ちよかったフェラが、終わろうとしていた。
掲示板で絶賛されていたそのフェラは、噂されていた以上に凄いものだった…。
そして、テクニック云々もそうだけど、フェラが終わってからのマドカ嬢のほうがむしろ彼女の本当の凄さなのだと気付かされることになる。
72 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:19:42.12 ID:SYghJbeB0
俺が余韻に浸っているあいだも、マドカ嬢はゆっくりゆっくりと首を上下させ、
やがてまた、チンポを絞り上げるような手つきが加わる。
それはまるで尿道に残った精液までも、1滴残らず吸い取るような、そんな気配だった。
そこまでしてくれなくてもいいのに…って思いが、すぐさま、そんなことまでしてあげてたのかよ!っていう嫉妬混じりのため息に変わる。
そこで冷静さを取り戻し、俺は枕元からティッシュを数枚引っこ抜いてマドカ嬢に渡す。
彼女はようやくチンポから口を離すものの、受け取ったティッシュは、まずは俺のチンポを丁寧に拭き取るという作業に使われた。
俺のチンポはマドカ嬢の垂らした唾液でベトベトで、玉袋はヒンヤリしてた。
太腿を伝ってベッドに染みを作っていたほどで、唾液たっぷりフェラの激しさを物語ってた。
彼女の手つきはとても優しかったけど、その口元は固く結ばれていてちょっと心配だった。
73 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:20:34.55 ID:SYghJbeB0
もう一度手渡したティッシュと、チンポを拭き終えたティッシュの、その両方を持って彼女はベッド脇のゴミ箱へ。
そのまま後ろ向きで、俺に見えないように精液を吐き出してるのがわかった。
振り向いたマドカ嬢は、口内発射された直後とは思えないほど、明るい笑顔だった。
「いっぱい出ましたw 歴代1位ですw」
「それは量ですか、早さですかwww」
「量ですよぉ。ヒロシさん別に早くないです、普通ですから」
「すいませんw」
口内発射など全然平気なのか、それとも努めて明るく振舞っているのか。
「マドカちゃん、うがいしてきていいから…」
「え、大丈夫ですよぉ」
「いやいや、思いっきり( ゚д゚)ペッってしてきていいからさw」
「えーw」
大量に発射したのは自分でもわかってて、それを受け止める苦しそうな表情を思い出してた。
「じゃあ、ヒロシさんもいったん、おちんちん洗いましょう」
「ん?」
「私、ベトベトにしちゃったからw ね?シャワー行きましょ?」
「はーい」
マドカ嬢に手を引かれて、浴室へと再び向かう。
76 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:43:37.93 ID:SYghJbeB0
シャワーの温度を調整したのちに「熱くないですか?」なんて気遣われながらマドカ嬢に優しく丁寧にチンポを洗ってもらう。
俺は立ったままで、マドカ嬢は俺の足元に跪いてた。奉仕してもらってるって、そんな感じ。
コップに水を汲んで手渡すと、そこでようやく遠慮がちにうがいを始めた。
とにかくマドカ嬢は、お客様最優先って感じで、自分のことは二の次。
口に発射された精液なんかイチ早く吐き出せばいいのに…。
うがいしてきてイイよって言われたら、洗面所に飛んでって、これでもかってくらいに、口の中を濯いでしまえばいいのに…。でもそうしない。
そういうとこが、マドカ嬢の凄さ。要所要所で、このコ当たりだなって感じさせるモノがある。
なるほど、客からの圧倒的な支持を得ていたのは、容姿やテクだけじゃなかったのだと確信。
77 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:44:58.42 ID:SYghJbeB0
確かにそういうところは、マドカ嬢のすごいところなんだろうけど。
それをマドカ自身がわかってて、意識的にそう振る舞い、客をもてなしていたのであれば、それはそれでいいのだが、どうも本人はそこまで深く考えてはいないような気もした。
俺が思うに、素のマドカってやつが、そういう人間なのかと。
根本的に、アレコレひとの世話を焼いたり、相手が望むことを叶えてあげよう、っていうそういう精神が、マドカの行動原理として根付いているというか。
日常生活においてならそれは、優しい娘だなぁ、気が利く娘だなぁ、ってその程度で済まされることかもしれない。
でも、デリ嬢としては優しすぎるし、気が利きすぎるような気がしてならない。
彼女のそんな性格は、むしろデリ嬢に向いているような、そんな気もしてきた…。
