2chの男女恋愛に関わる 復讐話寝取られ話旅スレ に特化した話題を掲載していきます。
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バイトに出逢いなんてある訳ない
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276 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/05(水) 02:23:58.25 ID:psHtNXAiP
悠人「舞さんは確かに好きだけど、勝くんも同じくらい好きだぞ?」

勝「じゃぁ僕の味方もしてよ・・・」

悠人「勝くん、ご飯を作ってくれるのは誰だ?」

勝「・・・舞ねーちゃん」

悠人「そうだろ?じゃぁ舞さんが折角作ってくれた料理を残すことは良い事か?」

勝「・・・悪い」

悠人「なにも舞さんも意地悪でトマトを入れた訳じゃない。勝くんの栄養バランスとかを考えてのメニューなんだ・・・と思う」

勝「でも・・・嫌いなんだもん」

悠人「確かに嫌いなものは仕方ない・・・好きになれってのは無理だもんな」

勝「じゃぁどうすればいいの?」

悠人「頑張って嫌いじゃなくせばいい」

勝「嫌いじゃなくす・・・?」

悠人「好きでもないが嫌いでもない、まぁ普通って事だ」

勝「無理だよそんなの・・・」

悠人「慣れればそんなことないと思うぞ?」

勝「だってトマトはトマトだよ・・・」

悠人「勝くんはトマトなんかに負けるのか?」

勝「・・・え?」



277 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/05(水) 02:30:30.00 ID:psHtNXAiP
悠人「勝くんはトマトを嫌いだと思って食べるから不味く感じるんだ。トマトの何が苦手なんだ?」

勝「・・・ドロドロしたのがあるところ」

悠人「それ以外は?」

勝「・・・好きじゃないけど嫌いでもない」

悠人「食えないのはトマトのドロドロなとこだけだな」

勝「・・・うん」

悠人「じゃぁ舞さんに頼んでそこだけ取ってもらえばいい。それくらいなら舞さんなら許してくれるさ」

勝「・・・残りは食べなきゃダメ?」

悠人「そりゃな。でも嫌いなところのないトマトなんて・・・余裕だろ?」

勝「・・・頑張れば」

悠人「それに慣れたらいつか普通のトマトに挑戦してみな。あっさり克服できると思うぜ?」

勝「・・・わかった。頑張る・・・」

ピンポーン・・・

悠人「舞さんだな」


実はさっきメールがあってここにいると伝えてあったのだ

ちなみにスマートフォンは一晩でそれなりに扱えるようになった

実に便利な端末だ




278 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/05(水) 02:36:24.18 ID:psHtNXAiP
舞「こんな時間に・・・!!勝っ!!」

勝「ご・・・ごめん・・・」

悠人「別にいいよ。それより、勝くん。舞さんに謝った方がいいんじゃない?」

勝「そうだね・・・。ねーちゃん・・・ごめん」

舞「え?あ、うん・・・なんなの?いきなり」


勝が舞にトマトのドロドロ以外なら頑張って食べると宣言した


舞「何があったの?」

悠人「別に、昔俺もトマト苦手だったからさ。母親の受け売りを勝くんに偉そうに吹き込んだだけだよ」

舞「そうなんだ・・・いろいろごめんね」

悠人「別にいいよ。俺も暇だったし」

勝「また来ていい?」

悠人「おう、いつでも逃げてこい」


勝と舞が帰ったらまた部屋が静かになった


悠人「逃げるな・・・とか偉そうなこと言えねーよな・・・」


自分こそ一番逃げてるくせに・・・


悠人「・・・寝る。今度こそ」



286 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/06(木) 01:46:47.09 ID:5R/7aRMpP
ある日のシフト


悠人「棚整理してきまーす」

丸さん「はいよ〜」


今のシフトは俺と丸さんと舞さんと店長だ


舞「ありがとうございました〜」


今丁度店内に残っていた最後の客が出て行った

店内に客はいない


丸さん「今のうちにトイレ清掃行ってくるね」

舞「あ、お願いしまーす」


レジでは舞がタバコ棚の補充をしている


舞「いらっしゃいませ〜」

客が来たようだ

悠人「いらっしゃいませ」

条件反射で舞に続く

ここだけの話 この癖のせいで別の全く関係ない店でも「いらっしゃいませ」を繰り返してしまうことも時々・・・

客は男性が一人だ

悠人(うっわ・・・これぞイケメンって奴だな・・・)

