バイトに出逢いなんてある訳ない
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244 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/02(日) 03:00:03.89 ID:MAou0RrPP
店員「なにかお探しですか?」
悠人「あ、いや・・・」
しまった。店員に話しかけられた・・・
悠人「最近の携帯は凄いなぁって・・・」
店員「あ、こちらは最新機種のファイフォン3rdGですね」
悠人「ふぁ・・・ふぁ?」
店員が一生懸命ふぁなんとかサードGの説明をしてくれる
全く分からないが・・・
店員「さらにこのファイフォン3rdGはLTEという高速・・・」
悠人「え、えるてぃー・・・」
いいかげん日本語で喋ってくれ・・・
店員「・・・となっております。いかがですか?」
悠人「えっと・・・その・・・」
店員「なんでしょう?」
悠人「・・・いくらですか?」
店員「こちら・・・(省略」
よく分からないがそこまでアホみたいに高くない様だ
悠人「じゃぁ・・・」
野茂「あれ?悠人〜!」
また野茂にあった
245 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/02(日) 03:07:07.60 ID:MAou0RrPP
野茂「三木さんたちはどうしたんだ?」
悠人「今は別行動だ」
野茂「ふぅん・・・携帯買うのか?」
悠人「そろそろボタンが効かなくなってきたしな・・・」
店員「ボタン・・・ああホームボタンですか?こちらの機種はホームボタンも強度があがってましt・・・」
俺はだまって見せつける様にボロボロの携帯を出す
悠人「・・・これが今の携帯です」
店員「え、あ・・・ガラケー・・・ですか。それもかなり古い・・・」
悠人「あの、これください」
店員「3rdGですか?」
悠人「はい」
店員「ありがとうございます!」
野茂「本当に買うのか?」
悠人「ああ」
店員「では料金プランの設定を・・・」
悠人「りょ、・・・なにプランだって?」
野茂「はぁ・・・しゃぁねぇな。俺が付き添ってやるよ」
野茂にこれをつけた方がいいだとか、これは外すべきだとか色々説明を受けてなんとか契約できた
悠人「説明書は・・・ないのか?」
野茂「ダウンロードするんだ」
悠人「説明書は紙じゃないのか・・・書じゃないじゃないか」
246 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/02(日) 03:13:07.53 ID:MAou0RrPP
店員が気を利かせて説明書をプリントアウトしてくれたのだが・・・
悠人「ぶ、分厚い!」
野茂「普通そんなんあんま読まずに感覚で覚えるもんだって」
悠人「感覚か・・・」
色々いじると結構楽しい
悠人「凄いな・・・!」
野茂「あ、俺もう行くわ」
悠人「そうか、色々と済まなかったな」
野茂「これは貸しだからな」
悠人「わかったよ」
野茂「じゃぁな」
野茂が再び去って行く
悠人「・・・!?」
携帯がなり出した・・・!
悠人「舞さんからだ・・・」
電話に出たいが・・・
いくらタッチしても電話に出れない
説明書をバラバラとめくり・・・
悠人「画面を左にスワイプ・・・スワイプ?」
電話が切れた・・・
勝「悠人にーちゃんどしたの?」
悠人「・・・スワイプってなんだ?」
248 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 09:00:21.31 ID:YFenK5P80
舞に手取り足取り教えてもらえwww
249 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 09:11:57.70 ID:fvrMbDwO0
一体いつのフューチャーフォン使ってたんだ
250 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 12:26:25.41 ID:6t5ffrXC0
スワイプっていきなり言われてもわからないよな
251 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 18:21:38.54 ID:ZFrH6teT0
つい最近ガラケーからスマホに替えた自分としてはスゲー気持ちわかるわwww
252 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:19:46.76 ID:QAzwdW9VP
説明書を読みながら思った
悠人「専門用語が多いな」
スワイプだとかピンチだとか聞いたことない言葉ばかりだ
勝「舞ねーちゃんに電話しなくていいの?」
悠人「今それをやろうとしている・・・んだが」
タッチパネルというのに慣れていないせいか動作にもたつく
悠人「よし・・・!」
『プルルルル・・・ガチャ・・・』
舞『ゆーちゃん?さっき電話したんだけど・・!』
悠人「ごめん、実は携帯変えてさ・・・」
舞『変えた?パカパカ式から?』
悠人「そう、まだ使い方がよく分からなくて電話に出れなかったんだ。ごめん」
舞『まぁいいけど・・・。そろそろお昼にしない?一階のフードコートにいるから』
悠人「ふーど・・・こーと?」
なんだ?フード付きのコートか?