78 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:00:08.31 ID:SYghJbeB0
マドカ嬢には、いやマドカには、ちょっとサービス精神旺盛すぎなんじゃないかな…ってところが随所に見られる。
本人が意識してようが、無意識だろうが、それは客の目には極上のサービスとして映ってしまう。
そして、不思議なことに、そんなマドカのことが、俺は嫌いじゃないって思い始める。
本来であれば、それって俺にとって物凄く嫌で辛い現実であるはずなのに…。
フェラの時もそうだった。マドカ嬢のフェラが上手であれば上手であるほど、その快感とは反比例して、残念な気持ちも跳ね上がって欝になるかと思ってた。
でも、これは客も大満足だっただろうなぁ…なんて変に納得してる俺がいたんだ。
50分で5回イった客がいたと聞いてたけど、最初は憎らしかったその客も、今じゃむしろ羨ましいなって、そんなふうに思えてしかたがなかった。
俺の心の中に、微妙な変化が起きていることに、なんとなく気付いてた。
でも、それがなんなのか、この時点では、まだハッキリとはわからなかった。
79 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:05:13.28 ID:SYghJbeB0
浴室から出て、すぐさま体を拭いてもらう。
俺は気付いていなかったけど、マドカ嬢は元いた部屋からちゃんとバスタオルとバスローブを持ってきていたんだ。
余計な間が空かないよう、きちっと考えて仕事をしている印象。
「マドカちゃん、パンツ落ちてますけどw」
「キャー(/ω\*)」
しっかりしているようで、脱ぎ捨てたパンツがそのままだったり、どこか抜けているマドカ嬢。
すべてが計算し尽くされていると思いきや、ときどきこうして無防備な一面も垣間見せる。
そんなチグハグなところもまた、彼女の魅力の一つだったのだと思う。
また体にタオルを巻こうとしていたので、それを制して、バスローブを着せてあげた。
マドカ嬢はやけに嬉しそうに微笑んで、スキップ気味に元いた部屋に戻っていった。
その後ろ姿を見ていた俺も、ちょっと嬉しくなって、なぜかチンポが半勃起した。
Tバックのパンツを着用するようにお願いしたのが半勃起の原因の一つだったけど、心境に微妙な変化が起こりつつあった俺は、何か別なことにドキドキし興奮し始めていた。
80 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:16:42.42 ID:SYghJbeB0
部屋に戻ると、マドカ嬢が灰皿とタバコを持って、俺をベッドに誘導する。
ソファーとテーブルもあるのに、ベッドに連れて行ってくれるのが、ちょとエロいと思った。
寝タバコ状態でタバコをまた2本くらい吸った。
1発抜いてもらった客は、こうしてマドカ嬢と会話を楽しむか、またはすぐさまイチャイチャし始め、今度は自分が攻めたりしつつ、2回戦へと突入する流れだったのかも。
それがリピーターならば本番なのかもしれないし、新規客や本番無しの客であれば、マドカ嬢がその体を巧みに駆使して「パ↑」だったり「ス↑」になったりしたのだろう。
そして俺はというと。
フェラの余韻を楽しみつつ、心に湧き上がったマドカ嬢に対する疑念、というか自分勝手な仮説を、どのタイミングでどうやってマドカに対して切り出そうかを考えてた。
色々と心の整理をつけないままに話すのは俺にとっても精神衛生上よろしくなかったもので。
81 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:17:34.78 ID:SYghJbeB0
マドカ嬢も、俺がガツガツ何度も求めてくる客ではないと判断したのか、
俺の横に寝そべって、天井を見つめながらなにやら喋っていた。
が、当然ながら、元々勝手知ったる仲なので、トークが盛り上がる訳もなく…、自然とマドカちゃんからマドカへ、ヒロシさんからヒロシへ、と戻って話し始める。
「ヒロシは優しいなぁ」
「ん?」
「バスローブ着せてくれたり、うがいしてきて…とか」
「そぉ?」
「是非ともリピーターになって欲しい方ですw」
「営業トークかw」
「いや本音。デリ嬢を気遣ってくれるお客さんなんて滅多に居ないからさ」
「へー」
気遣ったつもりもなかったが、自分でも驚いたほどにたっぷり射精してしまったし、バスローブを着せたのも、ただ単に寒そうだったから、ってそんな理由だったかもしれない。
それに、嬢と客を演じていたとは言え、俺はマドカの彼氏なのだから優しくして当然でしょ?