その客はなかなかのイケメンだった



287 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/06(木) 01:54:40.66 ID:5R/7aRMpP
レジに向かい会計を始める客と舞

イケメン「あの・・・」

舞「はい?」

イケメン「彼氏・・・いたりしますか?」

舞「え・・・?」


こんな感じで舞はよく声をかけられる

それは もちろん舞が可愛いからだ

いつもさらりとかわすのだが今回は違った


舞「えっと・・・多分いませんけど・・・」

悠人(・・・多分ってなんだよ)

なんだ・・・この湧き上がってくるイライラは・・・


イケメン「仕事は もうすぐ終わるのかな?」

舞「あ、はい。あと1時間で上がりです・・・」

イケメン「わかった。ありがとう」

イケメンは会計を済ませてから颯爽と店を出て行った

悠人「・・・」

舞「あの・・・どうしよう?」

悠人「・・・どうしようって言われてもね(・・・やっぱりなんか気に食わない)」

舞「・・・彼氏・・・いないよね?」

悠人「は?俺に聞かれても困る」

舞「でもっ・・・!」


舞が何か言おうとしたが俺にそれを聞くことは出来なかった

きっと俺の中で何かが崩れてしまいそうだったから・・・




288 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/06(木) 02:01:13.55 ID:5R/7aRMpP
定時になり さっさと帰り支度を済ませる


舞「さっきの・・・このあと会いに来るのかな?」

悠人「さぁね。そうなんじゃない」


普通に振舞おうとしても どうしても無愛想な感じになってしまう


舞「・・・ゆーちゃん」

悠人「じゃ、お先失礼しまーす」

店長「はいよ〜」

舞「わたしも帰ります・・・」


今日は午前のシフトだったので午後は暇だった

入り口にはさっきのイケメンがいた


悠人「・・・じゃ、俺はこれで」

イケメン「待ってください!」

悠人「・・・待ってって・・・俺?」

イケメン「先ほどそちらの女の子に聞いたのですが・・・彼氏はいらっしゃないようで・・・」

悠人「・・・え?俺?」


明らかに話の対象が俺だ


イケメン「よろしければ少しお付き合い頂けませんか?」

悠人「は?舞さん!どういうこと!?」

舞「だから!さっきその人ゆーちゃんに彼氏が居るかって聞いてきたの!」

悠人(そりゃぁ居ないわ)



289 :名も無き被検体774号+:2014/02/06(木) 02:08:04.35 ID:eE3NnxNV0
ホモォ…┌(┌ ^o^)┐


290 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/06(木) 02:10:08.45 ID:5R/7aRMpP
舞「ゆーちゃん・・・つ・・・付き合うの?」

悠人「ちょっ・・・待って!あんた男だよな!?」

イケメン「はい」

悠人「彼氏って・・・俺男だぞ!?」

イケメン「存じております」

悠人「つまり・・・」

イケメン「僕はあなたに一目惚れしてしまったのです・・・///」

悠人「はぁ・・・・?」


イケメンが迫り俺の手を掴む


イケメン「せめてお食事だけでも・・・!」

悠人「待て!・・・つまり・・・あなたは同性愛者?」

イケメン「それは古い考え方です。恋や愛というものはもっと自由であるべきだと・・・」

悠人「恋!?」

イケメン「もしかして既に心に決めた方が居るのですか?」

悠人「居ないけどっ・・・!」

イケメン「僕ではダメですか・・・?」

悠人「っ・・・ダメだろ!」

イケメン「なぜですか!?」

悠人「野郎に興味はないっ!」

舞「ゆーちゃんは女の子にも興味ない気が・・・」

悠人「そんなことないっ!」






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カテゴリー:読み物  |  タグ:青春, 胸キュン, ほのぼの,
 

 
 
 
 

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