バイトに出逢いなんてある訳ない
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201 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/29(水) 02:26:08.40 ID:J0VJLj+7P
悠人「寝る前に舞さんが・・・酔っ払ってたから覚えてないかもしれないけど、その・・・」
舞「好きだって言ったこと?」
悠人「憶えてるの?」
舞「もともと言おうと思って飲んだんだもん・・・」
悠人「じゃぁ、あれは本当に?」
舞「好きだよ」
お互い顔を赤らめ互いを直視出来なくなってしまった
悠人「・・・俺も」
舞「へ・・・?」
悠人「俺も・・・舞さんが好きだ」
舞「・・・そっ・・・えっと・・・」
悠人「こうなると・・・どうなるの?」
舞「普通は・・・両想いなら付き合ったり・・・」
悠人「付き合って・・・くれる?」
舞「・・・先に告白したのは わたしなんだからねっ!答えるのは ゆーちゃんでしょ!」
悠人「あ、そっか・・・!じゃぁ、付き合います」
舞「じゃぁはいらない!」
悠人「つ、付き合います!」
晴れて二人は恋人となったのであった
203 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 02:35:00.95 ID:VDVhrs8+0
次が気になる
204 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 03:03:38.85 ID:yj5T4Yav0
あれ、もうくっついた
205 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 07:37:08.38 ID:hYpscBJv0
一切障害がない内容もたまにはいい
206 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 09:02:49.23 ID:MCfXoKCf0
2人が素直で良い
207 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 09:32:55.76 ID:FhGXIC2b0
甘いだけの内容も好きよ
そのままいちゃつくがよい
209 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 20:23:55.48 ID:dUT4SOO60
こういうの大好きだけど甘すぎて血反吐吐くわ
213 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:35:05.19 ID:gNwZUq1nP
悠人「舞さん?舞さーん?」
舞「うぇ・・・?」
起きると悠人の上で寝ていた・・・
舞「あれ・・・確か一回起きたはずなんだけど・・・」
悠人「こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ?」
時間は・・・午後の11時・・・
舞「あれ・・・」
悠人「寝ぼけてる?」
舞「・・・一回朝に起きなかった・・・?わたし」
悠人「いや?ドラマ見てたら急に寝ちゃって・・・で、こんなところで寝たら風邪ひくなと思って起こしたんだけど・・・」
舞(じゃぁ・・・さっきのは夢?)
舞「はぁ・・・」
悠人「どうしたの?」
舞「なんか・・・嬉しい夢が覚めると虚しくなっちゃうよね・・・」
悠人「どんな夢?」
舞「言えな〜い」
悠人「舞さん酔っ払って急に抱きついてくるもんだから・・・ちゃんと自己管理はしないと」
舞「・・・反省します」
214 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:42:35.19 ID:gNwZUq1nP
悠人(酔っ払いながら告白されたことは言うべきか・・・)
舞「わぁっ!ごめんね!こんな時間まで付き合わせて!」
悠人「いや、俺の方こそ ご馳走様でした(やめておこう、きっと彼女の本意ではないだろうから・・・)」
舞「その・・・わたし酔っ払いながらなにかしなかった?」
悠人「何かって?」
申し訳なさそうに壁を指差す舞
舞「あれ・・・みたいな」
かべの穴のことか?
悠人「特に・・・ないかな。酔っ払って俺に絡んできて、寝ちゃったから」
舞「そう・・・」
残念そうな顔になる舞
悠人「あ、じゃぁ俺もう帰るね」
舞「うん・・・またね」
悠人「・・・そうだ、明日の午後は予定ある?」
舞「シフトは午前だし・・・勝はお父さんがいるから、大丈夫だよ」
悠人「勝くんも一緒に出かけない?」
舞「え?」
悠人「実はテレビ買おうと思ってさ・・・」
舞「ああ、なるほど・・・勝も一緒に?」
215 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:49:04.40 ID:gNwZUq1nP
悠人「実は美里もついてくるっていうからさ。美里が勝くんもって言うんだ」
舞「実は二人ともなんかいい感じ?」
悠人「美里は一人っ子だから兄弟みたいなのが羨ましかったんだろう」
舞「そっか」
悠人「じゃぁ明日迎えに来るから」
舞「わかった。楽しみにしてる」
悠人「おやすみ」
舞「おやすみなさい」
外は久々の晴れ空だ
星がクッキリ見える
悠人「・・・オリオン座しかわからねぇ」
夜空に浮かぶ砂時計のような星座
悠人「・・・うぅっ・・・さっぶ!」
走ってアパートに帰る
ここのとこと胸の中で舞の存在がどんどん大きくなって行くのを感じる
だが悠人はまだこれが どういう感情なのか整理できないでいた
216 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:50:53.75 ID:gNwZUq1nP