84 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 11:12:56.55 ID:SYghJbeB0
「俺が優しいというよりも、客が優しくなかったんだろ?」
「そっか」
「でも、滅多に居なかったってのは、時々は居た、ってことだろ」
「うん…」
「ノートで管理した結果、マドカの客は、むしろ優しい客が多くなったはず」
「ですです」
元々優しくて当然であるはずの俺が、バスローブを着せたくらいで優しいと感じてしまうマドカ。
もしそれが、全く見ず知らずで その日会ったばかりの客だとしたら どう感じたのだろう?ただでさえ不安な毎日、粗暴で横柄な客のなかに、わずかながらに存在していた優良客。
当時の彼女にとってみれば、彼らは2倍増し3倍増しくらいに優しい存在に見えたのではなかろうか。
マドカはデリヘル嬢として在籍していた頃は20〜21歳くらいだったはずだ。
店のプロフィールでは19歳って年齢詐称されていたけどw
まぁもしかすると、ギリギリでリアルに10代だったかもしれない。早生まれだし。
そんな彼女にとって、心にも金にも余裕がある男たちは、ひとまわり以上も年上だったせいもあって、案外、頼りがいがあって、心の支えにもなってたのかもなぁと思ってしまう。
85 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 11:17:03.75 ID:SYghJbeB0
>>75 マドカでいっぱい抜い…(ry
そしてマドカ嬢も、お返しよと言わんばかりに、彼らに優しく温かく接していくことになったのだろう。
仕事が仕事だけに、その優しさは、エロサービスという奉仕の形で客に提供されることになる。
マドカの性格を加味して考えると、「客に尽くす」という表現が最もしっくりくるような気がした。
やがてそれらはエスカレートし、優しい客達の想いに応える最高のエロサービスとして、本来であればしてはいけない、する必要もないはずの、禁断の行為へと至るのだ。
あれ?何かがおかしい…。
俺のこの仮説は、なにか重要な点を見逃している気がする…。
おまえエロすぎるよ…、でも最高だよ…もうヤダ…。
そんな葛藤を心に抱えつつ、俺はマドカ嬢に射精を予告した。
「マドカちゃん、やばいです…いっぱい出ると思います…」
なぜか敬語になってしまい恥ずかしい気持ちでいっぱいに。
マドカ嬢はより一層激しく音を立てて、チンポの根元まで深く強いストローク。
イッていいよって、コクコクと頷いていくれているようにも見えた。
「わわわ、もうダメ…あ、イク!あっ!ああっ!ごめん…な…さい…」
なんだかよくわからないけど、謝罪の言葉とともに射精開始。
それに気付いたマドカ嬢は、俺のチンポの脈動に合わせて「…ンっ!…ンンっ!」って苦しそうにしてた…。
71 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:18:04.16 ID:SYghJbeB0
その日は何度も勃起しては縮み、縮んでは勃起して、を繰り返し。
ひたすらその瞬間を心待ちにしていた、いや、俺ではなく精子たちこそが、外の世界へ飛び出すのを待っていたかのように、すごい勢いでドックンドックンしてるのを感じた。
我を忘れる程の快感に、他の客もこれを味わっていたのだと、そう思い悩む余裕もなかった。
それどころか、俺の放った精液を苦しそうに受け止めるマドカ嬢の表情を見て、欲情を煽られてしまい、不覚にも一段階そのまた上の興奮が襲ってきた気もする。
こうして、紛れもなく人生で一番気持ちよかったフェラが、終わろうとしていた。
掲示板で絶賛されていたそのフェラは、噂されていた以上に凄いものだった…。
そして、テクニック云々もそうだけど、フェラが終わってからのマドカ嬢のほうがむしろ彼女の本当の凄さなのだと気付かされることになる。
72 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:19:42.12 ID:SYghJbeB0
俺が余韻に浸っているあいだも、マドカ嬢はゆっくりゆっくりと首を上下させ、
やがてまた、チンポを絞り上げるような手つきが加わる。
それはまるで尿道に残った精液までも、1滴残らず吸い取るような、そんな気配だった。
そこまでしてくれなくてもいいのに…って思いが、すぐさま、そんなことまでしてあげてたのかよ!っていう嫉妬混じりのため息に変わる。
そこで冷静さを取り戻し、俺は枕元からティッシュを数枚引っこ抜いてマドカ嬢に渡す。
彼女はようやくチンポから口を離すものの、受け取ったティッシュは、まずは俺のチンポを丁寧に拭き取るという作業に使われた。
俺のチンポはマドカ嬢の垂らした唾液でベトベトで、玉袋はヒンヤリしてた。
太腿を伝ってベッドに染みを作っていたほどで、唾液たっぷりフェラの激しさを物語ってた。
彼女の手つきはとても優しかったけど、その口元は固く結ばれていてちょっと心配だった。
