バイトに出逢いなんてある訳ない
(13ページ目) 最初から読む >>
\ シェアする /
147 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:04:09.09 ID:aOnjRzmzP
野茂「お前らなどうせめるよ?」
悠人「城か?」
野茂「まぁ・・・女を城と見たててだ」
悠人「俺は焼き討ちが一番だと思う」
野茂「焼き討ちかぁ・・・真正面から激突って感じだな」
悠人「・・・全くわからんがそうなのか?」
野茂「俺もなぁ・・・今もう少しで上手くいきそうな子がいるんだけど」
悠人「へぇ」
野茂「意外にガードが固っくてさ・・・」
悠人「まぁお前は信用ならないということなんだろ」
野茂「そこを掻い潜ってこそじゃんか」
悠人「分からん」
野茂「真摯に訴えかけても中々靡かないんだよなぁ」
悠人「言葉でなく行動で示せ。これ信頼関係の常道」
野茂「わかってるけどさぁ」
舞「あ、ゆーちゃん!」
悠人「今帰り?」
148 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:07:05.25 ID:aOnjRzmzP
舞「うん、今日はシフト入ってないからさ。ゆーちゃんは?」
悠人「俺もこのまま帰る」
舞「なら買い物付き合ってくれない?ちょっとでいいから」
悠人「わかった。・・・またな」
野茂「おう、また」
楽しそうに並んで帰る二人を眺めながら
野茂「あいつらもう俺よりうまくいってんじゃねーか?」
149 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:13:11.22 ID:aOnjRzmzP
悠人「夕飯の買い物?」
舞「最近勝がよく食べるからね〜」
悠人「今日は勝くんは?」
舞「勝は友達の家に遊びに行ってる。」
悠人「ふぅん」
舞「昨日の・・・美里ちゃんだっけ?よく来るの?」
悠人「母子家庭なんだけど母親が仕事で遅い時が多くてね。流石に心配だから ちょくちょく」
舞「可愛い子だったね〜」
悠人「親子揃ってね」
舞「もしかして意外に狙ってる〜?」
悠人「な、何を!」
舞「な〜んでも」
悠人「普通に付き合いのあるお隣さんだから・・・」
舞「・・・そっか、安心した」
悠人「・・・え?」
舞「あ、今日はお米買うから頑張ってね!」
悠人「うえぇ・・・」
悠人(もしこの人とずっと居れたら楽しいかもな・・・)
150 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:36:07.17 ID:Gr6fnK4h0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
151 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 05:20:48.99 ID:8DpWRlOI0
も り あ が っ て ま い り ま し た ! !
152 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 05:30:10.63 ID:sHHfOVc+0
学生時代、たまたまパン屋でバイトしたら割合で店員が男より女のほうが多くて、女友達がやたら増えた
女目的でバイトするなら、パン屋がおすすめ
同僚だけじゃなく、お客さんからも告白されることがある
154 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 09:36:40.49 ID:z45qa4Sf0
>>152
いまからパン屋行ってくるわ!
153 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 06:07:43.76 ID:uxQermCU0
本屋もオススメ
155 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 22:10:43.02 ID:gf+9Xd/G0
俺は花屋だったな。
全然もてなかったけど。
156 :名も無き被検体774号+:2014/01/25(土) 08:33:04.12 ID:SpKZQUB10
俺は居酒屋だわ……
けど居酒屋で働く女子って彼氏いるんだよね\(^o^)/
157 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:32:37.84 ID:x0oRveCrP
着いたのは俺もよく利用する近所のスーパー
悠人「カート、俺が押すよ」
舞「そう?ありがと〜」
この買い物カートに触れるなんて何年ぶりだろう
舞「今日はね〜生姜焼きなんだ〜」
悠人「へぇ〜、いいね」
舞「勝が好きでさ〜。ゆーちゃんも好き?」
悠人「好きだよ」
舞「やっぱり男の子って肉なんだなぁ〜」
悠人「舞さんは何が好きなの?」
舞「そうだなぁ・・・おでん?」
悠人「へぇ〜」
舞「特に牛スジ!あれは神器の一つに入ってもおかしくないよね〜」
悠人(牛スジが神器はないと思うけど。てかなぜ神器?)