わかりづらくなってしまったので捕捉
>>199から>>201の舞が主体になっているところは舞の夢です
悠人がそんなに積極的なはずがない
218 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 07:02:40.43 ID:+yOVBHnJ0
オリオン座以外わかんないよな
219 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 09:41:30.96 ID:7q6EOLFY0
>>218
北斗七星もなんとかわかる
220 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 09:51:00.72 ID:dUnp0Cpn0
聖闘士星矢好きだったから12星座はわかる・・はず。
小学生の時は夜空をみてドヤ顔で解説してた
224 :名も無き被検体774号+:2014/01/31(金) 00:00:36.03 ID:YpZ9lKep0
一瞬でも素直な悠人も良いなと思ったわ
232 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/01(土) 02:04:46.77 ID:wW3GZvfxP
翌日
美里「本当に勝くるの?」
悠人「来るよ」
美里「嫌そうじゃなかった?」
悠人「舞さんは喜んでたって言ってたな」
美里「舞さんも来るの?」
悠人「来るよ」
美里「・・・まだ付き合ってないの?」
悠人「まだって何だよ」
美里「べぇつにぃ〜」
美里と一緒にこうして歩くのも初めてか・・・
今は舞の家に向かっている
そのまま駅にいって少し遠出をする予定だ
悠人「車があればな・・・」
美里「悠人、運転できるの?」
悠人「できるぞ」
美里「意外」
悠人「そうか?」
三木宅の前には舞と勝が待っていた
悠人「おはよう」
勝「おはよー!」
233 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/01(土) 02:15:11.70 ID:wW3GZvfxP
舞「ごめんね、テレビ買うだけなら近所で済んだのに・・・」
舞の要望で色々と買いたいものがあったらしい
悠人「別にいいよな?」
美里「な、なんで私に聞くのよ〜!」
悠人「勝くんも一緒だしな」
勝「うん!」
ガチャ・・・
舞父「俺は行っちゃだめなのか・・・?」ボソボソッ
舞「来なくていいから!むしろ来ないで!」
舞父「うぅ・・・酷いよな?悠人くん!」
悠人「まぁ・・・」
寂しそうな舞父を見捨てて俺達は駅から電車に乗った
隣町に超大型ショッピングモールがあってそこに行く予定だ
勝「美里ねーちゃん!見て見て!」
美里「わー!速い!」
小学生たちははしゃぎ放題だ
舞「電車ってあまり乗らないからね〜」
悠人「そうだね」
舞「最後に乗ったのは・・・友達と遊びに行った時かな?」
悠人「俺は・・・」
悠人「寝る前に舞さんが・・・酔っ払ってたから覚えてないかもしれないけど、その・・・」
舞「好きだって言ったこと?」
悠人「憶えてるの?」
舞「もともと言おうと思って飲んだんだもん・・・」
悠人「じゃぁ、あれは本当に?」
舞「好きだよ」
お互い顔を赤らめ互いを直視出来なくなってしまった
悠人「・・・俺も」
舞「へ・・・?」
悠人「俺も・・・舞さんが好きだ」
舞「・・・そっ・・・えっと・・・」
悠人「こうなると・・・どうなるの?」
舞「普通は・・・両想いなら付き合ったり・・・」
悠人「付き合って・・・くれる?」
舞「・・・先に告白したのは わたしなんだからねっ!答えるのは ゆーちゃんでしょ!」
悠人「あ、そっか・・・!じゃぁ、付き合います」
舞「じゃぁはいらない!」
悠人「つ、付き合います!」
晴れて二人は恋人となったのであった
203 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 02:35:00.95 ID:VDVhrs8+0
次が気になる
204 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 03:03:38.85 ID:yj5T4Yav0
あれ、もうくっついた
205 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 07:37:08.38 ID:hYpscBJv0
一切障害がない内容もたまにはいい
206 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 09:02:49.23 ID:MCfXoKCf0
2人が素直で良い
207 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 09:32:55.76 ID:FhGXIC2b0
甘いだけの内容も好きよ
そのままいちゃつくがよい
209 :名も無き被検体774号+:2014/01/29(水) 20:23:55.48 ID:dUT4SOO60
こういうの大好きだけど甘すぎて血反吐吐くわ
213 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:35:05.19 ID:gNwZUq1nP
悠人「舞さん?舞さーん?」
舞「うぇ・・・?」
起きると悠人の上で寝ていた・・・
舞「あれ・・・確か一回起きたはずなんだけど・・・」
悠人「こんなところで寝たら風邪引いちゃうよ?」
時間は・・・午後の11時・・・
舞「あれ・・・」
悠人「寝ぼけてる?」
舞「・・・一回朝に起きなかった・・・?わたし」
悠人「いや?ドラマ見てたら急に寝ちゃって・・・で、こんなところで寝たら風邪ひくなと思って起こしたんだけど・・・」
舞(じゃぁ・・・さっきのは夢?)