73 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:20:34.55 ID:SYghJbeB0
もう一度手渡したティッシュと、チンポを拭き終えたティッシュの、その両方を持って彼女はベッド脇のゴミ箱へ。
そのまま後ろ向きで、俺に見えないように精液を吐き出してるのがわかった。
振り向いたマドカ嬢は、口内発射された直後とは思えないほど、明るい笑顔だった。
「いっぱい出ましたw 歴代1位ですw」
「それは量ですか、早さですかwww」
「量ですよぉ。ヒロシさん別に早くないです、普通ですから」
「すいませんw」
口内発射など全然平気なのか、それとも努めて明るく振舞っているのか。
「マドカちゃん、うがいしてきていいから…」
「え、大丈夫ですよぉ」
「いやいや、思いっきり( ゚д゚)ペッってしてきていいからさw」
「えーw」
大量に発射したのは自分でもわかってて、それを受け止める苦しそうな表情を思い出してた。
「じゃあ、ヒロシさんもいったん、おちんちん洗いましょう」
「ん?」
「私、ベトベトにしちゃったからw ね?シャワー行きましょ?」
「はーい」
マドカ嬢に手を引かれて、浴室へと再び向かう。
76 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:43:37.93 ID:SYghJbeB0
シャワーの温度を調整したのちに「熱くないですか?」なんて気遣われながらマドカ嬢に優しく丁寧にチンポを洗ってもらう。
俺は立ったままで、マドカ嬢は俺の足元に跪いてた。奉仕してもらってるって、そんな感じ。
コップに水を汲んで手渡すと、そこでようやく遠慮がちにうがいを始めた。
とにかくマドカ嬢は、お客様最優先って感じで、自分のことは二の次。
口に発射された精液なんかイチ早く吐き出せばいいのに…。
うがいしてきてイイよって言われたら、洗面所に飛んでって、これでもかってくらいに、口の中を濯いでしまえばいいのに…。でもそうしない。
そういうとこが、マドカ嬢の凄さ。要所要所で、このコ当たりだなって感じさせるモノがある。
なるほど、客からの圧倒的な支持を得ていたのは、容姿やテクだけじゃなかったのだと確信。
77 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 09:44:58.42 ID:SYghJbeB0
確かにそういうところは、マドカ嬢のすごいところなんだろうけど。
それをマドカ自身がわかってて、意識的にそう振る舞い、客をもてなしていたのであれば、それはそれでいいのだが、どうも本人はそこまで深く考えてはいないような気もした。
俺が思うに、素のマドカってやつが、そういう人間なのかと。
根本的に、アレコレひとの世話を焼いたり、相手が望むことを叶えてあげよう、っていうそういう精神が、マドカの行動原理として根付いているというか。
日常生活においてならそれは、優しい娘だなぁ、気が利く娘だなぁ、ってその程度で済まされることかもしれない。
でも、デリ嬢としては優しすぎるし、気が利きすぎるような気がしてならない。
彼女のそんな性格は、むしろデリ嬢に向いているような、そんな気もしてきた…。
78 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:00:08.31 ID:SYghJbeB0
マドカ嬢には、いやマドカには、ちょっとサービス精神旺盛すぎなんじゃないかな…ってところが随所に見られる。
本人が意識してようが、無意識だろうが、それは客の目には極上のサービスとして映ってしまう。
そして、不思議なことに、そんなマドカのことが、俺は嫌いじゃないって思い始める。
本来であれば、それって俺にとって物凄く嫌で辛い現実であるはずなのに…。
フェラの時もそうだった。マドカ嬢のフェラが上手であれば上手であるほど、その快感とは反比例して、残念な気持ちも跳ね上がって欝になるかと思ってた。
でも、これは客も大満足だっただろうなぁ…なんて変に納得してる俺がいたんだ。
50分で5回イった客がいたと聞いてたけど、最初は憎らしかったその客も、今じゃむしろ羨ましいなって、そんなふうに思えてしかたがなかった。
俺の心の中に、微妙な変化が起きていることに、なんとなく気付いてた。
でも、それがなんなのか、この時点では、まだハッキリとはわからなかった。
79 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:05:13.28 ID:SYghJbeB0
浴室から出て、すぐさま体を拭いてもらう。
俺は気付いていなかったけど、マドカ嬢は元いた部屋からちゃんとバスタオルとバスローブを持ってきていたんだ。
余計な間が空かないよう、きちっと考えて仕事をしている印象。
「マドカちゃん、パンツ落ちてますけどw」
「キャー(/ω\*)」
しっかりしているようで、脱ぎ捨てたパンツがそのままだったり、どこか抜けているマドカ嬢。
すべてが計算し尽くされていると思いきや、ときどきこうして無防備な一面も垣間見せる。