舞「あ、トマト。やっすぅ〜」
悠人「そうなの?」
舞「この時期にこの値段は安いって!勝が嫌やるからたくさん買ってこ〜」
悠人(勝くんトマト苦手なんだ・・・)
158 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:39:52.90 ID:x0oRveCrP
舞「ゆーちゃん!」
悠人「なに?」
舞「どっちがいいと思う?」
舞は両手に肉のパックを持っている
悠人「どっちがって言われても・・俺には判断出来ない・・・」
舞「勝最近食べるしなぁ〜。質より量を優先!」
決まったらしい
舞「あ、でも大きいの1パックか・・・これを2パックか・・・」
また悩み出した
悠人「大変だね・・・」
舞「本当だよぉ〜」
肉と睨めっこの舞をよそに隣の魚介類コーナーを眺める
悠人(目でけー)
悠人(うわ、しゃくれてるー)
悠人(おぉ!赤!たい!?これ鯛!?)
「お買い物?」
悠人「のわぁっ!?」
急に声をかけられ驚いてしまった
美里母「ご、ごめんなさいね。そんなにびっくりしちゃった?」
悠人「あ、美里のお母さん」
159 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:47:35.02 ID:x0oRveCrP
美里母「珍しいわね、こんなところで会うなんて」
悠人「そうですね」
美里母「一人?」
悠人「いえ、あそこに友達が・・・」
美里母「あらら?彼女さん?」
悠人「ち、違いますって。バイトの友達です」
美里母「ふぅ〜ん」ニヤニヤ
悠人「きょ、今日はお仕事早かったですね」
美里母「たまにはね。美里は悠人くんがいるから寂しく無いだろうけど今度は私が寂しい時もあるのよ」
悠人「そうなんですか・・・」
美里母「そうなの」
舞「ゆーちゃ・・・あれ?知り合い?」
悠人「ほら、美里のお母さん」
舞「あ、美里ちゃんの!始めまして、三木舞です。」
美里母「三木・・・ああ、勝くんのお姉さん?」
舞「そうです!」
悠人「あれ?勝くんのこと知ってるんですか?」
美里母「美里がね、すっごい楽しそうに色々教えてくれて・・・そう、可愛いお姉さんがいるとは聞いてたけど本当ねぇ」
160 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:52:39.81 ID:x0oRveCrP
舞「そんな、可愛いなんて・・・///」
美里母「そうだ、今晩夕食一緒にどう?」
悠人「え?良いんですか?」
美里母「美里がお世話になってるもん。それぐらいしないとね」
悠人「じゃぁ・・・お言葉に甘えて」
美里母「了解、じゃぁ後でね。」
手を振って立ち去る美里母
舞「・・・仲、いいんだね」
悠人「ただのお隣さんだって」
舞「・・・そう」
悠人(あれ・・・なんか怒った?)
舞(・・・夕飯、私も誘おうと思ったのに)
舞は黙って豚肉のパックを一つ棚に戻した
161 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 02:27:55.81 ID:N7WUBxMG0
(´・ω・`)
162 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 04:26:46.18 ID:dfSgQOhQ0
うおああああ!!
気になるー!!!