舞『勝に言えばわかるはずだから』
悠人「ふーどこーとって知ってる?」
勝「うん、よく行くよ!」
253 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:26:04.22 ID:QAzwdW9VP
悠人「じゃぁそこで待ち合わせってことで・・・」
舞『オッケー』
悠人「さて・・・じゃぁふーどこーとに行こうか。衣服売り場か?」
勝「違うよ。フードコートはご飯食べるとこだよ!」
悠人「フードってそのフードか」
初めての体験が多い日だ
悠人「やっと俺の携帯もスマートフォンか・・・」
新品の携帯をまじまじ見つめる
勝「いいなぁ・・・僕も携帯ほしい」
悠人「勝くんはまだ必要ないんじゃない?」
勝「いるよ〜!LINEとかしたいし!」
悠人「ら、らいん?」
ゲームなのかな?
勝「あそこがフードコートだよ!」
なるほど・・・たくさんの飲食チェーン店が連なっている
舞「おーい!ここだよ〜!」
人混みの中で手を振って舞が呼んでいる
悠人「あそこだ。行こう」
254 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:35:48.32 ID:QAzwdW9VP
周囲は家族連ればかりだ
中には俺たちと同じか少し若いくらいの若者のグループも見える
舞「携帯変えたんだって?」
悠人「変えた」
美里「舞さん凄いんだよ!ここに来ただけでもう3回もナンパされてたんだから!」
悠人「へぇ〜」
舞「それは美里ちゃんが可愛いからだってw」
美里「舞さん目当てに決まってるじゃないですかw」
ナンパ・・・
悠人「・・・」
美里「なんか嫉妬してる?」
悠人「何がだ?」
美里「舞さんがナンパされたこと」
悠人「特に、それだけ舞さんが魅力的だってことだろ?」
舞「ちょ・・・///」
美里「そこはちゃんと嫉妬しなさいよ・・・」
悠人「そうだったか」
舞が顔を赤くして俯いている
悠人「具合悪い?ナンパされたからか?」
美里「いや、ナンパってそういうものじゃないから」
舞「お、お腹空いただけっ!早く何か食べよ!」
店員「なにかお探しですか?」
悠人「あ、いや・・・」
しまった。店員に話しかけられた・・・
悠人「最近の携帯は凄いなぁって・・・」
店員「あ、こちらは最新機種のファイフォン3rdGですね」
悠人「ふぁ・・・ふぁ?」
店員が一生懸命ふぁなんとかサードGの説明をしてくれる
全く分からないが・・・
店員「さらにこのファイフォン3rdGはLTEという高速・・・」
悠人「え、えるてぃー・・・」
いいかげん日本語で喋ってくれ・・・
店員「・・・となっております。いかがですか?」
悠人「えっと・・・その・・・」
店員「なんでしょう?」
悠人「・・・いくらですか?」
店員「こちら・・・(省略」
よく分からないがそこまでアホみたいに高くない様だ
悠人「じゃぁ・・・」
野茂「あれ?悠人〜!」
また野茂にあった
245 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/02(日) 03:07:07.60 ID:MAou0RrPP
野茂「三木さんたちはどうしたんだ?」
悠人「今は別行動だ」
野茂「ふぅん・・・携帯買うのか?」
悠人「そろそろボタンが効かなくなってきたしな・・・」
店員「ボタン・・・ああホームボタンですか?こちらの機種はホームボタンも強度があがってましt・・・」
俺はだまって見せつける様にボロボロの携帯を出す
悠人「・・・これが今の携帯です」
店員「え、あ・・・ガラケー・・・ですか。それもかなり古い・・・」
悠人「あの、これください」
店員「3rdGですか?」
悠人「はい」
店員「ありがとうございます!」
野茂「本当に買うのか?」
悠人「ああ」
店員「では料金プランの設定を・・・」
悠人「りょ、・・・なにプランだって?」
野茂「はぁ・・・しゃぁねぇな。俺が付き添ってやるよ」
野茂にこれをつけた方がいいだとか、これは外すべきだとか色々説明を受けてなんとか契約できた
悠人「説明書は・・・ないのか?」
野茂「ダウンロードするんだ」
悠人「説明書は紙じゃないのか・・・書じゃないじゃないか」
246 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/02(日) 03:13:07.53 ID:MAou0RrPP
店員が気を利かせて説明書をプリントアウトしてくれたのだが・・・
悠人「ぶ、分厚い!」
野茂「普通そんなんあんま読まずに感覚で覚えるもんだって」
悠人「感覚か・・・」
色々いじると結構楽しい
悠人「凄いな・・・!」
野茂「あ、俺もう行くわ」
悠人「そうか、色々と済まなかったな」
野茂「これは貸しだからな」
悠人「わかったよ」
野茂「じゃぁな」
野茂が再び去って行く
悠人「・・・!?」
携帯がなり出した・・・!