そんなチグハグなところもまた、彼女の魅力の一つだったのだと思う。
また体にタオルを巻こうとしていたので、それを制して、バスローブを着せてあげた。
マドカ嬢はやけに嬉しそうに微笑んで、スキップ気味に元いた部屋に戻っていった。
その後ろ姿を見ていた俺も、ちょっと嬉しくなって、なぜかチンポが半勃起した。
Tバックのパンツを着用するようにお願いしたのが半勃起の原因の一つだったけど、心境に微妙な変化が起こりつつあった俺は、何か別なことにドキドキし興奮し始めていた。
80 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:16:42.42 ID:SYghJbeB0
部屋に戻ると、マドカ嬢が灰皿とタバコを持って、俺をベッドに誘導する。
ソファーとテーブルもあるのに、ベッドに連れて行ってくれるのが、ちょとエロいと思った。
寝タバコ状態でタバコをまた2本くらい吸った。
1発抜いてもらった客は、こうしてマドカ嬢と会話を楽しむか、またはすぐさまイチャイチャし始め、今度は自分が攻めたりしつつ、2回戦へと突入する流れだったのかも。
それがリピーターならば本番なのかもしれないし、新規客や本番無しの客であれば、マドカ嬢がその体を巧みに駆使して「パ↑」だったり「ス↑」になったりしたのだろう。
そして俺はというと。
フェラの余韻を楽しみつつ、心に湧き上がったマドカ嬢に対する疑念、というか自分勝手な仮説を、どのタイミングでどうやってマドカに対して切り出そうかを考えてた。
色々と心の整理をつけないままに話すのは俺にとっても精神衛生上よろしくなかったもので。
81 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 10:17:34.78 ID:SYghJbeB0
マドカ嬢も、俺がガツガツ何度も求めてくる客ではないと判断したのか、
俺の横に寝そべって、天井を見つめながらなにやら喋っていた。
が、当然ながら、元々勝手知ったる仲なので、トークが盛り上がる訳もなく…、自然とマドカちゃんからマドカへ、ヒロシさんからヒロシへ、と戻って話し始める。
「ヒロシは優しいなぁ」
「ん?」
「バスローブ着せてくれたり、うがいしてきて…とか」
「そぉ?」
「是非ともリピーターになって欲しい方ですw」
「営業トークかw」
「いや本音。デリ嬢を気遣ってくれるお客さんなんて滅多に居ないからさ」
「へー」
気遣ったつもりもなかったが、自分でも驚いたほどにたっぷり射精してしまったし、バスローブを着せたのも、ただ単に寒そうだったから、ってそんな理由だったかもしれない。
それに、嬢と客を演じていたとは言え、俺はマドカの彼氏なのだから優しくして当然でしょ?
84 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 11:12:56.55 ID:SYghJbeB0
「俺が優しいというよりも、客が優しくなかったんだろ?」
「そっか」
「でも、滅多に居なかったってのは、時々は居た、ってことだろ」
「うん…」
「ノートで管理した結果、マドカの客は、むしろ優しい客が多くなったはず」
「ですです」
元々優しくて当然であるはずの俺が、バスローブを着せたくらいで優しいと感じてしまうマドカ。
もしそれが、全く見ず知らずで その日会ったばかりの客だとしたら どう感じたのだろう?ただでさえ不安な毎日、粗暴で横柄な客のなかに、わずかながらに存在していた優良客。
当時の彼女にとってみれば、彼らは2倍増し3倍増しくらいに優しい存在に見えたのではなかろうか。
マドカはデリヘル嬢として在籍していた頃は20〜21歳くらいだったはずだ。
店のプロフィールでは19歳って年齢詐称されていたけどw
まぁもしかすると、ギリギリでリアルに10代だったかもしれない。早生まれだし。
そんな彼女にとって、心にも金にも余裕がある男たちは、ひとまわり以上も年上だったせいもあって、案外、頼りがいがあって、心の支えにもなってたのかもなぁと思ってしまう。
85 :ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/06/06(木) 11:17:03.75 ID:SYghJbeB0
>>75 マドカでいっぱい抜い…(ry
そしてマドカ嬢も、お返しよと言わんばかりに、彼らに優しく温かく接していくことになったのだろう。
仕事が仕事だけに、その優しさは、エロサービスという奉仕の形で客に提供されることになる。
マドカの性格を加味して考えると、「客に尽くす」という表現が最もしっくりくるような気がした。
やがてそれらはエスカレートし、優しい客達の想いに応える最高のエロサービスとして、本来であればしてはいけない、する必要もないはずの、禁断の行為へと至るのだ。
あれ?何かがおかしい…。
俺のこの仮説は、なにか重要な点を見逃している気がする…。
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