野茂「お前らなどうせめるよ?」
悠人「城か?」
野茂「まぁ・・・女を城と見たててだ」
悠人「俺は焼き討ちが一番だと思う」
野茂「焼き討ちかぁ・・・真正面から激突って感じだな」
悠人「・・・全くわからんがそうなのか?」
野茂「俺もなぁ・・・今もう少しで上手くいきそうな子がいるんだけど」
悠人「へぇ」
野茂「意外にガードが固っくてさ・・・」
悠人「まぁお前は信用ならないということなんだろ」
野茂「そこを掻い潜ってこそじゃんか」
悠人「分からん」
野茂「真摯に訴えかけても中々靡かないんだよなぁ」
悠人「言葉でなく行動で示せ。これ信頼関係の常道」
野茂「わかってるけどさぁ」
舞「あ、ゆーちゃん!」
悠人「今帰り?」
148 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:07:05.25 ID:aOnjRzmzP
舞「うん、今日はシフト入ってないからさ。ゆーちゃんは?」
悠人「俺もこのまま帰る」
舞「なら買い物付き合ってくれない?ちょっとでいいから」
悠人「わかった。・・・またな」
野茂「おう、また」
楽しそうに並んで帰る二人を眺めながら
野茂「あいつらもう俺よりうまくいってんじゃねーか?」
149 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:13:11.22 ID:aOnjRzmzP
悠人「夕飯の買い物?」
舞「最近勝がよく食べるからね〜」
悠人「今日は勝くんは?」
舞「勝は友達の家に遊びに行ってる。」
悠人「ふぅん」
舞「昨日の・・・美里ちゃんだっけ?よく来るの?」
悠人「母子家庭なんだけど母親が仕事で遅い時が多くてね。流石に心配だから ちょくちょく」
舞「可愛い子だったね〜」
悠人「親子揃ってね」
舞「もしかして意外に狙ってる〜?」
悠人「な、何を!」
舞「な〜んでも」
悠人「普通に付き合いのあるお隣さんだから・・・」
舞「・・・そっか、安心した」
悠人「・・・え?」
舞「あ、今日はお米買うから頑張ってね!」
悠人「うえぇ・・・」
悠人(もしこの人とずっと居れたら楽しいかもな・・・)
150 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 02:36:07.17 ID:Gr6fnK4h0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
151 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 05:20:48.99 ID:8DpWRlOI0
も り あ が っ て ま い り ま し た ! !
152 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 05:30:10.63 ID:sHHfOVc+0
学生時代、たまたまパン屋でバイトしたら割合で店員が男より女のほうが多くて、女友達がやたら増えた
女目的でバイトするなら、パン屋がおすすめ
同僚だけじゃなく、お客さんからも告白されることがある
154 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 09:36:40.49 ID:z45qa4Sf0
>>152
いまからパン屋行ってくるわ!
153 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 06:07:43.76 ID:uxQermCU0
本屋もオススメ
155 :名も無き被検体774号+:2014/01/24(金) 22:10:43.02 ID:gf+9Xd/G0
俺は花屋だったな。
全然もてなかったけど。
156 :名も無き被検体774号+:2014/01/25(土) 08:33:04.12 ID:SpKZQUB10
俺は居酒屋だわ……
けど居酒屋で働く女子って彼氏いるんだよね\(^o^)/
157 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:32:37.84 ID:x0oRveCrP
着いたのは俺もよく利用する近所のスーパー
悠人「カート、俺が押すよ」
舞「そう?ありがと〜」
この買い物カートに触れるなんて何年ぶりだろう
舞「今日はね〜生姜焼きなんだ〜」
悠人「へぇ〜、いいね」
舞「勝が好きでさ〜。ゆーちゃんも好き?」
悠人「好きだよ」
舞「やっぱり男の子って肉なんだなぁ〜」
悠人「舞さんは何が好きなの?」
舞「そうだなぁ・・・おでん?」
悠人「へぇ〜」
舞「特に牛スジ!あれは神器の一つに入ってもおかしくないよね〜」
悠人(牛スジが神器はないと思うけど。てかなぜ神器?)
舞「あ、トマト。やっすぅ〜」
悠人「そうなの?」
舞「この時期にこの値段は安いって!勝が嫌やるからたくさん買ってこ〜」
悠人(勝くんトマト苦手なんだ・・・)
158 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:39:52.90 ID:x0oRveCrP
舞「ゆーちゃん!」
悠人「なに?」
舞「どっちがいいと思う?」
舞は両手に肉のパックを持っている
悠人「どっちがって言われても・・俺には判断出来ない・・・」
舞「勝最近食べるしなぁ〜。質より量を優先!」
決まったらしい
舞「あ、でも大きいの1パックか・・・これを2パックか・・・」
また悩み出した
悠人「大変だね・・・」
舞「本当だよぉ〜」
肉と睨めっこの舞をよそに隣の魚介類コーナーを眺める
悠人(目でけー)
悠人(うわ、しゃくれてるー)
悠人(おぉ!赤!たい!?これ鯛!?)