悠人「舞さんからだ・・・」
電話に出たいが・・・
いくらタッチしても電話に出れない
説明書をバラバラとめくり・・・
悠人「画面を左にスワイプ・・・スワイプ?」
電話が切れた・・・
勝「悠人にーちゃんどしたの?」
悠人「・・・スワイプってなんだ?」
248 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 09:00:21.31 ID:YFenK5P80
舞に手取り足取り教えてもらえwww
249 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 09:11:57.70 ID:fvrMbDwO0
一体いつのフューチャーフォン使ってたんだ
250 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 12:26:25.41 ID:6t5ffrXC0
スワイプっていきなり言われてもわからないよな
251 :名も無き被検体774号+:2014/02/02(日) 18:21:38.54 ID:ZFrH6teT0
つい最近ガラケーからスマホに替えた自分としてはスゲー気持ちわかるわwww
252 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:19:46.76 ID:QAzwdW9VP
説明書を読みながら思った
悠人「専門用語が多いな」
スワイプだとかピンチだとか聞いたことない言葉ばかりだ
勝「舞ねーちゃんに電話しなくていいの?」
悠人「今それをやろうとしている・・・んだが」
タッチパネルというのに慣れていないせいか動作にもたつく
悠人「よし・・・!」
『プルルルル・・・ガチャ・・・』
舞『ゆーちゃん?さっき電話したんだけど・・!』
悠人「ごめん、実は携帯変えてさ・・・」
舞『変えた?パカパカ式から?』
悠人「そう、まだ使い方がよく分からなくて電話に出れなかったんだ。ごめん」
舞『まぁいいけど・・・。そろそろお昼にしない?一階のフードコートにいるから』
悠人「ふーど・・・こーと?」
なんだ?フード付きのコートか?
舞『勝に言えばわかるはずだから』
悠人「ふーどこーとって知ってる?」
勝「うん、よく行くよ!」
253 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:26:04.22 ID:QAzwdW9VP
悠人「じゃぁそこで待ち合わせってことで・・・」
舞『オッケー』
悠人「さて・・・じゃぁふーどこーとに行こうか。衣服売り場か?」
勝「違うよ。フードコートはご飯食べるとこだよ!」
悠人「フードってそのフードか」
初めての体験が多い日だ
悠人「やっと俺の携帯もスマートフォンか・・・」
新品の携帯をまじまじ見つめる
勝「いいなぁ・・・僕も携帯ほしい」
悠人「勝くんはまだ必要ないんじゃない?」
勝「いるよ〜!LINEとかしたいし!」
悠人「ら、らいん?」
ゲームなのかな?
勝「あそこがフードコートだよ!」
なるほど・・・たくさんの飲食チェーン店が連なっている
舞「おーい!ここだよ〜!」
人混みの中で手を振って舞が呼んでいる
悠人「あそこだ。行こう」
254 : ◆7A2lLTKUspN0 :2014/02/03(月) 02:35:48.32 ID:QAzwdW9VP
周囲は家族連ればかりだ
中には俺たちと同じか少し若いくらいの若者のグループも見える
舞「携帯変えたんだって?」
悠人「変えた」
美里「舞さん凄いんだよ!ここに来ただけでもう3回もナンパされてたんだから!」
悠人「へぇ〜」
舞「それは美里ちゃんが可愛いからだってw」
美里「舞さん目当てに決まってるじゃないですかw」
ナンパ・・・
悠人「・・・」
美里「なんか嫉妬してる?」
悠人「何がだ?」
美里「舞さんがナンパされたこと」
悠人「特に、それだけ舞さんが魅力的だってことだろ?」
舞「ちょ・・・///」
美里「そこはちゃんと嫉妬しなさいよ・・・」
悠人「そうだったか」
舞が顔を赤くして俯いている
悠人「具合悪い?ナンパされたからか?」
美里「いや、ナンパってそういうものじゃないから」
舞「お、お腹空いただけっ!早く何か食べよ!」
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