舞「はぁ・・・」
悠人「どうしたの?」
舞「なんか・・・嬉しい夢が覚めると虚しくなっちゃうよね・・・」
悠人「どんな夢?」
舞「言えな〜い」
悠人「舞さん酔っ払って急に抱きついてくるもんだから・・・ちゃんと自己管理はしないと」
舞「・・・反省します」
214 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:42:35.19 ID:gNwZUq1nP
悠人(酔っ払いながら告白されたことは言うべきか・・・)
舞「わぁっ!ごめんね!こんな時間まで付き合わせて!」
悠人「いや、俺の方こそ ご馳走様でした(やめておこう、きっと彼女の本意ではないだろうから・・・)」
舞「その・・・わたし酔っ払いながらなにかしなかった?」
悠人「何かって?」
申し訳なさそうに壁を指差す舞
舞「あれ・・・みたいな」
かべの穴のことか?
悠人「特に・・・ないかな。酔っ払って俺に絡んできて、寝ちゃったから」
舞「そう・・・」
残念そうな顔になる舞
悠人「あ、じゃぁ俺もう帰るね」
舞「うん・・・またね」
悠人「・・・そうだ、明日の午後は予定ある?」
舞「シフトは午前だし・・・勝はお父さんがいるから、大丈夫だよ」
悠人「勝くんも一緒に出かけない?」
舞「え?」
悠人「実はテレビ買おうと思ってさ・・・」
舞「ああ、なるほど・・・勝も一緒に?」
215 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:49:04.40 ID:gNwZUq1nP
悠人「実は美里もついてくるっていうからさ。美里が勝くんもって言うんだ」
舞「実は二人ともなんかいい感じ?」
悠人「美里は一人っ子だから兄弟みたいなのが羨ましかったんだろう」
舞「そっか」
悠人「じゃぁ明日迎えに来るから」
舞「わかった。楽しみにしてる」
悠人「おやすみ」
舞「おやすみなさい」
外は久々の晴れ空だ
星がクッキリ見える
悠人「・・・オリオン座しかわからねぇ」
夜空に浮かぶ砂時計のような星座
悠人「・・・うぅっ・・・さっぶ!」
走ってアパートに帰る
ここのとこと胸の中で舞の存在がどんどん大きくなって行くのを感じる
だが悠人はまだこれが どういう感情なのか整理できないでいた
216 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/01/30(木) 01:50:53.75 ID:gNwZUq1nP
わかりづらくなってしまったので捕捉
>>199から>>201の舞が主体になっているところは舞の夢です
悠人がそんなに積極的なはずがない
218 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 07:02:40.43 ID:+yOVBHnJ0
オリオン座以外わかんないよな
219 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 09:41:30.96 ID:7q6EOLFY0
>>218
北斗七星もなんとかわかる
220 :名も無き被検体774号+:2014/01/30(木) 09:51:00.72 ID:dUnp0Cpn0
聖闘士星矢好きだったから12星座はわかる・・はず。
小学生の時は夜空をみてドヤ顔で解説してた
224 :名も無き被検体774号+:2014/01/31(金) 00:00:36.03 ID:YpZ9lKep0
一瞬でも素直な悠人も良いなと思ったわ
232 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/01(土) 02:04:46.77 ID:wW3GZvfxP
翌日
美里「本当に勝くるの?」
悠人「来るよ」
美里「嫌そうじゃなかった?」
悠人「舞さんは喜んでたって言ってたな」
美里「舞さんも来るの?」
悠人「来るよ」
美里「・・・まだ付き合ってないの?」
悠人「まだって何だよ」
美里「べぇつにぃ〜」
美里と一緒にこうして歩くのも初めてか・・・
今は舞の家に向かっている
そのまま駅にいって少し遠出をする予定だ
悠人「車があればな・・・」
美里「悠人、運転できるの?」
悠人「できるぞ」
美里「意外」
悠人「そうか?」
三木宅の前には舞と勝が待っていた
悠人「おはよう」
勝「おはよー!」
233 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/01(土) 02:15:11.70 ID:wW3GZvfxP
舞「ごめんね、テレビ買うだけなら近所で済んだのに・・・」
舞の要望で色々と買いたいものがあったらしい
悠人「別にいいよな?」
美里「な、なんで私に聞くのよ〜!」
悠人「勝くんも一緒だしな」
勝「うん!」
ガチャ・・・
舞父「俺は行っちゃだめなのか・・・?」ボソボソッ
舞「来なくていいから!むしろ来ないで!」
舞父「うぅ・・・酷いよな?悠人くん!」
悠人「まぁ・・・」
寂しそうな舞父を見捨てて俺達は駅から電車に乗った
隣町に超大型ショッピングモールがあってそこに行く予定だ
勝「美里ねーちゃん!見て見て!」
美里「わー!速い!」
小学生たちははしゃぎ放題だ
舞「電車ってあまり乗らないからね〜」
悠人「そうだね」
舞「最後に乗ったのは・・・友達と遊びに行った時かな?」
悠人「俺は・・・」
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