「お買い物?」
悠人「のわぁっ!?」
急に声をかけられ驚いてしまった
美里母「ご、ごめんなさいね。そんなにびっくりしちゃった?」
悠人「あ、美里のお母さん」
159 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:47:35.02 ID:x0oRveCrP
美里母「珍しいわね、こんなところで会うなんて」
悠人「そうですね」
美里母「一人?」
悠人「いえ、あそこに友達が・・・」
美里母「あらら?彼女さん?」
悠人「ち、違いますって。バイトの友達です」
美里母「ふぅ〜ん」ニヤニヤ
悠人「きょ、今日はお仕事早かったですね」
美里母「たまにはね。美里は悠人くんがいるから寂しく無いだろうけど今度は私が寂しい時もあるのよ」
悠人「そうなんですか・・・」
美里母「そうなの」
舞「ゆーちゃ・・・あれ?知り合い?」
悠人「ほら、美里のお母さん」
舞「あ、美里ちゃんの!始めまして、三木舞です。」
美里母「三木・・・ああ、勝くんのお姉さん?」
舞「そうです!」
悠人「あれ?勝くんのこと知ってるんですか?」
美里母「美里がね、すっごい楽しそうに色々教えてくれて・・・そう、可愛いお姉さんがいるとは聞いてたけど本当ねぇ」
160 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 01:52:39.81 ID:x0oRveCrP
舞「そんな、可愛いなんて・・・///」
美里母「そうだ、今晩夕食一緒にどう?」
悠人「え?良いんですか?」
美里母「美里がお世話になってるもん。それぐらいしないとね」
悠人「じゃぁ・・・お言葉に甘えて」
美里母「了解、じゃぁ後でね。」
手を振って立ち去る美里母
舞「・・・仲、いいんだね」
悠人「ただのお隣さんだって」
舞「・・・そう」
悠人(あれ・・・なんか怒った?)
舞(・・・夕飯、私も誘おうと思ったのに)
舞は黙って豚肉のパックを一つ棚に戻した
161 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 02:27:55.81 ID:N7WUBxMG0
(´・ω・`)
162 :名も無き被検体774号+:2014/01/26(日) 04:26:46.18 ID:dfSgQOhQ0
うおああああ!!
気になるー!!!
\ シェアする /
関連記事
- バイト帰りに出会った女子高生との数年間の話
- 妹とSEXしてしまいました
- バイトに出逢いなんてある訳ない
- 風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談(デリ嬢時代のプレイ再現編)
- 風俗嬢だった過去を持つ彼女が語った衝撃的な体験談
- 「機械と少年」
- タコ部屋から逃亡
- みんなの大好きな、みどりいろのあいつの話
- 伝説の風俗島
- ドッペルゲンガーと人生を交換した話
- 机の上に予言が書いてあった。
- 涙の色は赤がいいだろ?
- なにかと縁のあるバレンタインデー
- 俺と犬と女の子の話
- 死の淵から
- コンビニによく来るJCから告られたんだけど
- 破局か再構築か
- 落書きの導き
- 十年前から電話がかかってきた
- 待っていてくれる紗代
- 寝れないから仕事先の楽しい出来事書いてく
- 私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう
- アルミ缶の上に
- ソープへ行けと彼女は言った。
- トイレットペーパー抱えてた寮の女の子に声をかけた話
- 叶わない夢を見続ける少年の物語
- 私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう3
- 女を極限まで調教していた友人の話
- 記憶を消せる女の子の話
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話4(フリーディレクター編)
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話5(ロケ編)
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話6(事務所立ち上げ編)
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話7(マネージャー編)
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話8(結衣編)
- 童貞と共に人として大切な何かを亡くした話9【完結】
- 私を抱いた風俗嬢たちの話をしよう2
- 同じアパートに住んでいた病弱な女の子の話
- 今日、彼女の父親は死ぬ
-